カダス大辺境(未知世界)

青空に充ちた、太陽と星々の世界。空も海も機関排煙に汚染されておらず、清浄な自然が満ちている。永久低気圧こと永久の黒雲の壁である《世界の水殻》によって、カダス文明圏(既知世界)とは互いに隔絶する事で存在していた。この青の世界が公に文明圏との本格的な交流を持ったのは、北央歴2207年、西暦にして1904年のことである。世界を隔てる《世界の水殻》は消えずとも、僅かながら交流する方法を異邦列強が見出した故である。北央歴2206年の帝国空軍第3基幹艦隊の実地調査に基づいた推測によれば、面積は西亨(地球)のおよそ4倍か、それ以上。3つの大陸が確認されているが、それ以上の数の大陸が未だ存在している可能性がある。国家と呼べる物はなく、いくらかの都市国家それぞれが独立している。
大陸が三つ。シェラポンダンス大森林覆が地表の殆どを覆う無名大陸、その東に山岳王国群を有するレン大陸、はるか南方に砂漠都市ヴァルーシアの存在する砂漠大陸
無名大陸北西に《世界の水殻》があり、そこからカダス文明圏(既知世界)へ至ることが出来る。




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最終更新:2022年04月06日 13:38
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