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今までの流れまとめ - (2005/07/29 (金) 16:09:34) のソース

(注:脳内BGMを地上の星に変更してください)

きっかけは、7月11日。
WISHにリレー小説ページができた所からだった。
そして、(未だ題名未定だが)この小説が産声をあげたのは、吐人の第一話だろうか。
それとも、管理人あきなりのお題提案だろうか。
どちらにせよ、物語が動き出したのは、この瞬間である。


+第一話から今までの流れまとめ+

(投稿者で区切って適当に第○話、としています)

第一話 吐人

帰宅部、彼女無し、隣同士の家の幼馴染に片思い中の、冴えない中学二年生ヒロシ。
その幼馴染の鼎ちゃんといつも同じ位置に居たいヒロシは、ひょんな事で鼎がベースを始めた事を知る。自分もバンド活動に興味を持ち始めたヒロシが知ったのは、めったに話さない兄が、バンドをやっている事だった。
兄貴がギターを所持している事も知ったヒロシは、帰宅部の暇さを活かし、兄貴が帰ってくるまでの時間ギターを無断で拝借し、練習する事にした。


第二話 あき

ヒロシはやっとコードが覚えられるほどに上達。人よりは手だけが大きい事を幸福に思う。練習は毎日二時間~三時間程度。ずっと兄貴に隠れてしている。
鼎が楽器店でベースを習っているという情報も仕入れ、ますます距離を感じ、練習に力が入っていた為か、ヒロシはうっかり兄貴のギターの弦を切ってしまう。
弦を買いに行こうか迷っていた最中、いいタイミングで鼎から遊ぼうと誘われ、あっけなく誘いに乗るヒロシ。
そして、そうこうしているうちに兄貴が帰宅。
「おい、ヒロシ、ちょっと話があるんだけど」
怒るでもなく、兄貴
「お前、ギターしてぇの?」

かっこいいよ兄貴。どうなるヒロシ・・・


第三話 吐人→ぇど

相変わらず起こった様子の無い兄貴。
そして、全てを話すヒロシ。幼馴染に片思いしている事、なんとしても近づきたい事―――・・・
案外何も言わず話を聞いてくれた後、兄貴は部屋を出て行ってしまう。
しばらくして、張り替え用の弦とギターを持ってくる兄貴。
弦を張替えチューニングした後、兄貴はヒロシに
「「簡単な曲でも、最後まで弾けるとすっげぇ自信つくから教えてやるよ。」
と一言。
かっこいいよ兄貴。情けないよヒロシ。
そして、ヒロシは兄貴に簡単なコードを教えてもらえる事に。
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