たぶん素敵妄想集(爆@ ウィキ
ひとり占め
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「おはようございまーす」
楽屋に着いた。
珍しく早くついたから一番かと思ったけど、もうイシカワさんがいた。
珍しく早くついたから一番かと思ったけど、もうイシカワさんがいた。
返事が返ってこないのは、ソファにもたれかかって寝てるから。
そうだよね。
今だって、朝の5時だよ。
私も学校とかあって忙しいけど、イシカワさんも遅くまでラジオやったり忙しいもん。
そうだよね。
今だって、朝の5時だよ。
私も学校とかあって忙しいけど、イシカワさんも遅くまでラジオやったり忙しいもん。
「…」
荷物を置くと、起こさないように隣に座った。
まだみんなが来るまで時間がある。
しばらくはイシカワさんを独り占め。
まだみんなが来るまで時間がある。
しばらくはイシカワさんを独り占め。
ふふっ。なんか…うれしい。
ずーっとテレビで見てた人の中に自分がいて、そして一緒にいて…。
なんか不思議。
なんか不思議。
「…ん……」
ふらりと肩にもたれかかってきたイシカワさん。
起こさないようにそのまま。そのまま。
エコモニ。で一緒に朝早いお仕事もあるけどその時はいつもほわって笑ってて…。
疲れてるけど、なんかそんな感じしなくって、
『おはよー。今日もがんばろうねぇ』
って笑ってて。
その笑顔がかわいくって、ハロモニ。で、
『私の方がかわいいんじゃっ!』
って、言ったけど、やっぱりやっぱりイシカワさん、うんとかわいい。
もちろん、サユが一番だけど。
でもなんだろう。一番とか二番とかじゃないんだけど、かわいいんだよなぁ。
それだけど、いっつもひっぱってくれるの。
私もまだまだだなぁ。
って、そうなんだけど、イシカワさんといると、なんか、お仕事のこと以上にすごく大事なことを教えてもらってる気がするの。
ふらりと肩にもたれかかってきたイシカワさん。
起こさないようにそのまま。そのまま。
エコモニ。で一緒に朝早いお仕事もあるけどその時はいつもほわって笑ってて…。
疲れてるけど、なんかそんな感じしなくって、
『おはよー。今日もがんばろうねぇ』
って笑ってて。
その笑顔がかわいくって、ハロモニ。で、
『私の方がかわいいんじゃっ!』
って、言ったけど、やっぱりやっぱりイシカワさん、うんとかわいい。
もちろん、サユが一番だけど。
でもなんだろう。一番とか二番とかじゃないんだけど、かわいいんだよなぁ。
それだけど、いっつもひっぱってくれるの。
私もまだまだだなぁ。
って、そうなんだけど、イシカワさんといると、なんか、お仕事のこと以上にすごく大事なことを教えてもらってる気がするの。
“私は、モーニング娘。なんです。”
っていう、その、そこにある大切なこと。
なんか緊張しちゃって、イシカワさんの頭を乗っけた肩が少し痛いかも…。
そーっと、ほっぺを突いてみたら、
「ぅん…」
少しだけ顔をしかめて、だけど起きる感じはしなくって…。
ゆっくり休んでもらいたいなぁ。
そんな風に思ったら、へんなの。肩の力が抜けた。
いつものつじさんとかといるときみたいなお姉さんな顔じゃなくって、なんかね、ちょっと子供みたいなの。
そっと髪をなでてみたら、なんか笑ってた。
そーっと、ほっぺを突いてみたら、
「ぅん…」
少しだけ顔をしかめて、だけど起きる感じはしなくって…。
ゆっくり休んでもらいたいなぁ。
そんな風に思ったら、へんなの。肩の力が抜けた。
いつものつじさんとかといるときみたいなお姉さんな顔じゃなくって、なんかね、ちょっと子供みたいなの。
そっと髪をなでてみたら、なんか笑ってた。
イシカワさん、誰がすきなんだろう。
『みんなすきだよ』
って、すっごく自然に笑って言いそうだけど、どうなのかな?
『みんなすきだよ』
って、すっごく自然に笑って言いそうだけど、どうなのかな?
つじさんかな?
何と言っても娘だもんね。妹っていう感じじゃないよね。なんか手のかかる子供って感じ。よく甘えてるの見るし。つじさん、追っかけまわしてるし。
あー。カゴさんかなぁ。
やっぱり娘だし。でも、辻さんよりはしっかりしててまだ手がかかんないって感じだけど、時々やっぱり同期って深いよねぇって思うの。
そしたら、吉澤さん?
