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イベント90行動1 - (2007/06/30 (土) 19:34:16) の最新版との変更点

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*行動1 **行動人員 歩兵 |国民番号|PC名|着用アイドレス|根源力|体格|筋力|耐久|外見|敏捷|器用|感覚|知識|幸運| |3400672|シコウ|高位南国人+猫妖精+ドラッカー+護民官|36600|-1|2|2|0|3|3|3|0|0| |3400429|蒼燐|高位南国人+学生+歩兵+吏族|57800|-1|1|2|1|3|2|0|1|0| |3400676|ダース|高位南国人+学生+歩兵|35100|0|2|2|1|3|1|0|0|0| |3400677|さやさん@わかば|高位南国人+学生+歩兵|49500|0|2|2|1|3|1|0|0|0| ||合計値|AR8~10||3|5|5|4|6|5|5|4|3| ||合計値|AR7以降(学習効果による上昇込)||5|7|7|6|8|7|6|5|5| 攻撃分隊(元値/技効果(燃料1×3)/学習効果/学習+技(燃料1×3) -装甲:4/4/6/6 -近距離:6/7/8/9 -中距離:5/7/7/9 -遠距離:6/7/8/9 **評価 感覚:5 **作戦 ○地形に関する情報 ・公表されている地図 ・政府から受け取っている地形情報 ・周辺環境との差異による補正情報 ・自分たちで簡易作成しているマップ ○装備 ・手持ち型音波センサ ・ゴーグル型夜光兼用赤外線モニタ・スコープ ・簡易距離測定機能付き双眼鏡 ・目盛り入りロープ ・音を立てないように各武器などは固定しておく ・光を反射するようなものはテープを巻いたり塗りつぶす等で光らないようにしておく ○陣形 ・3mずつぐらい離れて半円陣になり4人でそれぞれ90度づつカバーして、270度ぐらいを精査できるようにする ・移動するときは縦列にならんで、先頭が前、2番目3番目が左右の確認を行う ○体術 ・基本的に無人のはずなので、音によく注意をする。 ・人間の耳で聞き分けにくい時は機械を信用する ・床に足跡などが残っていないか、落ちている物や壁等に注意をする ・盗掘者よけの罠や撃退用装置に注意する ・探査中は静かに移動して周辺の物音を聞くのの邪魔をしない ・立体的に構造の把握を行う ・埃とかを吸い込まないようにする ・暗い環境で調査するときは、手持ちのライトを良てて良く観察する ・猫妖精なので夜目が利く ・耳を澄ませて注意をする ・地図を作成して捜索範囲の無駄を無くす ・古い遺跡なので、床が抜けたり壁が崩れてきたりに注意する ・不用意に物に触らないように注意する ・動物を刺激して襲われないように注意する ・何か見つけた時は、素早く連絡する ・近くの場合にはハンドサインで、遠くの場合には無線を使う ・無人戦車等の敵性物体の場合には刺激しないよう隠れて戻ってくる **SS等 川○浩探検隊ごっこをやるつもりだったのに、全然出来なかったネゥ ―リワマヒ国探検隊隊長のインタビューより になし藩国のダンジョンで三重遭難が起きたというのは大事件になっていた。 リワマヒも準備を整え、もう少ししたら遊びにいこうかと相談していた矢先の事である。 目の前で指揮下の歩兵達に捜索の為の準備を開始させた所で、 『まぁ、福利厚生です。ダンジョンでも潜って楽しんできてください』 と、ダンジョン捜索令が発動されたときに、摂政の東がいったセリフをリーダーのシコウは思い出していた。 どこが福利厚生だ、このヤローである。 きっと国元で中継TVでスルメでもかじりながら、藩王と一杯やってるに違いないと思ったら、 沸々と恨みがわき出して、おやつの煎餅を食い荒らしそうだった。 「シコウさ……いや、今日はリーダーとお呼びしよう」 と、声をかけたのは摂政の蒼燐だった。普段ならば彼がリーダーになるところだが、 今回は藩王の決議をもらった東の意見が通り副官としての参加だった。 まぁ、何かあれば責任とらされる貧乏くじを引いたともいう。 