たぶん素敵妄想集(爆@ ウィキ
作っちゃえ! 新バージョン
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なんとなくつけてるテレビを見ながら、美貴の髪を撫でる梨華ちゃんの膝枕でのんびりと過ごす夜。
あーーもーーっ、すっっっっっごい…幸せ…。
もうすぐ始まる乙女コンの打ち合わせの後、そのまま梨華ちゃんちに来たわけで、当然お泊り。
みんなといると楽しいけど、梨華ちゃんを独占するのって難しいんだよね。
だってさ、いっつも辻ちゃんとべったりでしょ。で、気づくとまこっちゃんがじゃれたりしててさ。手を温めたり足に乗ったり。正直、うらやましい。
で、ふと気づくとれいながキラキラした目で梨華ちゃんと話してたりするんだけど、そんな彼女をしげさんががっちりマークしてたりする。うん。えらい。
でも、あれって思ったら、飯田さんとエロい雰囲気をかもし出しつつ、楽しくおしゃべり。
みんなといると楽しいけど、梨華ちゃんを独占するのって難しいんだよね。
だってさ、いっつも辻ちゃんとべったりでしょ。で、気づくとまこっちゃんがじゃれたりしててさ。手を温めたり足に乗ったり。正直、うらやましい。
で、ふと気づくとれいながキラキラした目で梨華ちゃんと話してたりするんだけど、そんな彼女をしげさんががっちりマークしてたりする。うん。えらい。
でも、あれって思ったら、飯田さんとエロい雰囲気をかもし出しつつ、楽しくおしゃべり。
果敢に入っていこうとすると、辻ちゃんがじゃれてきたり、まこっちゃんがタックルかましてきたり、休憩が終わっちゃったり…。
「美貴ちゃん?」
どうやらとおーいところに行ってたみたい。はっと戻ってきたら、目の前に梨華ちゃん。
「大丈夫?? なんか怒ってるみたいだったけど」
「えー…」
あー…手が止まってる。
「うん。怒ってる。もっと撫でてほしいなぁ」
「え? あ…あぁ……うん」
ちょっと驚いてるって言うか、おびえてるって言うか、微妙な表情でまた優しく髪を撫でくれる梨華ちゃん。
「なにー。文句あるー!」
「ないけど、だって…美貴ちゃん、なんか今日はすっごい甘えんぼさんだなぁって」
くすくすって。目を細めてちょっと困ったように笑う。
でも、うれしそうで楽しそうな優しい笑顔。
どうやらとおーいところに行ってたみたい。はっと戻ってきたら、目の前に梨華ちゃん。
「大丈夫?? なんか怒ってるみたいだったけど」
「えー…」
あー…手が止まってる。
「うん。怒ってる。もっと撫でてほしいなぁ」
「え? あ…あぁ……うん」
ちょっと驚いてるって言うか、おびえてるって言うか、微妙な表情でまた優しく髪を撫でくれる梨華ちゃん。
「なにー。文句あるー!」
「ないけど、だって…美貴ちゃん、なんか今日はすっごい甘えんぼさんだなぁって」
くすくすって。目を細めてちょっと困ったように笑う。
でも、うれしそうで楽しそうな優しい笑顔。
彼女が特定の人だけにしか見せない二つの笑顔。
うっとり乙女モードのキラキラした“よっすぃらぶバージョン”。
ほんわかお姉さんモードの愛に満ちた“ののおいでバージョン”。
うっとり乙女モードのキラキラした“よっすぃらぶバージョン”。
ほんわかお姉さんモードの愛に満ちた“ののおいでバージョン”。
男前と言われる美貴だけど、見た目まで男前ってほどじゃないし、
年下って言ってもまぁ1ヶ月程度だし同級生だし、子供っていう歳でもキャラでもない。
年下って言ってもまぁ1ヶ月程度だし同級生だし、子供っていう歳でもキャラでもない。
これは“ののおいでバージョン”に近いかなぁ。
「美貴も甘えたいんだもん。梨華ちゃんに」
「そうなの?!」
「ええー! 何でそんなに驚くのよー!」
「だって美貴ちゃん、あたしには普段べたべたしてこないよね」
「だって、その前に梨華ちゃんには誰かしらくっついてるじゃん」
ほんとはさぁ、いちゃいちゃしたいよー。美貴だって。
「でもさぁ。なんていうのかなぁ。恥ずかしいって言うか…」
「どうして?」
梨華ちゃんがぐっと顔を近づける。
わ! 胸! 胸が近いっ! 顔に触れそう…っていうか、触れてほしいかも……。
「大丈夫? 顔、赤いよ?」
あーもーーーーーーーーーっ! このド天然!!!!!
