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  • 2.眠れる者、眠れぬ者

たぶん素敵妄想集(爆@ ウィキ

2.眠れる者、眠れぬ者

最終更新:2009年09月27日 17:57

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 そこはまるで満ちた月明かりに照らされた世界。
 森の中は月夜の厳かな空気と、ともすれば不安と恐怖を与えかねない言い知れぬ浮遊感に満たされている。
 蒼い白銀の世界。
 何百年。ともすれば何千年という古の時を生き続ける背の高い木々が抱く神話の世界。
 星一つ見えない森の中、不思議と月の姿だけはよく見えた。


 泉の水面に映った居待ち月がゆらりと歪む。
 リカのしなやかな肢体を清らかな水が滑り落ちる。
 腰ほどまで泉に体を浸したリカの女性らしい美しい曲線を月の光が藍色の影の中に浮かびあげる。
 パシャ…と水が跳ね、幾重にも広がり重なる波紋。

 サラ…。

 ふいに風が舞って、リカの腰に背後から満月の月明かりのように白い腕がふわりと包み込んだ。
 体を清めていたリカの手がそっと腰を抱く手に重なる。
 背中に感じる絹の肌触り。
 体を屈めて耳元に寄せられた唇。
「面白いものを拾ったのね」
 涼やかな声は微笑んでいた。
 泉に映るリカ。
 そして彼女を抱く白いドレスの女。艶やかな長い髪。大きな瞳をすうっと細めて微笑む様は少女のようで、それでいて妖艶で…。
「女神様。ひどいわ。その言い方」
 くすっと笑って、リカは自分を抱き寄せる女神に体を預けた。
 泉の水をすくった女神の手が腰から滑るように上へと登っていく。
「ふふ…。あれは…狼よ」
「…狼?」
「そう。血に餓えた…狼」
 くすくすとリカの耳をくすぐる笑い声。
「…」
 剣の紋章。
 そして呪術。
 細身の体からは信じられない強さ。
 彼女を抱き上げた感触。鼓動。
 返り血を舐める恍惚とした表情。
「狼…」
「そう。食べられないように…気をつけないとね」
 肌を上に辿ってきた手が豊かで形のいい乳房に触れて、リカの体がぴくりと跳ねる。
「その前に…貴女に食べられてしまいそう…」
「ふふ…」
 耳たぶをやんわりとかじって、ふぅ…っと女神は消えた。

 水面がゆらりゆらりと揺れる。

 再びドレスをまとって、リカは手近な木の根元に腰を下ろした。
 見上げた一面の暗闇に浮かぶ月。

 華奢な白い身体からにじみ出た血の臭い。
 どこか狂気をはらんだ瞳。
 月明かり、下賎な人間どもの血を浴びて薄く微笑む姿を思い返して、リカは体に熱を感じた。

「…狼…か」

 きゅっと自らを抱きしめる。
 熱い。
 冷め切った体にこんなに熱を感じたのはいつ以来だろう。

 水面がささやかな風に揺れ、ゆらりゆらりと銀色の月が歪んだ。

    *

 水に濡れた褐色の裸体。
 優美な曲線。

 ミキは二つ頭を振って追い払った。

 相手は吸血鬼。
 獲物に過ぎない。
 容姿に惑わされれば命に関わる危険な存在。

 しかし、それがなぜ…自分を?

 吸血鬼がハンターを助ける理由なんてあるのだろうか?
 しかし、ハンターだってすべてを闇雲に根絶やしにしようとするわけではない。慎ましく暮らし、古の風習をいまだ信じるところでは彼らは畏敬の対象として崇められ、血と引き換えに村や街を護っている。
 ミキはそういう村や街をいくつか知っている。
 そして、外道どもの餌食になってしまった者も知っている。
 ハンターが見ぬ振りをすることはあっても、助けられたとは聞かない。

 永遠の夜の森。
 ここに来て何夜が過ぎたかはわからない。
 なまった体を慣らすべく歩くこの森の不思議な浮遊感は、なぜだかひりひりと地を這う高揚感を体の奥底から誘い出す。

 ざわと高いところで風に木の葉が泣いた。

 ミキは立ち止まった。
 人の気配。
 一人…。たぶん。
 自分との距離を詰めてくるのを感じる。

 ちょうどいい…。
 どれくらい動けるのか…。

 意識を集中して神経を研ぎ澄ます。

 ひゅっ!

