時系列・年表

史実
灰燼のカルシェールでの年表

西暦／北央暦／連合暦／年号

????年　無色のウルタール -END of the shining world-

前303年／元年

• トート・ヒュブリス・ロム、北央大陸北部に極北帝国シャンバラを建国
• カダス地方に原始的蒸気機関発生

約1000年前

• 砂漠都市ヴァルーシア、三代太守マールート発狂。都市を閉鎖する

1541年／1844年／171年

• 12月　ザルツブルグにてフォン・ホーエンハイム、時計人間と邂逅

1615年／1918年／245年／慶長二十年

• 五月八日　極東、大阪夏の陣。豊臣家が滅亡。豊臣秀頼、猿飛佐助と共に大阪城より脱出

1690年／1993年／320年

• フランスの物理学者デニス・パパン、シリンダとピストンによる蒸気機関を考案。

1721年／2024年／351年

• 2月　ロンドン、バッキンガム・ハウスに《黒の王》顕現。

1822年／2125年／452年

• R・カーター、北海にてカダス地方へ至る門の位相を発見。その後、南極大陸、中央アジアでも同様の門の位相が確認される
• R・カーター、チャールズ・バベッジ、ローラ・ネーデルマンの三名がカダス地方へと到達。
• 三世の果てより時計人間が三度目の顕現を果たす

1823年／2126年／453年

• R・カーター、カダス地方発見を全世界へ発表
• 大英帝国、英国海軍により北海を完全封鎖
• C＝G・バイロンをはじめ、西インド会社の結社員がカダス地方へ

1825年／2128年／455年

• 大英帝国、カダス地方最大の国家である北央帝国と条約を締結
• ロンドン、パリ、北京にて異常現象の報告相次ぐ。時間と史実のずれが確認される。生まれるべき人間の誕生が遅れているなど
• 《西インド会社》では史実の書の破棄が決定される

1826年／2129年／456年

• 世界各国の碩学がカダス北央帝国へと渡航
• 渡航した碩学たちによりカダス地方に伝わる蒸気機関技術が飛躍的発展。『機関革命』、『第2次産業革命』の開始

1827年／2130年／457年

• 北央帝国にてチャールズ・バベッジが皇帝城地下の《大階差機関》開発を開始
• 北央皇帝ヒュブリスによる『第2次機関革命』宣言。北海を通りカダス文明圏（既知世界）に訪れた碩学が革命に貢献
• 欧州各国及び合衆国、『第2次産業革命』共同宣言

『機関革命』 『第2次産業革命』の開始。蒸気機関時代、空の灰色時代の幕開け

1830年／2133年／460年

• 北央帝国に持ち込まれた史実の書が破棄される。５年の歳月をかけても完全な廃棄に至らない
• 北央帝国に《西インド会社》支部が設立される

1832年／2135年／462年

• ローラ・ネーデルマン、女児アマルティアを出産。結社支部新生児への《回路》適用実験を試みるが失敗

1833年／2136年／463年

• 《大階差機関》の完成により機関機械の開発量、爆発的に増大
• 北央帝国、人類社会に貢献した碩学を貴族とする『新貴族制度』を設立
• 北央帝国における結社支部の名称を碩学協会に変更。また、皇帝家の許諾を得て公的機関へと昇格

1834年／2137年／464年

• 《鋼博士》ルクレールが機動要塞理論を提唱

1835年／2138年／465年

• ローラ・ネーデルマン、チャールズ・バベッジ、カダス辺境にて消息を絶つ
• チャールズ・バベッジによる《35年の罠》が確認される。以後、結社員が北海門を通り北央帝国へいたることは事実上不可能に
• ボルヘス卿に呼応したダーウィン卿による『無実体生物についての発言』、『カダスにおける旧支配者とドラゴンへの言及』が結社の指示をうけた皇帝家によって削除される
• ダーウィン卿、失意の内に大英帝国へ帰国
• 合衆国、エジソンが機関導力管の原理と設計図を公開。生活の機関化が進む

1837年／2140年／467年

• 大英帝国、記事『機関導力管の量産に伴う生活の機関化について』がTIMES誌にて連載。各国中枢、碩学の間で話題となる
• カダス、第1次カダス戦争勃発。北央帝国の戦車軍団が大陸を席巻
• 碩学詩人バイロン、『青空まで何マイル』を発表。物議を醸す