なんたってダンナ様だもんね。かなりもてるけど…。でも、やっぱり奥さんが大事だよね。うん。それに、イシカワさん、言葉にしないけどライバルって思ってるし。吉澤さんも、なんだかんだな感じ。見えない何かがあるの。二人の間には。上手く言えないけど。
何と言っても娘だもんね。妹っていう感じじゃないよね。なんか手のかかる子供って感じ。よく甘えてるの見るし。つじさん、追っかけまわしてるし。
あー。カゴさんかなぁ。
やっぱり娘だし。でも、辻さんよりはしっかりしててまだ手がかかんないって感じだけど、時々やっぱり同期って深いよねぇって思うの。
そしたら、吉澤さん?
なんたってダンナ様だもんね。かなりもてるけど…。でも、やっぱり奥さんが大事だよね。うん。それに、イシカワさん、言葉にしないけどライバルって思ってるし。吉澤さんも、なんだかんだな感じ。見えない何かがあるの。二人の間には。上手く言えないけど。
あー。いいなぁ。私たちも、こんな風になれたらいいなぁ。
4期の人たちって、すごい。
4期の人たちって、すごい。
うーん。あとはぁ藤本さんかな?
だって、隣に並んでるときれいなの。それにね、お仕事に対する真剣さとか。性格正反対って言うけど、だからすっごくいいコンビって感じ。
そうそう。レイナ。
イシカワさんに向ける熱い視線。ちゃーんと私は気づいてるんだぞ。それに、新垣塾でもイシカワさんがすきって言ってるしね。あとはハロモニ。裁判でもね、騎馬戦のこと、おぉーって。いつもなんかね、きらきらした目で見てるんだもん。
あっ。ヤグチさんもだ。
いっぱいいじってるけどイシカワさんにやさしい。絡みやすいとか、わかってるからかな。私に比べれば一緒いる時間が長いし、そういえば性格は違うけど考え方は似てるって言ってたことあったよね。それに、何かとくっついてたり…。
イイダサンもだよ。そういえば。
妹みたいな感じなのかなぁ。イシカワさんがすっごく甘えてる顔がみれるの。安心してるっていうのかなぁ。そのときのイシカワさんのうれしそうな顔。イイダサンの優しい笑顔。見ててね、すっごいやさしい気持になるの。あと、きれいだなぁって。
あとはゴトウさん。
なんだかんだとけっこう甘いというか…。イシカワさんにやさしい。でも、そのおかげで焼きそば食べれたし。えへっ。それはいいとして、メールのやりとりとか、一緒に遊んだりよくしてるらしいし。
そうそう。忘れちゃいけない人、もう一人。ヤスダさん。
なんといっても、頼れるお姉さんというか、本当に信頼してるんだなぁって思うの。私とイシカワさんも、そんなふうになれるといいなぁ。
だって、隣に並んでるときれいなの。それにね、お仕事に対する真剣さとか。性格正反対って言うけど、だからすっごくいいコンビって感じ。
そうそう。レイナ。
イシカワさんに向ける熱い視線。ちゃーんと私は気づいてるんだぞ。それに、新垣塾でもイシカワさんがすきって言ってるしね。あとはハロモニ。裁判でもね、騎馬戦のこと、おぉーって。いつもなんかね、きらきらした目で見てるんだもん。
あっ。ヤグチさんもだ。
いっぱいいじってるけどイシカワさんにやさしい。絡みやすいとか、わかってるからかな。私に比べれば一緒いる時間が長いし、そういえば性格は違うけど考え方は似てるって言ってたことあったよね。それに、何かとくっついてたり…。
イイダサンもだよ。そういえば。
妹みたいな感じなのかなぁ。イシカワさんがすっごく甘えてる顔がみれるの。安心してるっていうのかなぁ。そのときのイシカワさんのうれしそうな顔。イイダサンの優しい笑顔。見ててね、すっごいやさしい気持になるの。あと、きれいだなぁって。
あとはゴトウさん。
なんだかんだとけっこう甘いというか…。イシカワさんにやさしい。でも、そのおかげで焼きそば食べれたし。えへっ。それはいいとして、メールのやりとりとか、一緒に遊んだりよくしてるらしいし。
そうそう。忘れちゃいけない人、もう一人。ヤスダさん。
なんといっても、頼れるお姉さんというか、本当に信頼してるんだなぁって思うの。私とイシカワさんも、そんなふうになれるといいなぁ。