 風が唸った。
 黒い影。
 ミキが真横に飛び退ったと同時に小柄な少女が降ってきた。
「やぁっ!」
 繰り出される力強い蹴り。
 それを軽やかに最小限の動作で交わすと、ミキは手近な長い棒を拾い上げた。
「はっ!」
 ぶんと回し蹴りがミキの目の前を過ぎる。
 大きく間合いを取って後ろに飛び去ると、すっと右手にした棒を少女に向けた。
「…コドモ」
 幼い顔。にかっと見える八重歯。
 そのあどけなさからはとても想像できないスピード。
 そして、その少女と重なる淡い影。
「『コドモって言ったなー!』」
「…!」
 重なった声と同時に淡い影にはっきりと見えた少女の姿にミキは目を見開いた。
「『はっ!』」
 強く地面を蹴りだして、すばやく間合いを詰めた少女の拳が迫る。
「ちっ…!」
 初動が遅れたミキは軽く首をひねって拳を避けると、続けざまに放たれた蹴りを腕で払ってすばやく身を翻した。
 手にした棒で牽制して自分の間合い作る。
「はっ…はぁ…」
 思った以上に速い。
 しかし、自分も思った以上に動けている。
「はぁ……」
 細く息を吐き出して呼吸を整える。
 血が沸き立っているのがわかって気持ちが逸る。たまらない高揚感に包まれて、血が欲しくなるのを唇を強く噛んで堪えた。

 ふんっ…。
 やっかいなところだ…。

 ぴたりと少女の心臓に先端を定めた。
「おいで」
 ゆらりと気が揺れて、少女はそこに言い知れぬ狂気を感じた。
「ああああああっ!」
 だっと地面を蹴り上げ、拳を蹴りを闇雲に繰り出す。
 それをひらりひらりと黒いドレスの裾を遊ばせながらミキは交わす。
 少女は一度後ろに引くと、ぐっと腰を落とした。
「はっ!」
 反動をつけて踊りかかる。
 ミキはすうっと棒の先端を向かってくる少女の動きにあわせて振り上げた。

 ひゅっ!

 振り上げた棒は空を切り、にやりと淡い影が笑った。
 そして背後に感じる強烈な殺気。
「いけっ!」

 ぶん!

 拳が空を切る。
「『!?』」
 突き出した拳は風を切り、向かい合った淡い影を突き抜けた。
『あっ!』
 淡い影が目を見開く。
 棒がトンと少女の肩を叩いた。
「…チェックメイト」
 へなっと少女が地面にぺたりと座り込み、目の前の淡い影と一つに重なる。
 よく見れば、よく似ているが顔は違っていた。それでも幼いのには変わらないのだが。
「『あんた…強いね』」
「…」
『さすが銀狼』
 ふふっと淡い影が笑った。
「…」
 目を逸らし、苛立ちがミキの顔ににじむ。

 風が葉を揺らし、月に照らされた青い影が揺れる。

 ミキは振り向いた。
「さすがね」
 視線の先で微笑むリカ。
 相変わらずなかなか気配を感じさせない。
 少女と淡い影に笑顔が咲く。
「『リカ!』」
「ダメよ。お客様にいたずらしちゃ。まだ病み上がりなんだから」
「『でも、強いよー。この人』」
 少女と淡い影がミキを指差す。
 ふっとミキは笑って見せた。
「あたしならかまわない。いい運動になった」
「そう…」
 薄く微笑んで、リカは目を細めた。
「…」
 すっとミキが棒を握った右腕を上げる。

 ひゅっ!