1840年／2143年／470年

• カダス北央大陸、第1次カダス戦争終結。北央帝国の圧倒的勝利

1841年／2144年／471年

• カダス北央帝国、辺境保護を名目とした拡大政策を開始。事実上の侵略を欧州各国から非難されるも、カダスの大国である王侯連合はこれを黙認

1848年／2151年／478年

• カダス地方、ラツダイト（機関打ち壊し）活動が頻発
• フランス、ナポレオン3世による2月革命の成功。第2共和制の成立
• ローラ・ネーデルマンの娘アマルティアが女児を出産との噂
• 第2共和制フランス、ナポレオン3世によるクーデーターの失敗。第3ブルボン王朝が復古し王政へ

1850年／2153年／480年

• 欧州及び合衆国、大規模な組織犯罪の影で初の《白い男》の目撃報告
• フランス、《西インド会社》との協力でマルセイユ湾上に試験的準環境型施設ガクトゥーンを建設
• 北央帝国、ラツダイト終了宣言

1853年／2156年／483年

• 極東、200年以上にわたる完全鎖国を解除
• キエフて来訪していたカダス王侯連合の選帝侯が消息不明に

1859年／2162年／489年

• 第2次カダス戦争勃発。北央帝国空軍の大規模制圧兵器『機動要塞』の完成、実践投入が噂されるも北央帝国はこれを否定
• エジプト、スエズ機関運河の起工

1861年／2164年／491年

• 合衆国、南北分離戦争勃発
• エジソン卿、北央帝国による身柄保護の申し出を拒否
• エジプト、スエズ機関運河の完成

1863年／2166年／493年／文久三年　瞬旭のティルヒア

• 第2次カダス戦争の終結。北央帝国、再びの大勝利
• 合衆国、リンカーン大統領の『総統宣言』ことゲスティバーグ演説。リンカーン総統を頂点とした軍事政権樹立。恐怖政治の台頭
• 極東、先進各国の協力により独自方式の大型蒸気機関建造を開始。
• 7月、新選組が池田屋を襲撃するが吉田稔麿の罠にかかり失敗に終わる。
• 10月、徳川機関幕府、朝廷に将軍位と政治的実権を返上。
• 薩長を中心とした新政府軍と旧幕府軍による癸亥戦争が勃発し、新政府軍が勝利する。

1864年／2167年／494年／元治元年

• 沖永良部島にて、豊臣秀頼及び猿飛佐助、西郷吉之助と邂逅。豊臣秀頼、西郷信吾と改名。

1865年／2168年／495年

• ボルチモア・ガン・クラブによる宇宙航空用大砲コロンビアード砲の開発。

1866年／2169年／496年

• 合衆国、リンカーン総統暗殺
• 南北分離戦争の終結。黒人奴隷制度の撤廃。南部連合の独立が承認され、合衆国では民主主義が復活

1877年／2180／507年

• オスマン機関帝国、ルーマニア独立を承認せず内戦状態に
• 文明の全面的機関化による海洋汚染が各国で問題に
• 海運の衰退、流通の空輸化進む。飛行船・飛空艇時代の到来

1879年／2182年／509年

• 北央帝国のクセルクセス９世、《大帝》ヒュブリスより皇帝位を継承
• 王侯連合の新たな連合皇帝にトバルカイン１世が選出される
• 王侯連合の都市インガノックに初代太守に大公爵アステアが任命される

1885年／2188年／515年

• オスマン機関帝国、ルーマニア独立を条件付き承認
• カリブ海、南北新大陸の超国家的計画として洋上拠点シャッガイの大規模改造が始動。主導国である合衆国と中南米各国に対する北央帝国の巨額の援助を保障する協定が成立
• 合衆国新大陸西部にて異常現象の噂。政府による一部地帯の封鎖開始
• アマルティアの孫と推測される女性、女児出産の噂

1887年／2190年／517年

• 皇帝暗殺未遂事件の首謀者としてアルベール・アステア公、及びその一家処刑

1889年／2192年／519年 Angel bullet

• 北央帝国各地で第2次ラツダイト運動が発生するも半年で沈静化
• トバルカイン１世の宣言により、王侯連合ではラツダイトが発生せず
• 大英帝国ロンドンにて切り裂きジャック事件。同時期に世界各地で少女を対象とした同様の事件が複数発生
• 合衆国、西部辺境にて大統領令嬢事故死
• 合衆国における異形化が終息
• 合衆国、新大陸西部の封鎖解除

1890年／2193年／520年

• 結社員バイロン、べヴェルの孤児へ人造心理適用実験を実施するも失敗
• ニューヨークから鐘と呼ばれる碩学機械がどこかへと運び込まれる

1891年／2194年／521年

• キエフ郊外で異常現象の目撃相次ぐ
• エジプト、オスマン機関帝国への反発を表明した諸侯の暗殺相次ぐ。国際テロ組織《血塗られた舌》、犯行を表明
• 欧州、神聖都市ローマにて枢機卿数名が失踪

