【名前】シェリング=フォード
【性別】男
【年齢】7歳(シェリング)、5000歳(フォード)
【職業】宇宙探偵
【特徴】鹿撃ち帽、インバネスコート
【好き】未解決事件(シェリング)
【嫌い】悪党(フォード)
【特技】手品
【趣味】人助け
【人間関係】
マドレーヌ:同僚であり『バリツ』の師匠。祖父亡き後の後見人的立場でもある。
【詳細】
宇宙の歴史の裏で暗躍してきた謎の組織『アケボノ』に所属するエージェント。その中でも『闇の魔人衆』と呼ばれるトップクラス十一人の内の一角。序列・第十位。
一つの身体に二つの魂を宿した少年。本来の身体の持ち主はシェリング・デュパン。彼の内に同居するエネルギー生命体フォードと合わせて宇宙探偵シェリング=フォードとなる。
【シェリング・デュパンについて】
弱冠七歳にしてこれまで宇宙で起こった数々の難事件を解決してきた実績を持つ天才少年。一度見たものを瞬時に記憶し忘れることのない瞬間記憶能力を持ち卓越した推理力と合わせることで事件を解決へと導いていく。
早熟の天才である故か言動の節々に小生意気さがある。手先が非常に器用で祖父直伝の手品が得意。
祖父は宇宙最高の奇術師と呼ばれたラウール・デュパン。『アケボノ』において先代十位であった宇宙怪盗である
【フォードについて】
実体を持たないエネルギー生命体。元・宇宙警備隊の精鋭「ザ・コロン」の一員にして、現・銀河連邦捜査局(通称GBI)の潜入捜査官。
豊富なキャリアと揺るぎなき熱い正義感、そして薄ら寒い親父ギャグを得意とする嘘が下手なお人好し。
よく潜入捜査官になれたなと思えるほどにぬけた所があり、以前の身体を失ったのも潜入していた組織でスパイとバレてしまった失敗から。その時に起こったハチャメチャな脱出劇に偶然シェリングを巻き込んでしまい紆余曲折を経て彼の身体へと宿る。
【現在の所属と目的】
表向きには銀河に名高い少年探偵。裏の顔は秘密組織『アケボノ』のトップエージェント。
しかしその真の正体はGBIに所属する潜入捜査官。組織の正体とその内情を探り続けているスパイである。
シェリングはフォードと一体化する前から組織に所属していたが、彼と行動を共にする内にその熱い正義感に影響され、探偵という己が立場の矜持を思い出し組織と戦う道を選んだのである。
【備考】
魔人の末席に身を置くが主に頭脳労働担当であるため身体能力に関しては地球人の七歳児相応しかない。
一応マドレーヌから教わった謎の武術『バリツ』を習得しているが子供には勝てても大人に勝てるレベルには遠く至っていない
フォードは普段念話を用いてシェリングとのみ会話するが、彼の口から自分の言葉を外界へ発することは出来る。ただしその場合は何故か重低音な渋いおっさんボイスになる
最終更新:2016年05月02日 18:53