 鋭く振り抜いた先端が風を切り、リカは笑みを浮かべたまま後ろに跳んで交わす。
「…っ」
 手にした棒で、突き、そして斬る。
 ひゅっ、ひゅと唸る棒を涼しい顔で交わすリカ。
 興奮した神経とまだ微妙に重い体が上手く噛み合わない。それでも繰り出す棒の流れは軽やかで鋭い。
 少女と淡い影の目はその流麗で華麗な二人の動作に釘付けになっていた。
 ふっとリカが笑った。
「…!」

 ざわ…。

 風が騒ぎ、リカの姿が消える。
 ぴたりと動きを止めた刹那、とんと背中のちょうど心臓の上辺りを突いた指先。
 どきりとミキの心臓に凍りつくような激しい動悸。
「私の勝ち」
 ふふっと囁いて、リカの気配が消える。
 振り向いてもそこに姿はない。
 ミキは棒を投げ捨てると、目の前に広がる淡い闇の中に消えていった。

   *

 体に残った熱は消えてくれない。

  “戦う”ということの緊張感。
 昂ぶる神経。
 沸き立つ血。
 引き裂きたい衝動を堪えながら、狂気に呑まれていく恍惚感。
 ぎりぎりの葛藤。
 ふと思い出す返り血の味。

 月明かりに淡く広がる闇の中を当てもなく歩きながら、ミキはくすぶった熱をもてあましていた。

 ざわざわと木々がどよめきだして、ミキはふと足を止めた。

 人の…気配?

 敵意でもない、しかし、誰もいないというわけでもない。
 見守っている。いや、見られている?
 緩やかに舐めあげるような視線。

 張り詰めた神経がじりじりと騒ぐ。
 苛立ちが滲み出る。

「怖い…」

 後ろから声。
 すうっと顎を撫でるように辿った手が頬を包む。

「な…に…?」

 気配には気づいていた。舐めるような視線があることにも。
 ふわりと後ろから腰を抱かれて、ぞくりと背中を冷たい何かが走って体が強張る。
 あれだけ張り詰めた神経で、真後ろの気配がわからなかった。
 普段の自分ならありえないこと。
 戸惑いは隠しきれるものではなかった。

「笑って」

 くすくすと耳元で笑みを含んだ囁き。
 腰を抱く手がするすると強張る体を撫でる。
 頬に触れている手がそっと、ミキの顔を後ろに向くようにと促す。

「ねぇ。笑って」

 大きな瞳。無邪気に微笑むその顔は妖しく、そして美しい。
 長い髪がさらりとミキの肩にかかる。

「…」
 ミキがにらみつけるように見上げると、彼女はふふ…と笑った。
「綺麗…」
 頬を包んでいたがすうっと輪郭をさかのぼって前髪を掻き揚げる。額を露にすると、厚ぼったい唇をそっと押し当てた。
 くらりと目の前が歪んだ。そんな気がした。

 相変わらず体を撫で続ける手。
 体の緊張が緩やかに解けていくのがわかった。
 しかし、体にくすぶっていた熱がじわじわと大きくなっていく。

 その額に口付けた唇がそっと耳に触れた。
「ようこそ…私の森へ」
「…!」
「歓迎するわ」
 舌の先でつっと耳たぶを舐められる。
「…っ!」
 肩が震えて、ふふっと柔らかい声。
 ぎゅうっともたれさせるように抱きしめられた。
「プレゼントを…あげる」
 言葉と同時にガシャンと音を立てて、一振りの剣が足元に転がった。
「すてきなおもちゃでしょ?」
「…何言って……」
 この森の主は狂ってるのか?
 女神を見据えるミキの顔にはっきりと浮かび上がる戸惑い。
「ふふ…。醜いものは…嫌いなの」
 そして、女神はミキの中にくすぶった熱をゆらりと燃える小さな炎に変えて姿を消した。

