【名前】浜渡浩満
【出典】ピューと吹く!ジャガー
【性別】男
【名ゼリフ】
「ちょっとちょっとそこのキミ~~忍者ナメてもらっちゃ困るYO~~」
「すいませんでしぼべァ」

【本ロワでの動向】
 ガリクソンプロダクション「ヒップホップ術」の元担当講師であるダメ人間。通称ハマー。本編6巻、つん子プロデュースのもとで第2弾シングルを発売した直後より参戦。
 改めて言うがフナムシとまで称されるダメ人間である。そのダメさ加減に比例して、「ピューと吹く!ジャガー」本編では、巻数を重ねるごとに雑魚キャラっぷりが増して行ったが、初期は女性を襲う不良数人を倒すなど、基礎的な身体能力は高い描写がなされていた。また、「アレクサンダー流忍者学園」の卒業生でもあり、これでも一通りのスキルは習得している。「忍者」と呼ばれることは嫌っていた筈だが、殺し合いの場のため、開き直って忍者になりきることとしたらしい。

 とはいえ、やはり基本的にはドがつくほどのヘタレなので、とにかく死にたくないと思い、さっそく支給品を漁る。入っていたのは魔剣カオス@ランスシリーズ。その仰々しい見た目と、いきなり喋り出したことに困惑しつつ手に持ってみた(本来カオスの側にも拒否権があるが、制限によって自律的行動が抑えられていた)ところで、会場に仕込まれていたモンスタートラップであるミノタウロス@魔界戦記ディスガイアに襲われ、カオスを振り回してこれを瞬殺。そのすさまじい威力に驚愕し、いっぺんに調子に乗る。
 ポジティブになったハマーが思い出したのは、「モテたい」という、常日頃から抱いている非常にシンプルな動機であった。女性を助けて恩を売るもよし、生き残ってモテモテを願うもよし。前途は明るい。
 そして、森のそばを移動するストライダー飛竜を目撃。その恰好に、これは忍者志望の青年に違いないと判断、使えるようなら子分にしようと考えつつ、上記の台詞を投げる。が、当然ながらというか、飛竜には無視された(そもそもストライダーは忍者ではない)。
 これにカチンと来てしまい、「忍者ナメんじゃねえぞコラアアアア―――!」と言いながら魔剣を抱えて正面から突っ込む(カオス「ぜ……全然忍者じゃねえー!?(ガビーン」)も、結果はお察し。見事にボコボコにされる。
 呆れるカオスを尻目に、「ちくしょう……こうなったら、あれをやるしかねえYOだな……」と呟き、華麗な身のこなしで飛竜めがけて跳躍、流れるような動きで十八番の「ジャンピング土下座」を決めようとするが、「すいませんでし」まで言ったところであっさり迎撃され、そのまま気絶した(さすがの飛竜もコイツで手を汚すのには抵抗があったようだ)。気絶したハマーを夢の中で待っていたのは……


 可愛い女の子かと思った?残念、フレディでした!


 ……「エルム街のボヌソゥンヌ」という意味不明なタイトルが流れる中、うすた空間に同質化したフレディによってジワジワと追い詰められ、哀れ夢空間での最初の犠牲者となる。
 こうして見て分かる通り、見事な早期退場キャラである。ロワ内でやったことと言えば、飛竜に絡んで不快な思いをさせ、フレディに自信をつけさせたことくらい。支給品がよくて使い手が駄目だった場合の好例とも言えるだろう。
 思っていたよりスペースが余ってしまったが、これ以上ハマーについてあれこれ思い返したり考えたりするのも面倒くさくなってきたので、爆死した第2弾シングル(一応支給品として登場していた)の歌詞でも載せて項目を終わることにする。




「サクセスしたけりゃ黙ってオレについてこい そう オレが浜~だ!」
作詞・浜~ 作曲・浜~ 歌・浜~

イエ~イ オレ ハマ~
誰だい またオレのウワサかい
カッコイイだの ハンサムだの
背が高いだの 頭いいだの
センスがいいだの デートしたいだの
電話番号 教えてほしいだの
最終的に付き合いたいだのは
全部直接オレに言いなYO

オレに言いなYO
言いな
オレに言いなYO
ほんとたのむYO

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最終更新:2013年12月12日 17:02