片や向こう側では2人の乙女による紛争が繰り広げられている中、蒼星石は冷静に、マイクを手にした。
蒼「さて、歌い易いのが来るといいなー」
雛「蒼星石ぃ!あいとー!あいとー!!」
金「頑張るかしらー!!」
そう言うと蒼星石はガラガラを回す。
そして球は出た。同時に結果そのものは蒼星石の期待を裏切るものだった。
蒼「…(ちょww嘘でしょwwwmjdこれはないわwww常考wwwこれはwww確率1/100以上だぞww
mjd嫌だわwwwwworzてか僕の人生オワタww\(^o^)/てか御免カート、これは無理www)」
蒼星石が引き当てた曲、それは123rd Take、つまりNirvanaの『Rape Me』である。
この曲は流石に穢れなき乙女には当然歌えないであろう…と言うか誰も好き好んで歌える歌ではない。
しかし、実際この歌には悲痛な思いが込められている。
何でもカート・コバーン(Vo)の女POLLYが過去レイプされた時の想いを綴った歌だとか…
一方…
翠「…ぜぇぜぇ…今日はこの辺で勘弁してやるですぅ… 」
銀「…はぁはぁ…そっちこそ命拾いしたわねぇ…」
どうやら双方の抗争は一時休戦となった。
まあ今回はまだマシな方である。最悪な場合お互い血を見ることになるのだ。
犬猿の仲とはよく言ったものである。
真「あら、どうしたの?蒼星石…顔色悪いようね…」
蒼「あ、いや何でもないんだ…(どうしよう…言いだしっぺは僕だし…ここは覚悟決めるしかないのか…orz)」
蒼星石どうやら覚悟を決めたらしい。
蒼「(どうせ長い曲じゃない…(実際3分足らず)歌ってれば時間なんて直ぐ過ぎるさ…でも、どうしてだ…再生する勇気がない…)
ちょっと悪いんだけど、席外すね…」
銀「あらぁ…蒼星石ぃ…もしかして御手洗いぃ?それなら私も同行するわぁ…」
蒼「皆、悪いんだけどちょっとの間待っててもらえるかな?」
真「ま、良くってよ…でも待たされるのは好きじゃないわ。成るべく早くお願いね。」
雛「いってらっしゃいなのー♪」
金「待ってるかしらー」
翠「水銀燈!蒼星石に変な真似しやがったら承知しねぇですよぉ!」
銀「貴女なんかと一緒にしないで貰えるぅ?おバカさぁーんww」
翠「キィーーーーーーーッ!口の減らねぇ女ですぅ!!」
そう言うと翠星石は残りのビールをグッと口に放り込む。
そう言うと2人は化粧室へと足を運ぶ。
蒼「ふぅ…君ももう少し大人になったらどうなんだい水銀燈?」
銀「あらぁ…それは翠星石が子供なだけでしょぉ…私に非は無いわぁ…」
蒼「いやまぁ確かに翠星石も子供っぽい所があるけど、君に非が無いとも言い難いんじゃないかな?」
銀「あらぁ?それはどういうことかしらぁ?」
蒼「つまり君は一言多いんだよ。さっきのばらしーが戻しに行ったときにも君が言った一言で引き金になったんじゃないって思わない?
それだけじゃないよ、何時しかの君と翠星石も(ry(以下延々と早口なお説教)」
… … … …
銀「…わかったわかったぁ…次からは気を付けるわぁ、もぅ、一度説教すれば止まらないんだからぁ…」
蒼「解ってくれればいいよ。じゃ早いとこ用事済まそうか」
銀「えぇ」
銀「で、貴女何歌うことになったのぉ?」
蒼「えっ?あぁ…それは帰ってからのお楽しみということでー…」
銀「えー?教えてくれないのぉ…意地悪ぅ…♥ま、お楽しみは後に取っとくのも悪くないわねぇ…」
蒼「(ハァー鬱だ…氏にたい…('A`) )」
そんな時向かいの化粧室からさっきまでダウン状態だった薔薇水晶が生き返った模様だ。
薔「ふぅ…スッキリ♪あれ、銀ちゃんに蒼星石だ…おーい」
蒼「あ、ばらしー大丈夫かなって…オイwwwwwwwwwwwwwww」
銀「あの子ったら…wホントにおバカさぁんwwwwwwwwwwwwwwwwww」
銀蒼「…(wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww)」
必死に笑いを堪える水銀燈と蒼星石
そしてそれを不思議に思う薔薇水晶…
薔「あれ…どうしたの…?銀ちゃん、蒼星石?」
蒼「あっ、あのさ…wwばらしー…そこはwwww」
銀「ちょっとぉwww…冗談にも程があるわよぉwwww…ばらしぃーwwwww貴女今、何処から出てきたのぉ?www」
薔「え?…えーーっと……(ふと後ろを振り返る)!!?!?!(/// *∩∩ )」
どうやら薔薇水晶は、パニックの余り
婦人用と紳士用の化粧室の見境が付かなかったのでした…
To Be Continue
おまけ
~もし、紳士用トイレに誰かいたら…~
J「~♪さーて仕事に戻るかなっと」
薔「ふぅ…スッキリ♪…!!!」
J「!!!」
…
…
J「えーっと確か薔薇水晶さん?だっけ(何で男用のトイレにいるんだ?)」
薔「いいこと思いついた、お前私の(ry
J「な、何言って
薔「私はノンケでも食べちゃう乙女なんだぜ…?」
J「アッー!」
最終更新:2007年06月15日 02:07