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*①青春18きっぷはいつ使えるの?
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青春18きっぷはいつでも使えるわけではありません。
春・夏・冬の年に3回、利用できるシーズンがあります。
このように発売期間と利用期間が少しずれてるのが特徴です。
&font(#ff0000){特に利用機関終盤には発売期間が終了しているので利用する機会があるなら早めに購入しましょう。}
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*②どうやって買って使うの?
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きっぷは「みどりの窓口」、もしくは東海ツアーズなどの旅行会社のマルス端末で買うことができます。
#image(M1050001.JPG)
購入して貰えるのはまず切符本体
#image(M1050002.JPG)
それとこのように3枚ほど案内用紙が付いてきます。
まぁ案内用紙は持ってなくても大丈夫です。
中に時刻表のしおり代わりに使ってる人もいるらしいです。
#image(M1050003.JPG)
使う時にはスタンプを1個押されます。
2人以上で使う場合には1回に人数分推されます。
(↑は前回使い切った18きっぷです。)
&font(#ff0000){※18きっぷは自動改札を通せません。かならず駅の係員の人に見せましょう。無人駅の場合は列車の車掌さんに、ワンマン運転の場合は運転士さんに押してもらってください。}
厄介なのがその有効期間。
板書にある通り、通常はその日の0時を過ぎた後の最初の停車駅まで有効です。
が、東京近郊と大阪近郊には&font(#ff0000){電車特定区間}というものが存在します。国鉄時代には&font(#ff0000){国電区間}と呼ばれていました。
この区間内では終電まで有効になっています。
#image(004.jpg)
#image(005.jpg)
区間を飛び越えて運転されている列車で0時を回った時は
その区間の端っこの駅まで有効です。
例)上野23:42発の常磐線、土浦行きに乗った場合。
日が変わって最初に停車する駅は松戸。しかし取手まで電車特定区間なので取手までは青春18きっぷが使える。取手から土浦までは普通の料金を払えばおk。
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#image(hyoshi18kippu.jpg)
#image(001.jpg)
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もくじ
#contents()
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*①青春18きっぷはいつ使えるの?
#image(002.jpg)
青春18きっぷはいつでも使えるわけではありません。
春・夏・冬の年に3回、利用できるシーズンがあります。
このように発売期間と利用期間が少しずれてるのが特徴です。
&font(#ff0000){特に利用機関終盤には発売期間が終了しているので利用する機会があるなら早めに購入しましょう。}
ちなみによくその名前から年齢制限があるのではないかと誤解されることがありますが、年齢制限はありません。
&font(#ff0000){心が青春してれば良いんです!}
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*②どうやって買って使うの?
#image(003.jpg)
きっぷは「みどりの窓口」、もしくは東海ツアーズなどの旅行会社のマルス端末で買うことができます。
#image(M1050001.JPG,width=762,height=438,left)
購入して貰えるのはまず切符本体
#image(M1050002.JPG,width=762,height=438,left)
それとこのように3枚ほど案内用紙が付いてきます。
まぁ案内用紙は持ってなくても大丈夫です。
中に時刻表のしおり代わりに使ってる人もいるらしいです。
#image(M1050003.JPG,width=762,height=438,left)
使う時にはスタンプを1個押されます。
2人以上で使う場合には1回に人数分推されます。
(↑は前回使い切った18きっぷです。)
&font(#ff0000){※18きっぷは自動改札を通せません。かならず駅の係員の人に見せましょう。無人駅の場合は列車の車掌さんに、ワンマン運転の場合は運転士さんに押してもらってください。}
厄介なのがその有効期間。
板書にある通り、通常はその日の0時を過ぎた後の最初の停車駅まで有効です。
が、東京近郊と大阪近郊には&font(#ff0000){電車特定区間}というものが存在します。国鉄時代には&font(#ff0000){国電区間}と呼ばれていました。
この区間内では終電まで有効になっています。
#image(004-1.jpg)
#image(005.jpg)
区間を飛び越えて運転されている列車で0時を回った時は
その区間の端っこの駅まで有効です。
例)上野23:42発の常磐線、土浦行きに乗った場合。
日が変わって最初に停車する駅は松戸。しかし取手まで電車特定区間なので取手までは青春18きっぷが使える。取手から土浦までは普通の料金を払えばおk。
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*③乗って良い列車ってどれ?
