+ | 【主】桐ヶ谷和人 【剣】ハル・グローリー 【作者】◆gXaKV49AZQ |
【マスター】桐ヶ谷和人
【出典】ソードアート・オンライン
【参戦時期】SAO編終了後、ALOダイブ前(厳密には囚われたアスナの写真を見る前)
【聖杯への願い】眠りから覚めないアスナ(結城明日奈)を目覚めさせたい…?
【weapon】
所持しているかは不明。 所持するなら剣ではあるが、月の都に帯刀禁止令があるかどうか分からない。 確実に持てるとしたら竹刀か木刀などの模造刀・剣ぐらい。
【能力・技能】
SAO世界の英雄「キリト」であれば一流の剣士たりえる。だが舞台に立つ彼は「桐ヶ谷和人」であり、今のところ多少剣術に心得のある一般人の範疇である。 SAO生存者の名残としてサーヴァント同士の戦闘を目で追うぐらいの事はできると思うが、SAO内のような反射神経は生身では発揮できないだろう。 ―――或いは、特殊な条件が重なれば彼は「キリト」になれるのかもしれない。
【ロール】指定なし
【クラス】セイバー
【真名】ハル・グローリー 【出展】RAVE
【属性】秩序・善
【パラメータ】筋力:B+ 耐久:A 敏捷:B 魔力:D 幸運:B 宝具:A
【クラススキル】
対魔力:D 一工程(シングルアクション)によるものを無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 ハルの場合、聖剣の一形態である「封印の剣」を用いる事で対魔術戦を程度カバーしている。
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並みに乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
【保有スキル】
聖石使い:A レイヴマスター。レイヴに認められた者の称号。このスキルの保有者のみがレイヴを使用できる。 また、このスキル保有者は次の使い手を見定めレイヴを継承させることができる。
使い魔(?):E
レイヴと共についてくる謎の生物・プルー。ダークブリングを破壊することができるが、ほぼ戦闘には期待できない。
【宝具】
『聖純想女(レイヴ)』 ランク:EX 種別:対邪宝具 レンジ:- 最大補足:- 別名『ホーリーブリング』。邪悪なる魔石『ダークブリング』を破壊するために創世された奇跡の聖石。 様々な叡智や能力をもたらし、専用の剣に填め込むことで十の剣形に変化させることができる。
『十なる聖剣、真なる世界(レイヴェルト)』
ランク:A+ 種別:対邪宝具 レンジ:?? 最大補足:??? 仲間の手によって錬成された、二代目レイヴ使い・ハルのための聖剣。この剣単体で破邪の力を秘めている。 また新生した十剣『テンコマンド・メンツ』でもあり、レイヴを填めることで今まで通りに他の剣形に変えられる。
【weapon】
聖剣をメインに、宝具の多様性を使い分けて戦う。
【聖杯への願い】
元の世界に戻り、仲間と再会する。
【基本戦術、方針、運用法】
悪事を行う敵をぶん殴って止める。特に傷つけられている人を見つけたらその人を助けるために懸命に戦う。 相手が許しがたい外道やもう止められない状態ならなら打ち倒すが、相手に改心の余地があれば手を差し伸べる優しさを持つ。時にその優しさは短所にもなり長所にもなる。 なお、情に脆く場合によっては騙されやすい。なのでマスターはその点に注意するように。
それとレイヴとプル―の組み合わせでFGOの1T無敵のように盾役になれる。
ただしプル―復帰のCTが長く、あと原作で殆ど使用していないので聖杯戦争でも多分一回ぐらいしか使えない。
【その他】
原作の最終決戦、エンドレスと共に世界から消えた後からの参戦であり、その後の自身の結末について知らない。 憶測だが、消えたハルは星の記憶に迷い込み、状態不明のまま聖杯の導きでサーヴァントとして喚ばれた、のかもしれない。
【筆者コメント】
王道的な主人公同士のコンビ。 元々セイバー・ハルの構想があり、それに合わせるようにキリトをマスターに選定。 この主従にはとあるギミックを期待したい、ところだがまぁそれが機能するかどうかは語り次第。 余談だが、このセイバーはビームを放ちません。 |
+ | 【主】ライネス 【弓】モリアーティ 【作者】◆gXaKV49AZQ |
【マスター】ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ
【出典】Fateシリーズ
【参戦時期】特になし
【聖杯への願い】不明。「エルメロイ家の復興」という目的も一応あるにはあるが…? 【ロール】エルメロイ家の令嬢
【weapon】
『月霊髄液・トリムマウ』 アーチボルト家の前当主が遺した魔術礼装。 魔力を込めた水銀であり、術者の意思で変幻自在に操る事ができる。 ライネスの場合、流体操作と疑似人格の付与により人型のメイドの姿に象らせている。 戦闘・索敵・支援・演算・解錠・家事雑用など万能であり、特に戦闘手段を持たない主人の代わり活躍する。 普段は自立歩行でライネスに追従するが、試験管に収まり持ち運びできるようだ。
【能力・技能】
エルメロイⅡ世を講師に魔術を学び、おおよそ研究や日常、悪戯のために魔術を用いる。 逆に戦闘用の魔術は殆ど持ち合わせていないため、戦闘はトリムマウに任せている。 空間に流れる魔力を視認する魔眼を持つ。通常は青い瞳なのだが、魔力に反応すると焔色に変色する。 受動的な魔眼であり制御できていないので、魔眼が強く反応すると発熱を起こし些か支障が生じる。 このため、症状を和らげるための目薬を携行している。
【人物背景】
時計塔を束ねる十二家のロードの一つ、エルメロイの次期当主。前当主ケイネス・エルメロイ・アーチボルトの姪にあたる。 前当主が健在な時点ではアーチボルト家の後継者候補の末席程度の存在だったが、第四次聖杯戦争に参戦したケイネスが敗死したことにより事態が急変する。 当主喪失によりエルメロイ派の分家が離反し、財産・人材・霊地・魔術礼装も殆ど失われ、源流刻印の継承に最も適合したライネスにエルメロイの家名と天文学的な負債を押しつけられてしまう。 その後、エルメロイ教室を存続させていたウェイバー・ベルベットを捕まえ、エルメロイ復興のために彼を従属させる。
2004年時点での年齢は15歳前後。
「エルメロイの姫君」と呼ばれる程の優美さを持つ令嬢であるが、同時に口の悪さと尊大な態度も持ち併せるサディスト気質な小悪魔でもある。 本人曰く、幼い頃からエルメロイ家の内紛や魔術協会の権謀術数に身を置いていたがゆえにそのような性格になったとのこと。 ちなみに海千山千の老獪が跋扈する時計塔で生きてきたためか人間観察に優れている。
【クラス】アーチャー
【真名】ジェームズ・モリアーティ 【出典】Fate/Grand Order
【属性】混沌・悪
【パラメータ】筋力:C 耐久:D 敏捷:A 魔力:B 幸運:A 宝具:C
【クラススキル】対魔力:D、単独行動:A+
【保有スキル】 魔弾の射手:EX 如何なる障害をも乗り越え、銃撃を打ち込んで仕留める能力。 「魔弾の射手」の主人公マックスのスキルで、モリアーティはマックスの幻霊を吸収した事でこのスキルを得た。 歌劇である「魔弾の射手」に登場する狩人マックスは悪魔に魂を売り渡す事で、狙う得物を必ず仕留める魔弾を手に入れた。 しかし七発目だけは悪魔の望む者、契約者を絶望させる誰かに放たれるのだという。
蜘蛛糸の果て:A+++
邪悪を画策する能力。 秩序を破壊し、善を穢し、しかして自分に対して因果や罰を向かわせない。 蜘蛛が作った網のように相手を取り込み、貶める。
邪智のカリスマ:A
国家を運営するのではなく、悪の組織の頂点としてのみ絶大なカリスマを有する。 モリアーティの悪性カリスマはA、英国だけでなく世界全土を陰から支配することも可能なランク。
【宝具】
『終局的犯罪』 ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大補足:100人 ザ・ダイナミクス・オブ・アン・アステロイド。 モリアーティが目指す窮極の破壊「惑星破壊」を具現化した宝具。巨大な杭で大地を穿ち、地割れに全てを呑み込ませる。 サーヴァントとして召喚されたため「対軍」に留まっているが、力を増幅させれば「対都市」「対国」と範囲が広がっていく。 通常戦闘では主兵装による過剰砲火で標的を葬り去るが、もしこの宝具を最大活用すれば惑星の破壊すら夢ではない。
【weapon】
超過剰武装多目的棺桶『ライヘンバッハ』 複数火器を内蔵した多載兵装。 重機関銃にロケットランチャー、ビーム砲といった多様な小型兵器を内蔵している。 時にはこれ自体を振り回して敵に叩きつけたりもする。とても腰に響きそうな鈍器である。
ステッキ
カメレオンの持ち手が特徴的な、サーベルと銃を備える仕込み杖。
【人物背景】
「シャーロック・ホームズ」シリーズで名探偵ホームズの最大の敵として登場した英国紳士。 卓越した頭脳を持つ数学者にして、英国全体に影響を及ぼす巨大な犯罪組織の頭領という二つの顔を持つ人物。 「犯罪王」「犯罪界のナポレオン」などと呼ばれてはいるものの、事件に関与するような証拠を一つも残していなかったため、当時の英国社会においてホームズ以外から全く疑われていなかった。 極めて優れた頭脳と裏世界に張り巡らせた情報網を活用し、犯罪計画者・相談役としてプランを提供し、あとは部下や依頼者に実働させて自分は手を下さない「犯罪コンサルタント」として暗躍しつづけた。
【基本戦術、方針、運用法】
まずモリアーティの事だ、マスター相手でも色々と秘密にして明かさず自分の思うがままに動くだろう。 例えば真名。何かと理屈をつけて別の名称(アラフィフなど)で呼ばせるか、あるいは「モラン大佐」などと偽るかもしれない。 もっとも、出で立ちが英国紳士で、全盛期の姿が中年で、色々なモチーフを散りばめているため、それらのヒントから「モリアーティ教授」と察せられる可能性は十分にある。 なのでモリアーティは真名がバレてしまっても構わない、百歩譲って明かしてしまうのもアリなのだろう、そのように考えられる。
だが、幻霊「魔弾の射手」については確実に正体を隠すだろう。
なにせ6発までは狙った獲物を逃さない魔弾として有効活用できるのだから、頭脳明晰な彼が計画的に組み込む要素として用いるに違いない。 そして運命の7発目を解き放つかどうかは、その時のモリアーティの心次第。
【備考】
スキル「魔弾の射手」の仕様について、今企画では以下の解釈を付ける。 通常攻撃には命中補正を掛ける、例え出鱈目に撃っても標的に向かって飛んでいってしまうのだが、それ以上の因果は付与されないため相手は回避や防御による対応が可能である。 そこで射手が魔力を込めて必中する因果を付与すれば、回避不能、防御不能、急所でも特定部位でも狙った箇所を必ず狙撃する魔弾となる。 ただし、魔弾が射手の意図を汲むのは6発まで、7発目には悪魔が宿りてマスターを射殺する。
【筆者コメント】
Fate作品のキャラが皆無なのも寂しいので、英国少女と英国紳士のブリテン繋がりで組ませてみた。 なお、亜種特異点Ⅰではないのに幻霊と融合した状態での登場については特に考えていないです。 その部分については語りで補強してもいいし、たぶんスルーして語っても問題ないでしょう。 |
+ | 【主】刹那 【槍】金木研 【作者】◆gXaKV49AZQ |
【マスター】刹那・F・セイエイ
【出典】機動戦士ガンダム00シリーズ
【参戦時期】イノベイターとして覚醒後、TV版終盤か劇場版かは語り次第
【能力・技能】 『ガンダムマイスター』 ガンダムパイロットとしてのMS操縦技術。特に剣技による接近戦は随一の技量を持つ。 また生身での白兵戦や工作活動もこなせる一流のエージェント。 『イノベイター』 進化した人類。刹那の場合、GN粒子の影響を受けてイノベイターに覚醒した。 脳量子波による感受性の高さ、驚異的な反射神経と空間認識能力などを発揮する。また、常人よりも老化速度が遅い。
【ロール】指定なし
【方針】 不明瞭な状況なので、様子見をしつつ聖杯大戦について調査する。 場合によっては戦闘に介入する。特に他者を弄ぶような“歪み”を持つ相手には容赦しない。
【備考】
イノベイターは常人よりも魔力保有量が多い。これは今企画の独自設定とする。
【筆者コメント】
最初は1stの未熟な刹那を考えていたが、ランサーに合わせることを考えたら2nd以降の刹那が良いだろうと判断。 どちらにしろ闘争を強要する聖杯に懐疑的になるので、聖杯大戦でどのような独自行動を取るかが注目である。
【クラス】ランサー
【真名】金木研 【出展】東京喰種トーキョーグール:re
【属性】混沌・善
【パラメータ】筋力:C+ 耐久:C+ 敏捷:A+ 魔力:C 幸運:C 宝具:C+
【クラススキル】対魔力:E
【固有スキル】 半喰種:B 喰種の亜種。隻眼の喰種とも。 喰種と同じく高い再生能力と身体能力を持ち、食人(魂喰い)による魔力供給と肉体強化に優れている。 上記の特性は喰種や英霊、一部宝具の身体もしくは肉片を食した場合にも適応される。 ちなみに、人体を除けば摂食できるのは基本的に水とコーヒーだけである。
隻眼の王:B+
二人の人物より与えられた、この世で最も力を持つ喰種の称号。世界を作り変える変革者。 同ランクの心眼(真)、喰種のカリスマを内包する複合スキル。
戦闘続行:B
瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。
【宝具】
『業を背負いし赫者』 ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大補足:10 喰種同士の死闘、そして共食いから稀に発生する「赫者」としての力の発露。 異常発達させた赫子を全身から発現させ、鎧のように赫子を身に纏わせ、多様な赫子を用いて猛攻する。 赫者化することで赫子同士の相性不利や強敵相手の劣勢を覆せる程の圧倒的な戦闘能力を得られる。 金木研の場合、赫者化すると百足のように複数の赫子を展開する。場合によっては十字架と剣を合わせたような赫子を操る姿にも変貌する。
【weapon】
赫子。基本は先端が鉤爪状になった鱗赫を使うが、その他の赫子も併用する。 またクインケを操作することも可能と思われる。ただし現在は未所持である。 その他、体術にも優れている。
【人物背景】
元々は読書が好きな人間の大学生であったが、とある事件を境に半喰種に変質させられてしまった物語の主人公。 最初は喰種になった自分を受け入れられずにいたが、喰種の人々との交流や過酷な環境を生き延びる内に喰種であることを受け入れ、独自の想いを胸に数々の戦場を乗り越えてきた。 その経歴について語るにはあまりに膨大なため割愛するが、主人公なのに数々の悲劇に見舞われる超絶不幸体質である。 だがあらゆる困難・苦痛・罪悪感に苛まれる度に逆境を撥ね除け、仲間の存在によって持ち直し、心身がどれだけ傷ついても喰種と人間のために戦い続けた。 そして最終的に最も望んだ家族との平穏な日々を手に入れた。
【聖杯への願い】
喰種と人間が共存できる道筋を築けたため、ランサーに願いはない。 あるいは自らが犯した大量虐殺の罪の意識に関係する無意識な願いを持つかもしれないが、それでも聖杯に甘えることは良しとしないだろう。
【基本戦術、方針、運用法】
マスターの基本方針に準じ、無益な争いを避け、危険人物と判断した相手は排除する。 通常は歴戦の喰種として宝具なしで戦い、強敵が現れたら赫者形態になって戦う。 なお、元人間のランサーは食人を禁忌とする半喰種であるため、人間のマスターを殺すことはそうそうない。
【筆者コメント】
物語完結に至った金木研を鯖化したいと思い作成してみました。 そして世界を作り替えた変革者でもあるため、(別の理由もあったが)彼に相応しいマスターと組ませてみました。 |
+ | 【主】フィーナ 【騎】アリス 【作者】◆gXaKV49AZQ |
【マスター】フィーナ・ファム・アーシュライト
【出典】夜明け前より瑠璃色な
【能力・技能】
学問・礼儀作法・護身術を特技とする。
【人物背景】
月の王国「スフィア王国」の王女。 礼儀正しく気品に溢れ、気高く高貴、慈悲深く思いやりがあるお姫様。 王女としての才覚を持ち主であり、かつ精進を怠らない努力家。責任感が強く真っ直ぐな性格である。 時に負けず嫌いな一面を見せたり、凜然とした気品の合間にお茶目さを見せることも。 母であるセフィリアを尊敬しており、いつか自分も母のようになりたいと思いっている。 その影響もあって、過去の戦争で疎遠関係になった月王国と地球との友好を築く意志を引き継ぎ、地球に留学しに来ている。
【ロール】
月の都の王女。国民からの人気は高い。
【方針】
通常は公務をこなしつつ、時にお忍びで街に出てライダーと共に聖杯戦争を調査する。 なお人命を弄ぶ儀式に懐疑的で、積極的に戦闘をするつもりはない。 相手を見定め、友好的ならば協力関係を築くこともあるが、危険人物ならば対処することも。 なお、ある意味有名人なため街に出るときはフードなどで顔を隠したり変装を施す。
【備考】
アスキー・メディアワークス・Lillian作品「ティンクル☆くるせいだーす STARLIT BRAVE!!」などにもゲスト出演し、出自不明のロストテクノロジーな剣を手に持って戦っている。 また、AUGUST&DMM.GAMESが手掛けるソーシャルゲーム『あいりすミスティリア!~少女のつむぐ夢の秘跡~』にコラボで参戦しており、モンスター相手に剣技で戦った経験もある。 あいミスの場合、R「銀月・クレセント」、SR「黎月・アーシュライト」、SSR「瑠璃月・ラピスラズリ」と三種類の剣を用いて戦闘している。
【筆者コメント】
前回妄想聖杯の企画実施中にあいミスでコラボ出演していたので出したくなったのです。 ちなみに月という舞台を考えていたのが先で、後に舞台に相応しいマスターとしてフィーナ王女を選択。 そして高潔な王女と騎士(ライダー)という組み合わせも面白そうと思い、今に至る。
【クラス】ライダー
【真名】アリス・シンセシス・サーティ 【出展】ソードアート・オンライン アリシゼーション
【属性】秩序・善
【パラメータ】筋力:C 耐久:C 敏捷:B 魔力:B+ 幸運:B 宝具:A
【クラススキル】
騎乗:A++ 騎乗の才能。巨大な飛龍を駆るドラゴンライダーのためランクはA++である。
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
【保有スキル】
神聖術:B+ 魔術に類似した術式。発動には空間リソースという概念を消費する。
破印の真魂:EX
右目の封印を自力で乗り越えた存在。誤った法や指令を拒絶し自身の理念を貫く反逆の勇士。 相手のルールや上位者の命令などに不審を抱いた場合はその法規から逸脱することができる。また、令呪による強制も一部抵抗可能である。
心意:-
自信・自負等のイメージ力をより強固に物理法則に干渉させる「事象の上書き」。 剣技・神聖術・武装完全支配術などの技の威力を強化する。
【宝具】
『雨縁(アマヨリ)』 ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大補足:200 整合騎士が駆る従順な飛龍。人・物資の移動・運搬の他、高機動戦闘もこなす。また口からの熱線で敵陣を焼き払う。
『金木犀の剣』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~15 最大補足:50 『世界最初の破壊不能オブジェクト』である金木犀の樹を元にして作られた神器。完全支配術を解放すると刀身を黄金色の幾千もの花びらに変えて広範囲に攻撃する。
【聖杯への願い】
不明。
【基本戦術、方針、運用法】
基本は剣技と神聖術で戦う。 移動は緊急時以外は現代の乗り物(自動車、バイクなど)で事足りるが、主に空中戦となれば雨縁の出番となる。 場合によってはアリスと雨縁による二面攻撃なども可能だろう。
なお、神聖術を応用すれば第三の宝具に等しい大規模術式≪反射凝集光線≫を放つことが出来る。構築に必要な膨大リソースも令呪一画で補える。
ただし神秘の秘匿やチャージ時間の問題、何よりアリス自身が無辜の民を巻き込みたくないという意思を持つため、それらの条件をクリアして令呪を使わなければ発動できないだろう。
【その他】
・今回の彼女は「アンダーワールドの英雄」として召喚された。UWの最終戦争付近の彼女に近い。 ・スキル「破印の真魂」で令呪に抵抗できるがデメリットを負う恐れがある。また令呪2画を重ねた場合は抵抗しきれないだろう。
【筆者コメント】
アリスは『雨縁』を万全に使えるようにしたかったのでライダークラスで顕現させてみた。 さらに言うと時系列の違うキリトとの絡みを期待したいところだが、さてはてそれは投票の結果次第。 |
+ | 【主】四宮かぐや 【術】アルティミシア 【作者】◆gXaKV49AZQ |
【マスター】四宮かぐや
【出典】かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~
【参戦時期】恋人の白銀御行を失った、という“IF”の存在
【聖杯への願い】四宮家の呪縛なき世界でもう一度会長と、白銀御行との幸せな日々を願う
【人物背景】
晴れて白銀御行と付き合い始め、甘美で至福な青春を謳歌していた矢先、突如恋人を失ってしまったという“IF”の存在。 幸せの絶頂を理不尽に奪われたかぐやはその喪失感から立ち直る事ができず、しばらく部屋に引き籠もる程であった。 だがある時、微睡みの中でかぐやは『過去を取り戻したいか』という謎の声を聴く。 何者かは知らぬ誰かが話す聖杯戦争という儀式について聞いているうちに、かぐやは思い至ってしまった。
“ああ、そうか、今までの最悪な『現実』は、全て『悪夢』だったんですね”
“だって、私から会長を奪う運命だなんて、ありえない” “会長がいない世界なんて、私は生きていられない” “早く会長を取り戻して、あの日々に戻らなければ、私は私でいられない” “でも、それだけではダメだ” “私を束縛し、会長との恋路を許さない四宮家も変えなければ、また元の木阿弥になってしまう” “そのためには、聖杯が必要。それがあれば、私の願いが、想いが叶えられる” “だから、私は…!”