「ネゥ」 さも当然のように、頷くシコウ。 室賀藩王の普段の癖のように腕を組み、首を縦に振る。 「リーダー。機械・人員ともに捜索開始の準備も完了です。指示をどうぞ」 手にもった機械を見ながら声をかけたのは、北国からの移住者であったダースである。 いまではすっかりリワマヒ国民として定着していた。 「では、行方不明の羅幻・ながみ・後ほねっこの人員捜索を開始ネゥ」 歩兵3名にリーダーが猫妖精という変則部隊は、リーダーであるシコウの号令の元、 活動を開始した。 「アイ サー」 陣形を組み、地形・機械・自らの五感を駆使し、わずかな差異も気づけるようにと、 静かにだが確実に活動を始める彼ら。 ダンジョンの中ゆえに、通常の偵察索敵行動とは違った手順にとまどいながらも、 音響データを中心に丁寧にマッピングと分析を行い、目視で確認をしつつ周辺の捜索を開始する 「よけいなものに触って罠を発動させないようにな」 仮面の男であるダースが同僚のさやさん@わかばに確認を出す。 「ええ、ちゃんと注意していま……」 「ちょっと喋らないで、音波データの誤差が大きくなる!」 蒼燐が注意をする 「蒼燐さん、あんたの声が一番大きいネゥ」 やれやれ、といった風にシコウが首を振った 全員が黙ったとたん、空気が張り詰めた。 何一つ動きのないダンジョンは静かに獲物を狙う狼のように口をあけている。 一歩一歩に力が入る。何せ三つの藩国の部隊を壊滅させた凶悪なダンジョンだ、油断はできない。 救助部隊たるリワマヒ国歩兵部隊はほかの部隊の安全を確保するために先行して偵察行動をしてる。 その数は数えられるほど少ない。ドラゴンとか魔法使いとかが出てきても対処できる戦力ではないが、それでもできるかぎり強力な偵察部隊をまわした。 イヤーレシーバーから聞こえる無線ががなり続け、他の隊がこちらの隊員の状態を把握しようとしている。 他の隊は少しでも士気を保とうとよその指揮官も必死だなぁ。等と呑気に考える。 「各員、慎重にいくネゥ。猫は夜の狩人ネゥ」 にやりと笑うと 「各自、適当に自分の全力を出すネウよ。」 OK、と隊員達からハンドサインで返事が返ってくる。 「成功したら、藩王様にたかるネウ」 「死んだら、摂政を祟りますか」 「まぁ、死んだらそこまでだけど、全員つれて帰りましょうね」 まるでピクニックにいくかのように、一番の新人であるさやさん@わかばが返事をした。 「大丈夫だ。私たちはあのアラダたちと歩兵だけでやりあったこともあるし」 「いや、あれは負けも良い所ネゥ」 「まったくだ」 仮面の男、ダースがくぐもった声で答える。 「一度死んでると思えばなんだって楽勝ですからね」 お互いに指をさしてそりゃそうだ、なんて言い合う。 「オマケに捜索だけなら楽勝だって。銃の弾は弾かれないし、評価の馬鹿高い絶技使いもいない」 手でそのあり得ない様を表現したりして、指をさして笑う。 「そういう時に限って罠を見つけたりしてな」 「たとえばこんな落とし穴とか!」 #ref(http://eastnw.x0.to/bbs2/wforum.cgi?mode=fullsize&no=1598) 「有るのかよ!(×3)」 隊員総ツッコミである。 全員で脱力しながらくすくす笑いつつ、 リワマヒらしく笑える力があるかぎり、いつも通り何とかなるかなとシコウは思った。 さあ偵察を再開ネゥーと叫んで、分隊は暗い奥に消えていった。 **国内RP **応援RP
*行動:索敵活動1 **行動人員 歩兵 |国民番号|PC名|着用アイドレス|根源力|体格|筋力|耐久|外見|敏捷|器用|感覚|知識|幸運| |3400672|シコウ|高位南国人+猫妖精+ドラッカー+護民官|36600|-1|2|2|0|3|3|3|0|0| |3400429|蒼燐|高位南国人+学生+歩兵+吏族|57800|-1|1|2|1|3|2|0|1|0| |3400676|ダース|高位南国人+学生+歩兵|35100|0|2|2|1|3|1|0|0|0| |3400677|さやさん@わかば|高位南国人+学生+歩兵|49500|0|2|2|1|3|1|0|0|0| ||合計値|AR8~10||3|5|5|4|6|5|5|4|3| ||合計値|AR7以降(学習効果による上昇込)||5|7|7|6|8|7|6|5|5| 