 ざわめいた木々はウソのようにおとなしくなっていて、辺りは気味の悪いほどに静かだ。
 ミキは足元に転がる剣をじっと見つめていた。

 何の変哲もない一振りの剣。
 自分の剣より幾分華奢に思えるが、通常の剣としてはこんなものだろう。
 シンプルな鞘に収められた剣に呼ばれているような気さえして、ミキは自分の中に渦巻く衝動と欲求のままに剣を手にしていた。
 抜き出した刃は淡い光の中、不思議と凛と閃いて、どうやら、よく切れそうだ。

 ガサ…。

 人の気配。

 こちら伺う様子。
 しかし、敵じゃないな…と、わかる。

 刃に映る自分の顔は無表情で、しかし瞳は爛々と血を求めているようで…。

 ひゅっ。

 一度空を切って、ミキは闇の中にすうっと己の姿を溶かした。

    *

 森の中にぽつんとたたずむ小屋に戻ってくると、少女と淡い影が古びた木のドアの前に座っていた。
「ノン。アン。どうしたの?」
『「どーしたのーじゃなーい! おなかすいたー!」』
 二人は立ち上がると、飛び掛るように抱きついた。
 よろけながら抱きとめると、
「入ってればよかったのに。もうできてるんだから」
 とよしよしと頭を撫でる。
「『なーんだぁ』」
 ぱっと離れると、ばたばたとドアに駆け出す二人。
 困ったように笑ってリカはそんな二人を見つめていたが、中に入る前にアンがふと立ち止まった。
『リカ』
 さっきまでのはしゃいだ笑顔が消えて、ともすれば無表情にリカを見つめるアン。
「なに?」
『獲物…』
「…?」
『迷い込んだ羊が狼に食べられてる』
 そして、くすりと笑った。
  『ひさしぶりのゴハンだね』

 パタン。

 ドアが閉まる。
 はしゃいだ声がリカの隣を通り過ぎていった。

    *

 真っ赤に染まっていた。
 ミキはただ黙ってそんな自分の手を眺めていた。

 足元には目を見開いて虚空に声無き声で叫ぶ顔。
 少し離れたところには剣を握り締めたままの腕。
 胴体には深い傷がいくつも刻まれて…。
 どうやら生前は同業者であった男は、運悪く森に迷い込み、最悪なことに女神に嫌われて、かくして狼のおもちゃとなったわけである。

 髪からぽたりと赤い雫が滑り落ちる。

 まだ耳に残る断末魔。
 わざと急所を外して突き刺した肉の感触。
 吹き出した血の赤。

 そっと赤く濡れた指先を舐めたら、なぜだか甘く感じた。

 それでもまだ体にくすぶる熱。

 リカはそんなミキの姿に目を奪われていた。
 月明かりの下、真っ赤に濡れたしなやかな体。
 胸が鳴った。
 気がつけば彼女の前に進み出て、ぼんやりとその狂気にぎらぎらと光っている瞳を見つめていた。

 ミキがすうっと剣を構える。
 リカに動く気配がない。
 うっとりと熱いまなざしで自分を見つめている。
「…」

 ズン!

 リカの肩に深々と突き刺さる剣。
 しかし、リカは表情一つ変えずに相変わらずうっとりと微笑んだまま、そっと剣を体から引き抜いてミキに歩み寄った。
 しゅうと音を立ててリカの傷口があっという間にふさがる。
 それを淡々と眺めながら、ミキは剣を下ろした。

 もう食事をする…なんてありえないと思っていた。

 リカはそっと剣の柄から離れた右手を取ると、ふわりと手の甲に口づけた。
 そして、血に濡れたままの指につうっと舌を滑らせた。

「…んっ…ふ…」

 指の一本一本を丁寧に舐めていく。
 ミキは剣を地面に突き刺すと、恍惚とした顔で自分の指をうれしそうに舐めるリカを見つめていた。

 たしかに、返り血は甘かった。
 しかし、欲望に塗れた下衆なニンゲンの血。はたして…甘いの?
 はぁ…と熱いため息をこぼして、舌が手のひらから手の甲へと巡り、唇は腕に描かれた赤い線を辿っていく。