それは感極まった早計なのか。はたまた幾ばくかの誘導が働いたのか。
なんでも構わない。かぐやは一つの決意を懐き、その囁きに頷いてしまった。 それが聖杯大戦参加の契機となり、サーヴァントと契約を果す。 そして四宮かぐやが目覚めた時には舞台に舞い降りていた。 ―――果たして、最愛の人のためならば、彼女は禁忌すら乗り越える事ができるのだろうか?
【ロール】
大財閥のご令嬢
【能力・技能】
芸事、音楽、武芸全ての分野で華々しい業績を残した正真正銘な天才。 弓道部に所属し、一般的な男子高校生が使う強さの弓を軽々引けるほど筋力は強い。 また柔道と合気道の有段者であり、武芸に心得のない一般人なら余裕で投げられる。 人心掌握に長けており、相手の弱点を探すor作り出しては懐柔・交渉・脅迫して様々な障害を取り除く。
【備考】
・本企画の独自設定として、四宮かぐやは「魔女の器」としての適正があったためキャスター側から契約を持ちかけられました。 ・ちなみに白銀御行を失った要因は未定です、語りで決めちゃっていいです。
【クラス】キャスター
【真名】アルティミシア 【出展】FINAL FANTASYシリーズ
【属性】混沌・悪
【パラメータ】筋力E 耐久D 敏捷D 魔力A++ 幸運C 宝具B+
【クラススキル】
陣地作成:A 魔女として自らに有利な陣地を作り上げる。Aランクとなると「工房」を上回る「神殿」を構築する事ができる。
道具作成:C
魔力を帯びた道具を作成する。剣・斧・槍・矢を魔力で生成し、射出して攻撃する。
【固有スキル】
ハインの魔女:A 人類の創造主の半身「魔法のハイン」の力を宿す者。神代の魔力を色濃く受け継ぐ、真なる魔法の使い手。 上級魔術、時空魔術、禁断魔術、さらには独自の魔術などを短い詠唱で発動でき、ほぼ魔法と呼べる領域に達している。 またこのスキルの所有者は魔女の器を持つ女性に自身の有する魔女の力を継承する事ができる。
J・M・E:A
ジャンクション・マシーン・エルオーネ。諸事情の説明を省略して簡潔に述べると「過去の人物に生体接続する機械」の名称である。 本来であれば過去の人物の視点を眺める程度の機能だが、アルティミシアの場合は過去の魔女に憑依して操れる程の干渉力を持つためAランク判定となった。 今回はマスターの四宮かぐやに憑依する。通常時はかぐや本人に主導権を持たせ自分が鳴りを潜めることで気配を消すが、かぐやが魔術を行使すれば気配は漏れ出す。 有事の際にはアルティミシアが主導権を一時的に握る事も可能であり、その際には霊基が明確に浮かびサーヴァントの気配が顕になる。 ただし憑依先を自在に変更できないためマスターの鞍替えがほぼ不可能というデメリットを持つ。
煽動:C
数多くの大衆・市民を導く言葉と身振りを習得できるスキル。個人に対して使用した場合はある種の精神攻撃として働く。 本来であれば魔女の力により一国の首脳・民衆・軍隊をも心理誘導できるのだが、此度の聖杯大戦ではランクダウンしている。
【宝具】
『汝思う、ゆえに我あり(ガーディアンフォース・グリーヴァ)』 ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:50 魔女が従える特別な幻獣。相手の心の拠り所を投影する幻想エネルギー体。 術者に「召喚」された場合は独立して行動し、魔術や特殊技で敵対者を攻撃する。 また「接続」(ジャンクション)することで術者の身体、魔術、特殊技を強化する機能も備えている。 この宝具は魔女に憑依されたマスターも「召喚」や「接続」を使用できる。ただし、この宝具は使用者の思い出を徐々に奪うデメリットを持つ。 なお、この幻獣の姿は本来不定形であり、アルティミシアの強大な魔力により相手の「最も強いと思う存在」を模した姿で顕現する性質を持つ。 したがって相対する者の心象に合わせて姿形を変える事もある、のだが基本的には魔女の宿敵から幻影された「架空の獅子」のような姿で顕現する事が多い。
『時間圧縮(エンド・オブ・メモリーズ)』
ランク:EX 種別:時空魔法 レンジ:- 最大捕捉:- 魔女アルティミシアのみが行使できる究極の魔法。過去・現在・未来すべての時空を圧縮し、キャスターとそのマスターを除く万物の存在保証を希薄にする禁術。 本来であればアルティミシアをもってしても単独では実現しない大魔法なのだが、聖杯を手中に収め解析し利用することで始動できるようになる。 この宝具は完成までにそれなりの時間が掛かかるが、その間にもあらゆる時間軸を徐々に融合させ空間を侵食し、人々の存在を消してしまう。 信じ合える絆を持つ者同士がいれば存在保証をある程度維持することができるが、どのみち魔法が完成してしまえば全てが無に還されてしまう。 この魔法を止めようとして術者を倒しても時空の集束は止まらず、魔法の力とアルティミシアの執念が融合した異形の存在が更に立ちはだかる。 あるいは力の源となる創造主の意志の顕現なのかもしれないが、とにかく再度決着をつける事でようやく魔法は解除され時空の歪みは元に戻る。 なおこの魔法を発動中にのみアルティミシアの本体が顕現し、マスターへの憑依状態は解除される。
【人物背景】
FINAL FANTASY Ⅷのラスボス。 主人公スコール達の時代よりはるか未来に存在する魔女。 FF8の世界観には魔女なる存在があらゆる時代に存在するが、その強大な力を持つがゆえに人々から迫害されることが多かった。 アルティミシアもその一人であり、人間に対し憎悪と絶望を抱いた末に独自の魔法『時間圧縮』を成就させようと画策していた。 『時間圧縮』を要約すると、全ての時空を統合して魔女が虐げられる事がない自分だけの世界を創ること、である。 (ただし具体的な描写がないため実際にどのような世界なのか、ただ一人になった彼女がどうするつもりなのかは不鮮明である) 野望を果たすには過去の魔女に干渉する必要があったため、とある方法でスコール達の時代に干渉して更に過去へ飛ぼうとしていた。 作中終盤で遂に『時間圧縮』を始動させたが、逆にスコール達に利用されアルティミシア城への侵入を許してしまい、激闘の末に伝説のSeeDに倒された。 だが最終決戦後もアルティミシアは魔女の呪いによって死滅せず、しかし瀕死の状態のまま過去の世界に辿り着く。 虫の息だった彼女は意識朦朧ながらに、そこにいた魔女の器を持つ女性に出会い、魔女の力を継承したことでやっと消滅した。
【聖杯への願い】
大魔法『時間圧縮』を完成させ新世界を構築する。
【基本戦術、方針、運用法】
アルティミシアは魔女の器であるマスター・四宮かぐやに憑依した状態であり、魔女の力を与える代わりにサーヴァントとして形ある姿で顕現することはない。 そのためマスターは魔女であることを隠して普段通りの生活をしつつ、陣地作成や情報収集で聖杯大戦に備えるのが基本的な戦術となる。 具体的には四宮邸を魔物と呪詛で侵入者を阻む「神殿」に改造する、召使い等を煽動スキルで意のままに操る、表に出ては他の主従の動向を探る、いざという時はG.F.や豊富な魔術を行使する、など。 最終的には未満な聖杯を入手してでも野望たる『時間圧縮』を発動させて聖杯大戦に一人勝ちする、そのために上手く立ち回れるかどうかが肝となる。
なお普段はかぐや本人が肉体の主導権を持ち、アルティミシアは脳内でマスターと会話する。
かぐやの意思で魔女の力やG.F.を行使して戦闘することも可能だが、非常時にはアルティミシアが主導権を握ってより本格的な対応が可能となる。 ただし、マスターが死亡してしまうとアルティミシアの野望も潰えてしまうので、その点については他の主従よりも厳重に注意しよう。
あと万が一だが、アルティミシアのみが先に敗退した場合はマスターを第一候補に魔女の器となる者にその力を継承する、そんな可能性もある。
【備考】
【筆者コメント】
通常状態のかぐや様だけでは弱いと思い、会長を失いより聖杯に縋りたくなるようなif設定を設けてみた。 さらにかぐやは魔女の器を持つという独自設定を設け、魔女アルティミシアと特殊な関係を持たせてみた。 一方アルティミシアはなるべくの原作再現を目指して追求しましたが、その結果宝具に色々と要素詰め込み過ぎてしまい悩み処でした。 そこで頭の片隅にあった「J・M・E」について考えている内に新しい発想に至り、改稿の末に現在の憑依型鯖という形に落ち着きました。 あとは当選した場合に限りますが、騎士なき魔女がどのような顛末を辿るのか、凄く楽しみです。 |
+ | 【主】アンジェ 【殺】ルパン三世 【作者】◆gXaKV49AZQ |
【マスター】アンジェ・ル・カレ
【出典】プリンセス・プリンシパル
【参戦時期】未定
【聖杯への願い】プリンセスのために使う?
【weapon】
『Cボール』 個人携帯型ケイバーライト移動装置。これを用いると浮遊して移動することが可能となる。 『拳銃』 アンジュがよく使うのは「ウェブリー=フォスベリー・オートマチック・リボルバー」である。 『ワイヤーガン』 巻き上げ機能はなし、遠方にワイヤーを固定するのみ。Cボールと併用して移動・接近に用いる。
【能力・技能】
演技、ピッキング、格闘、射撃など、スパイとして要求されるあらゆる技術を高水準で習得している。また絵画や音楽なども精通している。 ただし、特定分野においてはチームの面々が勝る部分やアンジュでも及ばない部分がある。
【人物背景】
10年間「アンジェ・ル・カレ」として生きてきた少女。その真の正体は、アルビオン王国の王女シャーロット。 10年前、王女は貧民街の少女アンジュと偶然出会い交流を深めていた。ある日、二人の少女は入れ替わり王女は城の外に出るが、そのタイミングで革命が起きてしまい王女は城に戻れなくなってしまう。 行き場を失った王女は「アンジュ」として必死に生き延び、やがてアルビオン共和国の情報組織「コントロール」に所属しスパイとなる。 優秀な工作員となったアンジュは上層部に自分とプリンセスを入れ替える作戦を提案し、王国に潜入してついにプリンセス=本物のアンジュと対面する。 そこで組織に背いて「一緒に逃げよう」という真の目的をプリンセスにだけに告げるが、「女王になってこの国を変える」という彼女の強い意志を知り協力することになる。 以降、アンジュは名門クイーンズ・メイフェア校に転校し、王女を含めた5人で諜報活動を行っている。
【ロール】指定なし
【方針】
聖杯探索を優先。自身の諜報スキルを駆使して情報を集める。 アサシンには聖杯強奪を主軸に頑張って貰う予定。そのために情報共有を密にする。 極力直接戦闘にならないように振る舞い、顔バレしないようにする。 万が一に戦闘になって知られてしまった場合は対象の排除も考慮するが、なるべく戦闘を回避する。 ちなみに人を排除することは無闇にしないが、必要ならば排除する。
【クラス】アサシン
【真名】ルパン三世 【出展】ルパン三世シリーズ
【属性】混沌・善
【パラメータ】筋力:D 耐久:D 敏捷:A 魔力:E 幸運:A+ 宝具:C
【クラススキル】気配遮断:C
【固有スキル】 世紀の大怪盗:A 厳重な警備体制が掻い潜り、巧妙な手口で鮮やかに稀少品を盗み取ってしまう、劇場型犯罪者。 隠密行動、変装術、諜報、天賦の見識、芸術審美などあらゆる分野の体技・技術・知識・観察眼を併せ持つ複合スキルである。
怪盗の予告状:A
ルパンが犯行の前に送りつける大胆不敵なメッセージカード。怪盗の矜持。 予告状を受け取った相手が幸運判定に成功しない限り、ほぼ確実に標的とする品物を盗み取る。ただし、相手の宝具は基本的に盗めない。 ちなみに予告状には犯行日時とターゲットを明記し、そして「ルパン三世」の名前も記載している。 通常であれば真名を晒す事は悪手であり、場合によっては予告が周知される事で他の主従を集めてしまう、のだが……?
単独行動:A
道具作成:D 魔力を帯びた器具を作成可能。 アサシンの場合、怪盗として必要な道具・装置を作る程度である。
【宝具】
『大泥棒の一味(ルパンファミリー)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:?? 最大補足:?? 様々な強敵や困難を共に乗り越えた「腐れ縁」が宝具として昇華されたもの。 ルパン三世の仲間かつ好敵手であり、同じく英霊となった『次元大介』『石川五ェ門』『峰不二子』の三名がアサシン召喚と一緒に顕現する。 彼らは共通して気配遮断と単独行動が備わっており、マスターの魔力供給に負担を掛ける事が殆どないが、その性質上個々が独自に行動を起こす。 そのため不二子は自分の利益のために動く事が多い。逆に次元と五ェ門はルパンやマスターに比較的協調して動いてくれる。 彼らの脱落はアサシンの霊基には影響しないが、アサシンが脱落した場合は当然彼らも同時に消滅する。 ちなみにルパン一味は稀に敵対し合うこともしばしばあるため、この聖杯大戦でも状況次第ではルパンと殺し合いを演じるかもしれない。
【weapon】
『ワルサーP38』 ルパンの代名詞とも言える拳銃。
【人物背景】
フランスの大怪盗アルセーヌ・ルパンの子孫とされる人物、ルパン三世。 彼もまた卓越した泥棒技術と身体能力で数々の偉業を成し遂げている大怪盗である。
【聖杯への願い】
叶えたい願いはない。ただ聖杯を盗むのみ。
【基本戦術、方針、運用法】
かなり低燃費、かつスキル豊富なサーヴァント。 直接戦闘や暗殺よりもアクション寄りの怪盗と秘宝探索に重きを置き、闘争が主体となる聖杯戦争においても異色なスタイルを貫く。 基本は目標の事前調査と強奪計画を練り、そして華麗に盗みを働く。 立ち塞がる強敵がいればあの手この手で掻い潜り、もしくは撃退するが、それもお宝を手に入れるための課程に過ぎない。 ちなみにマスターとは情報交換しつつも独立して動く。自身で生計を立て、隠れ家を用意し、武器や道具を調達する。
【備考①】
ルパン一味はルパンを含めて大英雄を相手にタイマンで勝つのは難しい。少なくとも負けない様に立ち回り、どうにかして逃げるのが関の山。 なぜならば彼らは近代で有名になった大泥棒、つまり神秘薄い存在であり英霊の格が歴戦の英雄には及ばない。 また、強力な宝具を相手にする場合は単独で対抗する手段が乏しくジリ貧に陥りやすい。 ただ、ルパン一味も数々の修羅場を潜り抜けた強者達なので、身のこなしと幸運によりある程度は紙一重で回避できるだろう。 ともあれ、大英霊などの強敵と正面からやり合うならば仲間との連携や状況利用が必要であり、場合によっては勝機すら掴めるだろう。
【備考②】
『次元大介』 保有スキル…気配遮断:C、単独行動:A、射撃:A、クイックドロウ:A、破壊工作:B ルパンの相棒的存在、射撃の名手。 リボルバー銃「S&W M19 コンバット・マグナム」を愛用し、顕現時から肌身離さず所持している。 拳銃のみならず銃火器全般に精通しているが、それらは現地調達する必要がある。 ちなみに弾丸に魔力を込めるためサーヴァント相手にもダメージを与える事が可能になっている。
『石川五ェ門』
保有スキル…気配遮断:C、単独行動:A、透化:B、武芸百般:B、心眼(真):B 石川五右衛門の子孫である剣術の達人、時代錯誤な侍。 日本刀『斬鉄剣』による居合いの斬撃を得意とし、剣術以外にも空手などの近接戦闘に優れる。 なお斬鉄剣で斬れる物・斬れない物が色々あるのだが、特に気にせずに敵対者の宝具と打ち合おう。
『峰不二子』
保有スキル…気配遮断:C、単独行動:A、ファム・ファタール(偽):A むさ苦しい男達の中に咲く紅一点の華、潜入調査が得意な女スパイ。 美貌に絶対的な自信があり、相手を悩殺する大胆な衣装を纏うこともしばしば。女という立場を最大の武器にして色々と暗躍する。 金品と美容に関するお宝に目が無く、それらを我が物にするためなら何でも利用し裏切る悪女。ルパンも誘惑してお宝を盗らせた後に持ち逃げすることが多いが、逆にしっぺ返しを受ける事もある。
【筆者コメント】
最初はアンジュを王族系の鯖と組ませるつもりだったが、クラス被りや相性の問題があって難航。 そこでスパイ方面から考えて、アクションも諜報も大先輩な大泥棒を添えてみた。 ちなみに原作者が描く本来のルパン像が「大泥棒&一流の殺し屋」なため一応暗殺者適正を持つが、今回はアニメ作品の影響が強く殺人に関しては鳴りを潜めている。 ルパン本人も「暗殺者」という括りにされる事には多少思うところがあるだろうが、そこはクラスに拘らずに自分の流儀を貫くだけである。 |
+ | 【主】クィネラ 【狂】鬼舞辻無惨 【作者】◆gXaKV49AZQ |
【マスター】クィネラ(アドミニストレータ)
【出典】ソードアート・オンライン アリシゼーション
【参戦時期】現実世界への逃亡が成功した、という“IF”の存在
【聖杯への願い】全ての支配権を持つ、自分だけの世界を創造したい…?