でも、それを言ったらキリがないほど名前が出てくる。
とりあえず、レイナ、つじさん、吉澤さん、ヤグチさん。そして急接近中とみた藤本さん。
吉澤さんなんか、だっていしかわさんといる時ちょっと怪しいもん。たださえ不思議な空気が二人の間にあるのに、なんかわざとからまないようにしてるって感じ。それがへんにぎこちないからばればれなの。
それをコンコンに言ったら、
『あぁ。“いしよし”だからね。なんだかんだ言っても王道の一つだし』
なんかよくわかんない。
『“りかのの”はガチだし。“りかみき”は最近盛り上がってるみたいだけど、“りかれな”が以外にないんだよねぇ。あとは…“いしやぐ”。“いしごま”は飼育だとまだまだ健在っていう感じかな。“やすいし”もいいよね』
だって。なんかよくわかんない。なのでとりあえずこんな質問。
『コンコンはどうなの?』
『うーん。“ごまこん”は恐れ多いっていうか…。うれしいんだけどね。そうだなぁ…“おがこん”とか“あいこん”とかうれしいんだけど、読むんだったらやっぱり“いしよし”かな。“おがたか”も好きだし、狩のヤヨちゃん、おもしろいよね。あとそうそう、高新SMスレとか最近いいなぁって。やっぱり面白いっておもうと、なんかよくなってくるんだよね』
って、ほんわかと笑ってるんだけど、なんかよくわかんない。
『そうそう“さゆえり”とか盛り上がってるよね』
たぶん、私とエリなんだろうけど…盛り上がってる? いつもそうだけど。
そしたら、
『あたし、自分がらみと“やぐちゅう”はまだ押さえてるわよ。昔は“なちまり”もよく読んだわね。もちろん今もばっちり保管してるけど』
ってヤスダさん。
結局何がなんだか……。
とりあえず、レイナ、つじさん、吉澤さん、ヤグチさん。そして急接近中とみた藤本さん。
吉澤さんなんか、だっていしかわさんといる時ちょっと怪しいもん。たださえ不思議な空気が二人の間にあるのに、なんかわざとからまないようにしてるって感じ。それがへんにぎこちないからばればれなの。
それをコンコンに言ったら、
『あぁ。“いしよし”だからね。なんだかんだ言っても王道の一つだし』
なんかよくわかんない。
『“りかのの”はガチだし。“りかみき”は最近盛り上がってるみたいだけど、“りかれな”が以外にないんだよねぇ。あとは…“いしやぐ”。“いしごま”は飼育だとまだまだ健在っていう感じかな。“やすいし”もいいよね』
だって。なんかよくわかんない。なのでとりあえずこんな質問。
『コンコンはどうなの?』
『うーん。“ごまこん”は恐れ多いっていうか…。うれしいんだけどね。そうだなぁ…“おがこん”とか“あいこん”とかうれしいんだけど、読むんだったらやっぱり“いしよし”かな。“おがたか”も好きだし、狩のヤヨちゃん、おもしろいよね。あとそうそう、高新SMスレとか最近いいなぁって。やっぱり面白いっておもうと、なんかよくなってくるんだよね』
って、ほんわかと笑ってるんだけど、なんかよくわかんない。
『そうそう“さゆえり”とか盛り上がってるよね』
たぶん、私とエリなんだろうけど…盛り上がってる? いつもそうだけど。
そしたら、
『あたし、自分がらみと“やぐちゅう”はまだ押さえてるわよ。昔は“なちまり”もよく読んだわね。もちろん今もばっちり保管してるけど』
ってヤスダさん。
結局何がなんだか……。
冷房がよく効いた楽屋。
イシカワさん、よく眠ってる。
イシカワさん、よく眠ってる。
ねぇ、イシカワさん。
誰なんですか?
私は…だめですか?
誰なんですか?
私は…だめですか?
エコモニ。うれしかった。
いつも一番前にいる人が、私の隣で笑ってるの。
いっぱいいろんなことをお話して、練習してアドバイスもらって…。
いつも一番前にいる人が、私の隣で笑ってるの。
いっぱいいろんなことをお話して、練習してアドバイスもらって…。
こうなりたい。こうなれたらいいなぁ。
そう思って、頑張るの。
時計を見てもまだ誰も来る感じじゃない。
あれー?
あれー?
