ほとんどの補助スキルが全ペットに有効な為、ビーストテイマーのスタイルにはあまり差が無い。
強いて言っても、使うペットに合わせてスキルの育成順を変えるぐらい。
以下の項目は育成上の特筆点、その他サブスキルの前半を必修スキルとして書く。
また、代表的なペットについてはジョブ特性/ビーストテイマー/ペット一覧を参照。
スキル「風雨の日」で悪魔型ペットの速度やマーブルガーゴイルのソニックブームの威力上昇を狙う。
特に悪魔型ペットの速度上昇が強く、クリティカル・クラッシュを見込んだダメージ効率はかなり高い。
主力スキル | |
風雨の日 |
Slv1時の速度上昇は+6.5%、Slv+1ごとに+1.5%、Slv50で+80%。 風ダメはSlv1で+10.2%、Slv+1ごとに+1.2%、Slv50で+69%。 Slvごとの効果上昇はまずまずだが、割には難易度がやや高い。 フレーム減少を目処にPT/ソロ主体かで計画的に育てていきたい。 |
エルフ暗殺者ZINを使う場合の育て方。
即死判定にはペットのLvが重要なため誉めるを優先的に育てる。
主力スキル | |
誉める |
Slv1時のLv上昇は+0.8(=0)、Slv+1ごとに+0.8増加しSlv50で+40。 持続時間はSlv1で72秒、Slv+1ごとに+12秒。 育成効率が悪く消費CPも食うが、育てないと狩りにならない。 暗殺可Lvについてはスキル育成の項を参照。 |
手動補助スキル | |
攻撃命令 |
Slvごとにダメージ+3%と伸びが良い。 物理ダメージ強化には攻撃3:励ます2程度のSlv割合でいくのが王道。 |
励ます |
攻撃力・防御力がちびちび上がる。 攻撃力上昇は攻撃命令の2/3程度(※ペットの種類とレベルによる)だが、効果時間の延長は早めに行っておきたい。 |
誉める |
ペットLvが200を超えてから重要になる。それまでは無用の長物。 励ますと同じく低Slvでの効果時間がやや短く、使う前にSlv20程度は欲しい。CP消費が非常に多い |
唐辛子を食べさせる |
全ステータスが上昇し、特に攻撃面ではダメージとダブクリの相乗効果。 しかし牙を向くのはSlv30程度からで、効果時間も励ます・誉めるの半分程度。 Slv装備も見込んで、一気にSlv40程度まで上げるのが王道。上昇率はSlv1で16.5%、Slv1ごとに1.5%増加しSlv50で90%(つまりペットの全ステータス1.9倍)。持続時間はSlv1で75秒、Slv1ごとに5秒増加しSlv50で320秒 |
パッシブスキル | |
憂鬱な日 | 攻撃命令の1/5の効果。浮気用。ちなみに刃油と重複しない(上書き関係)。Slv1で7.5%、SLv1ごとに0.5%増加し、SLv50で32%上昇 |
霧の日 |
Slv50で命中率+20%。 使いどころが少なく、高Slv特技命令があれば憂鬱に勝つか負けるかぐらい。 |
気まぐれの日 |
属性ダメージスキルを使うMob相手には必須。 低Slvでは効果が低く、補正込みSlv40程度はないとあまり軽減できない。 |
その他補助スキル | |
治療 |
Slv*15回復。消費はそれほど伸びないが、特に育てたいものでもない。 装備補正込みSlv30程度あれば十分な性能。 |
蘇生 |
支援テイム+高Slv気まぐれで普通の狩場でペットが死ぬことはまずなくなる。 召喚獣蘇生には低消費に抑えたほうが良いので、育てるには用途をはっきり立てたほうが良い。 ちなみに脅迫文が書いてるが、実際失敗なんてことはない。 |
特技命令 |
効果の継続時間は案外長く消費CPも少なめで、育てる必要自体は無い。 育てるとSlv30からCP獲得に転じ、命中率もSlv50で+10%まで付く。 |
飼育記録 | スキルレベル装備をすれば、Slv1でもだいたい足りる。 |
ライディングドック |
マスターするとソロが楽になる。 というより補助を完成させるとMobを瞬殺できてしまう為、ソロ効率を上げる為に必要になってくる。 補助を一通りマスターすればダンジョン内の移動も兼ねて育てたい。 |
テイムスキル | |
説得 |
Slv1取ってからテイマーは始まる。 Slv1時のテイム後Lv補正は55.2%、Slv+1ごとに+0.2%ずつ増加してSlv75で最大の70%になる。 高Lvテイムには再振りマスター必須。 |