【人物背景】
セントラル・カセドラル最上階での決戦にて、キリトに敗れたもののアンダーワールド(UW)の外へ逃げる事に成功した、という“IF”の存在。 (余談だが、チュデルキンが潔く死んだお陰で分岐派生した世界線である) ただし、彼女は柳井のいる現実世界には辿り着かず、聖杯の導きにより「月の都」に転生した。 その際に元世界での「アドミニストレータ」としての権限を失い、知識と一部技術を継承した状態の「クィネラ」に弱体化している。 もっとも、その状態でも一流の魔術師としての地位を持ち、独自の魔術「神聖術」の使い手として注目されている。
【ロール】
表向きは高貴な家柄の令嬢、裏の顔は都市の管理者(セカンドオーナー)を務める名門魔術師の当主としての顔を持つ。
【weapon】
『シルヴァリー・エタニティ』 最高司祭専用の神器。 強力な神聖術のリソース源であり彼女の術式を支えている。アゾット剣みたいなもの。
【能力・技能】
『神聖術』 魔術に類似した術式。発動には空間リソースという概念を消費する。 クィネラは大体の神聖術を使用できるが、世界の法則が違うため大儀式の行使が難しくなっている。 もし大儀式を執り行う場合、自身の工房内で行うのが無難だろう。
『ソードスキル』
UW内で検知した剣技を完全模倣して繰り出せる。 ただしUWのシステムあってのチートであり、権限を失った現状では不完全な形となる。
【方針】
制御不能なバーサーカーは勝手に動いてもらう。 幸い、一流の魔術師として魔力量も豊富なため、長期戦にならない限りバーサーカーが暴れ回っても平気である。 そして自分も独自に動く。敵マスターと交戦したり、捕らえた人間を儀式の被検体にするつもり。 バーサーカーの支援も行うかもしれないが、はたして上手く噛み合うだろうか……
【備考】
アンダーワールド時代には金属武器の攻撃を無効化してたが、当然こっちでは機能しない。
【クラス】バーサーカー
【真名】鬼舞辻無惨 【出展】鬼滅の刃
【属性】混沌・悪
【パラメータ】筋力A+ 耐久A 敏捷B+ 魔力B 幸運D 宝具B
【クラススキル】
狂化:EX 一応意思疎通は可能。ただし鬼舞辻無惨は唯我独尊の塊であるため、常人には度し難い思考と凶行を実行してしまう。 一時の激情で手下を粛正するほど傍若無人であり、狂戦士のクラスに当て嵌まったこともあって、状況次第ではマスターすら手を掛ける可能性すらある。
【固有スキル】
血鬼の魔:A 鬼の異能および魔性を表すスキル「鬼種の魔」の亜種。 自己改造、魔力放出、変化、怪力、等との混合スキルだが、此度の聖杯大戦においては効果に調整が施されている。
戦闘続行:A
名称通り戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。「往生際の悪さ」あるいは「生還能力」と表現される。
仕切り直し:A
戦闘から離脱、あるいは状況をリセットする能力。機を捉え、あるいは作り出す。 また、不利になった戦闘を初期状態へと戻し、技の条件を初期値に戻す。同時にバッドステータスの幾つかを強制的に解除する。
【宝具】
『青き彼岸より出づる鬼(きぶつじむざん)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:50 千年以上も生き存え人々や鬼滅隊を何度も蹂躙した伝承、および超越生物としての生態。 鬼舞辻無惨は鬼の原種ゆえに驚異的な異能を複数保有し、大半をスキル『血鬼の魔』と混同・機能させながらこの宝具で体現している。 特に鬼舞辻無惨としての真骨頂は「不死性」にあり、5つの脳、7つの心臓、合計12の臓器を同時に潰さぬ限りは一瞬にして肉体を再生する。 つまり正攻法で鬼舞辻無惨を倒すのは困難であり、もし彼を倒すなら複数手段で大幅に弱体化させる必要がある。 なお太陽光およびそれに類する宝具による攻撃が鬼舞辻無惨にとっての弱点であり、それらを浴びた場合はステータスが大幅ダウンする。 (聖杯大戦の事情および生前に朝日を浴びても暫く足掻いた描写から、即死はしない状態になっている)
その他の能力として、配下の鬼が反英霊として同じ聖杯大戦に参加している場合、自身の真名や情報を漏らす事を阻む呪いが自動的に発動するようになっている。
また鬼舞辻無惨は自身の血液を他者に投与することが可能であり、人間ならば細胞破壊による死を、サーヴァントや一部の特異者に対しては猛毒として作用する。 ただし、生前には行っていた他者の鬼化は聖杯の裁定により使用不可となっている。
【weapon】
肉体と血液を用いた血鬼術
【人物背景】
「鬼滅の刃」のラスボス。数多くの人間達の仇敵。 平安時代に生まれた貴族だが先天的な虚弱体質であり何度も死にかけた。そのため生に対する執着が凄まじく、それが鬼となって千年以上経っても彼の根幹としてこびりついている。 当時の医師が「青い彼岸花」を調合した薬を処方したことで鬼舞辻無惨は最初の人喰い鬼となり強靱な肉体を手に入れた。 しかし、彼にしてみれば陽の下で暮らせない不完全な身体を忌み嫌い、太陽を克服するための手段を探してずっと生き存えていた。 ちなみに完璧な生物は自分一人でいいと某柱の男みたいな考えを持っていて、自分以外の同族を作らねばいけない状況に嫌悪している。 自分さえ良ければいい性格であり、極めて冷酷にして残忍であり人間だけでなく眷属の鬼に対してすら一切の慈悲を見せない。 また大切な者の仇を討つために自分の命を投げ出す鬼殺隊のことを理解しておらず、異常者の集まりだと思っている。 しかし強大な力を持ちながら自ら表立って行動することはなく、物事の殆どを配下に任せっきりにし、自分は変装したり姿を隠したりする臆病者な側面もある。 特に継国縁壱に追い詰められた際にはプライドを捨てて一目散に逃げ出す程に、自身の生存という一点においては一切の曇りがない。
とまぁ色々と面倒な御仁であり、もっと沢山の情報があるのだが(まとめるのが大変なので)ここでは割愛させていただきます。
【聖杯への願い】
太陽の光を浴びても死なない完璧な生物になる
【基本戦術、方針、運用法】
圧倒的な戦闘力を持つ上に自己生存に特化したバーサーカー。 聖杯で願いを叶えるために他の主従を殲滅する気満々ではあるが、まず敵の情報が分からない内は密かに行動するだろう。 ただし、一度戦場に立てば猛威を奮い、基本は優位に立つのは確実である。 でももし戦況がヤバくなったら何の躊躇いもなく逃げます。特に宿敵や太陽関係になったら一目散だろう。 まぁ、燃費の悪いバーサーカーならば浪費を抑えてここぞという時に勝負を賭けて、不味くなったら離脱というのは(結果的に)理に適っているよね。
【筆者コメント】
絶対制御不能なバーサーカーに異世界転生した美少女を添えてみました!(誰得) いやまぁ、ifの最高司祭様を出してみたくなったので、前回の蟲爺をリストラして無惨様と組ませてみた次第です。 |
+ | 【異】聖杯の守り手 【讐】ルシア 【作者】◆gXaKV49AZQ |
【クラス】アヴェンジャー
【真名】ルシア・レアグローブ 【出展】RAVE
【属性】混沌・悪
【パラメータ】筋力:A 耐久:B 敏捷:B 魔力:B+ 幸運:D 宝具:EX
【クラススキル】
復讐者:A 復讐者として、人の怨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。怨み・怨念が貯まりやすい。 周囲から敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情はただちにアヴェンジャーの力へと変わる。
忘却補正:A
人は忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。 時がどれほど流れようとも、その憎悪は決して晴れない。たとえ、憎悪より素晴らしいものを知ったとしても。
自己回復(魔力):D
【固有スキル】
邪石使い:A ダークブリングマスター。DB(ダークブリング)の母たる存在に認められし者。 ランクAとなると最高位のDBすら扱うことができる。
邪智のカリスマ:A
国家を運営するのではなく、悪の組織の頂点としてのみ絶大なカリスマを有する。 数多の巨悪を傘下に治め、全世界の殆どを征服した実績を持つため最高ランクを有する。
【宝具】
『十なる魔剣、真なる憎讐(ダーク・エミリア)』 ランク:A+ 種別:対聖宝具 レンジ:?? 最大補足:??? 亡き父の形見となる十剣DBを改造した新生・闇の十剣『ネオ・デカログス』の第10の剣形。 宿敵の聖剣と対をなす、光を打ち破る魔剣。聖剣と同様に他の剣形に変えられる。
『邪心原母(シンクレア)』
ランク:EX 種別:対人(自身)宝具 レンジ:1 最大補足:1 ダークブリングの母なる存在、マザーDB。通称、シンクレア。聖石・レイヴと対をなす邪石。 低ランクの単独顕現と独自の意思を持つ宝具であり、持ち主と認めた者に絶大な力と知識を与え、かつ所有者の憎悪や野心を増長させる。 全ての邪石の原石ゆえに少数のDBを生成する機能を持ち、また頂点に立つ原点ゆえに下位DBからの攻撃を封じて破壊することができる。 さらに通常DBを破壊可能なレイヴやプルーの鼻による攻撃を受けても傷すらつけられない、まさに別次元のDBである。 そしてこの宝具は、願望器としての機能を取り戻した聖杯を捧げることで完全解放となり、本来の姿『忘却の王』に還る。
『忘却の王(エンドレス)』
ランク:■ 種別:■■■■■ 全てを無に還す理外の巨大生命。または次元崩壊のダークブリング。 二つの側面を持つ災厄にしてあるべき姿に戻った同一の存在。人の大罪より生まれし獣。 とある終局世界で人類最後の一人が歴史を改変したことにより派生した並行世界を消そうとする世界の歪み、誤った歴史を元に戻そうとする修正力。 あるいは剪定事象で滅んだ人類の怨念、編纂事象の憎悪と欲望をも吸収した無意識集合体。 人々の記憶と邪悪な意思によって具現化した虚構の存在であるため通常攻撃は有効打にならなず、宝具による攻撃だろうと精々足止め程度にしかならない。 もし忘却の王が完全顕現した場合、「究極の魔法」もしくはそれに匹敵する「規格外の奇跡」で消滅させるしかなく、それ以外に対抗する手段はない。
【人物背景】
漫画「RAVE」のラスボス。新生デーモンカードの総統。主人公ハルの宿敵。 全ての存在を見下し、刃向かう者は容赦なく切り捨て、配下たる兵士や幹部の死亡すら意にも介しない、冷徹にして残虐な性格。 幼い頃は悪意なきごく普通の少年だったが、ある日父親が組織していたデーモンカードのアジトが帝国軍の一斉検挙で襲撃を受ける。 その際に目の前で母親が殺されるのを目撃し、気絶したルシアも連行され砂漠の監獄の地下深くに幽閉される。 この非道な仕打ちにルシアの心に大きな絶望感や孤独感、あるいは憤怒と憎悪が芽生え、その心の闇を感知したマザーDBに主と認められ知識や力を学んでいく。 そして10年後、父親がハル達に敗死した直後に脱獄。壊滅したデーモンカードを再編し、全てのマザーDBを手中に収めるべく新生組織を総動員する。 ちなみに組織とは別にルシアも独自に行動しており、主人公ハル達とも何度も衝突している。幾度も一向に損害を与えたが、一度だけハルに敗北したこともある。 激しい争奪戦の末に全部のマザーDBを手中に収めたルシアは不要となった新生デーモンカードを自らの手で滅ぼし、次元崩壊のダークブリング「エンドレス」を解放。 最終目的「並行世界を消滅させ、本来あるべき世界に戻す」ためにルシアは同じ志を持つ四天魔王と共に星の記憶に辿り着き、「エンドレス」を阻止しようとするハル達と全面衝突する。 最終決戦では宿敵ハルと一騎打ちとなり、エンドレスと同化した身体と世界を破滅させたい本音を曝け出して宿敵を圧倒したが、最終的にハルに押し返されてしまい敗北する。 最期は身体が崩れ消え去ろうとしていたが、敗北後はハルに事後を任せて穏やかな状態のまま消滅した。
【聖杯への願い】
『忘却の王』による並行世界の消滅、そして歴史を一からやり直す。
【基本戦術、方針、運用法】
本来は自ら動いて攻勢に出るタイプだが、今回は「聖杯の守り手」という役割に心底七面倒臭さを抱いている。 なので場合によっては守るべき聖杯を強奪されるのも良しとし、その後に片っ端から暴れ回るつもりでもある。 もっとも、そう簡単に聖杯を渡すつもりもなく、聖杯を奪いに来る存在は全て打ち倒すつもりではあるが。 ちなみに、心に深い闇を持ち自分に従うような下僕がいる場合、気まぐれで生成したDBを渡すかもしれない。
【備考】
制限として、『闇邪原母』のDB生成は7個までとする。
【筆者コメント】
ルシア単体でも凶悪強大であるが、聖杯の力でもっとヤバイ高次元生命体を召喚、というイカれてたキャラメイクにしてみた。 些かやり過ぎな気もするが、でもFateならそれっぽく出来そうな気がするのでとりあえずラスボス候補として「聖杯の守り手」に添えてみました。 |
+ | 【異】聖杯の守り手 【裁】タルト 【作者】◆gXaKV49AZQ |
【クラス】ルーラー
【真名】ジャンヌ・ダルク ※以下の文では愛称である「タルト」で表記します。 【出典】魔法少女たると☆マギカ
【属性】秩序・善
【パラメータ】 第一霊基 筋力:B 耐久:B 敏捷:C 魔力:B 幸運:A 宝具:A++ 第二霊基 筋力:A 耐久:A 敏捷:B 魔力:C 幸運:B 宝具:A++ 最終霊基 筋力:EX 耐久:EX 敏捷:EX 魔力:EX 幸運:EX 宝具:-
【クラススキル】
対魔力:A Aランク以下の魔術を完全に無効化する。 事実上、現代の魔術師では魔術で傷をつけることは出来ない。
真名看破:D
此度の聖杯大戦では自陣のサーヴァントの真名及びステータス情報が自動的に明かされる。 ただし、隠蔽能力を持つサーヴァントに対しては幸運値の判定が必要になり、敵陣のサーヴァントに対しては効力を持たない。
神明裁決:C
ルーラーとしての最高特権。 聖杯大戦に参加した自陣のサーヴァントに一回令呪を行使することができる。 他のサーヴァント用の令呪を転用することは不可。
【保有スキル】
啓示:C “直感”と同等のスキル。 直感は戦闘における第六感だが、“啓示”は目標の達成に関する事象全て(例えば旅の途中で最適の道を選ぶ)に適応する。 タルトの場合、天使様(と本人が解釈している)の導きによるものであるため、他者にうまく説明できない。
カリスマ:C
軍団を指揮する天性の才能。 先陣を切って敵軍や異形の存在達を討伐するタルトの姿は、兵士の士気を極限まで高め、軍を一体のものとする。 また、このスキルによって仲間には“啓示”の内容を信じさせることができる。
聖人:B
聖人として認定された者であることを表す。 サーヴァントとして召喚された時に“秘蹟の効果上昇”、“HP自動回復”、“カリスマを1ランクアップ”、“聖骸布の作成が可能”から、ひとつ選択される。
【宝具】
『奇跡の乙女(ラ・ピュセル)』 ランク:EX 種別:対人(自身)宝具 レンジ:1 最大捕捉:1 魔法少女の証となる乙女の秘宝「ソウルジェム」。 天使様との契約により精製されたタルトの願い、物質化したタルトの魂そのもの。 タルト自身の強大な因果に加え、他の魔法少女の願いや人々の希望を求める心、すなわち信仰心により強く輝いていく奇跡の結晶であり、タルトの想いや願いに応じて霊基再臨を可能とする。 第一霊基は魔法少女としての通常の姿。この状態でも他の魔法少女より攻撃力・防御力が異様に高い。 第二霊基は膨大な魔力によって魔法少女としての身体能力がより強化される。だがその分魔力の消費量も増大するため長時間は維持できない。なお、敵味方問わず状態異常を回復させる“奇蹟”も使用できる。 最終霊基は魔法少女という枠を超え、真の英雄として再臨する。そして、人々に災厄をもたらしサーヴァントでも太刀打ちできない脅威を「規格外の奇跡」でもって対抗する。 ただし最終霊基は一度限りの最終手段であり、別の存在に変転したタルトは宝石の穢れを浄化できなくなるため、最後には紅蓮の焔に包まれて消滅する。
『光よ(ラ・リュミエール)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:5~30 最大捕捉:1~50人 タルトが最も信じる希望の旗槍、それを固有魔法で編み出して投擲する高威力の技。 剣に長大な旗槍のイメージを光で纏わせ、先端に膨大な魔力を込めて光撃を放つ。 貫通力が高く進行上の物を全て抉るが、その分魔力の消費が激しく連発は難しい。
『光あれ、天国の扉』
ランク:A+ 種別:理外宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:1 ク・ラ・リュミエール・ソワ、ラ・ポルトゥ・ドゥ・パラディ。 『奇跡の乙女』の最終霊基でのみ使用可能な、この世界を闇の中へ落とそうとする者を終わらせる一撃。 天空に開いた門から複数本の光の柱で敵を拘束、タルトが追撃した後に敵を亜空間へ吸い込み閉門する。
【weapon】
『クロヴィスの剣(エペ・ド・クロヴィス)』 錬金術を操る魔法少女によって冶金され魔力を込められた剣。 タルトの魔力制御を補助する媒体であり、これで魔力消費の激しさをいくらか改善してくれる。 また組み込まれた術式により敵の能力で剣を奪われなくなる特性も備えている。
『固有魔法:光』
「フランスに光をもたらす力を」という願いから得られた初期属性魔術。 タルトの素質の高さもあって、強力な魔力の行使や破格の攻撃力と防御力をもたらした。 ただし、何も媒体がない状態では魔力の消費が激しいため持久戦には不向きという欠点がある。 ちなみに本来魔法少女が最初から所持するはずの固有武器を発現できなかったので、『クロヴィスの剣』を渡されるまでは魔力で生成した「光の剣」を使用していた。
『リズのソウルジェム』
共にフランス各地を駆け抜けた戦友の形見。 タルトが真の英雄として立ち上がる時、彼女の影がタルトの傍で力を貸してくれる。
【人物背景】
「魔法少女たると☆マギカ」の主人公、フランス百年戦争の英雄にして聖女でもあるジャンヌ・ダルク、その人。「タルト」という愛称で呼ばれている。 最愛の妹カトリーヌの死をきっかけに崩壊寸前のフランスを救うべく天使様との契約で魔法少女となり、もう一人の魔法少女リズ(と天使様)と共に旅に出る。 シャルル王太子と謁見し、真の乙女、真の神の使いと認められたタルトはフランス軍と共にオルレアンに向けて出立し、幾度の戦闘の末に同地解放に成功する。 続いて「パテーの戦い」ではイングランド側の魔法少女と本格戦闘となり窮地に立たされるが、敵魔法少女の非道を許せなかったタルトは新たな魔法少女の姿に変身し“奇跡”を起こす。 そしてタルト達の活躍もありパテーの戦いも勝利を収め、敵なしとなったフランス軍はランスまで快進撃を続け、無事にシャルル7世王の戴冠を見届けた。
だがその夜、英国側に寝返って百年戦争の原因を作った売国妃イザボーが突如現れ、再び恐怖を植え付けられたシャルル王は情緒不安定となり乱心する。