 腕をくすぐるような舌の感触。
 頬を赤く染めて夢中になって舌を動かす吸血鬼。
 結局くすぶるどころか激しさを増した炎が激しく理性を焼こうとしているのを感じる。

 ちろ…と肩を舌先で舐められて、ぞくりと背筋が震えた。
 リカは顔を上げると、せつなそうに瞳を揺らしてミキを見つめた。
「…」
 そっと背中に手をやって抱き寄せる。
 リカはうれしそうに微笑んで赤い血の跡が残る頬に口付けると、そおっと、恐る恐る舌で触れた。
 頬に感じる熱い舌の感触。
 リカの体は小刻み震えていて、じらすようにゆるゆるとさすってやると、「ぁ…」と小さく喘いできゅうっと腕を掴んだ。 

 ぴちゃ。
 ぴちゃ。

 血の跡を舐め取る舌の音が耳元で囁く。
 舌だけではなく口付けるように唇で噛むように吸い付きながら、丹念に舐めあげる。
 ふいに、ミキはぐっとリカののどを掴んで顔を遠ざけた。
  「なぜ?」
 冷めた声音の問いかけに、おもちゃを取られたコドモのようにすがる目をするリカ。
「…なぜ?」
「どうして…。そんなに…甘いの?」
 ちらりと目をやった先は哀れな亡骸。
 リカはくすっと笑った。
「甘いわ。あなたのものだから」
 リカの首からストンとミキの手が落ちる。
 リカは再び体を寄せるとそっと首筋にキスを落とした。
「きっとあなたの血も甘い…。他の何もほしくなくなるほどにね。だって、あなたに触れただけで…こんなにおいしいんだから…」
 舌先がゆるゆると柔らかく首筋を上る。

「狂ってる…」
「あなたもね」

 絡まる視線。
 噛み付くように口付けて、ミキはもう、自分の中で激しく燃え上がった炎を抑えるのをやめた。
 首筋に喰らいついて、ドレスを引き裂いて押し倒す。
 リカの腕がミキの背中をきつくすがるように抱きしめた。

 淡い闇の中、くぐもった声。
 嬌声が静寂を破る。

 溺れていく二人を蒼い月の光はただぼんやりと照らしていた。

    *

 水面に映る顔は心なしか穏やかなように思えた。
 首筋に咲いた緋色の痕。
 そっと指先で触れたら、風が水面を揺らして消えた。

 腕の中、褐色の美しい吸血鬼が昇りつめようとしたまさにその時、甘く噛んで咲いた痕。
 愛があるのかないのかもわからずに、ただ鮮やかに思える痕だけが胸を甘く甘く締め付ける。
 指先に、腕に、触れた肌に、いまだ残る感触。  鬱蒼と高く空を覆う枝葉を揺らす風の声にまぎれ、まだ耳の奥に響く彼女の声。
 せつなげで、艶やかで、甘く、そして危うい声音。

 惑わされてる?
 それとも…。

 泉の水面が揺れる。
 零れ落ちたため息にせつなさ。

『狼さんが恋をした』

 声は背後から聞こえた。
 振り向くと、淡い影がくすくすと笑っていた。

『ちがう?』
「…」
 すうっと穏やかに目を細めた少女からそれとなく視線を外す。
『相手は闇の世界のお姫様』
 ふふふって笑いながらふうっと近づく気配を感じて、ミキはいらだたしげに睨み付けた。
「うるさい…」
『あははーっ! 図星だ!』
「黙れっ!」
 掴もうと試みたがすうっと手は淡い彼女の体を通り過ぎる。
「あんた…何者…?」
『ふふっ。あたし?』
 淡い影はふっ…と笑みを浮かべた。その微笑に緋色の痕を押さえる指先に力が入る。
『あたしはアン。あんたと同じ』
 じっと見つめる目は微笑みの穏やかさに反してひどく冷たく感じた。
「あんたと…同じ?」
『そう。眠れる人』
「…?」
 ミキの眉間にわずかだがより深くしわが寄る。
 アンは小さく首を傾げてミキの反応を楽しんでいた。