1892年／2195年／522年

• カダス地方を含む全世界で海洋汚染が深刻化。通常船舶の長距離航行は不可能と発表される
• エジプト、スエズ機関運河の閉鎖。海運の終焉
• カダス辺境にてベヴェル戦役発生、3ヶ月で終結
• カダス王侯連合の都市インガノックにてアーコロジー都市計画が始動
• アステア家は協力貴族の尽力むなしく正式に断絶となった。

1896年／2199年／526年

• 北央帝国、皇帝家により小国ブリートの公女セルラを皇帝血族と認定
• カダス大辺境、砂漠大陸にて異常現象が数例観測される
• 砂漠都市ヴァルーシアの新太守ハールートは砂漠で確認された「巨影」を公表せず
• 合衆国、犯罪組織構想の陰で再度《白い男》の目撃報告

1900年／2203年／530年 ウルタール考～月世界への扉～

• 大英帝国を中心とした先進的機関ゾスの実験が開始。（ゾシーク計画）
• 北央帝国急進派、クセルクセス・セルラ・ブリートを新皇女として勢力を増大。
• 新皇女暗殺未遂事件相次ぐ。王侯連合は事件への関与を否定。

1901年／2204年／531年

• 合衆国、ナショナル・アライド社がコミック・ヒーロー『スーパーマン』のシリーズ発行を開始。歴史的な成功作に
• 合衆国、《白い男》は政府と契約した超人（スーパーマン）との噂がタブロイド誌で騒がれるも、政府報道官はこれを一蹴

1902年／2205年／532年　蒼天のセレナリア- What a beautiful world -

・[[スチームパンクフルボイスファンディスク]]『お茶の時間を幾つか』 『幾つかの、冴えたやり方』
・[[月刊うそ]]『1902：朝のコーヒー、いつもと違う朝』

• 北央帝国1級宰相デ・マクシム逝去
• 北央帝国1級宰相バイロン逝去
• カダス大辺境（未知世界）で《皇帝騎》出現及び墜落の機密情報が各国へ伝わる
• ＮＹで一輛だけの地下鉄が試験運用される
• カリブ海、海上拠点シャッガイの重機関都市化が頓挫。原因はバイロン逝去による北央帝国の協定破棄
• 《35年の罠》の完全消失が確認される。チャールズ・バベッジの残した《回路》が崩壊したためと考えられる
• 67年ぶりに《西インド会社》と皇帝家との交渉により北央帝国での結社の研究が再開される
• ハンガリー、シュトレゴイカバール鉄塔爆発。《白い男》の目撃情報あり
• 12月25日　合衆国東海岸、重機関都市ニューヨークが消失、地下世界が誕生。
• 北央帝国急進派、旧貴族派、共に筆頭を失って衰退
• 王侯連合タインズマン筆頭公爵、北央帝国の《機関の女王》エイダ・ラブレイス・バイロンと会談

1903年／2206年／533年　蒼天のセレナリアファンディスク

• 合衆国、『スーパーマン』＃25にて主人公クラーク・ケントがNY消失に言及。合衆国全土で社会問題に
• 結社幹部《十字騎士》フリードリヒ・ツァラトゥストラ 北央帝国帝都を掌握するも、エイダ・ラブレイス・バイロン、マタイオス准将の工作にかかり失脚
• アルフレッド・ラッセル・ウォレス博士未知世界にて《回路》実験を開始。実験成功
• カダス大辺境にて結社幹部《博物公》ウォレス死亡
• 大英帝国にてメアリ・ウルストンクラフト・シェリーが小説『フランケンシュタイン、あるいは現代のプロメシュース』を出版
• カダス王侯連合、インガノックが《無限霧》に覆われ、世界から隔絶
• 執政制度制定エイダ・ラブレイス・バイロン、北央帝国第1執政官に就任
• カダス、北央帝国と王侯連合、新たな同盟を締結

インガノック歴

00年

• 都市インガノックが《無限霧》に覆われ、世界から隔絶される

02年

・赫炎のインガノックWEBノベル『Inganock Tails03』
・月刊うそ『ガールンの黄金』

• インガノックに出現した神秘生物および４１体のクリッターの暴威により、人口が一時的に５０万人を下回る。
• 大公爵アステア、現象数式及び数秘機関の存在を公開

これにより、神秘生物およびクリッターとの“ある種の共存”が可能となる

03年

• インガノック復興宣言

04年

• 大公爵アステアによる都市法の施行(一定以上の罹病者や怪我人を都市に対する“悪なる負担”と見なし、粛正する法律)

