たぶん素敵妄想集(爆@ ウィキ
夢見ゴコチ
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rm96
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あの人はうっとりとした目でレイナのことを見つめてて…。
すっごいキレイなカラダのライン。
熱い肌。
絡み付くようにレイナの首に腕が回って、
『ねぇ…』
耳元で囁くから、目の前がくらくらした…。
熱い肌。
絡み付くようにレイナの首に腕が回って、
『ねぇ…』
耳元で囁くから、目の前がくらくらした…。
そっと抱きしめて、
『りか…』
やわらかい首筋にキス…。
そしてみつめあって、もう一度名前を呼ぶの。
「りか…」
『りか…』
やわらかい首筋にキス…。
そしてみつめあって、もう一度名前を呼ぶの。
「りか…」
「なぁに?」
「うはぁっ!」
目の前にいしかーさん!
はっ! えっ! あっ…もしかしてっ…。
目の前にいしかーさん!
はっ! えっ! あっ…もしかしてっ…。
「どうしたの? 顔、赤いよ?」
きょとんとしてるいしかーさん。
ずりっとソファからカラダが滑る。
きょとんとしてるいしかーさん。
ずりっとソファからカラダが滑る。
夢!? せっ…せっかく……だったのに…。
うぅ…。まっ…マトモに顔が見れんと…。
うぅ…。まっ…マトモに顔が見れんと…。
ドキドキというより、バクバクバクバク…。
いしかーさんは不思議そうな顔をして、ぽんって額に手を乗っけると、
「風邪? おでこ熱いねぇ。んーでも、こんなところで寝てたらしょうがないか」
って言って、こつんっておでこを…。
「あっ。もっと熱くなった」
おでこをあわせて、ふふって笑ったいしかーさん。
「風邪? おでこ熱いねぇ。んーでも、こんなところで寝てたらしょうがないか」
って言って、こつんっておでこを…。
「あっ。もっと熱くなった」
おでこをあわせて、ふふって笑ったいしかーさん。
くー。いじわるぃとぉ…。いしかーさん…。
かっ…カラダ…熱い…。
かっ…カラダ…熱い…。
「ふーん。レイナ?」
「はっ…はい?」
「はっ…はい?」
いしかーさんはにこって目を細めて微笑んだ。
ちゅっ!
「…!?」
すうっと離れて、唇に残った熱い熱いぬくもり。
くしゃくしゃと頭を撫でて、いしかーさんは呼ばれて楽屋を出て行った。
ぼんやりとその背中を見送って…。
ぼんやりとその背中を見送って…。
そっと唇に触れてみたら、なんだか甘い痛みがずきっ…て。
いしかーさん、あなた……ずるい女たぃ…。
でも、そんなあなたが……すき。
(2004/8/18)