 ザワッ…。

 森がかすかにどよめいた。
『眠れない人を眠らせることができるのは…眠れる人だけ』
 そう言うと、アンは淡く透けた右手をミキの胸に伸ばした。
「…!!」
 とっさに腕で胸を守っても、淡い影でしかないアンの手は簡単にすり抜けてミキの体の中に消えた。
「何をっ!」
 胸の中に感じる違和感。心臓そのものに触れられているようで息苦しい。
『何もしないよ。リカが喜ばないから』
 ふわっと笑って、アンの右手がミキの胸の中から出てくる。
 冷や汗がミキの頬を滑り落ちた。
「…どういうこと?」
『ふふっ。そういうこと』
「だからっ…!」
 言いかけて、ミキはハッと言葉を止めた。
 アンの冷めた瞳の色にすうっと浮かび上がったぬくもり。そして悲しみ。
『そういうこと…だよ』

 にわかに風が強く吹いて、ざざっと森が泣いた。

 アンはにこっと微笑んだ。
『狼さんはリカのこと、すき?』
「…」
 ずっと緋色の痕から離れなかった指先。
 目を逸らしてやるせないため息が一つ、零れた。

     *

「泣いてる…」
 ノンは少しだけ体を起こすと、ふと辺りを見回した。

 ほんの少し前のことだ。
 リカの傍らでつい転寝をしてしまったら、自分のそばからアンが消えた。
 そんなに離れたところにいるわけではないとわかるけど、何やらあったのだろうとは思った。

 だって、胸が苦しい。
 締め付けられるような痛みに重なった寂しさ。

 ノンは隣で穏やかな寝息を立てるリカの頬にそぉっと手を滑らせた。
「…」
 こうして彼女が眠っているのはどれくらいぶりだろうと考えて、結局思い出せないほど昔の様な気がしてやめた。
 褐色の肌に散らばった緋色の痕。
 真っ白いシーツからをわずかに覗いた裸の肩。

 首筋に散らばる痕を指先でなんとなく押していたら、んん…と声がしてふわりと体を包まれた。
「リカ?」
「…ん? なぁに」
 まだぼんやりとした様子で、ノンの腕をゆっくりと撫でるリカ。
「うん…」
 アンが泣いてる…。言葉にしようと口を開いたが、声にするのをやめた。
「ん?」
「うん。ねぇ、リカ、あの狼に食べられたの?」
 あまりにもまっすぐな言葉に、リカは無邪気な瞳で顔を覗き込むノンを抱き寄せて、困ったように笑った。
「みたいね。食べられちゃった」
「ふ~ん」
 わかってるんだかわかってないのか。
「ねぇ、リカって、おいしいの?」
「食べてみる?」
 くすっと笑って、リカがやんわりとノンの頬を包んで唇を寄せるように顔を近づける。
 ノンはむうっと口を尖らせて考え込むように唸ると、リカの頬に口付けた。
「やめとく。狼が怖いから」

 やたらと目つきの悪い、あれは本物の狼。
 クールぶってるくせに嵐のように激しい感情。
 残虐で血に飢えた狼に、誰が好んでケンカを売ろうものか。

「リカ?」
「なに?」
「…リカは…あの狼、すき?」

 欲望を剥き出した瞳の輝きは狂おしいぐらいに鋭くて、艶めいて…。
 しなやかな手足、華奢な体から考えられないほど強く抱きしめられて、いまだ消えないぬくもり。
 滑らかな肌。
 荒々しい口付けにやさしさのかけらもない指先。
 そのすべてに痺れた。
 恍惚とした身体と頭が望んだすべてを与えた人。

「さぁ…。どうかしらね」
 薄く微笑んで、リカはまぶたを閉じた。

 久々に感じる生という心地よさ。

 溺れていくのかな…。
 私が? あなたが?

