「パロディネタ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

パロディネタ - (2010/09/27 (月) 22:58:16) の最新版との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

---- -[[るいは智を呼ぶ>パロディネタ#ruitomo]] --[[南総里見八犬伝関連>パロディネタ#8ken]] --[[共通ルート>パロディネタ#kyotsu]] --[[るいルート>パロディネタ#rui]] --[[花鶏ルート>パロディネタ#atori]] --[[こよりルート>パロディネタ#koyori]] --[[伊代ルート>パロディネタ#iyo]] --[[茜子ルート>パロディネタ#akaneko]] -[[るいは智を呼ぶFD>パロディネタ#ruitomo_fd]] --[[南総里見八犬伝関連>パロディネタ#8ken_fd]] --[[序章>パロディネタ#josho]] --[[第1章>パロディネタ#1sho]] --[[第2章>パロディネタ#2sho]] --[[第3章>パロディネタ#3sho]] --[[第4章>パロディネタ#4sho]] ---- *るいは智を呼ぶ&aname(ruitomo) *南総里見八犬伝関連&aname(8kenden) **南聡学園 智の通う学校。南「総」学園ではない。 **八富座(やつふざ) 八房(やつふさ):八犬士誕生の発端となった神犬。 **智「野良犬6匹っぽいから、シックスドッグスとか」 **茜子「エイトドッグス」 "Eight Dogs"は南総里見八犬伝関連の英訳タイトル("Nanso Satomi Hakkenden"とも) **田松市(たまつし) 八つの「珠(たま)」から? **「村雨丸坂の銃撃事件に端を発した今回の事件は、史上稀に見る大捕物ということが」 村雨丸:鎌倉公方足利家の伝家の宝刀。八犬伝序盤のキーアイテム。 **いずる「離婚調停なら、大塚ビルの網乾弁護士事務所がお勧め」 網乾左母二郎:大塚村に住む浪人。犬塚信乃(痣位置で花鶏に対応)の許嫁・浜路に横恋慕し、養父母の陰謀で他の男の元へ嫁がされようとしていた彼女を連れ去った。 花鶏ルートで智&花鶏に対して言った台詞。 **こな屋亭 ガストロノミー・ビルのはす向かいに位置するラーメン店。こよりルートで登場。 犬田小文吾(痣位置でこよりに対応)の実家である宿屋「古那(こな)屋」が元ネタ。 **三宅康博 犬田小文吾が物語中、船の難破で漂着した「三宅」島が名前の由来? **〔芳流閣、みたいな?〕(隠しサブタイトル) ビルの屋上で智&るいと原付に乗った花鶏が相対するシーン。 楼閣「芳流閣」の屋根の上で八犬士の2人である犬塚信乃戍孝と犬飼現八信道が互いを知らずに死闘を演じる八犬伝屈指の名場面がある。 **〔牡丹の痣はないけれど〕(隠しサブタイトル) 花城邸で6人に痣があることが判明するシーン。 八犬士にはそれぞれ体の何処かに牡丹の形をした痣を持つ。 **痣の位置 「仁」:犬江親兵衛 仁 (脇腹)→才野原惠 「義」:犬川荘助 義任(背中)→白鞘伊代 「礼」:犬村大角 礼儀(臀部)→茅場茜子 「智」:犬坂毛野 胤智(右腕)→和久津智 「忠」:犬山道節 忠与(左肩)→尹央輝 「信」:犬飼現八 信道(右頬)→皆元るい(なぜか右胸に移動) 「孝」:犬塚信乃 戍孝(左腕)→花城花鶏 「悌」:犬田小文吾 悌順(尻)→鳴滝こより?(左内股)  犬田小文吾の痣は一般に尻とされるが痣を見せる際に&italic(){“裳を絡げて左の股を見して”}いるため左股に近い事が分かる。  犬村大角の痣は原作中、尻と左乳下の2種類の記述がある。人物対応の関係から尻説を採用。  皆元るい(右胸)は頬に痣があるとデザイン上困るので移動か?  ※キャラ対応などの考察は「ネタバレ多数」の[[キャラ紹介>ネタバレキャラ紹介]]以下に移動。 ---- *共通ルート&aname(kyotsu) **どっかの科学要塞製超合金でできてるのかもしんない。 コミック・アニメ『マジンガーZ』(永井豪 1972-)。科学要塞研究所、超合金Z。 **〔拝啓母上様〕(隠しサブタイトル) **拝啓、母上さま おげんきですか。今日の明け方、杉の梢に明るく光る星を探してみましたけれど、 『ははうえさま』(アニメ「一休さん」 エンディング曲(1975)) **智「トンボだって、カエルだって、ミツバチだって、生きてるんだから平気平気」 童謡『手のひらを太陽に』(作詞:やなせたかし)の2番の歌詞 **茜子「ごめんで済んだら(ピーッ)ポくん要りません」 ピーポーくん?(警視庁マスコットキャラクター) **〔るいとの遭遇〕(隠しサブタイトル) 『未知との遭遇(Close Encounters of the Third Kind)』(1977年)アメリカSF映画 **おっかない。ホッケーマスクの殺人鬼とか現れそうで―――― **スプラッタ映画の1シーンをイメージした。生皮のマスクをかぶった殺人鬼がチェーンソーを振り上げる場面。 前者は映画『13日の金曜日』(1980)に登場する猟奇殺人鬼「ジェイソン」。 後者は映画『悪魔のいけにえ』(1974)、リメイク版『テキサス・チェーンソー』(2003)の猟奇殺人鬼「レザーフェイス」。 混同しやすいので注意。 **〔芳流閣、みたいな?〕(隠しサブタイトル) 「南総里見八犬伝関連」の項参照。 **〔一つ屋根の下〕(隠しサブタイトル) 『ひとつ屋根の下』(1993年)フジテレビ系列のテレビドラマ。 **智「ご飯がなければケーキでも食べればいいじゃない」 ルイ王朝のフランス王妃マリー・アントワネットの言葉「パンが無ければケーキを食べればいいじゃない」のパロディ。 もしくは晋の恵帝の言葉、「(穀物がないのならば、)肉粥を食べれば良いではないか」。上記マリー・アントワネットの言葉も、王妃を貶めるために恵帝の言葉をヒントに作られた捏造という説が有力。 **智「すごいね、人体」 コミック「バキ」 他の場面では「すごいね、サイボーグ」、「すごいね、横隔膜」、「すごいね、このテラス」など(全て智の台詞)。 **〔失われた伝説を求めて〕(隠しサブタイトル) アニメ『機甲創世記モスピーダ』(タツノコプロ、1983)OP主題歌「失われた伝説(ゆめ)をもとめて」 **智「とんでもありません。おいら神様です」 「とんでぇもねぇ。わたしゃ神様だよ。」ドリフ大爆笑神様コント **るい「白山羊さんが食べちゃいました」 童謡「やぎさんゆうびん」まど・みちお作詞/團伊玖磨作曲(1939) **〔シティーハンター〕(隠しサブタイトル) コミック『シティーハンター』(北条司) **るい「ほんだわら――――っ!」 ホンダワラ(馬尾藻、神馬藻、学名:Sargassum fulvellum)は、褐藻綱ホンダワラ科ホンダワラ属の海藻の一種。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia) **花鶏「目には目と鼻を歯には歯と口を罪には罰を10倍返しで」 智「ハンムラビ決済は利息が高そうです」 「目には目を。歯には歯を。」で有名なハンムラビ法典は、報復を推奨してるというより、「倍返しのような過剰な報復を禁じ、同等の懲罰にとどめて報復合戦の拡大を防ぐ」のが主眼。 **智「正義派委員長純情派」 ドラマ『はぐれ刑事純情派』(1988-) **こより「生まれ変わった不死身の身体」 アニメ『新造人間キャシャーン』(タツノコプロ 1973) **奇怪で冒涜的で魚類とも頭足綱とも人間ともつかない特徴を備えた灰色の石で作られた置物風に。 