たぶん素敵妄想集(爆@ ウィキ
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うわーと辻ちゃんやカゴちゃんと走り回って、んで、カメイちゃんにかるーくつっこまれてる。
これで飯田さんとおんなじ22歳ってさ、なんかふつーにありえなくない?
これで飯田さんとおんなじ22歳ってさ、なんかふつーにありえなくない?
でも、でもでも。
惚れちゃったら、しょーがないよね。
「わーい! ののーっ!」
って、ばたばた廊下を駆けていくのも…。
「あー。これおいしーね! あいぼん」
すっごい笑顔でお菓子頬張ってるのも…。
「なっ…! カメちゃん、そんなこと言ってぇ」
って、なんだかんだとおかーさんにそーしんするのも…。
って、ばたばた廊下を駆けていくのも…。
「あー。これおいしーね! あいぼん」
すっごい笑顔でお菓子頬張ってるのも…。
「なっ…! カメちゃん、そんなこと言ってぇ」
って、なんだかんだとおかーさんにそーしんするのも…。
はぁ。
かわいーんだよね。
かわいーんだよね。
そしたらすっごくニコニコしてたらしくって、
「ミキティ怖い」
って、ひしっと梨華ちゃんに後ろからしがみついたよっちゃんにおびえられた。そんなよっちゃんの頭をよしよしってなでる梨華ちゃん。
「ダメだよ。そんなこと言っちゃ。ほら、ひーちゃん。よーく見て?」
ちょこんと首を傾げて梨華ちゃんを抱きしめなおすよっちゃん。…あんた抱きしめたかっただけでしょ。
「ね? あれはね、恋する女の子の目なんだから」
「ミキティ怖い」
って、ひしっと梨華ちゃんに後ろからしがみついたよっちゃんにおびえられた。そんなよっちゃんの頭をよしよしってなでる梨華ちゃん。
「ダメだよ。そんなこと言っちゃ。ほら、ひーちゃん。よーく見て?」
ちょこんと首を傾げて梨華ちゃんを抱きしめなおすよっちゃん。…あんた抱きしめたかっただけでしょ。
「ね? あれはね、恋する女の子の目なんだから」
あー。そうですか。
そーですよ。
そーですよ。
「そっか。じゃあ、梨華ちゃんがあたしを見てくれるときの目だね」
「ふふっ。もう」
「ふふっ。もう」
はいはい。
よそでやってね。中学生や片思い中のせつない乙女もいるんだから。
よそでやってね。中学生や片思い中のせつない乙女もいるんだから。
らぷらぶモード突入でそれを見たパグもといヤグチさんがキャンキャン騒いでる。
そこに辻ちゃんやカゴちゃんが加わって大騒ぎ。
そこに辻ちゃんやカゴちゃんが加わって大騒ぎ。
「あーもー。あっついねぇ。二人ともぉ」
おばさんみたいなことを言ってははははって。
そんでスキップしながら、こっちに向かってくる。
おばさんみたいなことを言ってははははって。
そんでスキップしながら、こっちに向かってくる。
わっ! きんちょー。
スタッフさんが頑固一家と6期の子達を呼びに来て、ヤグチさんはナカザーさんの楽屋に拉致されて…。5期の子達は食堂行ったっきり。
あれ…って、気が付けば、二人きりじゃーん!
「あー。なんか静かになっちゃったねー」
「そーですねぇ」
「ま、さっきまで熱々だったたから、こんぐらいがちょうといいっしょ」
「ですねぇ。もう少し場所考えてほしいですよね」
そしたら、にぃーって笑って、ずいと顔を近づけるあべさん。
「ね、すきな人とかいるの?」
「えー。どしたんですかぁ。急に?」
いるってか、あなたですよ。あ・な・た。あの梨華ちゃんでも気づいてんですよ…って、あぁみえて、他人のことにはけっこー鋭いんだよね。梨華ちゃんって以外と…。
「ねぇ? ねってば」
「うー。あー。何で急にそんなこと聞くんですかぁ?」
そしたら、にひひひひひって笑うんだけど、耳が真っ赤。…なんで?
「んー。だってさ。ねぇ。へへへへへへっ」
「笑ってちゃわからないですよ」
「ふふーん。いやね、ずーっとなっちのコト見てたからさ。どーなのかなぁって」
おいおーい! ずいぶんあっさりと言ってくれるじゃん!
「そーですねぇ」
「ま、さっきまで熱々だったたから、こんぐらいがちょうといいっしょ」
「ですねぇ。もう少し場所考えてほしいですよね」
そしたら、にぃーって笑って、ずいと顔を近づけるあべさん。
「ね、すきな人とかいるの?」
「えー。どしたんですかぁ。急に?」
いるってか、あなたですよ。あ・な・た。あの梨華ちゃんでも気づいてんですよ…って、あぁみえて、他人のことにはけっこー鋭いんだよね。梨華ちゃんって以外と…。
「ねぇ? ねってば」
「うー。あー。何で急にそんなこと聞くんですかぁ?」
そしたら、にひひひひひって笑うんだけど、耳が真っ赤。…なんで?
