検証:v2.1.3
初心者向けに、知っておかないと躓くかもしれない事項をまとめておく。
キャリアモード
アシスタントはOFFにする
アシスタントをONにすると、表示されるタスクをクリアすることを前提としてしまうため、チュートリアルとあまり変わらない状態になってしまいがちである。
しかしそれより問題なのが、序盤から「鉄道を使って他都市に商品を卸す」タスクが用意されている点だ。
まずは自都市の需要をすべて満たせる生産体制を整えるのが先決であり、鉄道を利用するのは「他都市との契約のため商品の大量輸送が必要」になってからで十分だろう。
ちなみに日本語MODの問題か、途中で“空白のタスク”が表示されるが、これはTABバーを数回押せばクリアできる。
Tier2の店舗がある都市でスタートする
最初の本部の設置の際、実は最初に画面に表示される都市に限らず、すべての都市でスタート(≒本部を建設)できる。
しかし最初に画面に表示される都市のみTier2の店舗(衣料品店、建設用具店、金物店、玩具店の4種のうちいずれか)が存在する。
これは大きなアドバンテージになるので、よほどのことがなければTier2の店舗がある都市でスタートしよう。
え? Tier2店舗向けの商品を作るための資源がない? ならば当たりを引くまで立地ガチャだ!
倉庫に頼りすぎない
倉庫はサプライチェーンのバッファとして非常に優秀な施設であるが、下記のような欠点も抱えている。
輸送費が増加する
倉庫を経由して店舗に商品を卸す場合、「工場→倉庫」「倉庫→店舗」と2回の輸送が発生する。
そのため、倉庫を経由したほうが輸送費は増加してしまう。
倉庫が工場と店舗の中間にある分にはさほど影響はないが、倉庫が工場よりも店舗から遠い場合結構なムダが発生することになる。
渋滞の原因になる
デフォルト設定のまま、材料を持ってくるのも商品を卸すのにも倉庫を経由するようにしていた場合、周辺の工場が多くなればなるほど倉庫にアクセスするトラックは爆発的に増加する。
その結果、倉庫周辺が慢性的な渋滞になってしまう。
なので「材料や商品の配送先が3つ(スロット数)以内であれば、直接配送先を指定する」など、場合に応じて倉庫利用を使い分けるとよいだろう。
また、トラックで渋滞してしまう場合は、鉄道の導入を検討するとよい。
最終更新:2020年01月13日 18:47