攻撃分隊(元値/技効果(燃料1×3)/学習効果/学習+技(燃料1×3) -装甲:4/4/6/6 -近距離:6/7/8/9 -中距離:5/7/7/9 -遠距離:6/7/8/9 **評価 感覚:5 **作戦 ○地形に関する事前情報 ・公表されている地図 ・政府から受け取っている地形情報 ・周辺環境との差異による補正情報 ・自分たちで簡易作成しているマップ ○ダンジョンの地形 ・基本的に人工物なので地面が整備されており、歩き安い ・屋内で動いている物がほとんど無いので敵や特殊物体を発見しやすい ・柱や壁を背景として敵の距離や大きさを確認しやすい。 ・壁や柱など隠蔽や防御に使える構造物がたくさんある。 ・遺跡はリワマヒで何度も発掘をしているのでだいたいの理屈が判っている ・壁や柱に身を隠せる。 ・身を隠して、友軍以外に見つかりにくいようにする ・移動するときは常に壁を背にして敵から見えにくい位置を取る。 ・身をかがめながらすばやく通過する。 ○装備 ・手持ち型音波センサ ・ゴーグル型夜光兼用赤外線モニタ・スコープ ・簡易距離測定機能付き双眼鏡 ・目盛り入りロープ&穴開きくさび他固定用金具と工具一式 ・安全靴 ・防刃繊維入りプロテクタ・手袋等の衣服 ・音を立てないように各武器などは固定しておく ・光を反射するようなものはテープを巻いたり塗りつぶす等で光らないようにしておく ・防毒兼酸素マスクと換えのボンベ ○陣形 ・3mずつぐらい離れて半円陣になり4人でそれぞれ90度づつカバーして、270度ぐらいを精査できるようにする ・移動するときは縦列にならんで、先頭が前、2番目3番目が左右の確認を行う ○体術 ・基本的に無人のはずなので、音によく注意をする。 ・五感を使い、特に視覚と聴覚を駆使して探索を行う。 ・人間の耳で聞き分けにくい時は機械を信用する ・床に足跡などが残っていないか、落ちている物や壁等に注意をする ・盗掘者よけの罠や撃退用装置に注意する ・探査中は静かに移動して周辺の物音を聞くのの邪魔をしない ・立体的に構造の把握を行う ・埃とかを吸い込まないようにする ・暗い環境で調査するときは、手持ちのライトを良てて良く観察する ・猫妖精なので夜目が利く ・耳を澄ませて注意をする ・地図を作成して捜索範囲の無駄を無くす ・古い遺跡なので、床が抜けたり壁が崩れてきたりに注意する ・不用意に物に触らないように注意する ・動物を刺激して襲われないように注意する ・何か見つけた時は、素早く連絡する ・近くの場合にはハンドサインで、遠くの場合には無線を使う ・無人戦車等の敵性物体の場合には刺激しないよう隠れて戻ってくる ・発見したものや敵の規模を具体的に調べてリーダーのシコウに伝える。 ・敵の行動、位置、見つけた時間、装備などを具体的かつ詳細に調べる。 ・捜索場所全体を広く見渡した後、目だったものや気になるものを探す。 ・必要に応じて地図をスケッチして、カメラに記録を残して確認する。 ・動物の鳴き声や物音などに特に注意する。 ・反射光やものの影、色、敵の移動の様子を的確に捉える。 ・視界を重複させ見落としを極力なくすこと。 ≪通信≫ ・敵情報を通信で送るときは決められた手信号等で素早く送る。 ・無線通信は極力短時間で必要なときのみ行う。 ・敵発見の場合、速やかに仲間へ連絡したのち、継続して監視を行う。 ・偵察は出来る限り物陰などから、身をひそめて偵察のみに専念し、敵の行動をリーダーに伝える。 ・必要に応じて携帯型の無線中継器をおいて電波障害をカバーする **SS等 川○浩探検隊ごっこをやるつもりだったのに、全然出来なかったネゥ ―リワマヒ国探検隊隊長のインタビューより になし藩国のダンジョンで三重遭難が起きたというのは大事件になっていた。 リワマヒも準備を整え、もう少ししたら遊びにいこうかと相談していた矢先の事である。 目の前で指揮下の歩兵達に捜索の為の準備を開始させた所で、 『まぁ、福利厚生です。ダンジョンでも潜って楽しんできてください』 と、ダンジョン捜索令が発動されたときに、摂政の東がいったセリフをリーダーのシコウは思い出していた。 