まっ。いっか。
ずっと肩に寄りかかったままじゃ疲れちゃうよね。
だから、起こさないようにゆっくりと膝の上にイシカワさんの頭を置いた。
膝枕。えへっ。
そして、髪をなでながら寝顔を観察。
だから、起こさないようにゆっくりと膝の上にイシカワさんの頭を置いた。
膝枕。えへっ。
そして、髪をなでながら寝顔を観察。
いいなぁ。ただいまイシカワリカ独占中。
このまま私だけのものにしちゃいたいなぁ。
レイナには悪いけど負けないよ。
藤本さんが相手だって怖くないですよ。
ヤグチさんなんてへっちゃらだもん。
吉澤さんから奪っちゃうんだから。
つじさんにばっかり独占させません。
このまま私だけのものにしちゃいたいなぁ。
レイナには悪いけど負けないよ。
藤本さんが相手だって怖くないですよ。
ヤグチさんなんてへっちゃらだもん。
吉澤さんから奪っちゃうんだから。
つじさんにばっかり独占させません。
私だって、ずっとずっとそばにいたいよ。
「…ん。あれ…」
イシカワさんがゆっくりと目を開いた。
んーって大きく体を伸ばして、ふわぁって…。
「ふふ。おはよう。さゆ。寝ちゃったんだね。あたし」
「はい」
「ごめんね。重たかったよね」
って起きようとするから、慌てて首を振った。
「そんなことないです!」
「ほんとに?」
「はいっ!」
そしたら、イシカワさん、ちらりと時計を見てからすすって擦り寄ってきてぎゅって。
「じゃあ、甘えちゃお」
私のおなかに顔をうずめて、見上げるイシカワさん。
目にかかった前髪を指で分けたら、くすぐったそうに笑ってむぎゅって顔を押し付けた。
「気持ちいい…」
どうしよう…。
イシカワさんがゆっくりと目を開いた。
んーって大きく体を伸ばして、ふわぁって…。
「ふふ。おはよう。さゆ。寝ちゃったんだね。あたし」
「はい」
「ごめんね。重たかったよね」
って起きようとするから、慌てて首を振った。
「そんなことないです!」
「ほんとに?」
「はいっ!」
そしたら、イシカワさん、ちらりと時計を見てからすすって擦り寄ってきてぎゅって。
「じゃあ、甘えちゃお」
私のおなかに顔をうずめて、見上げるイシカワさん。
目にかかった前髪を指で分けたら、くすぐったそうに笑ってむぎゅって顔を押し付けた。
「気持ちいい…」
どうしよう…。
前髪をはらった指先を捕まえられる。
「さゆ」
とろけそうな声で名前を呼ばれて、微笑みかけられて…。
どうしよう…。
「さゆ」
とろけそうな声で名前を呼ばれて、微笑みかけられて…。
どうしよう…。
ドキドキする…。
気がついたら見詰め合ってて、目が離せなかった。
だって…引き込まれてる…私。
ほっぺを包むきれいな手。
ゆっくりと体を起こしたイシカワさん。
「さゆ…」
言葉がでなくって、見とれてた。
気がついたら見詰め合ってて、目が離せなかった。
だって…引き込まれてる…私。
ほっぺを包むきれいな手。
ゆっくりと体を起こしたイシカワさん。
「さゆ…」
言葉がでなくって、見とれてた。
ふわっと重なった唇。
離れても感触が残ってて、唇が熱かった。
唇をなぞる指先。
優しい微笑み。
気がついたら抱きしめてた。
唇をなぞる指先。
優しい微笑み。
気がついたら抱きしめてた。
「すきです…」
「うん。…さゆ」
「うん。…さゆ」
コンコン!
ノックに消されて、だけど耳元ではっきりと聞こえた…。
「すきだよ」
入ってきたスタッフさんと一言二言何かを話してるイシカワさんは、何事もなかったように笑ってる。
何を話してるかなんてぜんぜん聞こえなかった。
パタンと扉が閉まった。
「邪魔が入っちゃったね」
困ったように笑って、ぎゅうって…。
だから、同じように抱きしめた。
「はい」
何を話してるかなんてぜんぜん聞こえなかった。
パタンと扉が閉まった。
「邪魔が入っちゃったね」
困ったように笑って、ぎゅうって…。
だから、同じように抱きしめた。
「はい」
まだみんなは来ない。
だからまだまだ独り占めタイム。
だけど…ねぇ、イシカワさん?
だからまだまだ独り占めタイム。
だけど…ねぇ、イシカワさん?
「すき。だいすきです」
私だけのものでいてください。
「うん。さゆ?」
心の声はキスで返ってきて、私はイシカワさんのもので、イシカワさんは私のものなの。
ごめんね。みんな。
ほら、やっぱり私、かわいいから。
神様がね、イシカワさんの隣は私なんだよって。
ごめんね。みんな。
ほら、やっぱり私、かわいいから。
神様がね、イシカワさんの隣は私なんだよって。
なんてね。
くすくすって微笑みあって。
信じられない気分。
わからないことはたくさんあるから、これから。ね、少しずつ。
信じられない気分。
わからないことはたくさんあるから、これから。ね、少しずつ。
穏やかな朝のひと時。
あなたは私の腕の中。
とじこめちゃって、誰にもあげない。
あなたは私の腕の中。
とじこめちゃって、誰にもあげない。
(2004/7/25)