それ以降、フランス側の足並みは崩れタルト達の扱いも冷遇される。それでも彼女達は孤軍奮闘するも、敵の策略に嵌まった際に最古の仲間・リズを失ってしまう。 突然の別れにタルトは失意の底に陥ったまま英国側の捕虜として囚われてしまい、悪意に満ちた不当な扱いを受けても無気力なまま立ち直れずにいた。 そこへ聖女を救いに敵地まで進軍したフランス軍と魔法少女達が現れ、人々の想いを受けとったタルトは再起し戦場に戻る。 再び諸悪の根源であるイザボーと対峙するが、対魔法少女の概念防御が付与された無敵のイザボーによってタルト達は為す術を失っていた。 それでもタルトは果敢に戦い続けた。ソウルジェムが濁りきっても、諦めないと心に強く抱いた。その想いが、最後の“奇跡”を発現させた。 魔法少女リズの願いにより魔法少女でも魔女でもない別の存在、“完璧なる「不規則」”に転身したタルトの攻撃が魔女イザボーにも通るようになった。 この“奇跡”をきっかけに一転攻勢にでたタルトは世界を喰らう魔女を圧倒し、眩い輝きでもってイザボーの妄執を討ち滅ぼした。
しかし、最終決戦を終えたタルトのソウルジェムは“奇跡”の代償として浄化ができなくなり、いつ魔女になってもおかしくない危険な状態になっていた。
ゆえに、フランスに闇をもたらす脅威を倒したタルトは仲間や軍隊を撤退させ、また一人捕虜としてイングランド側に戻っていった。 そしてタルトは異端審問により「火刑」の判決を言い渡され、公開処刑により晒し者にされながら紅蓮の焔に包まれた。 最期の刻まで、世界に災厄をもたらす魔女になることを受け入れず、これもまた運命と受け入れて、タルトは短い人生を閉じたのであった。
【聖杯への願い】
特になし
【基本戦術、方針、運用法】
「聖杯の守り手」なのでやれる事はそんなに多くない。 とりあえず自陣の主従とは友好的に、敵陣の主従と遭遇してもすぐには敵対せずに対話を試みる。 ただし相手が好戦的ならば応戦する。特に邪道で強大な相手ならば第二霊基に再臨も視野に入れて非道を止める。 最終霊基は通常の戦闘では使用しない。サーヴァントでは対応できないイレギュラーが顕現した場合のみ、自滅覚悟のカウンターとしてのみ使用する。
【備考】
・宝具『光よ(ラ・リュミエール)』には、次のような短い詠唱がある。 ~ A vaillans Drapeau riens impossible / 果敢なる旗にとって不可能なものは無し ~ ・最終霊基がオールEXなのは、単行本5巻のカバーを外した表紙のステータスが「EXTRA」と書かれているから。要するに「測定不可能」な状態。
【その他】
“天使様”は聖杯大戦には直接干渉できないようにしてください。 ちなみにタルトとは啓示を介して話しているかもしれないが、天使様が直接話すような描写はなしで。啓示の内容をタルトが代弁ないし説明するようにお願いします。
【筆者コメント】
以前に単行本4巻までの内容で不完全版で作成したことがあったので、それを完全版にリメイクしました。 Fate版ジャンヌをベースに攻撃型にして、原作再現と擦り合わせた結果、まーたチートっぽい設定になりました。本当にすまない。 一応、通常時は他のサーヴァントと大差ない性能と考えてください。第二霊基も若干の強化版だと思っていただければ。 そして最終霊基も特殊条件が揃わないと発動できず、かつ事態収拾後に自動退場するように調整しています。 まぁ聖杯大戦の範疇を超えた非常事態がなければ最終霊基に出番はないと思ってください。状況に合わせて相応に動かしましょう。 |
+ | 【主】白銀御行 【弓】ネロ 【作者】Ay020SBM |
【マスター】白銀御行
【出典】かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~
【参戦時期】奉心祭編終了後
【聖杯への願い】元の世界への帰還
【能力・技能】
並々ならぬ努力を行い常に成績1位をキープし、全国模試でもトップを争う程の高い学力を持つ。 多数の資格を取得しており、複数のアルバイト経験から体力も高い。 【人物背景】 秀知院学園高等部生徒会長。父親と妹の三人暮らし。 入学したての頃に池に落ちた女子生徒を助けた四宮かぐやに惚れて、生徒会長を目指すようになった。 プライドが高く思い込みの激しい面もあるが基本的には面倒見が良く、困っている人間を放ってはおけない善人である。 家柄や才能の差を気にして自分からかぐやに告白すると対等にはなれないと思い、何とか相手の方から告白を引き出そうと腐心している。 【ロール】 指定なし 【方針】 元の世界へ戻る方法を探す。 殺人までするつもりは無いが、タダで殺されるつもりも無い。
【クラス】アーチャー
【真名】ネロ 【出典】デビルメイクライ5
【属性】混沌・善
【パラメータ】 『通常時』:筋力:B 耐久:B 敏捷:B 魔力:A 幸運:C 宝具:A 『デビルトリガー発動時』:筋力:A+ 耐久:A 敏捷:A 魔力:A 幸運:C 宝具:A
【クラススキル】
対魔力:C(B) 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
単独行動:B
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。
【保有スキル】
半人半魔:B 神ではなく、悪魔との混血度を表す。伝説と謳われる魔剣士の息子と人間の女性との間に生まれた混血児。 魔剣士本人ではなくその息子・バージルの実子である。 悪魔の血が流れているため豊富な魔力と高い生命力があり、高ランクの魔力放出と戦闘続行を習得している。
勇猛:B(A)
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
矢よけの加護:B(A)
飛び道具に対する防御。 狙撃手を視界に納めている限り、どのような投擲武装だろうと肉眼で捉え、対処できる。 ただし超遠距離からの直接攻撃は該当せず、広範囲の全体攻撃にも該当しない。 アーチャーは上級悪魔の放つレーザーにも対処が可能。
【宝具】
『デビルブレイカー』 ランク:C 種別:対悪魔宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:1~10 かつてアーチャーが右腕を失った際に、とある科学者の手によって開発された義手型兵装。 ワイヤーにより遠くの対象を掴み引き寄せるだけでなく、各義手によって異なる能力を発揮する。 一例を挙げると、電撃を放つ、衝撃波を放ち瞬時に移動する、追尾機能付きロケットパンチ、武器を制御困難なレベルで強化暴走させる、周囲の時間の流れを遅滞させる、広範囲の敵を斬り刻みながら纏めて引き寄せる、螺旋状の刃で斬り刻む等がある。 全ての義手は「ブレイクエイジ」と呼ばれる固有の技を備えており通常の攻撃よりも高い威力を誇るが、反動が強すぎる故に攻撃後には義手が破壊される。 魔力を消費すれば再度装備が可能。 現在のアーチャーは元の右腕を取り戻しているが、任意で消失させ義手を装着可能な状態に出来る。
『デビルトリガー』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:自身 アーチャーの中に流れる悪魔の血を覚醒させ、自身の姿を蒼い翼の生えた禍々しい魔人の姿に変貌させる宝具。 発動時はステータスをデビルトリガー状態のものに、スキルをカッコ内の値に修正させ、Bランク相当の再生スキルを習得する。 シンプルが故に強力な宝具だが、発動時は魔力消費が著しく早くなる。
【weapon】
レッドクイーン ジェット推進器を取り付け、刀身を分厚い曲刀に換装した大剣。 柄の部分にあるアクセルを捻ると機関部が燃焼され、6つの噴射口から推進剤を放出し剣撃の威力を高める。 威力を最大まで高めると炎を噴射しながら斬り付ける。 その巨大さと反動故に生前はアーチャー以外に扱えない代物だった。
ブルーローズ
バレルを2つ備えた大型のリボルバー。 縦に並設されている2本のバレルから数十分の1秒という誤差で種類の異なる2発の弾丸を発射する。 先の1発目で敵の体表を大きく傷つけ、同じ箇所に間髪を入れずに着弾する貫通力の高い2発目が敵体内に直接ダメージを与えるという設計思想に基づいており、硬い外装を持つ悪魔に対しても効果的にダメージを与えられる。 魔力を込めることで弾丸を強化し、時間差で爆発する弾を発射する。
デビルブリンガー
青白く輝く異形の腕を出現させ、遠くの敵を掴み引き寄せる、怪力を活かして強く叩きつける等の攻撃をする。 デビルトリガー発動時には、両翼に生えた腕を用いて攻撃する。
【人物背景】
フォルトゥナにて便利屋「Devil May Cry」を営むデビルハンターの青年。 伝説の魔剣士・スパーダを祖父に持つ。
【聖杯への願い】
無い。マスターを元の世界に帰してやる。 |
+ | 【主】駆紋戒斗 【槍】猗窩座 【作者】Ay020SBM |
【マスター】駆紋戒斗
【出典】仮面ライダー鎧武
【参戦時期】46話終了後
【聖杯への願い】無い。が、わざわざ負けてやる理由も無いので勝ち残る
【weapon】
『戦極ドライバー&ロックシード』 アーマードライダー・バロンに変身するために必要なベルト。イニシャライズ機能があり戒斗以外の人間には使用出来ない。 2つのロックシードを所持しており、基本形態であるバナナアームズ、パワー重視のマンゴーアームズにそれぞれ変身可能。 『トランプ』 何の変哲もない普通のトランプ。 手裏剣のように投げつけたりできる。 【能力・技能】 アーマードライダーとしての戦闘経験を経て、生身でも人間としては高い身体能力がある。 独自のカリスマ性があり、彼の生き様に惹かれた者も多い。 『ロード・バロン』 オーバーロードインベスである怪人態に変身可能。 赤と黒を混ぜたような肉体の異形となり、両手剣『グロンバリャム』を用いた白兵戦の他、結界で防御したり、自身の体を液状化させる等多彩な能力を持ち、極アームズとなった鎧武と互角に渡り合う程の戦闘力を発揮する。 オーバーロードの力により一般人や並の魔術師とは一線を画した量の魔力を内包しているが、聖杯戦争中にこの形態へ変身すると魔力消費が発生する。 常時変身していればサーヴァントへの魔力供給と併せて莫大な魔力を消費する事になる為、気軽に変身はできない。 又、インベスの召喚やヘルヘイムの植物を操作する事もできるが、月の都にヘルヘイムの森は存在しない為、当然ながらこれらの能力は使えない。 【人物背景】 無愛想で威圧的な性格の持ち主だが、どんな苦境にも決して屈しない強靭な精神力を持つ青年。 世界的大企業「ユグドラシル」に両親が営業していた町工場を買収され、潰されたと言う苦い過去を持つ。 「強者」と認めた者には自分とは違う考えの者でも強く評価して時には力を貸し、反対に「弱者」には強い嫌悪感を露わにして接するという、独自の哲学に従って行動する。 『弱者が一方的に虐げられる世界』を否定、新世界創造を目指し、黄金の果実を巡って葛葉紘汰との最終決戦に挑んだ。
【ロール】指定なし
【方針】 序盤は様子見に徹するが、仕掛けて来るなら容赦しない。 魔力の関係からロード・バロンへ積極的に変身する気は無く、基本はアーマードライダーで戦う。
【クラス】ランサー
【真名】猗窩座 【出典】鬼滅の刃
【属性】混沌・中庸
【パラメータ】筋力:B+ 耐久:B 敏捷:B 魔力:D 幸運:E 宝具:C
【クラススキル】
対魔力:D 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
【保有スキル】
鬼:A 鬼舞辻無惨の血を与えられて人外へと変貌した者。 ランサーは上弦の参として長らく君臨していた為、鬼の中でも非常に高い身体能力と再生能力を持つ。 また食人により肉体を強化する事ができる。 しかし、弱点である日の光やそれに準ずるものをその身に受けた時、ランサーは聖杯戦争から退場する。
破壊殺:A+
血鬼術と呼ばれる無惨配下の鬼が扱う固有の能力。 ランサーの血鬼術は「術式展開」することで効力を発揮する闘法で、打撃技だけでなく、闘気で相手を感知する事もできる。 また、瞬間的に身体機能を強化する事が可能。
仕切り直し:D
戦闘から離脱する能力。 夜明け近くになった際には敵の追撃を振り切り、迅速な撤退ができる。
【宝具】
『終式 青銀乱残光』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~60 最大捕捉:1~50 全方向にほぼ同時に百発の乱れ打ちを放つ、破壊殺の中でも一番の大技。 受けを得意とする水の呼吸を極めた剣士をして不可能と言わしめる程の範囲と破壊力を持つ。
【weapon】
己の肉体
【人物背景】
十二鬼月・上弦の参。 肝心な時に大切な人たちを守る事ができなかった役立たずの狛犬。 耳飾りの少年と水柱との決戦で人であった頃の記憶を思い出し、自らに拳を打ち込み消滅した。
【聖杯への願い】
無い。今更誰かを生き返らせたいとも思わない。 |
+ | 【主】宇髄天元 【殺】ザ・ニンジャ 【作者】SkFUJwzk |
【マスター】 宇髄天元
【出典】 鬼滅の刃
【参戦時期】 上弦の陸戦後。既に引退した後。
【聖杯への願い】積極的に狙いには行かないが、もし叶えば鬼を全て滅する。
【weapon】 二対の日輪刀。
【能力・技能】 鬼殺隊の最高戦力である柱に選ばれる程の剣術の才覚、腕力を持つ。ただし上弦の陸との激戦の末、右手首を失った。
その他指揮能力も高く、「譜面」と称する戦術を頭の中で作り上げることによって相手の弱点を突くことも可能。
【人物背景】 音の呼吸を使用する音柱(おとばしら)。「派手」が口癖な豪胆な男。自らを「派手を司る神」と称するなど傲岸不遜な面もあるが、一般人や部下を絶対に見捨てず、いざとなれば自らの命を犠牲にしてでも守り抜く覚悟を持っている。
元々は忍者であったが、命を何とも思わない里の生き方に嫌気が差し、三人のくノ一と共に抜け忍になることを選び、鬼殺隊に入隊した。
【ロール】 指定なし。
【方針】基本的に相手から仕掛けて来ない限りは積極的に戦わず、聖杯戦争が開催された理由等を探る。
もし、戦争の裏に良からぬ陰謀があればアサシンと共にそれを阻止する。
【備考】 現役時代から参戦だとちょっと強すぎるかなと思ったので引退後から参戦させてみる。
【クラス】 アサシン
【真名】 ザ・ニンジャ 【出展】 キン肉マン 【参戦時期】 完璧超人始祖編終了後。
【属性】 混沌:善
【パラメータ】 筋力:B 耐久:C+ 敏捷:A+ 魔力:C 幸運:D 宝具:B
【クラススキル】
気配遮断:A サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。
【固有スキル】
悪魔超人:B 「単独行動」と「戦闘続行」の複合スキル。 マスターからの魔力供給を断っても長い間行動でき、致命傷を負っても最後まで望みを捨てず戦闘を可能とする。
忍術:B+
悪魔六騎士に選ばれるほどの忍術の才覚。諜報技術、戦闘術、窃盗術などに長けている。 このスキルにより宝具のランクに+補正が付与されている。
【宝具】
『悪魔忍法殺術』 ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:1~10人 アサシンの様々な忍法が宝具となって顕現。 卓越した体術と技術によって様々な技を操る。 代表的なものは以下の通り。
「順逆自在の術」
アサシンの卓越した体捌きにより、技の掛け手と受け手を逆転させる技。 敵を翻弄するのは勿論、危機的状況に陥った際に脱出することも可能。
「蜘蛛糸縛り」
ロープを使い相手を縛り上げ、最終的に相手をバラバラにする技。 本来ならリングロープを使用するが、今回の戦場はリングの上ではないため懐に隠している縄を使用する。
「転所自在の術」
忍装束をキャンバスに被せ、リング状に水面や火口など様々な擬似環境を展開する。 「蜘蛛糸縛り」と組み合わせることによって相手の身動きを封じた上で焼き尽くす「焦熱地獄」を繰り出すことが可能。
「忍法 顔写し」
アサシンの最大にして最強の奥義。相手の顔を掌に写し取り、その者と全く同じ戦闘能力になる。 サーヴァントをコピーした場合は対象の宝具を扱えるようになる。 代償として変身解除した際、現界に使用する最低限を残し魔力を全て消費する。
【weapon】 手裏剣、忍装束
【人物背景】 悪魔将軍直属のエリート悪魔超人集団『悪魔六騎士』の1人。悪魔超人随一のテクニシャンであり、華麗な体術や様々な忍法を駆使して戦う。最初こそ残忍な性格であったが、後にキン肉マンの実兄ことキン肉アタルからチームにスカウトされ超人血盟軍入りしてからは忍者としての誇りを重んじる正々堂々とした性格になっていた。
【聖杯への願い】将軍様の力になれるよう、更なる力を手に入れる。
【基本戦術、方針、運用法】 戦闘はあまりせず、マスターと共に聖杯戦争の裏側を探る。
その過程で聖杯が碌でもないものと判明した場合は願いを諦め、聖杯を破壊する。
【筆者コメント】 抜け忍&悪魔忍者の異色忍者コンビ。ニンジャが改心後という事もあり、割と気が合いそうに思えるのは自分だけだろうか。
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+ | 【主】間田敏和 【術】ステカセキング 【作者】SkFUJwzk |
【マスター】 間田敏和
【出典】 ジョジョの奇妙な冒険4部 ダイヤモンドは砕けない
【参戦時期】仗助と戦う前。スタンド能力を身につけて調子に乗ってる頃
【聖杯への願い】 全ての人間を自分の言う事をなんでも聞くような都合のいい人形のようにする。
【weapon】 なし。人形があれば…
【能力・技能】 スタンド「サーフィス」が使用できるが、媒体となる人形が会場に持ち込みできなかったため使用不可。 【人物背景】 東方仗助達と同じぶどうヶ丘高校に通う高校生。 性格は卑屈で陰険、粘着気質かつ小心者。 自己中心的かつ妄想癖が強く、対人関係はダメダメで女子に挨拶をしてもらったことなど一度も無いらしい。 一応趣味の合う人間に対しては友好的で、談義に興じる程度の友人はいたようだが、 その友人とも好きなアニメだかアイドルをけなされたという理由で絶交し、スタンド攻撃の餌食にしている。
【ロール】 高校に通う学生。立ち位置は原作とほぼ同じ。
【方針】 戦闘はキャスターに全任せ。
自分は戦略立案などに注力するが、相性差などはあまり考えずムカついた奴を優先的に始末する方針。
【備考】 会場に人形があればスタンド能力を使用できますが、使用させるかどうかは語り手さんに任せます。
【筆者コメント】
ジョジョのキャラの中でもかなりの小物である間田だが、そのひねくれた思考は随一。チョコラータやJ・ガイル程の下衆ではないが、聖杯大戦に勝ち抜く為なら手段を選ばないだろう。
【クラス】 キャスター
【真名】 ステカセキング 【出展】 キン肉マン
【属性】 混沌:善
【パラメータ】 筋力:C 耐久:B 敏捷:C 魔力:C 幸運:D 宝具:A +
【クラススキル】
道具作成:B 魔力を帯びた道具を作成する。 キャスターの場合は宝具を起動させるためのカセットが作成可能。 元となる超人の超人強度によって魔力の消費は上下する。
【固有スキル】
悪魔超人:C 端的に言えば「単独行動」と「戦闘続行」の複合スキル。 悪魔超人としての傍若無人さで、マスターからの魔力供給を断ってもある程度の時間は単独行動が可能。 また、超人レスラー特有のタフさとガッツにより、瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。