どこが福利厚生だ、このヤローである。 きっと国元で中継TVでスルメでもかじりながら、藩王と一杯やってるに違いないと思ったら、 沸々と恨みがわき出して、おやつの煎餅を食い荒らしそうだった。 「シコウさ……いや、今日はリーダーとお呼びしよう」 と、声をかけたのは摂政の蒼燐だった。普段ならば彼がリーダーになるところだが、 今回は藩王の決議をもらった東の意見が通り副官としての参加だった。 まぁ、何かあれば責任とらされる貧乏くじを引いたともいう。 「ネゥ」 さも当然のように、頷くシコウ。 室賀藩王の普段の癖のように腕を組み、首を縦に振る。 「リーダー。機械・人員ともに捜索開始の準備も完了です。指示をどうぞ」 手にもった機械を見ながら声をかけたのは、北国からの移住者であったダースである。 いまではすっかりリワマヒ国民として定着していた。 「では、行方不明の羅幻・ながみ・後ほねっこの人員捜索を開始ネゥ」 歩兵3名にリーダーが猫妖精という変則部隊は、リーダーであるシコウの号令の元、 活動を開始した。 「アイ サー」 陣形を組み、地形・機械・自らの五感を駆使し、わずかな差異も気づけるようにと、 静かにだが確実に活動を始める彼ら。 ダンジョンの中ゆえに、通常の偵察索敵行動とは違った手順にとまどいながらも、 音響データを中心に丁寧にマッピングと分析を行い、目視で確認をしつつ周辺の捜索を開始する 「よけいなものに触って罠を発動させないようにな」 仮面の男であるダースが同僚のさやさん@わかばに確認を出す。 「ええ、ちゃんと注意していま……」 「ちょっと喋らないで、音波データの誤差が大きくなる!」 蒼燐が注意をする 「蒼燐さん、あんたの声が一番大きいネゥ」 やれやれ、といった風にシコウが首を振った 全員が黙ったとたん、空気が張り詰めた。 何一つ動きのないダンジョンは静かに獲物を狙う狼のように口をあけている。 一歩一歩に力が入る。何せ三つの藩国の部隊を壊滅させた凶悪なダンジョンだ、油断はできない。 救助部隊たるリワマヒ国歩兵部隊はほかの部隊の安全を確保するために先行して偵察行動をしてる。 その数は数えられるほど少ない。ドラゴンとか魔法使いとかが出てきても対処できる戦力ではないが、それでもできるかぎり強力な偵察部隊をまわした。 イヤーレシーバーから聞こえる無線ががなり続け、他の隊がこちらの隊員の状態を把握しようとしている。 他の隊は少しでも士気を保とうとよその指揮官も必死だなぁ。等と呑気に考える。 「各員、慎重にいくネゥ。猫は夜の狩人ネゥ」 にやりと笑うと 「各自、適当に自分の全力を出すネウよ。」 OK、と隊員達からハンドサインで返事が返ってくる。 「成功したら、藩王様にたかるネウ」 「死んだら、摂政を祟りますか」 「まぁ、死んだらそこまでだけど、全員つれて帰りましょうね」 まるでピクニックにいくかのように、一番の新人であるさやさん@わかばが返事をした。 「大丈夫だ。私たちはあのアラダたちと歩兵だけでやりあったこともあるし」 「いや、あれは負けも良い所ネゥ」 「まったくだ」 仮面の男、ダースがくぐもった声で答える。 「一度死んでると思えばなんだって楽勝ですからね」 お互いに指をさしてそりゃそうだ、なんて言い合う。 「オマケに捜索だけなら楽勝だって。銃の弾は弾かれないし、評価の馬鹿高い絶技使いもいない」 手でそのあり得ない様を表現したりして、指をさして笑う。 「そういう時に限って罠を見つけたりしてな」 「たとえばこんな落とし穴とか!」 #ref(http://eastnw.x0.to/bbs2/img/1598.jpg) 「有るのかよ!(×3)」 隊員総ツッコミである。 全員で脱力しながらくすくす笑いつつ、 リワマヒらしく笑える力があるかぎり、いつも通り何とかなるかなとシコウは思った。 さあ偵察を再開ネゥーと叫んで、分隊は暗い奥に消えていった。 (文:東 恭一郎@リワマヒ国、辻斬燕丸@芥辺境藩国) (イラスト;さやさん@わかば) (1878文字) **国内RP **応援RP ----

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