R-Number137 エクストリームガンダム(type-レオス)ゼノン・フェース(EXTREME GUNDAM type-LEOS Xenon Face)
【えくすとりーむがんだむ(たいぷ-れおす)ぜのん・ふぇーす】
「極限の希望をくれてやる!」
情報
作品名 |
機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST |
カテゴリ |
<SIDE MS> |
定価 |
4,410円 |
発売日 |
2013年04月13日 |
再販日 |
2013年11月09日 |
商品全高 |
約125mm |
付属品
- 手首:×8(握り手×2、開き手2種×2、持ち手×2)
- 武器:ビーム・サーベル(グリップ+ビーム刃)×2
- その他:ゼノン・フェース用パーツ一式(バックパック、極限進化状態用フィン×2)、通常状態用パーツ一式(バックパック、フロントアーマー、前腕装甲×2、膝装甲×2、脹脛装甲2対×2)、ディスプレイ用ジョイント
商品画像
機体データ
- 所属:ジュピターX
- 分類:モビルスーツ
- 開発者:セシア・アウェア
- 形式番号:不明
- 全高:不明
- 重量:不明
- パイロット:レオス・アロイ
エクストリーム
ガンダム(type-レオス)が格闘戦に特化した世界のGAデータを得て「極限進化」した姿。
格闘特化形態タキオン・フェイズの性質を受け継いでおり、徒手空拳による格闘戦で戦う。
この形態ではレオスの性格がドモン・カッシュのような激しい気性に変貌する他、機体の操作もモビルトレースシステムと同様のものに切り替わる。
商品解説
キャラホビの展示で初お目見えしたアイテム。
通常形態から差替えでゼノン・フェースに換装するコンパチ方式となる。
…というか商品名どおり、ゼノン・フェースがメインであり、ヴァリアブル・ガン、ビームダガー等が付属しないため通常形態への換装はむしろオマケである。
ラメ入りクリアパーツ、塗装と成型色の白の違和感の無さ等、全体的に見た目は上々。
カメラ周りのメタリックブルーの塗装精度が若干甘いのは残念だが。
ゼノン・フェースへの換装も緩すぎず固すぎずで、いい塩梅である。
差替えで方式なので若干組み換えが面倒だがそこは仕方ないところか。
可動に関しては一長一短であり、多重構造で異常に動く肩、ぐりぐり動く小気味の良い腹可動、と優秀な上半身に対し、
リア、フロントアーマーの干渉により、見た目に反してあまり回らない腰、
ポロリ防止のためか独特な構造で保持力も可動も優秀だが、腰周りのパーツの干渉&ポロリ易さで台無しの股関節、
前後可動、安定性はかなりのものだが、左右への可動が劣悪で接地性が悪く、さらにつま先も無可動のため一部のポーズの見映えを悪くしてしまう足首等、
下半身に問題が多い。
肩の可動の広さによる接触や換装メインのいじくり系アイテムであることを考えれば、軟質アンテナが無いのもマイナスか
ゼノン・フェース時も可動はほとんど変わらず、若干肘と膝の可動が狭くなる程度。
極限進化状態への変形ギミックを利用すれば可動範囲を広くすることも可能。
造形や見映えのよさ、それなりに優秀な可動、換装によるプレイバリュー、とシリーズの他の同価格帯賞品と比べても五指に入るコスパを誇る優秀な商品であろう。
プレイバリューをさらに広げるアイオス・フェース、エクリプス・フェース用のパーツがエクストリームガンダム オプションセットとして受注受付中なので興味があればチェックしてみるのもいいだろう。
評価点
- クリアパーツの多用による綺麗な見た目
- 癖はあるものの比較的優秀な可動
- ポロリしにくい換装パーツ群
問題点
- 腰周りのアーマーがポロリしやすい
- 足首の可動がいまいち
不具合情報
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コメント
最終更新:2013年10月25日 19:57