マシンスペック
名称:ULTRANOVA(ウルトラノヴァ)
メーカー:アージュ
ドリフトタイプ:スペシャル(挙動はマイルド寄り)
最高速度:337km/h
ニトロタイプ:スタンダード・ニトロチャージU相当
ニトロ速度:シングル 397km/h
ダブル 412km/h
トリプル 416km/h
カスタム:不可(スペシャルマシン共通)
◆マシン説明文
ウルトラノヴァ(カスタム不可)。
レーシングマシンをそのままかたちにしてしまった
コンセプトマシン。
最低限の安全装置が付け加えられてはいるが、カーボンコンポジットを多用したボディに
カリカリにチューニングされたエンジンを搭載した純レーシングマシンだ。
マシン解説
◆入手方法
RSGP制覇後に出現する高難易度モード「EXTREME BATLLE」にて「Duel ULTRANOVA」をクリアする。
初出は「6」となるアージュのスペシャルマシン。
マシン説明文通り、フォーミュラーカーを思わせるフォルムにそのままカウルを被せたような外観を持つ。
搭載しているエンジンは6速18000回転スケールで、高回転域のサウンドやタコメーターのデザインもほぼフォーミュラーカーのそれ。
後述するように実力自体は充分にあるので、「ガチガチのレーシングマシンを乗り回したい」という人にはオススメの一台。
◆マシン性能
元からアルティメットチャージ(以下UT)率が高く設定されているDYN車やニトロ性能そのものが非常に高いMLD車の存在、
カスタム要素の追加に伴い猛威を振るうニトロチャージU(通常チャージ率が落ちる代わりにUT率が大幅に上がる)の台頭で、「ひたすらニトロを使いまくるゲーム」と化しているリッジレーサー7。
そんな中で元から癖の強い性能をしている上にカスタム不可という足枷のせいであの悪魔や天使さえ苦しい立場に追いやられているSPマシン勢だが、
このULTRANOVAに関しては(カスタム不可なのでガチバトルでは若干苦しいものの)普通にオンラインバトルでも使える性能をしている。
・良い点
まず光るのは、上記のニトロチャージUに匹敵するUT率の高さ。これのおかげでDYN車のニトロ譜面をほぼそのまま再現する事が出来る。
加えて挙動面もSPマシンの中では優秀。
同じようにチャージU相当のUT率と強力なダブルニトロを持つ実戦向きSPマシンであるBASS CRUISERは、
もっさりし過ぎている旋回性に超オーバーステアというトンデモ挙動よって初心者やDYN車が苦手なプレイヤーを全く寄せ付けないが、
ULTRANOVAの挙動はマイルド寄りであり、ある意味素直で非常に扱いやすい。加速こそそんなによくないが、こちらも490Bなどよりはマシである。
ニトロ性能もSPマシンの中では比較的高く、特にダブルはBASSよりちょっと低いが412km/hと良好。DYN車と同等のUT効率でニトロを使いつつ、遥かに大人しい挙動で走れると考えれば充分優秀と言えよう。
・悪い点
一方で欠点も多い。挙動面が素直で優秀と書いたが、それはあくまでSPマシンの中ではの話である。
まず、全体的に動きが硬い。ドリフトの挙動自体は確かに素直だが、旋回性はBASSとは逆の意味で悪い部類に入り、BOSCONIANを装着したFATALITAのように動きが重いので細かいコーナーワークや鋭角コーナーの処理は基本的に苦手。
Island Circleのようなコーナーだらけのコースや見通しが悪くアップダウンの激しいSunset Heights、事故多発区間であるSeaside Route765の灯台コーナーなどは硬い挙動に慣れておかないとガッツリ壁に刺さるので気を付けよう。
また、BOSCONIANのような挙動にも関わらずドリフト時の減速率が非常に高く、ドリフトアングルが付きすぎると瞬く間に失速して肝心のUTに支障が出てしまうのも無視出来ない問題で、
スペック通りのニトロ効率を得ようとするとサイレントドリフトのテクニックはほぼ必要となってしまう。
失速が酷いので特にシングルニトロからのUTには充分に注意しよう。失敗したらそれは悲惨な事になる。
ニトロにも問題があり、チャージU並みの優秀なUT率と一緒にチャージU並みの通常チャージ率の異様な劣悪さまで習得している。