で、さらに顔がぐっと近づいて、美貴の顔は見事に梨華ちゃんの胸の中にレッツゴウ。
うれしいけど、うれしすぎて窒息しそう。なので、やむなく心を鬼にする。
「梨華ちゃん。顔が見えない…」
「あ、ゴメン……」
身体を起こした梨華ちゃんも赤くなってた。
「美貴も甘えたいんだもん。梨華ちゃんに」
「そうなの?!」
「ええー! 何でそんなに驚くのよー!」
「だって美貴ちゃん、あたしには普段べたべたしてこないよね」
「だって、その前に梨華ちゃんには誰かしらくっついてるじゃん」
ほんとはさぁ、いちゃいちゃしたいよー。美貴だって。
「でもさぁ。なんていうのかなぁ。恥ずかしいって言うか…」
「どうして?」
梨華ちゃんがぐっと顔を近づける。
わ! 胸! 胸が近いっ! 顔に触れそう…っていうか、触れてほしいかも……。
「大丈夫? 顔、赤いよ?」
あーもーーーーーーーーーっ! このド天然!!!!!
で、さらに顔がぐっと近づいて、美貴の顔は見事に梨華ちゃんの胸の中にレッツゴウ。
うれしいけど、うれしすぎて窒息しそう。なので、やむなく心を鬼にする。
「梨華ちゃん。顔が見えない…」
「あ、ゴメン……」
身体を起こした梨華ちゃんも赤くなってた。
真っ赤な顔してきょろきょろ視線が行ったり来たり。
でも撫でてくれる手は止まってなかった。その手を取ると、美貴の胸の上に置く。
「わかる?」
無言でこっくりとうなずく梨華ちゃん。
「すっごいドキドキしてるでしょ? だから…わかんないの。どうしていいか」
「え?」
心臓はドキドキドキドキドキドキ…。
梨華ちゃんの手のぬくもりをゆっくりと吸い込んで、全身に広げようと躍起になってる。
「みんなの前だと…よけいにね、なんか…」
意識しちゃうんだよね。だから、こう、ツッコミがつい厳しくなったりしたりして…。
「ほんとはもっともっと、かまってほしいし、いっぱい話がしたいよ」
「今よりも?」
「うん。今よりも」
軽ヤンモードにならないように願いながらまっすぐに見つめると、むうっと梨華ちゃんが首をかしげた。
でも撫でてくれる手は止まってなかった。その手を取ると、美貴の胸の上に置く。
「わかる?」
無言でこっくりとうなずく梨華ちゃん。
「すっごいドキドキしてるでしょ? だから…わかんないの。どうしていいか」
「え?」
心臓はドキドキドキドキドキドキ…。
梨華ちゃんの手のぬくもりをゆっくりと吸い込んで、全身に広げようと躍起になってる。
「みんなの前だと…よけいにね、なんか…」
意識しちゃうんだよね。だから、こう、ツッコミがつい厳しくなったりしたりして…。
「ほんとはもっともっと、かまってほしいし、いっぱい話がしたいよ」
「今よりも?」
「うん。今よりも」
軽ヤンモードにならないように願いながらまっすぐに見つめると、むうっと梨華ちゃんが首をかしげた。
「でも、よっすぃ~によくべたべたしてたりしてるよね」
え…あれ? そーきますか。やっぱり。
「それに、最近もヤグチさんヤグチさんって、まりっぺらぶって感じだし」
「えーっ。そっ…そうかな?」
「うん。ラジオで。それに、デートしたんだよね」
「あー…」
なんかちょっと拗ねてる? 唇がびみょーにとがってるけど。
「もしかして、焼いてくれてる?」
「ちっ…違うよ。そうじゃないけど、ただなんか、わからないなぁって思ったから」
でもね顔が赤いまんまだよ。梨華ちゃん。
「わかんないって、何が?」
「だからぁ!」
むっ…って、にらむんだけど、その拗ねた顔がまたすっっっっっごくかわいい!
