【名前】明ノ原 清(あけのはら せい)
【性別】女
【年齢】37
【職業】異能力持ち専門の殺し屋、副業として数学の非常勤講師
【特徴】
眼鏡、タバコ、よれよれのスーツといえば彼女。
やたらと小難しい事を一人でぶつぶつ呟くようなタイプ。だが、気に入った人間の姿を見ると途端に口調がハキハキとし始める。
【好き】
理論的な推理、理屈に合わない人間の感情。
【嫌い】
破綻した理論、無駄に合理的な人間。
【特技】
一つは「分析」。
敵に使われた能力の「結果」を「何が起こったのか」として徹底的に分析し切り、その上で「対策」を構築する。「彼女の頭の中で」。
それは全て「現象」からなる推論に過ぎない為、事実上それは本当にただの想像に過ぎない。
しかし、彼女の豪運と天性の勘の良さ、そしてその頭脳により、それが相手の能力を見違える事は決してない。
もう一つは「論破」。
「分析」で理解した相手の能力の核心、アイデンティティーを「論理的に破壊する」。
能力の在り方自体を徹底的に論破する事で相手の能力を発揮させないよう心を折る、といういわば催眠の一種であり、自分の能力を何処まで信じているかで効果は変わる。
無論、「分析」で把握し切った上でこれを「聞かせなければ」効果がないが、その程度の時間稼ぎは出来る程度には身体は鍛えてある。
【趣味】
数学の証明問題、非合理的な事をする人間の観察。
【人間関係】
副業は15年近くとかなり長い事、また小学校から大学まであっちこっちでやっている為、学生や学校関係者、卒業した社会人ですら見た事がある人がいるしれない。
また、暗殺者などの業界においても、それなりに有名だったりする
(要するにまともに育ったようなキャラ及び裏社会に詳しいキャラなら知っている可能性アリ)
狼血橙:後述。
卯包有紗:後述。
【詳細】
「論理は美しくあるもの、人間は醜くあるもの」を信条とする殺し屋。
生い立ちについてはあまり知られていないが、とある大手IT企業の創設者の隠し子が失踪して以来姿を見せず、また姿が似ているらしいという噂がある。
狼血橙の事件当時の彼女、及び卯包有紗の数学教師。
娘の凶行で危険視された狼血家を依頼により暗殺した過去を持つ他、化け物を調べ始めた頃の有紗の師でもある。

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最終更新:2016年05月02日 20:04