睨み合い |
Slv1時のテイム後Lv補正は5.8%、Slv+1ごとに+0.4%増加してSlv63で最大の+30%になる。 忠誠度増加は+(素Slv*2)。 説得同様、高Lvテイムにマスター必須。 スキルレベルが高くなると忠誠度の上限が上がり、ペットの能力が気持ち程度上昇する。 |
キャスティングスキル | |
叫ぶ |
溜める分にはこちらで十分。 伸びは悪いが、難易度が低いのでメインに使うなら早めにマスターしてしまっても良い。 |
脅かす |
ソロ専用。キャスティングはそれほど速くならないが、 逃走確率(引っかかりMob操作)と充填量の伸びは良い。 |
悪魔型ペットを最初から使う育成例。
ファミリアEXの最低Lvが70の今は少し苦しい。(までは50ラットEX、58キラリザEXなど微妙)
装備代も結構かかるので、ソロ重視で稼ぎ出しにいく場合は暗殺からがオススメ。
現在は冒険者協会で支援をもらうことができるので説得一直線で。 支援をもらったら笛棒攻撃でひたすら殴る、お目当てのペットを手に入れられるまで。 ギルドに加入していると敏捷が上がって戦いやすい。
悪魔型EXを捕まえたら補助スキルの育成。 まず風雨、Slv10前後を目安に差し支えない程度に育成。 その後、ダメージUPスキル(励ます、攻撃命令)を上げる。 PT主体なら風雨4に対し攻撃2〜3、平均的にいくなら攻撃5に対し風雨2〜3の割合が適当。 極はよっぽどのPT保障が無い限りオススメしない。 治療1を取得。CP補充が辛いなら脅かすを少々。
上記補助スキル全マスター寸前になれば唐辛子を習得。 スキルLvが高くないと全然使えない為、デフまでに補正込みSlv30〜40程度にするのが目安。 唐辛子を育てる合間、効果時間を延ばす目的で誉めるを上げるのも良いかも。 ライディングドッグをLv20〜30程度取っておけば、ソロがだいぶ楽になる。
再振りテイムの時期。 誉めるが格段に重要になるので、3補助マス&唐辛子適量振り後は誉める一直線。 その後は唐辛子にいってもいいが、十分に殲滅力があれば犬乗りを育てても良い。 トランのLv低下時対策の為、気まぐれを少々取っても。
攻撃命令、励ます、褒める、憂鬱の日、風雨の日、唐辛子、睨み合い、ライディングドッグマスターが揃えばひとまず完成。 睨み合いで伸びる能力はあまり高くないため、他のスキルよりも優先度は低い。 サキュバスなどの高レベルモンスターをテイムするつもりなら説得マスターを目指し、余裕ができたら気まぐれマスターも目指す。 合間に蘇生を取得し補正込みLv51以上にするのが望ましいが、火の鳥の尻尾でも代用が利く。
Lv80(暗殺可)〜200(塔ファミ、引導者)ではソロ最強スタイル。
PTは捨てたようなものだが、稼ぎ出しに使う分には問題無い。
ただし装備強化がしにくく一般Mob以外には弱いので、テイム乗り換え想定を推奨。
やはり冒険家協会の支援をもらい、説得まで一直線。 捕まえたてのエルフは召喚獣よりも攻撃力が劣るが、麻薬ヴァンプなどが相手なら問題ない。
このレベルなら即死できなくても問題無い。支援つき笛棒で頑張っても良い。 励ますの後誉めるを上げていく。
鉄鉱山B5のMobが相手なら暗殺できなくても問題ない。 その後敵が硬くなるので、暗殺のため誉めるを上げ続ける。 スキル装備が充実せず特技命令のCP消費が厳しければ、レミネッサ装備推奨。
唐辛子習得&補正込みSlv30〜40まで育成。 励ますの後誉めるをマスター、次いで攻撃命令&唐辛子マスターへ。
以上で暗殺テイマー完成。
PetLv + (PetLv * 1/12 + 1 +√PCINT/3) - 25が実質の判定式になる。
運だろうが知恵だろうが健康がそこそこあれば狩れる。
回避は運極振りで同LvのZIN50%、EXは60%程度。
Lv350狩場以降の横湧きは少なくないので、装備補佐無しの回避を過信しないこと。
ビーストテイマーはスキルレベルが火力を決し、テイムLvも早くなる。
廉価なものからどんどん買い換えていきたい。
ステータス振りの自由度が高い反面、装備はスキルレベル上昇に縛られ、直接戦わない割には案外自由が利かない。