 胸を刺す甘い痛み。

「闇の世界のお姫様は恋に落ちた…」
「…」

 聞こえない振りをして、リカは固く目を閉じた。

 小屋の外で風が騒いでる。
 アンが戻ってきた気配を感じると、ノンは再び穏やかな寝息を立て始めたリカの腕の中から出た。

 狼が戻ってくる。

 ノンは小屋のドアを開けると、淡い闇の中に消えていった。

     *

 ちりちりと芯を焦がして燃えるランプの小さな明かり。

 ベッドの中でまどろむ吸血鬼は美しかった。
 シーツから覗く肩に咲いた紅い痕。
 そっと指で辿ったら、いまだ夢見ごごちな瞳がミキを映し出す。
 肩を滑っていた手をすすっと唇まで泳がせながらベッドに腰掛けると、リカの腕がするりとミキに絡みついた。

『狼さんが恋をした』

 さぁ…。どうだか…。

 引き寄せられるまま、ミキの体が傾く。

『闇の世界のお姫様は恋に落ちた…』

 たぶんそこに愛はない。きっと…。

 欲望のままに重なる二人の唇。

「んっ…ぁ…」
「っ……はっ…」

 飢えた獣のようにむさぼりあって求め合う。
 ただそれだけ。
 そこにそれ以上の気持ちがあるのかわからない。
 ただぬくもりを求めて、燃え上がった炎が示すまま…。

「ぁはっ……ん…」

 甘い声に体が痺れる。
 かじりつくように首筋に噛み付いて、噛み痕を残しながらリカの豊かな乳房に手を添えてきつく揉みしだく。

「っ…」

 苦しげに顔をしかめ、熱い吐息を吐き出して背中に回ったリカの手が黒いドレスを掴む。
「ずるい…」
 掠れた言葉と同時にすうっとミキのドレスの胸元に流れた手。

 ピッ…。

 甲高い悲鳴を上げさせて黒いドレスの胸元を引き裂くと、そのまま腕を差し入れてドレスを裂きながらミキの体を包み込んだ。
「…リカ…?」
 答えずに微笑み返すと、体のラインを確かめるように熱く燃え上がる肌にゆっくりと手のひらを滑らせる。
 しっとりと吸い付く肌理の細かい雪のような肌がうっすらと朱に染まっていく。
「綺麗…」
 うっとりと目を細め、リカは自分の上にかぶさったまま声を出すまいと唇を噛むミキの耳元にそっと息を吹きかけた。
「…っ!」
「ふふっ…。かわいい…」
「なにを…っ!」
 びくっとミキの体が跳ねた。
 ふいに胸の赤い果実を掠めたリカの指先。そのまま包み込むようにミキの形のいい乳房を包み込んだ。
「声…聞きたい」
「ふぁっ…!?」
 指先が赤い果実を転がす。
 背中がぴくりとはねて浮き上がり、ぎゅうっと拳を握り締めたミキの顔が天井を仰ぐ。
 リカは浮き上がって逃げようとする体を腕を回して押さえ込むと、体を少しだけミキの下にもぐりこませ、もう片方の小さな果実を口に含んだ。

「っくはぁっ! あっ…。やぁっ…!」

 甘い嬌声。
 ちゅ…と音を立てながら、果実を味わうリカの舌に翻弄されていく体と心。
「んっ…! あ…ぁあ!」
 溶けていく理性。
 零れ落ちる自らの甘い声に羞恥で焼け付いていく。
 なんとか枕を捕まえて引き寄せると、顔をうずめて声を殺した。
「…っ…はっ……っぁ」
 くぐもった声。  リカはそっと手を止め、果実から唇を離した。
「…はぁ……リカ?」
「なぁに?」
「…ぁ……」
 頬を朱に染めて、ぎゅうっと枕に顔をうずめるミキ。
 リカはくすりと笑みをこぼして、ゆっくりと背中をさすりながら耳元でやわらかく囁いた。
「ふふっ。かわいい…」
 ぎゅうっと枕を掴むミキの手。
 リカはそっとミキの頬に手を滑らせると、顔を自分の方に向けさせて唇を重ねた。
「もっと聞きたい。あなたの声…」
 そして、もう一度唇を重ねた。
「んっ…」
 絡み合う舌。
 リカは枕の下に隠れたミキの右手を自分の体の下にもぐりこませると、枕を取り上げて壁に向かって放り投げた。
 赤いランプの明かりに光って消えた一筋の透明な線。
 そっと髪をなでて、リカは微笑んだ。
「すがるなら、私にすがって」
 まどろんだ瞳がリカを映して揺れている。何かをこらえるようにきゅっとリカの体を抱きしめ、肩口に顔をうずめた。