思わず笑みがこぼれた。よしよしと頭をなでてあげる。
「ヨシコとかヤグチさんとは一緒だと楽しいんだけど、ドキドキはしないんだよね」
梨華ちゃんが胸で重なっている手を見る。 重なった二人の手を包むように撫でていた手もそっと重ねた。
「梨華ちゃんだから、ドキドキする」
「…」
「それにみんなと一緒だと、梨華ちゃんのそばには誰かいるから…」
ぎゅっと胸の上にあった手を指を絡めて繋いだ。
ぎゅっと握り返してくれる梨華ちゃん。
『二人きりだったら、誰にも邪魔されないから。思う存分甘えたいの』とまでは、さすがに恥ずかしくて言えなかった。
え…あれ? そーきますか。やっぱり。
「それに、最近もヤグチさんヤグチさんって、まりっぺらぶって感じだし」
「えーっ。そっ…そうかな?」
「うん。ラジオで。それに、デートしたんだよね」
「あー…」
なんかちょっと拗ねてる? 唇がびみょーにとがってるけど。
「もしかして、焼いてくれてる?」
「ちっ…違うよ。そうじゃないけど、ただなんか、わからないなぁって思ったから」
でもね顔が赤いまんまだよ。梨華ちゃん。
「わかんないって、何が?」
「だからぁ!」
むっ…って、にらむんだけど、その拗ねた顔がまたすっっっっっごくかわいい!
思わず笑みがこぼれた。よしよしと頭をなでてあげる。
「ヨシコとかヤグチさんとは一緒だと楽しいんだけど、ドキドキはしないんだよね」
梨華ちゃんが胸で重なっている手を見る。 重なった二人の手を包むように撫でていた手もそっと重ねた。
「梨華ちゃんだから、ドキドキする」
「…」
「それにみんなと一緒だと、梨華ちゃんのそばには誰かいるから…」
ぎゅっと胸の上にあった手を指を絡めて繋いだ。
ぎゅっと握り返してくれる梨華ちゃん。
『二人きりだったら、誰にも邪魔されないから。思う存分甘えたいの』とまでは、さすがに恥ずかしくて言えなかった。
でもまぁ、よーするに、美貴は梨華ちゃんに恋しちゃったり愛しちゃったりするわけなのである。
よっと身体を起こすと、手を繋いだまま向き合って見つめあう。
「梨華ちゃんは…どう思ってるの?」
「どう…って?」
「だから、イヤ? 美貴が甘えるの」
「イヤじゃないよ。イヤだったら、膝枕なんかしないって」
くすくすって笑った。
そうだよね。たしかに。
「じゃあ……」
『どう思ってるの?』って言おうとしたら、ふわっと唇にやわらかい感触。
ほんとに一瞬。えっと思ったら目の前が暗くなって、あれっと思ったら明るくなってた。
「これが答えじゃ…ダメ…かな?」
何が起きたかわからなかった。
梨華ちゃんはほっぺを真っ赤にして照れ笑い。
「梨華ちゃんは…どう思ってるの?」
「どう…って?」
「だから、イヤ? 美貴が甘えるの」
「イヤじゃないよ。イヤだったら、膝枕なんかしないって」
くすくすって笑った。
そうだよね。たしかに。
「じゃあ……」
『どう思ってるの?』って言おうとしたら、ふわっと唇にやわらかい感触。
ほんとに一瞬。えっと思ったら目の前が暗くなって、あれっと思ったら明るくなってた。
「これが答えじゃ…ダメ…かな?」
何が起きたかわからなかった。
梨華ちゃんはほっぺを真っ赤にして照れ笑い。
今……。
かすかに残るぬくもりを追って、唇をそっと人差し指でたどる。
