冥闇のケルネテル

――紀元一世紀。冥王。魔人。偽神。黄金の剣。

ストーリー(冥闇のケルネテルREBOOT告知より)


――少女は、黄金の剣を以て有り得ざる幻想の妖物を討ち滅ぼす。

時に紀元一世紀、西暦六四年。永遠なる栄耀栄華を謳われるローマ帝国によって統べられる地中海世界には、
今、恐るべき存在が跋扈していた。ヘロドトスの綴る歴史にもプラトンの遺した知識にも語られることのない古代の幻想、
世界を生きる人々に奉じられるものとは何もかもが異なる暗黒の神々に端を欲する超常の妖物が
森に、山に、泉に、川に、海に姿を顕していたのである。

自然ならざるものは妖物のみならず、共和制ローマ時代に死したはずの人間までもが魔人と化して蘇り、
山河は音もなく蝕まれ、人々は太古の恐怖の復活を想い、ローマ帝国をはじめとする人類文明は密かに脅かされつつあった。

「暗黒のことごとくを滅ぼし、ローマの威光を取り戻すべし」

ローマ最高神の一柱クイリヌスの加護を有する運命の少女ヘレナは、時のローマ皇帝によって密かな勅命を受けた
宮廷魔術師シモン・マグスと共にローマの都を発つ。
目指す先はケルネテル。
上下エジプトの中間地点、世界を害する暗黒の魔力の源である《冥王》ネフレン=カの墳墓にして、
忘れ去られた旧き暗黒の神々の神殿。

登場人物


備考

作中のケルネテルは後に都市カイロとなる地とのこと

リブート前との比較

リブート前は西暦58年が舞台となっていた

元ネタ

エジプト神話における黄泉の世界
カルネテル、カーネターとも

関連項目



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最終更新:2017年10月06日 23:00
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