K.Tまとめ @ wiki
小説
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匿名ユーザー
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1.prologue
雨が降っている....
ボクの名前はケン。今は学校から帰っているところだ。
最近梅雨入りして雨がよく降る。
しかし、今日はやけに雨が強い。
風も強く、ちゃんと持っていないと傘が飛ばされそうだ。
早く帰ろうと今日は近道をして帰ることにした。
歩いていると同じ歳くらいか
1,2才下の女の子が傘も差さずビショビショで商店街の裏通りで立っていた。
「どうしたの?」
とボクは話しかけたが彼女は何もしゃべらない。
しょうがなくボクは自分の傘を差し出して
「こんなことしてたら風邪ひくよ。ボクの傘あげるから早く家に帰りな。」
彼女に傘をあげてボクは走って家に帰った。
ボクの名前はケン。今は学校から帰っているところだ。
最近梅雨入りして雨がよく降る。
しかし、今日はやけに雨が強い。
風も強く、ちゃんと持っていないと傘が飛ばされそうだ。
早く帰ろうと今日は近道をして帰ることにした。
歩いていると同じ歳くらいか
1,2才下の女の子が傘も差さずビショビショで商店街の裏通りで立っていた。
「どうしたの?」
とボクは話しかけたが彼女は何もしゃべらない。
しょうがなくボクは自分の傘を差し出して
「こんなことしてたら風邪ひくよ。ボクの傘あげるから早く家に帰りな。」
彼女に傘をあげてボクは走って家に帰った。
帰ったら制服がビッショビッショで母さんにしかられえた。
ハックション!!
どうやらこっちが風邪をひいてしまったかも....
明日も学校があるし、今日は早く風呂にはいってすぐに寝た。
ハックション!!
どうやらこっちが風邪をひいてしまったかも....
明日も学校があるし、今日は早く風呂にはいってすぐに寝た。
- (ここは何処だ?)
ボクは広い砂漠の中で独りで立っていた。
見渡しても何もない。
(なんだ?)
何もなかったのに何かが近づいてくる。
(ヒトか?砂埃でよく見えない。)
砂埃がはれてその姿が明らかになった。
「キミは.....!!」
そこには傘をあげたあの女の子がいた。
「こんなところで何をしてるんだい?」
ボクが聞くと彼女は
『コノ世界を救って欲しい。ワタシは...。ケン、お願いコノ世界を救って。』
「なぜボクの名前を...何を言っているんだ??
この世界を救って欲しい??もうちょっと詳しく......」
見渡しても何もない。
(なんだ?)
何もなかったのに何かが近づいてくる。
(ヒトか?砂埃でよく見えない。)
砂埃がはれてその姿が明らかになった。
「キミは.....!!」
そこには傘をあげたあの女の子がいた。
「こんなところで何をしてるんだい?」
ボクが聞くと彼女は
『コノ世界を救って欲しい。ワタシは...。ケン、お願いコノ世界を救って。』
「なぜボクの名前を...何を言っているんだ??
この世界を救って欲しい??もうちょっと詳しく......」
ジリリリリリリリィィィィィ!!!
「わっ!!」
時計がなった。
どうやら夢をみていたらしい....
「なんだったんだあの夢?そういえばあの子の名前よく聞こえなかった...って、
もうこんな時間!!!!!遅刻するゥゥゥ!!!」
急いでパンを咥えて走って学校にいった。
キーンコーンカーンコーン~
「なんとかセーフ.......!!!」
ドカッ
いきなり鉄拳が飛んできた。
「大丈夫か~ケン~」
クラスの男子がからかってくる。
殴ったのは紅蓮(ぐれん)先生。ボクのクラスの担任だ。
情熱的な女教師でボクの嫌いなタイプだ。
「なにボーっとしてる。早く席に着け!!!」
遅れて殴られるヤツなんか何回も見ていたのに、とうとうボクもやられてしまった。
1日笑いものにされて今日も終わった。
帰っている途中いきなり女の子が抱きついてきた。
「ちょっお前!!!」
よく見るとあの夢に出てきた女の子だった。
『お願い、ワタシ達の世界を救って。』
って
「えぇェェェェェェェェェェェェェェェェ!!!!!!!!!!!!!!」
「わっ!!」
時計がなった。
どうやら夢をみていたらしい....
「なんだったんだあの夢?そういえばあの子の名前よく聞こえなかった...って、
もうこんな時間!!!!!遅刻するゥゥゥ!!!」
急いでパンを咥えて走って学校にいった。
キーンコーンカーンコーン~
「なんとかセーフ.......!!!」
ドカッ
いきなり鉄拳が飛んできた。
「大丈夫か~ケン~」
クラスの男子がからかってくる。
殴ったのは紅蓮(ぐれん)先生。ボクのクラスの担任だ。
情熱的な女教師でボクの嫌いなタイプだ。
「なにボーっとしてる。早く席に着け!!!」
遅れて殴られるヤツなんか何回も見ていたのに、とうとうボクもやられてしまった。
1日笑いものにされて今日も終わった。
帰っている途中いきなり女の子が抱きついてきた。
「ちょっお前!!!」
よく見るとあの夢に出てきた女の子だった。
『お願い、ワタシ達の世界を救って。』
って
「えぇェェェェェェェェェェェェェェェェ!!!!!!!!!!!!!!」