【名前】卯包 有紗(うつつ ありさ)
【性別】女
【年齢】28
【職業】「化け物」専門の殺し屋
【特徴】
長い黒髪と190センチを超える長身。彼女のある意味でのオリジンの為か、ずっと髪型は変わっていない。
普段はコートに隠しているが、実験の為その体型は人間のそれとは所々異なっている。
【好き】
好意的な化け物。歩み寄る意思があるならグロテスクな容姿だろうと心を許す。
【嫌い】
敵対的な化け物。牙を剥くのならヒト型だろうと徹底的に全力を以てぶっ殺す。
【特技】
「化け物殺し」。
現世に存在するありとあらゆる「化け物」の文献を漁り、調べ、読み尽くしている。
この職に就いてから改めて身についた才能であり、その際には追加として全ての化け物の弱点を頭に叩き込んだ。
更に、長い年月をかけて「対化け物専用滅殺キット」なるモノを作り上げている。
人間と化け物の遺伝子や組織を組み合わせたらどうなるか、という人体実験を自分の身で行っている為、身体能力は素手でもトップクラスの悪魔と殴り合えると言われる程に強い。
彼女を知る者からは、そんな彼女こそ「化け物」だ、という声も多い。
【趣味】
化け物について調べる。趣味と実益を兼ねたいい習慣、らしい。
【人間関係】
狼血橙:後述。
マルガレッテ・ヴァルダムシュタイン:仕事でブッキングした事がある。それ以来ちょいちょい会ったりしているらしい。
【詳細】
外見は少々大人しめの容貌だが勉強が不得手で運動はかなり出来る、とギャップがある。
だが頭が悪いという訳では無く、勉強には興味が無いだけで、興味のある事にはとことんのめり込んだりもする。
幼い頃、長い黒髪から「幽霊みたいで怖い」と同級生に言われていたが、その時に彼女が採った手段が「徹底的に似てる幽霊を調べ上げて反駁する」というものだった為、今度は畏敬の念から「化け物」と呼ばれる事に。
その後、中学生となり橙と出会う。
不思議と仲が良かった二人だが、担任の事件に関する出来事を調べ上げる事で彼女が「真の化け物」だったと知り、現実に存在する「化け物」に取り憑かれたようにその研究を始める。
存在を知ってからすぐに家出、常軌を逸した筋トレと化け物の研究を始め、化け物専門の殺し屋という異常すぎる職に手を付けた。
これが意外にも好評を博し、数年もしない頃には「化け物殺し」の異名を手に入れるまでに至った。

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最終更新:2016年05月02日 20:33