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政策42218002」を以下のとおり復元します。
*政府広報42218002


室賀兼一です。
このたびはリワマヒ国内の遺跡より謎の怪物が出現し
国民を苦しめる展開となりましたことを誠に遺憾に思っております。
改めまして、被害にあわれた皆様への哀悼の意を表させていただきます。

こういった事態の起こらないようにするのが私たち王城に勤める
者の役割かと考えておりましたが、努力不足を恥じ入るばかりです。
被害にあわれた皆様には、誠に申し訳ありませんでした。

改めまして今回の件について[[お世話になった方々への感謝>http://www24.atwiki.jp/riwamahi/pages/497.html]]を表すとともに、
国民の皆様の生活が少しでも元に戻るよう、努めさせていただきます。

まずは被害状況を確かめるとともに、炊き出しと健康診断を行います。


**○被害状況の確認
藩王(室賀兼一、室賀兼一通常型)による巡回と被害状況の確認が行われます。
被害状況が特に厳しい地区については人心の慰撫と治安問題の局限のため
大法官東、シコウを派遣いたします。

**○炊き出し
以前行ったリワマヒ国陸軍による炊き出しを今回も行います。
(参考例:[[ちびっ子ヤング大会>http://www24.atwiki.jp/riwamahi/pages/424.html]])

炊き出しでは栄光の野戦炊飯具1号 2両と燃料10万tを用いて水を沸かし、
清潔なお湯の配給、湯と食糧5万tとを材料とした雑炊の配給を行います。


**○健康診断
傷病を受けた方、受けなかった方を含めての健康診断を行います。
健康診断では傷病のほか「死の砂」の影響について調査し、
傷病の状況と合わせてトリアージを行います。
具合の思わしくない方、影響を受けている方で特に重篤な患者については可能な限り
陸軍医大病院に収容し、同時にISSに依頼することで
高度な治療を受けられるよう手配します。



**○再発防止のために

再発を防止するために、まずは、なぜこのようなことが
起きたのか、藩王 室賀兼一より経緯説明をさせていただきます。


***1.遺跡から湧き出たものについて

まず、リワマヒ国では先の緑オーマ来襲に際し、
緑オーマに利用されることを懸念して、過剰繁殖した密林を
生物兵器対応植物で大量伐採いたしました。
しかしながら、
これは同時にリワマヒ国に出現していた大規模な遺跡を
封じていた密林をも取り除くことにつながる、大変危険な行為でした。

おりしも遺跡から危険なものが現れる確率が大幅に高まっていたこともあり、
リワマヒ国遺跡から危険な存在が出現。
少なからぬ国民の方が命を落とすことになりました。

遺跡からの危険な存在に対しては、
リワマヒ国では平 祥子と たまたま藩国を訪れていた
小村佳々子さん、レイカさん、エミリオさん、
マジカル・スターチスさんらの協力により収束に向かいました。
遺跡については室賀兼一、大法官東、シコウによる繁茂技術での
密林生成によって再度の封印がなされました。

現在、遺跡から湧き出たもののまき散らした死の砂と呼ばれる
致死性毒物の除去について、スペシャリストである
鍋の国の鍋嶋 つづみさんに依頼をしております。

死の砂による汚染については、健康診断(メディカルチェック)によって
症状を特定の上、陸軍医大病院およびISS医師団によって
治療が受けられるよう手配します。


***2.黒い植物について

これらに並行して、聯合国である羅幻王国の要請により、
緑オーマ戦において汚染された食糧生産地を解毒させることができる
リワマヒ国の宝重「生物兵器対応植物」を用意する必要がありました。

しかしながら、遺跡より現れたものの影響により、生成できたのは
人に寄生し害を与える「黒い植物」でした。

すぐさま植物の生成を辞め、残ったものは焼却処分しましたが
すでに黒い植物は人に寄生を始めていました。 

藩王室賀兼一によるトリアージの結果、治療は難しいと判断され、
他の住民への伝染から隔離するために王城を開放、臨時の隔離病室にいたしました。
王城にはある程度の食糧もあり生活が可能であるための判断であります。

王城の7000名を隔離した後、王城周辺は繁茂技術により密林化させて埋め、
住民を王城から遠ざけています。 
このとき新しい行政府をヒジリバシ地区の陸軍医大病院に設置しました。 

リワマヒ国政庁では先の羅幻戦において植物兵器に対応した経験のある
海法よけ藩国医療部隊の皆さん、玄霧藩国医療部隊の皆さんに協力を仰ぐべく
両国の藩王、海法さんと玄霧さんに相談。
協議の結果、
猫野和錆さんに、植物に詳しい、聯合国キノウツン藩国の
高原夫妻(植物)を加えたISS医療団、
玄霧藩国医療隊、よけ藩国医療隊による混成チームを受け入れました。



***3.今後の再発防止策

今回の問題の発端として、緑オーマによる強襲と被害によるものは大きくありますが、
まず、遺跡を封じていた密林を一挙伐採できる宝重「生物兵器対応植物」の運用に
大きく問題があったといわざるを得ません。

しかし、有能な道具について有能であることを理由に罰することは道理に反します。
問題は道具を使う人の心にあったといえるでしょう。
ゆえに、生物兵器対応植物については今後使用を厳重に控え、
宝重になるべく頼らないことを前提とした藩国運営を国民の皆に誓うことで
恒久対応とさせていただければと存じます。

生物兵器対応植物については、皆様からの信頼を回復できたそのときまで、
開発と使用を自粛させていただければ幸いです。



政策立案:室賀兼一@リワマヒ国(藩王) 
法官チェック:東 恭一郎@リワマヒ国

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