マルス・メルス Mars Melus
マルスは典型的な太陽領の農民です。ストイックで忠実、多分にユーモアに欠けていますが、愛する家族 ——妻のカーラ、そして子供たち、長男(男の子、イェルマリオに感謝!)ハロリックと3人の娘、ケリン、エリンと小さなアリーゼ ——のために一所懸命はたらいています。彼が不平を言うとすれば、たいてい天気のことだけで、それはどこの農家でもそうなのです。
マルスは太陽領の民兵として年2回のカルト奉仕を始めたばかり。春の最初の種まきの準備に戻りたいと思っていますが、少なくとも与えられた任務(寺院の地下室の外での見張り)は、間違いなく危険や事件などなくやり過ごせるでしょう。奉仕が終われば、彼はイェルムズ・グリッドルのすぐ近くの農場に戻り、家族の種まきを手伝うことができるでしょう。
ロールプレイング・ノート
あなたは太陽領の美徳と欠点をすべて体現しています。あなたが部外者に非友好的で不信感を抱いているのは、部外者が不純で変態で、太陽領に住むに値しないからに他なりません。特にルナーは、彼らの洗練された方法で、です。バブーンのような非人間は、動物にすぎないので、そのように扱われるべきだと思う。忠実な民兵として、イェルマリオによって弓の熟練の加護を授けられたあなたは、上位者の命令に従う準備ができています。あなたが生きて健康を維持できるのは家族のおかげです。幸いなことに、本当に危険な仕事は陽の天蓋寺院の聖堂戦士団に与えられており、あなたのような単なる民兵にではありません。それでも、戦闘と戦争は男の仕事であり、女性の民衆と子供たちを害から守るためのものなのです。
今何が起こっているのですか?
あなたが裏手の地下室の扉の警備をしていると、寺院の警鐘が鳴りひびいた。あなたは「天空の太陽よ!」とつぶやき、「すわ、遊牧民の襲撃か、トロウルの襲撃か?」と思いました。しかし後ほど眠そうな目の倉庫番がやって来て、とくに問題なし、と言いのこすと、地下室の正面で物資の積み込みを監督していました。その間、あなたは持ち場に居続けました。夜明け近く、あなたは物陰でうろついている 奇妙な人影を見つけます。尋ねてみると、それはいつも寺院をうろついて迷惑をかけているあのバブーンだとわかりました。バブーンはおそらく地下室からなにか盗もうとしていたのだと考え、あなたは審判のために伯爵の謁見室に彼を連れていきました……
最終更新:2020年05月09日 22:00