「大川氏、アイドレス工場と整備工場の視察」の編集履歴（バックアップ）一覧に戻る

大川氏、アイドレス工場と整備工場の視察 - (2009/06/08 (月) 23:24:05) のソース

*大川倖＠羅幻王国　氏、工場の視察へ

**視察の目的と案内役について

　このターンに我が国に滞在されている大川倖氏が我が国のアイドレス工場と整備工場への視察に訪れました。

　工場への視察は我が国のＩ＝Ｄ開発技術と羅玄王国のＩ＝Ｄ整備技術に関する意見交流を行い、両国の整備、開発技術を発展させるという考えのもとで行われました。


　また、今回の技術交流に意欲的な銀内　ユウ（＃整備士保有）が、大川氏の滞在中に付き添い、技術の勉強を兼ねて案内役を務めます。

　鍋底放送局のインタビューに銀内　ユウは「今後の鍋の国の開発において整備を考えた開発が必要だと思います。国の整備技術向上の為としても大川氏から様々な事を学びたいと考えています」と答えています。

　銀内　ユウが学んだ整備技術はレポートとして提出され、国の関連施設に置かれる予定になっています。

**鍋との交流

　大川氏は視察においても特におばちゃんの磨き技術に興味を抱いたようで、予定にはありませんでしたが、おばちゃんとの鍋の交流を行いました。
　鍋の交流においては勉強会も重ねた上でおばちゃんのようなベテランだけでなく将来は工場の整備長、工場長をになうべき若者も参加、美味しい鍋のレシピから装甲板の違いまでの多岐に渡る交流が行われました。


**食後の講演会

　にぎやかな食事の後は新人教育を含んだ講演会が行われました。

　鍋の国の今後のＩ＝Ｄ開発や整備の方向性、発展性を今後担う事になるであろう新人に整備先進国である羅幻王国の大川氏の整備に対する理念、心意気、体験談を語って頂きました。

　今後予定されている技術交流のような実戦的なものだけでなく、整備に対する心も学んでほしい。ただ技術を学ぶだけでなく、ただ整備をするのではなく、自分の行っている仕事がどれだけ大切で誇りを持てる仕事なのかを実感して欲しいという事でこの講演会は行われました。

　なお、講演会の内容はビデオで保存され、今後育っていく整備士やＩ＝Ｄ開発の仕事に携わる人達皆が見れるように保存、新人研修での利用をする事が決定されています。
　

**新人教育研修会の開催

　大川氏の今後予定されている講習会に向けて、整備、開発の現場で新人教育研修会が行われました。これは大川氏の実践的な講習会が行われる際にまだ新人といえる若者達が参加する事を踏まえた上で行われました。


　新人教育といえば、作業中に知識を学び、上の者の技術を盗み成長していくのが基本の勉強の仕方でした。

　しかし、大川氏の講習会に参加した時、内容が複雑で難しく理解できない……といった新人が出てくるかもしれません。そういった事を踏まえた上で大川氏が講習会を行う予定ではありますが、それでも最低限の事前教育を行っていた方が理解もしやすいだろうという事で定期的に新人教育研修会が行われるようになりました。



　この新人教育研修会ではＩ＝Ｄの開発や整備などに関する知識、技術を定期的に学ぶ研修会として行う事になりました。工場を止めるわけにはいかないのでローテーションを組み、最低一週間に一回、午後の時間を丸々使って研修会を行います。

　特に新人だけでなく、説明するベテランの方もいかにわかりやすく教授するか？　という課題があり、研修終了後のディスカッションによりそれを指摘、検討し文章として保存、後日研修会運営スタッフがそのデータをまとめ研修会マニュアルをつくり、今後の新人研修に役立てる予定です。



**今後の予定

　大川氏の今後の予定としては「戦艦開発と整備に対する効率的運用講習会」、「我が国の著名人との技術交流」が予定されています。今後の予定も行われた際に発表させて頂く予定になっています。