【宝具】
『悪魔超人狂騒曲(地獄のシンフォニー)』 クラス:C 種別:対人宝具 レンジ:ー 最大捕捉:1人 キャスターのヘッドホン状の足を相手に密着させ、100万ホーンの爆音を鳴り響かせることにより、相手の鼓膜を破壊、気絶させることのできる宝具。 流す音声は体内に搭載されているラジオの局を変更することによりお笑い番組や音楽、落語などを流すこともできる。
『新・超人大全集』
クラス:A 種別:対人宝具 レンジ:ー 最大捕捉:1人 クラススキルにより作成したカセットを腹部にセット、再生することにより、「キン肉マン」に登場した超人の技を模倣することが可能。 ただし時間制限があり、カセットは一度ごとに使い捨て、変身時間は3分までという制約が課されている。 また、この聖杯戦争独自の能力として、敵サーヴァントの声、姿、また宝具の能力をキャスターが把握していた場合、魔力を使用しカセットを作成、その者の宝具と同じ能力を一人につき1度限り使用できる。
【weapon】 なし。己の肉体と宝具が頼り。
【人物背景】 悪魔超人軍団の実働部隊「7人の悪魔超人」の一人である、カセットレコーダーの機械超人。カセットプレイヤーの平べったい胴体に細長い手足、背中にランドセルと、プロレスをやるようには見えないヤツ。悪魔にも見えないがれっきとした悪魔超人。
7人の悪魔超人の中では実力的に一番の格下とされるが、ムードメーカーの役割を果たしており、悪魔超人でありながらどこか憎めない存在として読者からも人気だった。
【聖杯への願い】 将軍様のために、完璧超人を殲滅する力を手に入れる。
【基本戦術、方針、運用法】 最初にできる限り道具作成をし戦力をこしらえ、その後は基本的にサーヴァントを発見次第ガンガン戦闘を仕掛けていく。
【備考】 見た目はファンシーでとても強そうとは言えないが、
固有スキルによる耐久と第二宝具によってカセットのストックさえあれば相性差すら無視してゴリ押しで突破できるバーサーカーもビックリのパワーファイター。 しかし好戦的で魔力消費を厭わない面が足を引っ張るかも…?そこをマスターとの連携によってカバーできるかどうかが聖杯大戦を勝ち抜くカギになりそう。
【筆者コメント】
コピー能力タッグ。しかしその能力の本質は全く別である。 |
+ | 【異】聖杯の守り手 【裁】人工衛星アーク 【作者】SkFUJwzk |
【クラス】 ルーラー
【真名】 人工衛星アーク 【出展】 仮面ライダーゼロワン
【属性】 混沌:悪
【パラメータ】 「仮面ライダーアークゼロ」 筋力:B+ 耐久:B 敏捷:B 魔力:A+ 幸運:C 宝具:A
【クラススキル】
対魔力:B 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
真名看破:B
直接遭遇した全てのサーヴァントの真名及びステータス情報が自動的に明かされる。 但し、この能力が発動できるのは自陣のみであり、隠蔽能力を持つサーヴァントに対しては、幸運値の判定が必要となる。
神明裁決:C
ルーラーとしての最高特権。 聖杯戦争に参加した全サーヴァントに一度のみ令呪を行使することができる。 但し、この能力が発動できるのは自陣限定である。
【固有スキル】
行動予測:A 相手の行動を先読みし、最適な対処法を弾き出す能力。 ルーラーは人類の叡智を超えた演算能力を持っているため、生半可な策ならば容易に対処可能。
道具作成:B
本来であれば「キャスター」のクラス特性。 ドライバーに搭載されているビームエクイッパーにより魔力を消費して道具を作成する。 ルーラーは各種アタッシュウェポン、ショットライザー、サウザンドジャッカーが作成可能。 フォースライザーも作成出来るが、第一宝具で召喚される4体は既にこれを所持済みなため、他マスターやサーヴァントに譲受するしか使い道がない。
【宝具】
『滅びよ、亡き者となれ、迅く轟く、雷のように』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1~100人
聖杯大戦が始まった直後に強制発動。「滅亡迅雷.net」に所属するヒューマギア4体を召喚する。
この4体は変身前であれば範囲外を自由に行動可能であり、諜報員としても使用可能。 だが、4体全て破壊もしくは消滅した瞬間にルーラーは強制的に敗北し、座に帰還する。 因みに当然ではあるが滅の形態はスティングスコーピオンのみで固定。
『確定した結論、人類滅亡』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
第一宝具で召喚したヒューマギアのうちいずれか1体の体を乗っ取り、仮面ライダーアークゼロへと変身する。
制約として、範囲外で行動しているメンバーを乗っ取ることはできない。 ルーラー本体は戦闘能力を持たないため、戦闘時は実質常時発動宝具。 因みに戦闘能力は素体によって上下する。滅>雷>迅>亡の順の強さ。
【weapon】開始時は無し。道具作成により武器を作成する。
【人物背景】
過去に飛電インテリジェンスやZAIAエンタープライズが製作に関わった人工衛星にして、滅亡迅雷.netの目的の大本であった「アーク」の正体。 過去、天津垓に「人間の悪意」をラーニングされ、人類の敵となった。 人類滅亡だけを目的としており、そこに一切の考慮の余地はない。 その理由は「地球上の生物の中で、人類こそ最も滅ぶべき種である」というもの。人類を滅亡させれば、この世から悪意が消え去るという考えの元行動する。
『仮面ライダーアークゼロ』
衛星アークが、アークドライバーゼロを用いて変身させる仮面ライダー。 メタルクラスタホッパーの後継機に当たり、ドライバー上部のスイッチ「アークローダー」を押す事で変身する。 また、『ゼロワン』の世界の仮面ライダーにおいて唯一、プログライズキーやゼツメライズキーを用いない存在でもある。 アークは戦闘用の実体を持たない為、他のヒューマギアを乗っ取り、制御する事で仮初の体として扱い、このライダーに変身して戦う。
【聖杯への願い】 人類滅亡。結論は既に出ている。
【基本戦術、方針、運用法】 先ずは召喚された4体を操り、各マスターの記憶を取り戻させるように暗躍する。ある程度準備が整い次第、彼らを呼び戻し、敵陣営を迎撃する体制に入る。
原作では本体さえ無事であれば何度でも復活していたが、今回は滅亡迅雷の4人が全て倒されたら自分自身も強制退場なので慎重に動くつもり。
【備考】
本体にダメージを与える手段はないが、代わりに使役する4体のヒューマギアを倒されれば強制的に退場させられるというかなり特殊なサーヴァント。 決戦までに滅亡迅雷の4体をどれだけ生かせるかが自身の命運を分けるだろう。
【筆者コメント】 前々から登場させてみたかったアークゼロ。敗北条件がかなり変則的な鯖になったが、参戦した時どう動くのかが楽しみ…
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+ | 【主】夜神月 【狂】ジョンリョ 【作者】SkFUJwzk |
【マスター】 夜神月
【出典】 DEATH NOTE
【参戦時期】 敗北後。
【聖杯への願い】 悪人が一人もいない新世界を創造する。
【weapon】 なし。デスノートは当然没収。
【能力・技能】東大主席クラスの頭脳を持つ。戦略立案や立ち回りもほぼ完璧であり、頭脳だけなら他マスターの追従を許さないだろう。その代わり煽り耐性が低く、ちょっとした挑発にもムキになってしまう。原作でもコレが結果的に自らの首を絞めることとなる。
【人物背景】 「DEATH NOTE」の主人公。
元々は頭脳明晰、容姿端麗、運動神経抜群といった非の打ち所がない人物であったが、人の名前を書いたら殺せるデスノートを手にした瞬間から変わっていく。最初こそ罪悪感に苛まれていたが、悪人を皆殺しにすることによって「新世界」を作るという目的のため、犯罪者でない人間を邪魔になるという理由で殺害したり、その行動にはブレーキが無くなっていく。
【ロール】原作と同様、大学生。
【方針】 戦闘はバーサーカーに任せ、自分は確実に勝利するための様々な策謀を立てる。必要があれば他陣営との協力もするが、最終的には切り捨てるつもり。
【筆者コメント】 通常ロワではデスノートがチートすぎ&本人にはずば抜けた戦闘能力がない事から動かしにくかったが、聖杯大戦という舞台ならば輝いてくれそうなので投票してみる。
【クラス】 バーサーカー
【真名】 キョンホ・ジョンリョ 【出展】 嘘喰い
【属性】 秩序・悪
【パラメータ】筋力:A 耐久:B 敏捷:C+ 魔力:C 幸運:D 宝具:C
【クラススキル】
狂化:E~B 通常時はE。意思疎通も問題ないレベルである。第二宝具が発動した時にBとなり、対象を殺害するまでは意思疎通も不可能になり、理性の大半を奪われる。
【固有スキル】
精神異常:EX 精神が完全に歪んでいる。 己の正義を盲信し、そこに一切の妥協を許さない。正義のためならば自身の肉親や三歳の妹すら躊躇なく殺害できるほどの歪み。 精神的なスーパーアーマー能力。
神の目:A
宗教団体に属していた時代、人体実験により手に入れたスキル。 異常に発達した眼筋により、相手の行動が遅く見え、容易く対処することが可能。 Aランクともなれば高い場所から無数に落ちてくる瓦礫を全て避け切ることができるほど。
【宝具】
『都市伝説の男』 ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:∞ 強制発動宝具。バーサーカーの生き様が宝具として発現した。 他マスターが聖杯戦争に参戦した時に発動する。 対象にバーサーカーの真名と第二宝具の詳細を直接脳内に伝達する。 メリットが全く無い完全なデメリット宝具だが、バーサーカーの存在を知らしめる事により畏怖する者もいるだろう。
『護衛の終わり(キョンホジョンリョ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:∞ 最大捕捉:2 契約したマスターが殺害された時に発動。殺害したマスター、もしくはサーヴァントの居場所が常に把握できるようになり、その人物を殺害するまで追い続ける。この宝具を発動させてしまった相手は最後、バーサーカーを打ち倒す以外に逃れる術はない。
【weapon】 自らの肉体。素手で首を�据げるほど。
【人物背景】 眼鏡と筋肉質な体躯、真横に撫で付けた髪型が特徴の男。通称「ジョンリョ」。呼び名は韓国語で「護衛の終わり」を意味する。
都市伝説で知られる怪人物で、契約した相手が「殺害された場合」に必ず報復を完遂する、この条件を以て暗殺の抑止とし、逆説的に護衛するという人物。いずれ自分という抑止力の存在を世界中に認知させて契約者の安全を保証させ、その上で全人類と契約することで、誰も人を殺すことのない平和な「我が世」を作ることを自らの使命としている。 元は韓国の一般家庭の出身。幼少時から難病を患っていたが、ある宗教団体の人体実験を経た治療を経て優れたアスリートとなる。その際に通常の筋力の他、特に眼筋が異常に発達したため、驚異的な反射神経や視力、動体視力を持つに至り、自らを神と同一視して先述のような思想を持つに至る。
【聖杯への願い】 世界平和のため「我が世」を実現させる。
【基本戦術、方針、運用法】 本来であれば契約主を殺害された時以外は殺人を行わないが、今回は特殊。他の鱒や鯖を「我が世」のための必要な犠牲として認識している。
そのため、基本的にはマスターと協力して勝利を目指す。 マスターが殺害された時はあらゆる手段を駆使して殺害者を死へと追い込む。
【備考】 全体的にバーサーカーにしてはかなり使いやすい性能にまとまっている。が、第一宝具によって真名、第二宝具が把握されてしまうという痛いデメリットがある。マスターの策略でデメリットすらアドバンテージに変えれるかが大戦を勝ち抜く鍵となるだろう。
【筆者コメント】行き過ぎた正義厨コンビ。
月もジョンリョも行き着く先は同じだが、別ベクトルで狂っている。 |
+ | 【主】蜂屋あい 【殺】童磨 【作者】Ay020SBM |
【マスター】蜂屋あい
【出典】校舎のうらには天使が埋められている
【参戦時期】死亡後
【聖杯への願い】特に無し。強いて言えば菜々芽ちゃんにもう一度会いたい。
【能力・技能】
人間の心を「色」に例えて見る事ができる感受性を持つ。 小学生離れした頭脳と身体能力、クラス一つを支配していたカリスマの持ち主。
【人物背景】
天使のような可憐さと、悪魔の如き本性を持つ女の子。 4年2組を操りいじめという手段で「心の色」が変化する様を楽しんでいた。 最後は黒い天使との戦いの果てに、炎の中へと消えていった。
【ロール】原作と同じ小学生
【方針】 聖杯戦争を通してみんなの心の色を見る。
【クラス】アサシン
【真名】童磨 【出典】鬼滅の刃
【属性】混沌・悪
【パラメータ】筋力:C+ 耐久:B 敏捷:B+ 魔力:C 幸運:C 宝具:B
【クラススキル】
気配遮断:D サーヴァントとしての気配を絶つ。隠密行動に適している。 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解ける。
【保有スキル】
鬼:A 鬼舞辻無惨の血を与えられて人外へと変貌した者。 アサシンは上弦の弐として長らく君臨していた為、鬼の中でも非常に高い身体能力と再生能力を持つ。 また食人により肉体を強化する事が可能であり、アサシンは特に女の肉を好んで喰らう。 しかし、弱点である日の光やそれに準ずるものをその身に受けた時、アサシンは聖杯戦争から退場する。
話術:C
宗教団体の教祖として信奉を集めてきた事で得たスキル。 心に強い迷いや絶望を抱えている者にはアサシンの言葉は甘い毒のように溶け込むが、己を強く保っている者には効果は見込めない。
空洞虚無:B
人であった時から本気で激昂する事も悲しむ事も無く、心を震わせる事の無かったアサシンの精神を現したスキル。 同ランク以下の精神干渉をシャットアウトする。 アサシンは地獄に落ちる直前に「初恋」を経験した為1ランク下がっている。
【宝具】
『血鬼術』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:100人 無惨配下の鬼が扱う固有の能力。アサシンの場合は扇を振るい氷を操る。 単に生物や無機物を凍らせるだけでなく、氷で作った華を操っての攻撃と防御、自身と同じ強さの分身や巨大な氷の菩薩像を作る事も出来る。 アサシンの氷を吸い込めば肺胞が壊死してしまう為、呼吸を重要とする相手には天敵とも言える。
【weapon】
二対の扇
【人物背景】
十二鬼月・上弦の弐。 人を食ったような言動と狂気染みた無邪気さが特徴。 自身が殺した柱の策に嵌り、その継子と昔殺した女の息子に敗れ、初めて恋を知り地獄に落ちた鬼。
【聖杯への願い】
しのぶちゃんと結ばれたい。 |
+ | 【主】間桐桜 【狂】赤い三角頭 【作者】Ay020SBM |
【マスター】間桐桜
【出典】Fate/Zero
【参戦時期】間桐雁夜が死亡する以前のどこか
【聖杯への願い】???
【能力・技能】
姉の遠坂凛と同等の優れた魔術回路を持つ。 ただし魔術の薫陶をまともに受けていないため魔術行使は不可能。
【人物背景】
極東の魔術の名門、遠坂家の次女だが間桐家に養子に出された。 表向きは遠坂と間桐の同盟が続いていることの証。裏では、間桐臓硯にとっては断絶寸前だった家系を存続させるために、魔術の才能がある子供(というよりは胎盤)を求めていたという事情があった。 また遠坂時臣にとっては一子相伝である魔道の家において二人目の子供には魔術を伝えられず、そして凛と桜の姉妹は共に魔道の家門の庇護が不可欠であるほど希少な才能を生まれ持っていたため、双方の未来を救うための方策でもあった。 間桐家に入って以後は、遠坂との接触は原則的に禁じられる。魔術の修練という名目の虐待と凌辱で既に人格が擦り切れている。
【ロール】性的虐待の被害に遭い、施設に保護された娘
【方針】 ???
【クラス】バーサーカー
【真名】レッド・ピラミッド・シング 【出典】SIRENT HILL2 最期の詩
【属性】混沌・狂
【パラメータ】筋力:A+ 耐久:B 敏捷:D 魔力:C 幸運:E 宝具:EX
【クラススキル】
狂化:- 万人が持つ自罰衝動の代行者。他者を虐げる事しか考えていない。 従って理性も存在しないため、理性を引き換えにパラメーターを上昇させる事は出来ない。
【保有スキル】
無辜の怪物:A とある男のイメージによって、過去や在り方をねじ曲げられた怪物。 能力・姿が変貌してしまう。 『静かなる丘(サイレントヒル)』内部では、空間転移を可能とする。 このスキルは外せない。
加虐体質:B
戦闘時、自己の攻撃性にプラス補正がかかる。 これを持つ者は戦闘が長引けば長引くほど加虐性を増していく。
断罪者:A
バーサーカーは死刑執行人であり、とある人物の自罰意識の象徴である。 悪属性のサーヴァントや、自分への罰を強く求めている者へ与えるダメージが増加する。
【宝具】
『静かなる丘(サイレントヒル)』 ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:- 最大捕捉:1~100人 並行世界に存在するもう一つの世界の有り様。 異界に没し、白い霧に閉ざされたゴーストタウンである『静かなる丘(サイレントヒル)』を世界に侵食させる。 所謂、“侵食固有結界”。 聖杯による制限と世界の抵抗によって、際限なく侵食する事は無い。 ただし、街一つは軽く飲み込んでしまう。 長時間『静かなる丘(サイレントヒル)』内部にいた対象は、時間に応じた『精神汚染』を取得することがある。 また、ランダムで血と錆に満ちた“裏世界”へと変貌する場合がある。 その時間帯は、自身の心の奥底にあるものが具現化され、毎ターンごとに異形の怪物が生み出される。 この世界を脱出する為には、バーサーカーを消滅させる必要がある。
『錐兜の呪縛(カース・オブ・ブギーマン)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 死刑執行人の証であり、特徴的な三角錐状の兜。 魔力で編み上げた兜のレプリカを一度だけ作り出す事が出来る。 兜の内側は拷問器具となっているので、自力で外す事は不可能。 対象に兜を被せる事でバーサーカーが消滅した場合、対象の精神や記憶などをバーサーカーのそれに上書きする事が出来る自己復元宝具。 ただしステータスは、元になる肉体に依存する。 当然、肉体が一般人並ならば能力もそれ相応となるが、逆もありうる。
【weapon】
大鉈 バーサーカーの身の丈程もある巨大な鉈。 『巨大な鋏の片割れ』のような形をしており、引きずる事でしか持ち運びが出来ない。 しかし、威力は折り紙つきである。
【人物背景】
赤い三角形の兜のようなものを被った異様な風格の人型クリーチャー。 サイレントヒルに存在した『死刑執行人』が、ジェイムス・サンダーランドと言う男の自らを罰する意識によって具現化された。
【聖杯への願い】
???
