【名前】真田紀世(さなだ きぜい)
【性別】女
【年齢】14
【職業】中学生
【特徴】長髪で色素が薄い、典型的な病弱少女
【好き】生
【嫌い】死
【特技】人まね
【趣味】記憶、記録
【人間関係】
時軸未色 生前からの友人
司空敢為 心の色が見えないため不審に思われている
羽田桜 死後のクラスメイト、割りと話す関係
【詳細】
2年前高熱を出し、体内の寄生虫が発覚した少女。
現在虫下しを常用しているが、薬の副作用か記憶力の低下に悩まされているようだ。
【備考】
本来の彼女は高熱を出した時点で脳死しており、現在の彼女を動かすのは脳内に巣食った寄生虫の群体である。
彼女の人格の再現は完璧で、彼女自身も自分が死んである種の成り代わりが起きていることには気付いていない。
元々寄生虫としては毒や薬の類には完全耐性を持っており、虫下しの効果は最初から一切受けてはいない。
しかし死者の体を動かすことによって限界が生じているのか虫の数は徐々に減少しており、それが最近の記憶力の低下に繋がっている。
自分の行動限界が近づいたことで自身の正体に薄々感付き、無意識に人の姿で死にたいという願望を抱いている。
最終更新:2017年01月05日 22:36