06年

スチームパンクフルボイスファンディスク『手、いつかあなたの頬に』

08年

・スチームパンクフルボイスファンディスク『ザントゥの新緑』
・赫炎のインガノックWEBノベル『Inganock Tails01,02,04』

10年

・スチームパンクフルボイスファンディスク
『ザントゥの新緑』『翼、羽ばたかせる日』『彼女の看護日記』『手、いつかあなたの頬に』
・STEAMPUNK QUINTET『異形都市の夜』

• 《奇械》ポルシオン発現
• 大公爵アステアが死亡したとの噂が流れる。
• インガノックを覆う《無限霧》消失

11年

・スチームパンクフルボイスファンディスク『手、いつかあなたの頬に』
・赫炎のインガノックWEBノベル『After the Inganock』

1904年／2207年／534年　赫炎のインガノック- What a beautiful people -

• カダス大辺境（未知世界）砂漠大陸にて、砂漠都市ヴァルーシアと列強各国との間で秘密外交が開始される
• カダス大辺境の砂漠都市ヴァルーシア、正式に列強各国からの技術支援移民の受け入れ開始される
• カダス王侯連合、新兵器開発に着手。北央帝国との緊張状態に
• 小説『フランケンシュタイン』がローマ教皇に激賞され、欧州各国で舞台化
• 12月25日　インガノックを覆う《無限霧》消失
• 12月25日以降　世界各国の主要都市、空の隙間の存在の報告が相次ぐ
• 12月31日　ローマ教皇による『太陽宣言』が物議を醸す

1905年／2208年／535年　漆黒のシャルノス-What a beautiful tomorrow-

・[[スチームパンクフルボイスファンディスク]] 『アーシェの月曜日、もしくは、[[ハワード・フィリップス]]の憂鬱』『彼女のビスケット』『仔猫の紅茶』
・[[黄雷のガクトゥーン・ノベルアンソロジー]] 『朱紅きプレリュード Prelude en rouge ecarlate』

• 大英帝国、ゾス機関計画（ゾシーク計画）の頓挫。それにともないシャルノス計画の始動
• 大英帝国ロンドンにて《怪異》出現の噂頻発
• カリブ海、洋上拠点シャッガイの中立都市化宣言と不可侵宣言を合衆国が承認
• マタイオス・ノン=デュ外交のため渡英。同時にハワード・フィリップスとの商談の結果、旧･重機関都市ニューヨークの遺失機関を手に入れるを道筋を得る
• 北央帝国アステア家の廃公子カルベルティ・アステア、婚約を破棄したとの噂

1906年／2209年／536年　白光のヴァルーシア-What a beautiful hopes-

・漆黒のシャルノスWEBノベル『ナイハーゴの灰葬』
・[[黄雷のガクトゥーン・ノベルアンソロジー]] 『朧藍のムーンシャイン』
・[[スチームパンクフルボイスファンディスク]] 『仔猫の紅茶』『鋼の都』

• 欧州を中心に世界各地で『同時多発的な白昼夢』の報告が頻発。シャルノス計画の失敗
• 大英帝国、ヴィクトリア女王崩御
• 北欧帝国首都にて共通企画のエネルギー/情報ネットワークの実験稼動が開始
• インガノックは大英帝国マイクロフト査察団による上層査察を拒否。マイクロフト卿は遺憾と表明
• 王侯連合、新兵器開発に成功の噂
• 北央帝国にて《機関姫》と太守ハールート・フラワウル・トライタウナとの婚約が公表される
• 碩学協会、都市重機関化計画に着手
• 砂漠都市ヴァルーシアにて、建造されたばかりの大機関塔１基が「巨影」に破壊される
• 砂漠都市ヴァルーシアに、再び、蠢く「巨影」が出現する─
• カダス大辺境（未知世界）、複数の洋上にて巨大な不明物体の出現が目撃される

1907年／2210年／537年　紫影のソナーニル -What a beautiful memories-

・白光のヴァルーシアWEBノベル『After the Valusia』
・[[スチームパンクフルボイスファンディスク]]
『彼女のビスケット』『兎のいる庭』『お茶の時間を幾つか』『幾つかの、冴えたやり方』
・STEAMPUNK QUINTET『少年と少女』
・[[月刊うそ]]『1907：ニューヘイブンの若芽』『1907：猫の街』
・クトゥルフ神話アンソロジー狂宴ドラッグフェールの絵画・２『マーク・ヒューズの神はいない』
・スチームパンクFullvoice ReBORN
『蒼天のセレナリア紹介』『赫炎のインガノック紹介』『漆黒のシャルノス紹介』『EXTRACOLUMN』