「んー。だってさ。ねぇ。へへへへへへっ」
「笑ってちゃわからないですよ」
「ふふーん。いやね、ずーっとなっちのコト見てたからさ。どーなのかなぁって」
おいおーい! ずいぶんあっさりと言ってくれるじゃん!
やべっ! 心臓どきどきいってる。
あ、でも、これってチャンスってやつかも。
「ふふっ。どーですかねぇ。でも、あべさんのことはすきですよ」
「なにそれ。ふーん。ま、なっちもすきだけどね。フジモトのこと」
「そーなんですか?」
うっそ! たとえメンバー愛だとかってことでも、やっぱうれしい!
「そーだよ。ずーっとずーっとすきだったよ」
「へ?」
「あ? 何驚いてんのさぁ! けっこーさらって言えたのにぃ」
「えっ!? えっ!?」
なになに? ちょっと頭が付いてけない。
すっごく展開が速くないですかぁ?
「おーい! フジモト? どーしたぁ?」
「え、あ…。だって、今の…?」
なんか顔が熱くなってる…。
目の前のかわいい人は、きらきらって眩しい笑顔で笑ってるし。
「ずーっとね、見てたんだよ。フジモトのこと。なかなか言えなかったけどさ」
そう言って、そっと美貴の右手をとって握るあべさん。
顔を上げたら、真剣な瞳とぶつかった。
「すきだよ」
「え…」
今…今、なんて…?
「あれ? 聞こえなかった?」
「え…あ…」
どうしよう…すきって、すきって言ったんでしょ? 美貴のことがすきって…。
なのに、天使のくせに小悪魔みたいなにぃかーーっとした笑顔。
「じゃあさぁ、なっちって言ってくれたら、もう一度言ってあげる」
「えええーっ!」
「ね。言って言って!」
「…くぅ」
ちょっとまって! 梨華ちゃんやよっちゃんですら言えないのに、美貴に言えと…。
「なにそれ。ふーん。ま、なっちもすきだけどね。フジモトのこと」
「そーなんですか?」
うっそ! たとえメンバー愛だとかってことでも、やっぱうれしい!
「そーだよ。ずーっとずーっとすきだったよ」
「へ?」
「あ? 何驚いてんのさぁ! けっこーさらって言えたのにぃ」
「えっ!? えっ!?」
なになに? ちょっと頭が付いてけない。
すっごく展開が速くないですかぁ?
「おーい! フジモト? どーしたぁ?」
「え、あ…。だって、今の…?」
なんか顔が熱くなってる…。
目の前のかわいい人は、きらきらって眩しい笑顔で笑ってるし。
「ずーっとね、見てたんだよ。フジモトのこと。なかなか言えなかったけどさ」
そう言って、そっと美貴の右手をとって握るあべさん。
顔を上げたら、真剣な瞳とぶつかった。
「すきだよ」
「え…」
今…今、なんて…?
「あれ? 聞こえなかった?」
「え…あ…」
どうしよう…すきって、すきって言ったんでしょ? 美貴のことがすきって…。
なのに、天使のくせに小悪魔みたいなにぃかーーっとした笑顔。
「じゃあさぁ、なっちって言ってくれたら、もう一度言ってあげる」
「えええーっ!」
「ね。言って言って!」
「…くぅ」
ちょっとまって! 梨華ちゃんやよっちゃんですら言えないのに、美貴に言えと…。
でも、恋人…になれるんだよね。
想い…通じるんだよね…。
想い…通じるんだよね…。
おおーーーーきく息を吸ってぇ、吐いてぇーーーーーっ。
まずは背伸びの運動…じゃなくって、しっかりと目を見つめて…。
そっと繋がっている手の上に、空いている左手で包み込んだ。
「なっち…すきだよ」
言っちゃった。
すーっとあべさんの顔が真っ赤になっていく。
うつむいて、きゅっと手に力が入って、えへへへって笑ってるあべさん。
うつむいて、きゅっと手に力が入って、えへへへって笑ってるあべさん。
「ふふっ。かわいい」
「当たり前だべ」
だって。
「当たり前だべ」
だって。
「言いましたよ。あべさん」
「こら」
「あっ。じゃなくって、ちゃんと言いましたよ。なっち」
「だからぁ」
「なんですか?」
「何で敬語になるかなぁ」
「あぁ…」
そうだよね。仕事はともかく、プライベートのあべさん…じゃなくって、なっちの隣は美貴のものなんだもんね。
「すいません」
「おい」
鋭いつっこみ。でもすっごく楽しそうに笑ってて、思わずつられて笑っちゃう。