勿論これ自体はチャージUを搭載した通常マシン(特にDYN車)にも言える事なのだが、実戦向きかはともかくカスタムによってチャージU以外の選択肢も取れる通常マシンとは違い、
ULTRANOVAの場合はSPマシンであるためそもそもカスタムで補正する事が出来ない(上記のドリフト減速率も同様)ので、ほぼ自分の腕前でどうにかカバーしなくてはいけないのである。
言うまでもないが、UTをしくじって一度でもニトロを切らしてしまえば最後、そのレースでの立て直しはほぼ絶望的である。
以上の点を総括すると、
そのままのスペックで強いマシンというのは少し苦しいが、「技術次第では実戦にも充分耐える」という意味では強いマシンである。
初出の「6」のように最強とはいかないが、それでも技術以前にどうにもならない問題児がチラホラいるSPマシン勢の中では優秀である。
同じ実戦向きのBASS CRUISERより敷居も低いので、BASSが苦手な方はこのマシンを実戦で愛用してみてはいかがだろうか。
AIが扱うULTRANOVA
新参者ながら優秀なスペックを誇り、その名前から転じて「超新星」とも呼ばれているULTRANOVA。
そんなULTRANOVAはCPUが扱う場合でも優秀で、レースの内容によってはかなりの強敵として立ちはだかる事もある。
敵車としてのULTRANOVAの出番は初戦である
「Duel ULTRANOVA」「Opus5」 の2戦のみだが、存在感はなかなかのものだ。
◆Duel ULTRANOVA
Southbay Docks順走が舞台となる。
例によってコース自体の難易度が高いので、苦手な方はこれだけでも厳しいかもしれない。
運(ULTRANOVAの気分)によって難易度が激変する特徴がある。
Southbay Docksと言えばホームストレートに繋がる跳ね橋のジャンプ区間だが、ULTRANOVAは時折ここから盛大にジャンプして着地と同時に壁に刺さる事があり、
その特大ジャンプを運良く引く事が出来れば一気に難易度を落とす事ができ、勝利も大きく近づくだろう。
勿論、一緒に自分も大ジャンプしてしまったら全く意味がないが。
逆にこの特大ジャンプを引く事が出来ないと、こちらのニトロの使い方によってはかなり苦戦する事になる。
ULTRANOVAのAIは2周目からダブル・トリプルニトロを解禁する上、距離が近いとシングルニトロを多用する。ひとたび自由に走らせると非常に軽快で速いのだ。
◆Opus5
Highland Cliffs順走が舞台。
SPマシン7台が揃い踏みするEXTREME BATLLEの大トリであるOpusシリーズ最終戦にも出走する…が、
ここのULTRANOVAは異様なまでに速い事で知られており、なんとデビルカーの二枚看板である悪魔や天使すらぶっちぎる走りを見せる事がある。
スタートポジションは6位であり、序盤は同じく出足が遅い490BやBASS CRUISERとどっこい程度の速さ。Highland Cliffsの事故名所である峠セクションで事故るなどして下位ポジションに留まっている内は(速い事には違いないが)そこまで脅威ではない。
問題は天使・悪魔・怪物の上位勢に食い込んだ時で、こうなると超新星の機嫌次第で手が付けられなくなる。
ニトロの使用頻度はDuelBATLLEの比ではなく、自車との距離によっては2周目に入った途端当然のようにトリプルをぶちかまし、
人間がやるようなシングル→ダブル、ダブル→シングルのチェインニトロ戦法も平然と乱用する。
当たり前だが悪魔と天使も非常に手強く、そこに超新星が加われば間違いなく四つ巴になるので、
こちらもそれなりのドラテクとニトロ譜面を用意しておかないとまず苦戦は免れないだろう。
(悪魔や天使と同じラスボス枠にも関わらずラスボスでもない中堅枠に後塵を拝する事が多い怪物が羨ましげに見ている)
悪魔と双璧を成すはずの天使を置き去りにして悪魔とドッグファイトを繰り広げ、
やっと追い付いたと思ったら颯爽とトリプルで逃げていく走りはまさに「超新星(スーパールーキー)」であり、うまく走らせるとSPマシン最強のダブルニトロを乱発して暴れ回るBASS CRUISERと並ぶOpus5の伏兵と言えるだろう。
最終更新:2024年08月20日 22:13