ランダム分岐とは
たいていの国のシステムには、ランダム機能がついていて、1〜100までの数字をランダムに表示したり、PCの名前からランダムでひとりを表示したりすることができます。
(国によって使えるランダムの種類はさまざまです)
この機能を利用して、今後の展開をランダムで決めることを「ランダム分岐」と呼びます。
例)
ランダムで名前が出たPCに会いに行く
ランダム数字が奇数なら気づいた、偶数なら気づかなかったことにする、 など
PCの行動はPLの自主性で決めるべきであるという観点から、ランダム分岐の使用を禁止している企画もあります。
逆に、突発的な展開を楽しもうとランダム分岐を好む人もいます。
企画のローカルルールで「ランダム分岐の使用禁止」と書いていなければ、使っても差しつかえないでしょう。
ただし、ランダム分岐はOKでも、ランダム投票は不可となっていることも多いので注意しましょう。
厳密にはランダム「分岐」ではありませんが、誰に投票するか (あるいは能力行使先も) をランダムで決めるという企画が「ランダ村」というジャンルとして確立しています。
最終更新:2012年11月13日 21:16