西の超兵器のパイオニア
05式戦車(まるごしきせんしゃ)
- 重量:約64t
- エンジン:ディーゼルエンジン1500馬力
- 主砲:52口径150mmエレメント砲
- 副砲:12.5ミリ機銃
- 所有:西日本陸軍(約180両)
ブラックアイヌ団やフェニックスの脅威にさらされた西日本、しかし、従来の戦車では戦力が劣ることから新型戦車の開発が始まった。そして出来たのが05式戦車である。
05式戦車は、従来の90式戦車との大きな違いとは、なんと新兵器のエレメント砲であった。発射時、正面に立つと目潰しになるくらい眩しい光を発し、着弾してもその地点には砲弾の火が降るというエレメントのような輝きを放つことからこの名前がつけられた。さらに、装甲を厚くし、一発での破壊を困難にした。しかし、実戦では重量のせいか、機動性がやや劣り、砲塔回転も鈍くなり、次々と破壊されてしまう。
最終更新:2006年09月16日 13:39