この講座では、PLの個性発揮よりも共有情報としての適切さに重点をおいてログの書き方説明をしています。
「何故、そうする必要があるのか」「何が忌避項目に該当するのか」は各項目を読んでいただくとして、ここではこんな内容が説明してあるよ、というダイジェスト版を置いておきます。
ローカルルールとして使用するもよし、復習に使うもよし。
- 企画wikiをよく読み、世界観やローカルルールを遵守した演出をする
- ト書きは[ ]で括り、PCの台詞では表現しきれない「動作」「風景」などを客観視点で書く
- ト書きでは、難読漢字や回りくどい描写を避け、意味が正しく伝わる日本語を書く
- ト書きで自分以外のPCの行動や心情を勝手に描写する「確定ロール」は、してはならない
- 命中やダメージは、攻撃/損害を受ける側が決定する (ダイスバトルを除く)
- 自PCの行動は、「~したかもしれない」などで曖昧にせず、確定する
- 先行している状況と矛盾することはしない
- PCはPCの知らない情報に基づいて行動してはならない
- 前後の発言を読まずとも意味がとれるよう、「それ」「彼」といった指示語はなるべく言い換える
- ひとり遊びにこもらず、PC同士の対話や行動で物語をつくる
最終更新:2012年11月17日 17:53