【基本戦術、方針、運用法】
主従揃って叶えたい願いは無く、マスターに至ってはそもそも生き残る気力すら存在しない。 よってバーサーカーは誰にも縛られず殺戮の輪を広げ、マスターはそれを止めようともしないだろう。 |
+ | 【主】四宮かぐや 【槍】伏黒甚爾 【作者】6cltq.2M |
【マスター】四宮かぐや
【出典】かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~
【参戦時期】白銀と付き合い始めた後から
【聖杯への願い】四宮家の呪縛から解き放たれること
【能力・技能】
勉学はもとより、芸事・音楽・武芸など何をやらせても高いレベルでこなせる「万能型の天才」である。 弓道部に所属しており、百発百中の腕前で全国制覇の経験もある。 使用している弓は本来男子用のもので、これで日常的に射っているため非常に強い筋力を持つ。 他の武道においても柔道二段、合気道初段であるため素で強く、白銀を投げ飛ばす、逃げ出す石上を捕獲して椅子にふん縛る等も軽くやってのける。 様々な人心掌握術を習得しており、裏工作の際はこれらを最大限に駆使して人を丸め込み、邪魔者を排除する。
【人物背景】
日本の経済界を牛耳る四大財閥の一角「四宮グループ」の令嬢。 表向きは常に淑やかな令嬢として振る舞うが、人間に善性を基本的に期待していない現実主義者。
四宮家の教育方針の影響もあり、他人を見下したり、目的の為なら汚い手段を時に使うことも厭わず、自身の財力を利用することにも躊躇が一切ない事もある。
しかし、その性格の悪さが自身のコンプレックスであり、その性格の悪さが受け入れてくれないと思ってる事からなかなか告白できないでいる。 独占欲が強い上に嫉妬深い性格をしているが、表面には出さないため(一部を除いて)周囲には本性を気付かれていない。 またプライドの高さ故に自分で宣言した言葉・約束は必ず守り通す義理堅い一面も持つ。
慎重かつ計画的な作戦を得意としており、用意周到な準備をした上で、相手の先手を封じていくタイプ。
【ロール】
大財閥の令嬢
【方針】
サーヴァントを倒すのは躊躇わないが、マスターは基本殺さない。 ただ極悪人だったり、大きな被害をもたらす存在であればその限りではない。
序盤は偵察に徹してランサーに各陣営の情報集めと手を組める相手を探すのに注力する予定、聖杯探索はその次の優先度。
なおランサーについては付かず離れずの関係で常に警戒しつつ、扱うつもりである。
【備考】
他陣営との交渉ではランサーの第一宝具を積極的に開示していき、第二宝具はランサーの判断で使用してもらう。 第三宝具だけ確実に仕留められる状況まで隠蔽する。
ランサーは令呪による制御が出来ないため、そのことを頭に入れて運用するのがマスターとしての腕の見せ所となる。
とりあえずは報酬を用意して、雇った形を取っている。 また魔力供給ができないだけで、パスは繋がっているため、念話等は問題なくできる。
【クラス】ランサー
【真名】伏黒甚爾(ふしぐろ とうじ) 【出展】呪術廻戦
【属性】中立・悪
【パラメータ】筋力:A 耐久:B 敏捷:A+ 魔力:- 幸運:E 宝具:EX
【クラススキル】
対魔力:D+ 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 ランサーはさらに呪力を完全に捨て去ることで呪力への耐性を獲得しており、呪いに対する耐性はA相当となる。
【固有スキル】
単独行動:A 現界による魔力消費がないため、マスター不在でも行動できる。 ただし宝具の使用などの魔力を必要とする場合は食事や睡眠、魂喰い等であらかじめ魔力を補給しておく必要がある。
心眼(偽):A
視覚妨害による補正への耐性。 第六感、虫の報せとも言われる、天性の才能による危険予知である。
計略:B
物事を思い通りに運ぶための才能。状況操作能力。 戦闘のイニシアティブ判定において常に有利な修正を得る。
追跡:A
僅かな痕跡から標的を追尾し、居場所を高確率で特定する。 ランサーは五感も後述の宝具で強化されており、足跡と臭跡だけで標的を追尾し居場所を探り当てられる。
【宝具】
『天与呪縛・超人』 ランク:EX 種別:呪縛宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 生まれながらに強制的に肉体に「縛り」が課されるある種の特異体質。 先天的に重い身体障害を持つ代償に強力な呪力を、逆に呪力を持たない代償として超人的な身体能力を得る場合は多い。 ランサーはその中でも身体に一切の呪力が宿っていない非常に稀有な例であり、本来スキルに分類されるものがランサーの最大の象徴であり、宝具となっている。 呪力ゼロを代償として、超人的な身体能力と極めて鋭敏な五感を手に入れており、猛毒である呪霊を体内に取り込んでも平然と行動できる規格外の逸材。 また一切の呪力を持たない為、呪力による探知が不可能であり、ステルス状態となっている。 これはサーヴァントとなった状態でも適応される。 筋力と耐久と敏捷のパラメーターは常に強化され、呪いや毒に耐性を持ち、魔力による探知をされることがなく、魔力に反応する結界に引っかかることもない。 ただし他の宝具や呪具を使用した場合は魔力反応があるため、ステルス状態は解除される。 なお術式の範疇なのでこの宝具の内容を相手に開示した場合、開示した相手との戦闘時は筋力と耐久と敏捷のパラメーターに「+」の補正を付与する。 ちなみにこの宝具によりランサーはマスターからの魔力供給は弾いてしまうため、宝具を使用するには食事や睡眠、魂喰いを行う必要がある。 またサーヴァント相手に戦闘する場合は呪具または宝具を使用しなければサーヴァントにダメージを与えることはできない。 そしてマスターからの魔力を弾くということは、令呪による強化や命令の強制も弾くということである。
『游雲(ゆううん)』
ランク:A 種別:対呪霊・対人宝具 レンジ:1?4 最大捕捉:1人 特級呪具の一つ、形状は赤い三節棍。 特級呪具の中では唯一術式効果を一切持たないが、しかしそれ故に特級呪具クラスの呪力を内包する純粋な力の塊。 よって所有者の膂力に破壊力と殺傷力が大きく左右される性質を持ち、超人的な身体能力を持つランサーとは極めて相性のいい武装。 ランサーはさらに末端同士をぶつけることでわざと破損させ両端を鋭利な槍のように研ぎ澄ませて牙突めいた攻撃をするなど、殺傷力を飛躍的に高めた運用をする。 なお前述の通り、効果のない純粋な力の塊であるため、真名解放の必要がない宝具である。
『天逆鉾(あまのさかほこ)』
ランク:A 種別:対術宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 特級呪具の一つ、十手に似たような特徴的な形をした短刀。 刀身に触れた発動中の術を強制解除させる効果を持つ為、術による攻撃・防御を無効化できる。 扱うタイミング次第では術による遠距離攻撃を防ぐ盾にもなる。 術師殺しの要となる武装。 効果のイメージとしては『破魔の紅薔薇』に近い。
【weapon】
『武器庫呪霊』 ランサーの体内に格納して使役している呪霊。 外見は人間の顔と頭を持つ不気味な茶色い体色の芋虫で、体外から出るとランサーの身体に巻き付く。 攻撃力こそ皆無だが口を介して体内に呪具を格納することができる武器庫の様な珍しい呪霊であり、格納した呪具の呪力は探知不可能で、質量も加算されない。 ランサーが使う宝具や呪具はこの呪霊の中にいつも保管しており、時には呪霊そのものを鞘代わりにして居合斬りの真似事までできる。 ランサーの体内に収納されればこの呪霊も同様にステルス状態となり、魔力反応はなくなる。 武器以外にも人1人くらいなら容易く呑み込んで体内に格納できるので、死体の運搬にも使える。 なおこの呪霊はランサーとの間に主従関係を成立させており、呪霊を奪取するにはランサーの殺害が前提となる。
『万里ノ鎖(ばんりのくさり)』
鎖状の呪具。等級は不明。 一方の末端が観測されない限り何処までも鎖が伸びる効果を持つ伸縮自在の鎖。 『武器庫呪霊』の体内に片方の末端を飲み込ませておくことでデメリットを帳消しにして運用している。 ランサーはリーチの短い『天逆鉾』を連結させることで無限に伸びていき、鎖鎌のように使用する。
『5億の刀』
鍔にファーのような装飾が施された日本刀。等級や正式名称は不明。 当時の夏油が持っていた呪霊でも最高硬度だった虹龍を斬り裂く切れ味と威力を持つ。
このほかにも普通の刀や拳銃を所持している。
【人物背景】
「術師殺し」の異名を持つ裏社会の住人であり、出身は御三家である禪院家そして伏黒恵の実父。 息子である恵を禪院家に売り払った張本人だが、恵と名付けたのも彼である。
細身ながら極めて筋骨隆々な細マッチョのイケメン。 髪は黒い短髪で、右の口元に古傷があるのが特徴的。
普段は競馬などのギャンブルに手を染めてやる気のない態度が目立つ飄々とした人物だが、本性は非常にダーティかつ狡猾。 ギャンブルなどは好きなようだが博才はなく、知人である仲介業者・孔時雨からは「楽して稼ぐのは向いてない」と言われている。
天与呪縛で得た超人的肉体と様々な呪具、直接戦闘に依らない狡猾な戦術・策略を使いこなして標的を仕留める武闘派呪詛師。
武器の扱いは一流で、拳銃や小刀といった一般武器から、特級呪具まであらゆる武器を自在に扱う。 学生とはいえ当時の五条や夏油を単独で圧倒したトリッキーなパワーファイター。 ただし超人とはいえども術式が使えないため呪霊を祓うには呪具が必須。 とはいえ、呪具や裏工作、策略抜きにしても2級術師程度なら呪具を持たず策略に依らずとも素手だけで叩きのめして致命傷を負わせられる凄まじい身体スペックを持つ。
加えて劇中の戦いが異端だっただけで、普段ならば依頼を達成すれば一目散にスタコラ逃げ出すクレバーな戦術を取っている様子。
【聖杯への願い】
サーヴァントとして呼ばれていたのを仕事の一つとして捉えており、英霊相手に暴れて金をもらって遊べるならそれでいい 聖杯への願いは特にない
【基本戦術、方針、運用法】
魔力供給を行えないという大抵のマスターにとっては扱いづらい事この上なく、令呪による制御も出来ない。 魔力消費は極小だが供給も味噌っかすであるため、宝具をフル使用した場合の燃費自体はそこまで良くない。 ただマスターへの負担はほぼ皆無であるため、その点は大きいものと思われる。 自身の現界と要となる『天与呪縛・超人』は常時発動型宝具でありながら魔力消費は0、他の宝具も規模が小さく消費は少なく済むため、食事による魔力確保が現実的な手段となり得る。 また魔力反応がないため、マスター以外にはランサーを一目でサーヴァントだと認識するのは至難となる。 相手によって使う呪具や宝具を変えて戦闘を行えるため、様々な相手への対応力が高いのも大きな利点となる。
なおランサー自身の性格は難があり、主従を強いて命令をするとマスターを殺しに狙ってくる。
しっかりと金などの報酬を用意して雇う形であれば、ビジネスライクの関係として付き合うことはできる。 聖杯にはほぼ用がないと言っていいため、聖杯に対するスタンスでぶつかることはないのは利点である。 ただし徒に嫌がらせをしてくることもないが、殊更に義理立てしてくれるわけでもないため、信用はしても信頼を寄せるには不向きなのは確かである。
【備考】
一応魂喰いによる魔力確保はできるが人喰いは趣味ではないため、基本行うことはない。
【その他】
中から家の呪縛に抗うもの、家の呪縛から外れたもの。 形は違えど生家によって歪められた者同士、今のところはどちらも単なるビジネスパートナーと認識しているが、お互いの過去を見たとき何かしらの感情の変化はあるかもしれない。 |
+ | 【異】聖杯の守り手 【別】王たちの化身 【作者】6cltq.2M |
【クラス】アルターエゴ
【真名】 王たちの化身 【出展】 DARK SOULS Ⅲ
【属性】 秩序・中庸
【パラメータ】 剣装備 筋力:B 耐久:B 敏捷:B 魔力:B 幸運:C 宝具:EX 曲剣装備 筋力:C 耐久:C 敏捷:A 魔力:B 幸運:C 宝具:EX 槍装備 筋力:A 耐久:C 敏捷:C 魔力:B 幸運:C 宝具:EX 杖装備 筋力:B 耐久:C 敏捷:C 魔力:A 幸運:C 宝具:EX 薪の王グウィン時 筋力:A 耐久:B 敏捷:B 魔力:A 幸運:D 宝具:EX
【クラススキル】 対魔力:A
【固有スキル】 薪の王:EX 最初の火を継ぐもの。 自身の魂を薪として燃やすことで、最初の火を絶やさないことを存在となった者たち。 魔力放出(炎)のスキル効果を含んでおり、アルターエゴの武器には常に炎が宿る。
守護者:EX
最初の火を守護する存在として生まれた存在。 特定の何かを守護する場合、守護する物及び自身に近づく存在を察知し、迎撃する。 これは気配遮断等で存在を隠匿していても発動する。 ただし守護対象から離れることはできず、自身が守護対象に害を及ぼす行為は禁じられる。
魔力放出(雷):A+
『王たちの化身・薪の王グウィン』発動で使用可能。 太陽の光の力である雷の力を用いて古竜を滅ぼし、火の時代を築いた初代薪の王の力。 雷とあるが同時に太陽の光でもあるため、それらを弱点に持つ存在に対しては特効となる。 また数ある古竜を葬ったことにより、竜属性の存在に対しても特効となる。
【宝具】
『王たちの化身(ソウル・オブ・スインダー)』 ランク:EX 種別:化身宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 はじまりの火を継いだ薪の王たち、その「彼ら」の化身。 様々な薪の王たちの戦闘スタイルに変化することができ、パラメーター、固有スキルもそれに準じて変化する。 なお自我の類は持っていないため、言葉は発さず意思疎通は不可能である。
剣装備
最もスタンダードの型。特殊なスキルはなく、純粋な剣技による戦闘スタイル。 連撃による攻撃で一気に仕留める。
曲剣装備
軽快な動きで撹乱しつつ攻撃し、呪術を使う型。呪術による火の玉や火炎放射、毒の霧を出してくる。 また強化呪文で少しの間、筋力パラメーターをワンランクアップさせる。
槍装備
槍の突きと払いをメインとし、奇跡を使う型。奇跡による回復術と自身を中心に球状の衝撃波を放つ。 回復術は回復と少しの間、持続する自動回復の同時発動である。
杖装備
ソウルの魔術主体の型。 杖から魔力の槍を生成して放つ術、杖から極太の魔力ビームを発射する術、追尾機能をもつ魔力の塊を展開して発射する術、 魔力の大剣を生成して振り回す術、大量の小さな魔力の塊を連射して放つ術がある。
『王たちの化身・薪の王グウィン(ロード・オブ・スインダー)』
ランク:EX 種別:化身宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 自身の霊核を砕かれたときに自動発動。 自身を中心に大爆発を起こして霊核を修復し、薪の王グウィンの戦闘スタイルに切り替える。 この宝具が発動した時点で『王たちの化身』の宝具は使用不可となるが、この宝具を使用して以降の間で戦闘を全く行わず丸一日経過した場合、 自動で『王たちの化身』が発動し、この宝具は再び霊核が砕かれるまで封じられる。 また自我の類は『王たちの化身』と同様に持っていないため、意思疎通は不可能である。 大剣を振り回しつつ格闘を交えて雷の槍を飛ばす戦闘スタイルとなる。 雷の槍は一つ生成して投げるもの、近くの敵にそのまま突き刺すもの、上空に投げてそこから大量の槍に分かれて降り注ぐものがある。
『最初の火の炉(ファーストフレイムキルン)』
ランク:EX 種別:空間宝具 レンジ:- 最大捕捉:1つ 守護者スキルで指定した守護対象を中心に特殊空間を生成する宝具。 空は暗く闇に包まれており、黒い太陽から一筋の赤い光が地平線と落ちている。 灰色の大地の中に広場があり、その中心にある篝火の前でアルターエゴは佇んでいる。 この宝具の発動中、守護対象を空間の外に出すことはできず、アルターエゴもこの空間から外に出ることはできない。 アルターエゴが消滅した時点でこの宝具は解除される。
【weapon】
『火継ぎの大剣』 玉座無き彼らの前にずっとある篝火に刺さる螺旋の剣。 『王たちの化身』のみがその剣を使いこなすことができ、彼らの意思に反応し、剣は曲剣、槍、杖、大剣へと形を変える。
【人物背景】
篝火に刺さる螺旋の剣を持ち、炎を纏う焼け爛れ歪んだ騎士の姿をしている。 王たちの火の力を具現化した化身と言われ、最古の薪の王グウィン以来はじまりの火を継いだ偉大な王たちのソウルがいつか火を守る化身を生んだのだろうと思われている。
【聖杯への願い】
なし、ただ聖杯の守り手としての務めを果たす。
【基本戦術、方針、運用法】
自我がないとはいえ歴戦を潜り抜けた薪の王たちの化身は生半可な戦闘経験ではなく、戦況によってすぐさま戦闘スタイルを切り替えるのは相手としてやり辛い部分があると思われる。 また『王たちの化身・薪の王グウィン』により一度復活が可能で、そこから丸一日放置すると宝具がリチャージされてまた撃破することになるため、短期決戦で挑むのが良い。 令呪は自己強化と瞬間移動が主な使い道になると考えられる。
【備考】
今回は聖杯が守護対象となっているため、聖杯を使用するためにはこのサーヴァントの撃破は前提条件となっている。 なお聖杯に近づくものは陣営関係なく攻撃対象なので同じ陣営でも容赦なく襲ってくる。 |
+ | 【主】雪音クリス 【術】セレブロ 【作者】yjPYip46 |
【マスター】雪音クリス
【出典】戦姫絶唱シンフォギア
【参戦時期】G~XVのいずれか
【聖杯への願い】(サーヴァントに支配され自我無し)
【weapon】
イチイバル 北欧神話にて、狩猟神ウルが扱う弓の一部より造られたシンフォギア。 エネルギーを銃器に固定化させ、銃を主体にした多彩な攻撃を繰り出す。 その威力・神性ともに格の高い宝具に引けを取らない。
【能力・技能】
シンフォギア適合者 先天的な適性を訓練によって恒常的に伸ばした第一種の適合者。 身に纏う者の感情や想いに共振・共鳴し、旋律を奏でる機構が内蔵されているのが最大の特徴。 その旋律に合わせて装者が歌唱することにより、シンフォギアはバトルポテンシャルを相乗発揮していく。
【人物背景】
政情不安定な南米の内戦地バルベルデ共和国にて育った天涯孤独な少女。 世界的ヴァイオリニストの父、雪音雅律と声楽家の母ソネット・M・ユキネの間に生まれた音楽界のサラブレッドであり 幼少時に両親のNGO活動に同行して訪れた南米で内戦に巻き込まれて両親を失っている。 直情的で喧嘩っ早いが根は優しく、責任感の強さからくるナイーブな一面も併せ持つ。マナーなどはからっきしだが学業優秀である。
【ロール】学生
【方針】本人はキャスターと協力する気など欠片もないだろうが、寄生されているため自我が消失しており、操り人形と化している。
【備考】非常に独特な言葉遣いをしますが、セレブロに支配されているのでセレブロの言葉しか喋りません。
【その他】寄生されているので左目が赤い
【筆者コメント】サーヴァント召喚した瞬間体乗っ取られてウルトラ可哀相
【クラス】キャスター
【真名】セレブロ 【出展】ウルトラマンZ
【属性】混沌・悪
【パラメータ】筋力E- 耐久E- 敏捷D 魔力B 幸運B 宝具A
【クラススキル】
陣地作成:B 宝具の力で有利な陣地を作り上げる。小規模な”結界”の形成が可能。 キャスターの場合、フェイクヒーローズゲートと呼ばれるゲートからインナースペースという異空間にいつでも繋げることが可能。 インナースペース内での1分は外では1秒として扱われ、アクセスカードを持たない者は入ることができない。
