回想補完とは


「回想補完」は、PCにとっては過ぎてしまった時間軸での行動を補足挿入するものです。

村の時間軸からかなり遅れたPCが皆と同じ時間帯に追いつくまでのロールを「補完」と呼ぶ人もいますが、
ここではPCの時間の流れを巻き戻して発言追加等するものを「回想補完」と定義しています。


冒頭に −場所 / 時間 (回想)− などと記し、それが「回想補完」であることを明示した上で、過去のシーンへの補足描写を行います。
誰かのログに関連したものである場合は、どの行動への補完なのか、 −場所 / 時間 (補完 >>○○の続き)− のように発言リンクを使って提示しておくとわかりやすいです。


補完シーンが完了したら、必ず  −回想終わり− 等と文末に書いて、元の時間軸に戻ることを明らかにしましょう。

回想補完の途中でさらに別の相手への回想補完を行ったり、回想補完と現在時間軸の行動を交互に行うなどは読み手を混乱させるので推奨しません。
(ただし、限られた時間で多くの人と対話するためには仕方のない場合もあります)


回想補完の上級テクニック


−場所 / 時間 (回想)− を使って唐突に過去シーンへ戻るのではなく、PCを現在の時間軸においたまま「そういえばあの時──」等と思い出すという形式で、過去の時間軸の出来事を演出するというテクニックもあります。

そのPCの発言を抜き出して読んだ時に時間の流れが一本でわかりやすくなります。


















最終更新:2012年11月11日 22:58