#image(006.jpg)
原則乗れるのはJR線内の普通列車の普通車のみです。
普通列車とは&font(#ff0000){特急・急行でない列車}を言います。
なので&font(#ff0000){快速やライナー列車}も普通列車に含まれます。
快速でも&font(#ff0000){快速「アクティー」}など名前が付いてたり、
&font(#ff0000){特別快速、新快速、区間快速、準快速}など派生種別も存在しますけどこれらは全部乗車可能です。
ただし、ジョイフルトレインなどイベント用に設定された列車も「快速」を名乗ってますが、全車グリーン車指定席というのもあります。こういうのには乗れません。
&font(#ff0000){「JR線の」}と強調しているのはJRの車両が他社線に乗り入れるケースもあるためです。
例:
・埼京線(→東京臨海高速鉄道りんかい線)
・常磐線各駅停車(→東京メトロ千代田線)
・中央線快速(→富士急行線)
・中央線名古屋口(→愛知環状鉄道線)
・快速みえ(→伊勢鉄道線経由)
他にも色々あります
逆に他社線から乗り入れてくる列車には、JR線内のみで乗車可能です。
あと忘れがちですが、&font(#ff0000){広島県の宮島アクセスである、「宮島航路」の船にも乗船できます。}
ちなみにJRバスには乗れませんが、災害などで運休した路線の代行バスには乗る事が出来ます。
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*④特例
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まず特急に乗れる場合。
新青森~青森の特例は2012年に新しく追加されました。
この区間については普通の乗車券でも利用が可能だからということからでしょう。
気をつけないといけないのが津軽海峡線、つまり青函トンネルを抜ける場合。
青森から蟹田まで普通、蟹田から木古内まで特急、木古内から函館まで普通と乗り継げば良いのですが、特急の中には&font(#ff0000){蟹田を通過する列車が存在します。}
普通の本数も少ないのでここだけおとなしく乗車券と特急券を買っておくのも手かもしれません。
なお、博多南線と上越線の越後湯沢~ガーラ湯沢はこれも普通列車が存在しない在来線扱いですが、特例は発動しません。
この両路線は在来線扱いでも使われる車両が新幹線電車でその性質上無理があるのだと思います。
#image(008.jpg)
こちらは最近追加された新ルール。
2010年12月の東北新幹線八戸~新青森開業によって並行在来線の八戸~青森が第3セクター「青い森鉄道」に編入され、野辺地から大湊方面に接続する大湊線や八戸から久慈方面に接続する八戸線が孤立してしまったことに対する措置です。
気をつけないといけないのはこのルールが適応されているのが八戸~青森だけということ。
青い森鉄道の全区間は目時~青森であるので、例えば青森から目時まで乗る場合は途中、八戸でいったん下車し、八戸で切符を買い直して乗り直す必要があります。
(八戸で下車しない場合、青森~目時の全区間の運賃が必要になります。)
目時からさらに盛岡へはIGR銀河鉄道というこれまた第3セクターに乗ることになりますがこちらは全く救済措置なしです。
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*⑤青春18きっぷ利用者向けのきっぷ
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最後に18シーズンに合わせて売られている切符と
18きっぷを持っていると買える切符を紹介します。
かつては北近畿タンゴ鉄道でも500円で全線乗り放題のきっぷを売ってましたがやめてしまいました・・・。
また三陸鉄道は東日本大震災で壊滅的被害を受け、現在復旧作業が続けられています。
それまでは列車自体、利用が不可能です。
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[[次回に続く>http://www13.atwiki.jp/rozensusi/pages/89.html]]
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