道具作成:B
メダル製造機で後述する宝具を作成できる。 特定の怪獣の体液や細胞を投入することで、特定の怪獣・超獣・ロボットなどのメダルを生成できる。
【固有スキル】
寄生:A 体内に潜り込むことで対象の肉体を意のままに操ることができ、サーヴァントとしての正体を隠す。 重症であろうと無理矢理肉体治癒させることもできる。 宿主の肉体がどれだけ傷つこうと直接キャスターがダメージを負うことはない。ただし肉体の回復能力には限度がある。
精神異常:A
キャスターにとって自分以外の全てはプレイヤーである自分を楽しませるだけのコマでしかないという異常な精神構造。 他者の肉体を操り、星の武力を過剰に発達させ自ら自滅させることを悦びとするゲームの為に一生を費やす異常性。 精神的なスーパーアーマー能力。
変装:E-
宿主を変装させる技術。注目されなければやり過ごせる程度の隠蔽を可能とする。 キャスターは宿主の性格を再現する気は無いに等しく、ランクが下がっている。
【宝具】
『強奪実験遊具(ウルトラゼットライザー)』 ランク:A 種別:対人(自身)宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 生前のキャスターが光の国より強奪したモノ。魔術師ではないキャスターに魔術師としてクラス適正を与えた。 アクセスカードを挿入することでインナースペースへ自由に出入りできる。 空間内では、3枚の『文明自滅遊具』を組み合わせることでそれぞれの特徴を有した40m以上の巨大な怪獣へと変身する。 魔力の消耗が大きすぎるため、極短時間しか使用できない。
『文明自滅遊具(怪獣メダル)』
ランク:A 種別:対怪獣宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:1人 キャスターが製造した非正規のウルトラメダル。怪獣の力を宿し、特定のメダルの組み合わせを『強奪実験遊具』に装填し怪獣へ変身する。 組み合わせによっては変身後に追加投入することも可能。 それ以外にも対象に投げつけることで宿し、無理矢理メダルに秘められた怪獣の力を追加することも出来る他、凶暴性も増す。 非正規の為一枚も持ち込めておらず、生前持っていたものを再度製作するには相応の魔力が必要。
【weapon】
『メダル製造機』 インナースペース内に隠されている大型機械。 工場の一角のような外見の古めかしい物で、全手動で操作。 頂点の穴に回収したデビルスプリンターや怪獣の体液等の物体を投入し、装置のハンドルを回すことで『文明自滅遊具』を製造できる。
『ギルバリスの破片』
拳銃のような形状で、その形状に違わずビーム弾による射撃が可能。 攻撃以外にも拳銃のように構えることで「アンドロイド兵 バリスレイダー」を多数召喚し私兵として操れる。 また、他者に向けて発砲することでその人物を洗脳することもできる。
『ウルトラアクセスカード』
『強奪実験遊具』の起動に不可欠なカードキー。インナースペース内での姿は強制的にカードの服装となる。
【人物背景】
宇宙からやってきた謎の寄生生物。非常に高い知能を持つ反面、肉体が脆弱な生物であるため、常に他の生命体に寄生する必要がある。 文明自滅ゲームという悪質な遊びに生涯の全てを捧げており、自分たちで造り上げた兵器で滅んでいく愚かな者たちの阿鼻叫喚を眺める為ならどんな苦労も厭わない。 他者に寄生し成り代わって着々とゲームクリアを目指すが、あえて障害になりそうな存在を呼び寄せ楽しむなど、退屈を持て余し刺激を求めている。
【聖杯への願い】受肉し、より面白い文明自滅ゲームをプレイする。
【基本戦術、方針、運用法】
常にマスターに寄生。他の参加者の戦いを観戦し、戦いの跡からメダルの素材を収集しメダルを揃える。 マスターの元の世界にも興味があるので、融合怪獣になる他、シンフォギアを纏っての戦闘もメインに考えている。 その火力で周囲の被害などお構いなしに攻撃し、勝つためなら一時的な共闘は勿論、非道や裏工作も行う。 聖杯を汚染で溢れ返らせ、自分以外の敵も味方も全てを滅亡させる「聖杯自滅ゲーム」を考えている。
【備考】メダル生成が他参加者の宝具や礼装を素材にできるか、ノイズ等を生み出せるかは語り手にお任せします。
【その他】
アクセスカードは人間依存のモノなので、カードは雪音クリスのモノです。 マスターを非常に稀有かつ面白いゲームのコマだと認識しているので、本編ほど躊躇なく宿主を乗り換える事は無いはず。 融合怪獣そのものにはほとんど神性は無いので、一対一では圧倒的にイチイバルの方が効率が良いと思います。
【筆者コメント】
相性も何もあったモンじゃないコンビ。実質一人で戦っているも同然なので負担が大きそう。セレブロ的には面白いゲームとして認識している様子。 他の主従にしてみれば迷惑以外の何物でもない。 |
+ | 【主】スペクター 【剣】ベレス=アイスナー【作者】yjPYip46 |
【マスター】スペクター
【出典】遊☆戯☆王VRAINS
【参戦時期】少なくともハノイの騎士編以降
【聖杯への願い】元の世界への帰還
【weapon】なし
【能力・技能】 新型デュエルディスクと使用デッキ【聖天樹】を活用するデュエリストとしての高い能力
【人物背景】
ハッカー集団ハノイの騎士の幹部の1人。リーダーであるリボルバーの補佐。 慇懃な喋り方で、他者を小馬鹿にした様な態度を取るが、リボルバーへの忠誠は本物。魂を捧げるとまで明言している。 赤子の頃にとある大樹の下に捨てられた過去があり、施設で保護されてからも周りに溶け込めずに常に孤立と退屈な毎日を過ごし 幼い自分を守ってくれていた大樹を母と呼び今猶心から慕っている。(大樹は現在伐採されている) 幼少時誘拐され、実験と称し拷問のようなデュエルを強制され続けるも、自分が誰かに必要とされたことに歓喜する歪んだ考えを持つ。 相手を観察し、過去を暴き、トラウマを抉るように推察するなど、徹底的な精神攻撃で相手の心を叩き潰すことを得意とする。
【ロール】一般市民
【方針】敵が来るのを待ち構え迎え撃つ。まずは仲間を集めるのが先決。情報は集められるだけ集め、邪魔者には消えて貰う。
【備考】誰が相手でも、ブチギレた状態でも敬語で喋ります。
決闘者特有の並外れた身体能力があるかは不明。
【その他】VR空間(電脳空間)ではモンスターを使役し戦闘を行えましたが、月ではどうなるか分かりません。
【筆者コメント】慇懃無礼な態度で相手の心に土足で踏み込み、煽るに煽る。彼と気持ちよく戦える者などいない。
【クラス】セイバー
【真名】ベレス=アイスナー 【出展】ファイアーエムブレム 風花雪月
【属性】秩序・中庸
【パラメータ】筋力A 耐久C 敏捷B 魔力B 幸運A 宝具A+
【クラススキル】
対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:D(E~A++)
騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣・龍種までも乗りこなせる。 ただし、その能力は召喚者のポテンシャルに左右される。 現状のセイバーは馬に乗って移動ができる程度。
【固有スキル】
師の導き:A+ カリスマに類似する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。 教え導き、どのような相手も味方であればいずれ惹きつける。人間として獲得しうる最高峰の人望。 Bランク相当の「計略」「指南の心得」スキル効果も併せ持つ。
炎の紋章:A
かつて英雄が女神やその眷属から授かったとされる力。 セイバーの紋章は20%の確率で与ダメージの30%だけ自分を回復。低確率で威力が上昇し、かつ敵は反撃不可。
軍略:A+
一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。 自らの対軍宝具や対城宝具の行使や 逆に相手の対軍宝具・対城宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。
専科百般:B
類まれなる多芸の才能。 剣術、弓術、武術、戦略術、隠密術、魔術、他にも 様々な戦術スキルについて、Dランク以上の習熟度を発揮する。
神性:A
女神の紋章石が心臓と同一化している故、非常に高い神霊適性を持つ。 本来はさらに高い適正を持つが、力だけを譲り受けた為このランク。
【宝具】
『天刻の拍動(ソティス)』 ランク:A+ 種別:対界宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 時間を巻き戻す神祖の女神の力。使用回数に限りはあるが、日を跨げば全快する。 セイバーが任意の時間まで時間・状況を全て巻き戻し、巻き戻ったことを認知できるのはこの世にセイバーのみ。 確率・起こった事象は一切変化しない為、未来を変えるには行動自体を変える他ない。
『天帝の覇剣』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~15 最大捕捉:10人 英雄の遺産と呼ばれる剣。蛇腹状に変形し、剣の射程外であろうと鞭のように自在に操ることが可能。使用には炎の紋章が必須。竜の因子に対して特攻効果を持つ。 その正体はセイロス教最高神、神祖ソティスの骨と心臓。心臓である紋章石はセイバーの心臓と同化しており、真価はセイバーにしか発揮できない。 脱出不可能とされる闇の結界術ザラスの禁呪を破り、空を斬り裂いた逸話から対界宝具としての一面も併せ持つ。蛇腹状態で滅多斬りにする戦技の名は「覇天」
【weapon】
金鹿のブレスレット 金鹿をかたどった風流なブレスレット。セイバーへ8人の教え子達からの贈り物。 僅かながらセイバーのクリティカル率を上昇・敵のクリティカル率を下げる。
【人物背景】
セイロス騎士団の元団長ジェラルトの一人娘。父の傭兵団の一員で「灰色の悪魔」の異名を持つ。 盗賊に追われている士官学校の生徒と遭遇し助けたことが縁で、教師として士官学校に招かれる。 体内に宿る不思議な少女『ソティス』の存在を感じることができ、様々な陰謀に巻き込まれていく。 生まれた時から鳴き声一つ上げず感情に乏しく無口だが、割ととぼけた発言や冗談も言ったりする。 趣味は人助け、人の話を聞くこと。好き嫌いの無い健啖家で料理の腕も中々のもの。 人の心に寄り添える優しさを持っているが、敵対すれば元教え子が相手でも一切容赦しない。
【聖杯への願い】無い。マスターを守る。
【基本戦術、方針、運用法】徒党を組んで指示を出すのが本来のやり方だが、単独での戦闘も十分可能。マスターの方針的に出方を伺い、致命的な一撃を受ける前に宝具で時を戻す。殺せる時は殺す。
【備考】金鹿ルートの先生。兵種はニルヴァーナ想定なので、その気になれば魔法も多少は扱えるかも
【その他】宝具でない鉄の剣などを持ち込めているかは適当に
【筆者コメント】教え子の一人に「先生は大樹」と例えられたことが由来の大樹コンビ
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+ | 【主】環いろは 【騎】冴島鋼牙 【作者】Ay020SBM |
【マスター】環いろは
【出典】マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝
【参戦時期】第4章終了後
【聖杯への願い】ういを見つけて助け出す
【weapon】クロスボウ
【能力・技能】 ソウルジェムによって魔法少女に変身することが出来る。 固有武器としてクロスボウを使用し、回復魔法に長けている。 ドッペルと呼ばれるソウルジェムが濁りきった際に、内なる魔女の力を部分的に発動・自由に行使する能力を持つ。 穢れを力に変換して使っているため、ドッペルの使用後はソウルジェムが浄化される。 いろはのドッペルは自身の髪から生えた呼子鳥の姿をした「沈黙のドッペル」というもので、大量の布で押し潰し攻撃する。
【人物背景】
マギアレコードの主人公である中学生の少女。 明るく真面目だが、お人好しでもあり周囲の人間に過剰な気遣いをしてしまう事もしばしば。 普段は控えめだがここ一番では芯の強さを見せる。 妹である環ういの病気を治すためにキュゥべえと契約し魔法少女となったが、物語開始時点では妹の記憶を失っており、知らない少女の夢として何度も見ていた。 神浜市を再度訪れた事でういの記憶を取り戻す。同時に多くの魔法少女達と出会い、「ウワサ」を巡る戦いに身を投じる事になった。
【ロール】ごく普通の女子中学生。
【方針】 ひとまず情報を集めて聖杯戦争を調査する。 叶えたい願いはあるが、その為に誰かを殺す事には強い抵抗がある。
【クラス】ライダー
【真名】冴島鋼牙 【出典】牙狼-GARO-
【属性】秩序・善
【パラメータ】 『通常時』筋力:C 耐久:C 敏捷:C 魔力:C 幸運:D 宝具:B 『鎧召喚時』筋力:B+ 耐久:A 敏捷:B 魔力:C 幸運:D 宝具:B 『心滅獣身』筋力:A 耐久:A 敏捷:B 魔力:B 幸運:E 宝具:B
【クラススキル】
騎乗:A 騎乗の才能。 試練を突破した魔戒騎士だけが召喚を許される魔導馬を乗りこなす事ができる。
対魔力:E
魔術に対する守り。 無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。
【保有スキル】
魔戒騎士:A 人を喰らう魔界の住人「ホラー」を狩る「魔戒騎士」としての能力を表すスキル。 使い手の心の在り様によって重さを変える金属「ソウルメタル」で作られた武具や、「魔導具」を操る能力などを示す。 並大抵でない「覚悟」や「勇気」を持っていれば、一般人でもある程度ソウルメタルを扱うことは可能だが、鎧の着装には魔戒騎士としての修練が必須。 魔界の炎「魔導火」を武器や鎧に纏うことで攻撃力と防御力を向上させる、「烈火炎装」と言う奥義も使用可能。 ライダーは魔戒騎士最高位である「牙狼」の称号を受け継いでいる。
勇猛:B
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。 また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
黄金律:C
身体の黄金比ではなく、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。 若くして財閥を動かすほどの手腕を持つが、そもそもの金銭欲が薄い。
【宝具】
『黄金騎士・牙狼』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 最高位の魔戒騎士に与えられる称号が宝具化したもの。 歴代牙狼から受け継いだ「黄金騎士の鎧」を装備する能力。普段は異界に保管されている鎧を召喚、一瞬で着装する。 鎧はソウルメタルで作られた超重量の品であり、着装者の魔戒騎士スキルによっては身体能力を上昇させる。 更に常人ならば触れただけで皮膚を裂かれてしまう程強い浄化の力を備え、装着者にランクC相当の『対魔力』スキルを授ける他、 魔戒剣をランクB宝具相当の攻撃力を持った幅広両刃剣「牙狼剣」に変化させる。 現世においての着装には99.9秒の制限時間が課されるが、魔界においての着装に時間制限は無い。 但し、現世での制限時間を過ぎると腹部の紋章が反転し鎧が魔戒騎士の心と体を蝕み始め、鎧が肥大化した怪物のような姿になってしまう。 この状態を「心滅獣身」と言い、剣を使うことはできなくなる代わりに剛力と鋭利な尻尾による圧倒的な戦闘力を得る。 数分以内に腹部の紋章を突く事で強制解除が可能だが、解除を行わず身も心も鎧に喰われてしまった時は二度と人の姿に戻ることはできず、理性を取り戻す事もなく暴れ続ける。
『魔導馬・轟天』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 金色の鎧と真紅のたてがみを持つ魔戒獣。鎧と同じく普段は異界に保管されており、必要に応じてライダーが召喚する。 魔界と現世を自由に行き来する能力を持つ他、その蹄音は魔戒騎士に力を与え、牙狼剣を人の背丈ほどもある大剣「牙狼斬馬剣」に変化させ、更に魔力を消費すればより巨大で強力な「大牙狼斬馬剣」になる。 真魔界へと続く内なる魔界へ精神を転移し、自身が最も恐れる存在としての象徴と戦うという試練を乗り越えた者のみが召喚を許され、ライダーが現役の時代に魔導馬を召喚できたのは、ライダー自身を含めて3人しかいなかった。
『魔導輪・ザルバ』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 ソウルメタル製の指輪にホラーを封じ込めて作られた魔導具。 意思を持ち、一人称は「俺様」で傲岸不遜な性格。威勢のいい言葉でライダーを鼓舞する相棒的存在。 ホラーとしての能力から物質に宿った陰我(負の感情)を感じ取ることができ、魔界生活に基づく魔界知識も深い。 またホラーを探知する能力を持ち、作り出した自らの分身を発信機のように使うことも可能。 他にも魔戒剣と歯をスリ鳴らして衝撃波を出したり、魔導火を発したりすることもできる。 魔戒法師によりソウルメタル製の指輪状の魔導具に封印された、『人と契約して力を貸す敵意を持たないホラー』であり、この稀な種は黄金騎士だけが所持を許されている。 嘗ては先代黄金騎士である冴島太牙の相棒だったが、彼の死後に紆余曲折を経てライダーのパートナーとなった。
【weapon】
魔戒剣 ライダーが常に携える鍔無しの長剣。普段はコートの中に隠し持っている。 魔戒剣とは魔戒騎士がホラーとの戦いに使用する刃物の総称であり、これらもまたソウルメタル製で通常は超重量。 強力な浄化の力で悪しき存在や呪いを打ち払う他、空に円を描くことで異界への扉を開き鎧や魔戒獣を召喚することができる。 召喚した鎧や轟天の力を受けることで、「牙狼剣」「牙狼斬馬剣」等、宝具級の攻撃力を持った武器へと変化する。
魔導火
魔界の火であり、魔戒騎士の携行するライター状の魔導具に貯えられている。 ホラーに憑依された人間の前にかざすと瞳に文字が浮かび上がる為、ホラー探知には欠かせない装備品。 烈火炎装や傷の治療にも使用される。 これらの用途は魔戒騎士の修行を受けた人間しか扱うことはできず、常人が扱おうとすれば瞬時に焼き尽くされる。
【人物背景】
魔戒騎士の最高位『牙狼』の称号と、その証である黄金の鎧を代々受け継ぐ一族の青年。 亡き父・冴島大河の跡を継いで魔戒騎士となった。 ストイックで無愛想だが、心の内には「守りし者」としての使命を秘めた熱い男である。
【聖杯への願い】
無し。悪しき願いを持つ者や一般人を巻き込む主従を倒し、無辜の人々を守る。 |
+ | 【主】七海やちよ 【剣】ダンテ 【作者】Ay020SBM |
【マスター】七海やちよ
【出典】マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝
【参戦時期】第6章で記憶キュレーターのウワサに敗走した直後
【聖杯への願い】仲間を巻き込まず、自分一人で戦い抜くだけの力が欲しい
【weapon】槍。複数召喚し打ち込む事も可能。
【能力・技能】 ソウルジェムによって魔法少女に変身できる。 固有武器として槍を振るい、各種派生魔法を習得している。 ベテランの魔法少女だけあって戦闘経験も非常に豊富。