「…っあっ!?」

 ぴくっとミキの上半身がふいの快感に起き上がる。
「んっ! りかぁっ!?」
 リカの上に四つんばいになって覆いかぶさるミキの中心をふいに指先が掠めた。
「もっと…感じて」
 ゆっくりとくちゅっという淫らな水音を立てながら泉のふちで指先を遊ばせると、その下に顔を出していた真っ赤に熟したやわらかい果実に触れた。
「やぁっ!」
「…うそ」
 ふふっと耳元で囁いて吐息混じりの微笑み。
 ぞくりと背筋を駆け抜けた甘い雷。
 果実の周りをゆっくりとゆっくりと掠める程度になぞりながら、びくりびくりと体を震わせて跳ね上がるミキを焦らすように、そして、淡い桃色に染まった美しい体の線を確かめるようにリカの手が微妙な加減で辿っていく。
「んっ…ぁぁあぁ…。リカ…っ。は…ぁ…」
 リカの首筋をくすぐるミキの唇から漏れる声に満足げな笑みが浮かぶ。
 全身を小さく震わせて、

「は…ぁ。…あっ……。ん…んっ」

 肘とリカを抱きしめることで何とか体を支えるミキ。
 突き上げた腰がリカの指先を求めて揺れだす。
 リカは頬に口付けると、
「くす…。きれい…。もっと…もっと乱れて」
 親指で果実を押しつぶした。
「っあああっ!」
 びくんと体が跳ね、体の下に回っていた手がリカの背中に爪を立てる。うずめていた顔が天井を仰いで苦悶にゆがんだ。
 リカはさらされた喉に口付けて、また親指でゆるゆるとやさしく果実の周りを時折掠めるように撫でながら、人差し指をそっと泉の中へと沈めた。
「っ…あっ!?」
 きゅうっとシーツを握り締める手。またリカの背中に甘い痛みが走る。
 沈めた人差し指を伝って腕を濡らしていく雫。
 泉から溢れ出した甘い蜜。
 くちゅくちゃと音を立てながら、ミキを甘くて熱い快楽の中により深く沈めていく。

「さぁ…。狂おしいあなたの姿を…もっと見せて」

 リカは泉の中に沈めた指をゆっくりと動かし始めた。

    *

 森がざわざわと騒ぎ出した。

 藍色の水面に月を浮かべた泉のそばの木に腰を下ろし、右にアン、左にノンを抱いた女神はふっ…と目を開いた。
 生ぬるい風が女神の美しい髪をなでる。
 女神の腕の中で転寝していたアンとノンは、ぱっと目を開けると、ふと互いに顔を見合い、そして顔を上げて女神を見た。
「狼が食べられてる」
『狼さん…』
 そのまま顔を赤くして困ったように笑うアン。
 女神は二人の頭を優しく撫でると、空を見上げた。
 まもなく半分になろうかとしている月が淡い光を投げている。蒼い光に浮かんだ女神の静かな微笑みに少しだけ憂いの影。
「…大丈夫」
「女神様?」
 ノンが不思議そうに首を傾げる。アンはただじっと女神をどこか真剣さを帯びたまなざしで見つめていた。
『望みどおり…?』
 首を傾げるアン。
 女神は少し不安げな顔をするアンにニコリと微笑みかけた。

 ざわっと木々が揺れ、風がざわめく。
 水面に立つ小さな細波。

 寄りかかって体を預けてまた目を閉じたアンとノン。
 女神は包み込むように抱きしめると、ゆっくりと瞳を閉じた。

 静かな森。
 風の声に耳を傾けるのは月だけになっていた。


(2004.6.19-10.20)
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