たぶん素敵妄想集(爆@ ウィキ
おねだり
最終更新:
rm96
-
view
後ろから、いしかーさんに抱きしめられた。
ふわって、腕が腰に回ってきゅって…。
「れいな」
「はい? なんですかー」
甘いいしかーさんの声がくすぐったい。
いしかーさんは顔を覗き込むようにれいなの肩に顎を乗っけた。
「あのさぁ。まりっぺのことはやぐっつぁんって呼んでるよね?」
「はい」
「じゃあさ、あたしのことも…梨華ちゃんって、呼んでほしいなぁ」
うわっ! ほんとに!?
ドキドキしてきたっ!
いしかーさんはくすくす笑いながら、
「ね? ダメ?」
って。
「いいんですか?」
「いいに決まってるじゃん。まりっぺだってあだ名で呼ばれてるのにさ」
って、ちょっとすねたように頬を膨らませて…。
ふわって、腕が腰に回ってきゅって…。
「れいな」
「はい? なんですかー」
甘いいしかーさんの声がくすぐったい。
いしかーさんは顔を覗き込むようにれいなの肩に顎を乗っけた。
「あのさぁ。まりっぺのことはやぐっつぁんって呼んでるよね?」
「はい」
「じゃあさ、あたしのことも…梨華ちゃんって、呼んでほしいなぁ」
うわっ! ほんとに!?
ドキドキしてきたっ!
いしかーさんはくすくす笑いながら、
「ね? ダメ?」
って。
「いいんですか?」
「いいに決まってるじゃん。まりっぺだってあだ名で呼ばれてるのにさ」
って、ちょっとすねたように頬を膨らませて…。
あぁ…かわいい…。
いしかーさんの腕にぎゅってチカラが入った。
「それにね。すきな人には、名前で呼んでもらいたいな」
「それにね。すきな人には、名前で呼んでもらいたいな」
すきな…人?
「…梨華ちゃん?」
「なぁに?」
うれしそうに微笑んで、ほっぺとほっぺがきゅってくっついた。
「れいな。ありがと」
「なぁに?」
うれしそうに微笑んで、ほっぺとほっぺがきゅってくっついた。
「れいな。ありがと」
唇に舞い降りたキスはやわらかくて、やさしくて…。
「だいすき。梨華ちゃん!」
ちょっとだけココロで背伸びしたキスは、なんかすっごく甘かった。
(2004/5/20)