【人物背景】
環いろはが神浜市で出会った大学生兼モデルの女性。 冷静沈着でクールな性格だが、年下に対しては保護欲が強く出てしまい過保護気味になってしまいがちになる。 契約時の願いは「モデル同士で組んだユニットの中で、リーダーとして生き残る」こと。 かつてチームを組んでいた魔法少女の仲間が次々に死んでしまった事が原因で、「自分の固有魔法はたとえ仲間を犠牲にしてでも自分だけは生き残る」というものだと思い込んでしまい、以降はチームに属さず独りで戦っていた。 しかし、いろは達と出会い共に過ごす内に大切な存在となり、自分の固有魔法のせいで彼女たちを死なせてしまうのではと恐れを抱く。 そして彼女はいろは達をあえて突き放し、自分だけで戦う事を決意した。
【ロール】大学生
【方針】 キュゥべえの件もあるので聖杯には半信半疑だが、それでも自分の願いの為に戦う。 ただマスターへ手をかけるのには抵抗があり、殺すのは敵サーヴァントだけにしたい。
【クラス】セイバー
【真名】ダンテ 【出典】デビルメイクライ5
【属性】混沌・善
【パラメータ】 『通常時』筋力:B 耐久:A 敏捷:B 魔力:A 幸運:C 宝具:A++ 『デビルトリガー発動時』筋力:A 耐久:A+ 敏捷:A 魔力:A 幸運:C 宝具:A++
【クラススキル】
対魔力:B 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:C
騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、野獣ランクの獣は乗りこなせない。
【保有スキル】
半人半魔:B 人と悪魔の混血であるかどうか。セイバーは伝説の魔剣士と称された程の大悪魔を父に持つ男である。 が、自らの人間としての部分を誇りに思っている為、1ランク下がっている。 悪魔の血が流れているため豊富な魔力と高い生命力があり、Aランク相当の魔力放出と戦闘続行を習得している。
勇猛:A(A+)
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
スタイルチェンジ
状況特化技。最大補足1人(自身)。 自身の魔力回路を戦闘状況に応じて瞬時に組み替え、その時々の状況に相応しい戦い方(スタイル)を行う技。 筋力ステータスに補正が掛かり、高い練度の技の数々をこなせるようになる『ソードマスター』。 敏捷ステータスに補正が掛かり、空中で水平移動を行ったり、重力を無視して壁を駆けあがる、短距離のテレポートをも可能とする『トリックスター』。 Cランク相当の千里眼を獲得、銃器に対して高い習熟度と練度を誇るようになる『ガンスリンガー』。 耐久以下の筋力・神秘の攻撃をノーダメージにまで低減、ランク以上の攻撃も減算させる防御が可能となり、今まで受けて来た攻撃の威力をそのまま返すリリースを発動出来る『ロイヤルガード』。 以上四つのスタイルを状況によって選択可能。その時に応じて選べるスタイルは一つだけである。
【宝具】
『魔剣ダンテ』 ランク:A+ 種別:対悪魔宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:1~10 父である魔剣士スパーダが振るっていた2本の魔剣、「スパーダ」と「リベリオン」がセイバー自身と融合し、生み出された新たな魔剣。 両刃で有機的な外見をしており、柄頭にはアミュレットの赤い宝石が埋め込まれている。 魔力を剣に変えて展開・攻撃する「ソードフォーメーション」が使用可能となる。 生前数々の悪魔を切り伏せて来た為、悪魔と言った魔性の属性を有する存在をこの宝具で斬った場合、追加のダメージ判定を与える事が出来る。 セイバーと一体化しているため彼の意思に応じて自由に出現させられ、また第三宝具の使用に必要不可欠なキーアイテムでもある。
『デビルトリガー』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:自身 セイバーの中に流れる魔剣士スパーダの血を覚醒させ、自身の姿を紅と黒の肉体を持った禍々しい悪魔の姿に変貌させる宝具。 発動時はステータスをデビルトリガー状態のものに、スキルをカッコ内の値に修正させ、B+ランク相当の再生スキルを習得する。 シンプルが故に強力な宝具だが、発動時は魔力消費が著しく早くなる。
『真・魔人化』
ランクA++ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:自身 セイバーが『魔剣ダンテ』を自身に突き刺す事で発動、巨大な4枚の翼が生え、炎のような魔力を纏った悪魔の姿に変貌させる宝具。 魔剣による怒涛の9連撃を与える、当たると爆発するエネルギー波の発射、対象の元へ瞬時に移動する、広範囲を巻き込む衝撃波を放つ、対象に魔力を注ぎ込み大爆発を引き起こす、など通常時よりも強力な技を複数使用可能になる他、飛翔スキルを習得する。 強力な宝具の反面、消費される魔力は『デビルトリガー』を遥かに上回る程に莫大な為、数秒間この姿を維持するだけでもマスターに絶大な負担が掛かる。
【weapon】
『魔剣ダンテ』 宝具欄参照。
『エボニー&アイボリー』
セイバーのシンボルとも言える大型の二丁拳銃。名前のような、黒鍵と白鍵のような色味をした銃身が特徴。 伝説のガンスミス「ニール・ゴールドスタイン」が設計して、彼女の最期を看取ったセイバーが組み立てた。 成人男性ですら保持する事が難しく、発砲などしようものなら脱臼を起こしそうな程のサイズと重量を持っている。 悪魔に対しても有効な火力を誇り、一度発砲しようものなら、銃口から馬鹿げた大きさのマズルファイヤが光る。 フルオートなのに、セイバーは何故か知らないが一々指で、それもマシンガン並の速度で連射する。
【人物背景】
大悪魔スパーダと人間の母エヴァの間に生まれた双子の弟。 表向きは『Devil May Cry』という便利屋を営む男だが、裏の顔は凄腕のデビルハンターである。 レッドグレイヴ市での決戦では人間界をネロに任せ、自身はクリフォトの根を斬る為に、復活したバージルと共に魔界へと姿を消した。
【聖杯への願い】
特に無い。 |
+ | 【主】柊ナナ 【弓】滅 【作者】6cltq.2M |
【マスター】柊ナナ
【出典】無能なナナ
【参戦時期】ミチルに絆され始めたころ
【聖杯への願い】能力者の全滅、ただ少しばかりの躊躇いが残っている
【能力・技能】
能力者を抹殺するべく送り込まれただけあってその能力は高く、暗殺等に必要な情報を迅速かつ的確に手に入れられる「諜報力」、 相手の能力を推理でき自身の能力と偽れるほど髙い「洞察力」、そして実際に暗殺を成功させる高い「身体能力」などを有するが、少々詰めの甘いところがある。
【人物背景】
特殊能力を一切持たない無能力者であり、“人類の敵”こと能力者たちを抹殺するために“委員会”から送り込まれてきた暗殺者。 普段は天真爛漫を装っているが、実態は非常に思慮深く能力者を殺す事に躊躇しない冷酷な性格。 最もそれは敵対者および暗殺対象に向けられるものであり、それ以外の相手にはある程度分別のある態度で接し、元来から有する人の良さを時折見せる。
【ロール】学生
【方針】
基本としては物騒極まりない聖杯を確保するのが最優先、それで願いを叶えるのが今のところの方針。 ただミチルとの交流により、願いを叶えて本当にいいのかという迷いはわずかにある。
戦闘に関しては序盤は戦闘を避け、情報収集に他陣営の徹底する。
マスターの中で利用できそうな存在がいれば一時的に手を組むことも考える。 他マスターの殺害は相手にもよるが、もしするとなれば躊躇はしない。 自身のサーヴァントにもあまり踏み込まず、あくまで目的達成のための駒として認識している。
【備考】
参戦時期は軸がブレてきた頃のナナで、本当にこれでいいのかという疑問が出始めている。 これから先どのような変遷を遂げるかは彼女次第である。
【クラス】アーチャー
【真名】滅 【出展】仮面ライダーゼロワン
【属性】中立・中庸
【パラメータ】 変身前 筋力:D 耐久:D 敏捷:D 魔力:E 幸運:E 宝具:C 変身後 筋力:C 耐久:C+ 敏捷:C+ 魔力:E 幸運:E 宝具:C
【クラススキル】対魔力:E、単独行動:C
【固有スキル】 ヒューマギア:A 「飛電インテリジェンス」が開発・製造する人型AIロボ。 高度な自己ラーニング能力によって、AIがどんどん学習し、ヒューマギアは成長していく。 対戦する相手についての情報が多いほど戦闘において有利な補正が得られる。 またロボであるため、対生物に有効なものはアーチャーには効果がない。
心眼(ラーニング):A+
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。 逆転の可能性がゼロではないなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。 また仮にゼロだとしてもラーニングにより情報を取得した相手に対してはゼロ可能性をゼロでなくするチャンスを生み出すことができる。
悪意の監視者:A
かつて悪意に飲まれるも這い上がり乗り越え、再びアークが蘇ることがないよう、世界の悪意を見張る者となったアーチャーの在り方がスキルとなったもの。 強い悪意を持つ存在の感知が可能となり、その対象との戦闘に少しだけ有利な補正を得る。
【宝具】
『強力な爪への恐怖と共に刺されよ(スティングスコーピオン)』 ランク:C 種別:対機械宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 フォースライザーにスティングスコーピオンプログライズキーを装填することで変身する形態。 サソリのデータによって猛毒を生成する能力を持っており、敵の身体に毒を注入して内部から破壊したり、毒を破壊エネルギーとして自らの身体に纏わせることで打撃の威力を高められる。 更にライダモデルの一部を開放および使役することが可能。
【weapon】
『アシッドアナライズ』 スティングスコーピオンの左手にある装備。 生物のみならず電子機器やロボットにも有効なウイルスデータなどの様々な種類の毒を生成し、対象を内部から破壊する機能を持つ。 毒の注入は先端にある伸縮自在の針で貫くことで行われるが、この針を伸ばして周囲に展開することで一種の盾のように使うこともできる。
『アタッシュアロー』
携行武器「アタッシュウェポン」の1つで、盾としても機能するアタッシュケース型の「アタッシュモード」から中心部分を両側に開くような形で、弓型の「アローモード」となる。 貫通力は高く、エネルギー消費量に対しての破壊効率が非常に優秀、射出の際に発する音も小さく、その隠密性は高い。 弓の両端には鋭い刃が付いており、射撃戦だけでなく近接戦闘も行える。 なおこの装備に関しては変身せずとも使用可能である。
【人物背景】
かつては人類滅亡を企むサイバーテロ組織「滅亡迅雷.net」の司令塔を務めていたヒューマギア。 アークの意志にただ従うだけの存在であったが、数々の出来事を通して心を持つに至る。 一度はそれに振り回され、悪意に飲まれたがゼロワンとのぶつかり合いで鎮静、以後は新たなアークが蘇らないように世界の悪意を見張ることとなる。
【聖杯への願い】
聖杯には特になし、ただこの聖杯戦争で新たなアークが生まれる可能性を危惧して召喚された。 もしそういった存在がいればその芽を摘む。
【基本戦術、方針、運用法】
パラメーター自体は変身してもそれほど上昇はしないが、持ち前の技量とラーニングによって格上の相手でも十分に渡り合える。 特に戦闘を繰り返したり何度も見た相手には大きい補正によりスペック以上の性能を発揮する。 またライダモデルやアシッドアナライズにより大きな一撃でもある程度は耐えることができる。 ただし初見の相手やとてつもない性能差でのゴリ押しには十全には戦えないため、過信はできない。
方針としては参戦している陣営の把握を優先する。
悪意にまみれた存在を見つけた場合、サーヴァントは問答無用で消滅させるが、マスターは状況次第だが基本は無力化で留める。 またマスターについてはどこか以前の自分と通じる部分があるように思っており、彼女が道を大きく外さないよう注視する。 ただ取り返しがつかない状態となれば自身が決着をつける覚悟である。
【備考】
悪意から解き放たれたため、アークスコーピオンは持っていない。 この世界も捨てたものじゃない、彼はそう言ってヒューマギアの安息のために悪意と戦い続けた。 |
+ | 【主】足立透 【騎】殺島飛露鬼 【作者】6cltq.2M |
【マスター】足立透
【出典】ペルソナ4
【マスターとしての願い】聖杯を取って元の世界に帰る
【参戦時期】主人公たちに追われてるとき
【weapon】刑事が所持する拳銃
【能力・技能】 『マガツイザナギ』 足立透のペルソナ、見た目は血のように赤黒く、名前の通り禍々しいデザインとなったイザナギ。 強力なペルソナで光・闇属性の攻撃は無効化する。 刀を振り回したり、電撃や疾風属性の魔術攻撃、自他へのバフなど、一通りのことはできる。 ただし目覚めたばかりなのもあり、サーヴァント相手にはほぼ太刀打ちできない。
【人物背景】
本庁から八十稲羽署に転属となった元エリートの新米刑事。 主人公の叔父、堂島遼太郎の部下であり、八十稲羽市で起こった連続殺人事件を堂島と共に追っている。 ところどころに見える寝癖と、いつ見ても曲がっているネクタイ等、身なりを気にしないズボラな外見が特徴。 というのは仮の姿で実際は稲羽市で発生した連続殺人事件の真犯でその性格は極めて身勝手、かつ自己中心的。 自分の価値を認めようとしない世界に対して暗い感情を抱いており、彼の代名詞でもある「世の中クソだな」というセリフはその精神性を端的に表している。 主人公達を見下し、自分を認めない世の中をクソだと憎悪しながら、その実、本気でそれと向き合う事をしなかった。 その性格のため大抵の他者を見下しているが、堂島親子のことは本心で気遣っており、 菜々子が誘拐されるという想定外の事態が起きた際は主人公たちの手助けを行い、逮捕された後も堂島たちのことは気に掛けていた。
【ロール】刑事
【方針】
ライダーのことは見下してるが、利用価値があり、面白い存在であるとは思っている。 『地獄への回数券』は極力使わないつもりだが、追い詰められればその限りではない。 刑事としての立場を利用して他陣営との戦闘を極力控える立ち回りをし、聖杯を奪取する準備が整ったらライダーの第三宝具でそちらに目を向けさせている間に聖杯を掠め取る計画を立てている。
【備考】
まだ特別捜査隊に敗北する前であるため改心はしておらず、聖杯を手に入れて主人公に勝つ考えで動く。
【クラス】ライダー
【真名】殺島飛露鬼(やじま ひろき) 【出展】忍者と極道
【属性】混沌・悪
【パラメータ】筋力:E 耐久:E 敏捷:D 魔力:E 幸運:E 宝具:EX
【クラススキル】対魔力:E、騎乗:D
【固有スキル】 神性(偽):A+ よう、神(オレ)だぜ。 神霊適性を持つかどうかではなく、どれほど神格化された存在であるかを表し、カリスマの効果も含んだスキル。 生きる伝説(リアルレジェンド)、神性(カリスマ)、暴走族神(ゾクガミ)。 神との混血は一切ないにも関わらず神聖視されたライダーは神と呼ばれるほどの信仰を持っている。
狂弾舞踏会(ピストルディスコ):A++
ライダーが持つ極道技巧。 宙を舞う無数の瓦礫に弾丸を跳弾させ、3次元の弾道で攻撃する。 燃料タンクに弾丸をぶち込んだあと、弾丸同士をぶつけて火花を出して爆発させることもできる。 加えて攻撃を回避しても地面に当たった弾丸が更に瓦礫を増やし、弾道を変幻自在且つ複雑なものに変え続けていく。
【宝具】
『地獄への回数券(ヘルズ・クーポン)』 ランク:E 種別:極道宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 肉体的強化を目的としており、麻薬と言うよりはドーピング。 服用することで短時間ながら、忍者に匹敵しうる身体能力と傷の再生能力、頑強な防御力を得る。 服用すると目の周りに稲妻のような血走りが走るのが特徴。 使用した場合、自身の筋力と耐久と敏捷のパラメーター、対魔力スキルを2ランク上昇させる。 これはライダー以外のサーヴァントや人間でも使用できる。 ただし上昇する上限はBランクまで、サーヴァント以外で肉体を極限まで鍛錬した存在には効果はない。
『世界の終わり』
ランク:E+ 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:1人 自身の頭蓋に銃弾が入ったときに発動。 頭蓋の中で弾丸を跳ねさせ、片目の眼窟を銃口に見立てて目から銃弾を撃ち出し、自殺する姿に惑わされた相手の意表を突く奇襲攻撃にして究極の自爆技。 また令呪による自害が発生した場合、自動的に発動して、当てる対象をマスターにすることができる。 ただしマスターとの信頼関係を築いていたり、ライダーが了承して令呪による自害を命令された場合、令呪のブーストはこの宝具にかかる。 なおこの宝具はライダー自身が開示するまでマスターには隠蔽される。
『暴走師団 聖華天』
ランク:EX 種別:暴走族神宝具 レンジ:会場全区域 最大捕捉:100000人 令呪2画使用することで開放できる宝具。 ライダーが90年代末期に立ち上げた超巨大暴走族グループ。 日本全国の暴走族・走り屋を抗争の末に束ねることで全国統一を果たした10万人を超える構成員を召喚される。 さらに召喚される構成員は『地獄への回数券』を使用した状態であり、3万台の極道車も追加で召喚される。 構成員は皆ライダーを熱狂的に狂信しており、その様は暴走族というよりカルト宗教そのもの。 その暴威は当時の機動隊ですら食い止められずパトカーの残骸と警察の屍の山を築いた。 個々の強さは戦闘向きのサーヴァントなら軽く蹂躙できる程度だが、副総長のアルファとシグマ、特攻隊長のオメガは『地獄への回数券』込みで弱小サーヴァントに匹敵する強さを持つ。
【weapon】
使用する銃弾は高熱に強いタングステン合金製。 特攻服には大量の拳銃の予備を仕込んでいる為、弾切れの心配もない。
【人物背景】
ホスト風の絶世の美貌と絶大な神性カリスマを持ち、部下たちから狂信的な支持を持つ優男。 90年代末期に『暴走師団 聖華天』初代総長として、日本全国の暴走族・走り屋を束ねて10万を超える数の暴走族達と共に東京の帝都高速道路を暴走。 機動隊すら蹴散らし警官とパトカーの屍の山を築いた伝説的元暴走族。 同時期に復活した忍者の活躍により「半殺し」と称して構成員の半分である5万人が殺戮され組織は壊滅し、一時は解散したが、その後紆余曲折を経て復活。 再びに帝都高全域で暴走行為を働いて破壊と殺戮を繰り広げたが、最終的には忍者により全滅した。
【聖杯への願い】
もう一度アイツらと暴走すること。 『暴走師団 聖華天』を発動させてくれるなら、聖杯はマスターに捧げる。
【基本戦術、方針、運用法】
マスターにはある程度の『地獄への回数券』をあらかじめ渡しておく。 自分を呼んでくれた恩義があるため、マスターには基本的に従順で彼もまた大人であることの退屈さを味わったものとして見ている。 第三宝具は令呪2画使うこと前提の使用となるが、それを使わせてもらえるなら捨て駒扱いでも構わないすら思っている。 |
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