ダメかなって………。
ようやくわかってきた。と、同時にうがーーーーっと身体が燃え上がってくる。
「ダメじゃない! ぜんっぜんダメじゃない!」
でも、ちょっと…いやいやかなーり不満。
「ダメじゃないけど、ちゃんと聞かせて! よくわかんなかった」
そしたら、あまりの美貴の勢いに身体を引いてた梨華ちゃんが、ふっと真顔になった。
繋いでる手をものすごく強く握ってくる。
「わかった…」
そして、大きく深呼吸。
ふっと繋いでいる手からも力が抜けた。
かちりと視線がぶつかる。
「ダメじゃない! ぜんっぜんダメじゃない!」
でも、ちょっと…いやいやかなーり不満。
「ダメじゃないけど、ちゃんと聞かせて! よくわかんなかった」
そしたら、あまりの美貴の勢いに身体を引いてた梨華ちゃんが、ふっと真顔になった。
繋いでる手をものすごく強く握ってくる。
「わかった…」
そして、大きく深呼吸。
ふっと繋いでいる手からも力が抜けた。
かちりと視線がぶつかる。
「すき…」
唇が重なる。
10まで数えてやめた。
感じる温かさが気持ちよかったから。
感じる温かさが気持ちよかったから。
両手を広げて、
「おいで」
って。
お言葉に甘えてポスンと胸に飛び込んだ。
お姉さんモードの優しい笑顔だけど、やっぱり“ののおいでバージョン”とはちょっと違う。
なんかこう、ちょっとチャーミーさん入ってて、キラキラしてるかも。
けど、うっとりってわけじゃなくって、なんかまったりって感じ。
「おいで」
って。
お言葉に甘えてポスンと胸に飛び込んだ。
お姉さんモードの優しい笑顔だけど、やっぱり“ののおいでバージョン”とはちょっと違う。
なんかこう、ちょっとチャーミーさん入ってて、キラキラしてるかも。
けど、うっとりってわけじゃなくって、なんかまったりって感じ。
なんだこれ?
お姉さんモードでもないし、乙女モードでもないし。
なんだろう。まったりナチュラルモードって感じ?
なんだろう。まったりナチュラルモードって感じ?
「なぁに? 不思議そうな顔して」
「梨華ちゃん?」
「ん? なぁに?」
美貴は、特別な人になれるかな? 娘。っていう以外で。
「うん。かわいいね」
そしたら、恥ずかしそうに笑って「どうしたの?」って。
「別にどうもしないよ。そう思っただけ」
「へんなの」
「梨華ちゃん?」
「ん? なぁに?」
美貴は、特別な人になれるかな? 娘。っていう以外で。
「うん。かわいいね」
そしたら、恥ずかしそうに笑って「どうしたの?」って。
「別にどうもしないよ。そう思っただけ」
「へんなの」
うっとり乙女モードの笑顔をヨシコから奪うの、難しいかな?
ちょっとチャレンジしたい気分。
のほほんお姉さんモードは、あれってほんとに辻ちゃん限定だから、誰にも奪えないだろうし。
ちょっとチャレンジしたい気分。
のほほんお姉さんモードは、あれってほんとに辻ちゃん限定だから、誰にも奪えないだろうし。
だったら、3つ目の新バージョン、作らせちゃえばいいか!
それって、いいかも!
まったりナチュラルモードの力の抜けた“ミキティぴったしバージョン”なんてね。
それって、いいかも!
まったりナチュラルモードの力の抜けた“ミキティぴったしバージョン”なんてね。
(2004.2.3)