腰に手を当ててわざと咳払い。
「これからは気をつけるよーに」
「はーい」
そして、ふっと笑顔をそのままに、まっすぐ見つめられる。
「すきだよ」
「こら」
「あっ。じゃなくって、ちゃんと言いましたよ。なっち」
「だからぁ」
「なんですか?」
「何で敬語になるかなぁ」
「あぁ…」
そうだよね。仕事はともかく、プライベートのあべさん…じゃなくって、なっちの隣は美貴のものなんだもんね。
「すいません」
「おい」
鋭いつっこみ。でもすっごく楽しそうに笑ってて、思わずつられて笑っちゃう。
腰に手を当ててわざと咳払い。
「これからは気をつけるよーに」
「はーい」
そして、ふっと笑顔をそのままに、まっすぐ見つめられる。
「すきだよ」
ふわぁっとココロがあったくなる。
なんかくすぐったかった。
なんかくすぐったかった。
へへへって、同じようにくすぐったそうに笑うなっち。
あ、そういえばさぁ…。
「じゃあ、なっちも美貴のこと、苗字じゃなく美貴とかせめてミキティって呼んでよ」
「え…あっ!」
「自分だけなんてこと、ないですよねぇ」
「あーっ…」
ちょっとちょっと、困った顔しないでよぉ。
「言ってくれたら、ごほうびあげる」
「えー。ホント?」
でもなんだかんだって笑ってるし。
ふん…と、かるーく深呼吸すると、すぅっと顔が近づいてふわっとした笑顔で見つめられる。
きゅんっ…って。胸がきゅんって…。
「え…あっ!」
「自分だけなんてこと、ないですよねぇ」
「あーっ…」
ちょっとちょっと、困った顔しないでよぉ。
「言ってくれたら、ごほうびあげる」
「えー。ホント?」
でもなんだかんだって笑ってるし。
ふん…と、かるーく深呼吸すると、すぅっと顔が近づいてふわっとした笑顔で見つめられる。
きゅんっ…って。胸がきゅんって…。
「美貴。愛してるよ」
あ…。
真っ白。頭ん中…。
するっと首に手が巻きついて、ちょっと首を傾げて美貴のことを覗き込む。
何で簡単に言うんだろ…この人。
こんなに胸の中にするっと溶け込んでさぁ…。
こんなに胸の中にするっと溶け込んでさぁ…。
ぎゅうっとその体を抱きしめた。
「じゃ、ごほーび、ね?」
「じゃ、ごほーび、ね?」
ちゅっ!
柔らかい唇。
やっぱこの人って、太陽だ。
やっぱこの人って、太陽だ。
ぴろり~ん
二人の関係は仲間から恋人へレベルアップ。
なんてね。
「ふふっ。美貴」
「なぁに? なっち」
真っ赤なほっぺを包み込んで、額をこつんてあわせてくすくすって笑う。
「なぁに? なっち」
真っ赤なほっぺを包み込んで、額をこつんてあわせてくすくすって笑う。
ガタガタッ!
あれ?
二人きりじゃなかったっけ?
なっちと顔を見合わせる。
そしたら美貴の携帯が震えた。そしてなっちも。
開くとメールの着信。
二人きりじゃなかったっけ?
なっちと顔を見合わせる。
そしたら美貴の携帯が震えた。そしてなっちも。
開くとメールの着信。
「「えっ!」」
『 バカップル誕生 』
そして、今さっきのキスの画像。
そして、今さっきのキスの画像。
送り主は…。
「カオリ!?」
「飯田さん!?」
「飯田さん!?」
ドアを開けようとしていた飯田さんは、にっこり振り返った。
「みんなにも送っといたから。じゃ、先行くねー」
何事もないように微笑んで、パタンとドアが閉まった。
「みんなにも送っといたから。じゃ、先行くねー」
何事もないように微笑んで、パタンとドアが閉まった。
「ちょっとぉ! カオリ」
立ち上がろうするから腕を引っ張って胸に抱き寄せた。
「いいよ。これで堂々といちゃいちゃできるじゃん。それにさ、美貴たちよりもおかまいなしにいちゃついてるのもいるんだし」
「…うん」
立ち上がろうするから腕を引っ張って胸に抱き寄せた。
「いいよ。これで堂々といちゃいちゃできるじゃん。それにさ、美貴たちよりもおかまいなしにいちゃついてるのもいるんだし」
「…うん」
まだ心臓どきどきいってる。
まぁ、これはこれでよかったかも、ね。
だってさ、これから過ごす甘い時間が増えるんだから。
まぁ、これはこれでよかったかも、ね。
だってさ、これから過ごす甘い時間が増えるんだから。
(2004/4/26)