• カダス大辺境（未知世界）、砂漠都市ヴァルーシア太守ハールートが北央帝国《機関姫》との婚約破棄を発表。北央帝国との進歩的条約締結は白紙状態に
• 大英帝国、メアリ・クラリッサ・クリスティが絵本を小部数出版。その内容がアルソフォカス文献を想起させるとして、北央帝国の機密博物学会で主題の一つに挙げられる
• カダス大辺境、湖岸都市セラニアンにて大規模爆破テロ
• 12月25日　合衆国東海岸、廃棄都市ニューヨーク上空にも隙間が発生

1908年／2211年／538年　黄雷のガクトゥーン -What a shining braves- ウルタール考～ピンカートン探偵社～

・紫影のソナーニルWEBノベル『ウイツィロポクトリの紅涙』
・紫影のソナーニルノベルブック
・[[黄雷のガクトゥーン・ノベルアンソロジー]] 『幼虫夢寐～La Belle au bois dormant～』『What a shining league』
・黄雷のガクトゥーン書き下ろしノベル『クッキング×クッキング』
・[[スチームパンクフルボイスファンディスク]]『愛するひとの肖像』『ソナーニル爆外伝』
・STEAMPUNK QUINTET『銀色の鳥の宴』『黒い男』『地下鉄の車窓より』
・[[月刊うそ]]『1908：本の山と、きみ』『1908：雨の日』

• 先進各国の協力により、ロンドン、パリ、キエフ、モスクワ、バクダッド、香港、シアトル、シャッガイ等の都市で共通規格エネルギー/情報ネットワークの試験稼動が開始
• 北央帝国アステア家の廃公子カルベルティ、公爵家を復興、成婚。
• 国際テロ組織《血塗られた舌》壊滅
• フランス、マルセイユ付近にて《白い男》目撃される
• 世界の各主要都市にて《幻異》の目撃相次ぐ
• ピンカートン探偵社が秘密結社群との暗闘のために「最終解決装置」と呼ばれる碩学機械を導入

1909年／2212年／539年　黄雷のガクトゥーン：シャイニングナイト

・[[黄雷のガクトゥーン・ノベルアンソロジー]] 『朱紅きプレリュード Prelude en rouge ecarlate』『What a shining league』『欺瞞の竜』
・黄雷のガクトゥーンドラマCD『間違いの悲劇～Tragedy of errors～』
・[[月刊うそ]]『1909：薄暗いバー、ひとり』『学園七不思議/公安委員長』

• 3月　マルセイユ洋上学園都市にて『薔薇の瞳』事件発生
• 学園都市から《結社》が撤退。フランス政府からの運営補助が計画される
• 完全機関人間マキナが３体の兄弟機を破壊した後に自壊。同時に別世界から別のマキナが来訪
• 旧型合成人間Kが《黄金王》端末との戦闘で死亡

1911年／2214年／541年

• 11月　キュー大立植物園刊行ジョセフ＝フッカー前園長死去

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• こういうのあると判りやすいな。有難い -- 名無しさん (2012-09-08 21:10:22)
• １９１４年に大戦起きるのかな？ -- 名無しさん (2012-10-02 22:51:45)
• うろ覚えなんだが、ヴァルーシアに再び出現したのはアブホールだよな。リンクが巨神になってるんだが、良かったっけ？ -- 名無しさん (2013-01-24 10:26:55)
• インガノック大英帝国マイクロフト査察団による上層査察を拒否。ってあるけどインガノックと大英帝国はいつ悪魔合体したんだ？ -- 名無しさん (2013-06-05 22:05:17)
• マイクロフト査察団＝ディオゲネスクラブは《35年の罠》以前から結社と闘っている。Ｍがインガノックでした仕事は緑の石の回収だけでなく、大機関トートの破壊もあったでしょ？査察はそういうこと -- 名無しさん (2013-07-12 06:01:01)
• SFFの『愛するひとの肖像』ではアステア家はヒュブリス帝の暗殺疑惑をかけられたって伝えられているけど年表を見るとヒュブリス帝の退位が1879年で血の回廊事件が1887年なんだよな。矛盾してね？ -- 名無しさん (2013-11-12 00:58:28)
• ソースがわからないからアレなんだけど、カルの年齢を考えると血の回廊事件はその10年後くらいなような……1887年だとクセルがカルを覚えてそうな歳じゃないだろうし -- 名無しさん (2018-07-03 01:00:49)

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