クトゥルフ神話 **茜子「あそび人ですか」 茜子「さっさと賢者に転職しろってことです」 ゲーム『ドラゴンクエスト III』(ENIX 1988) **〔牡丹の痣はないけれど〕(隠しサブタイトル) 「南総里見八犬伝関連」の項参照。 **花鶏「はぁい、いいつけ通りクリームとバターはちゃんとすり込んだかしら?」 童話『注文の多い料理店』(宮沢賢治 1924) **宮和「こんなのではなくスターリン文庫の、」 「ナポレオン文庫」? かつて存在したフランス書院の成人小説(ジュブナイルポルノ)レーベル。現在の同社レーベル「美少女文庫」の前身 **こより「コールサインは1041010で、ピンチなのですぐ来てください!!」 特撮ドラマ『緊急指令10-4・10-10』(円谷プロ 1972)。本来の意味は無線用語で「了解、通信終わり」。 **お前なんか犬のウ×コ踏んじゃえ、運命。 ゲーム『君が望む永遠』(アージュ 2001)大空寺あゆ「猫のうんこ踏め!」より? **一子相伝の暗殺拳の伝承者で、普通は30パーセントしか使っていない肉体の力を全て引き出せるとか コミック『北斗の拳』(武論尊・原哲夫 1983-)北斗神拳奥義「転龍呼吸法」 **智「帰省の途中で立ち寄った港町の住人は、みな特徴的な顔立ちをしていて、魚の腐ったような匂いが町全体にたちこめていて……」 ホラー小説『インスマスの影』(ハワード・フィリップス・ラヴクラフト(1931) **智「そういう地味っぽいのじゃなくて、小宇宙を感じて相手がわかるとか、この魔力の残滓は悪しきサソリ魔人の仕業だとか」 コミック『聖闘士星矢』(車田正美 1986-) 特撮ドラマ『魔人ハンター ミツルギ』(国際放映 1973)? 「智」「仁」「愛」の剣を持つ三兄妹が活躍する特撮ヒーロー物。 **〔こより、逃げ出した後〕(隠しサブタイトル) アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』(ガイナックス 1995)第四話「雨、逃げ出した後」 **伊代「1年だけ、お茶漬けフリカケのおまけカードで占いをする部の部長をしたことあるけど……」 永谷園のお茶漬け海苔、その他同社商品におまけとして付いてきた「東海道五十三次カード」「東西名画選カード」(1965-1997)。これを使ってどう占いをするかは謎。 **こより「こより、いきます」 智「性能の差が戦力の決定的な違いじゃないと、是非とも教えて欲しいな」 アニメ『機動戦士ガンダム』(サンライズ 1979-)アムロ・レイ、シャア・アズナブル **智「僕の理想は植物のように穏やかな人生」 コミック『ジョジョの奇妙な冒険』(荒木飛呂彦 1987-) 「激しい『喜び』はいらない。その代わり深い『絶望』もない。植物の心のような人生。そんな『平穏』こそ私の望みだったのに」(吉良吉影の台詞。類似した台詞で何度か語られる人生観) **茜子「魔法を使います、魔女だけに」「呪文はパピプペポ多めで」 よく漫画・アニメの魔女っ子の呪文は「パ・ピ・プ・ペ・ポ」が多用されると言われている。 例:「ピピルマ・ピピルマ…」「パラリル・パラリル…」「パンプル・ピンプル…」「ピーリカ・ピリララ…」「パラソル・ピカル…」 **こより「果てし無き、流れのはてに……麗しの白馬の王子様が約束通り迎えに来てくれたりした感じがしてましたけど……」 「果てし無き、流れのはてに」:アニメ『トップをねらえ!』最終話タイトル (更に元ネタは『果しなき流れの果に』。小松左京の傑作SF小説) **茜子「ヒロインになるなら、テキサス・チェーンソーとか、茜子さんお勧めです」 『テキサス・チェーンソー』2003年製作のアメリカ映画(The Texas Chainsaw Massacre) ゲーム『ひめしょ!』(XANADU 2005)の学生寮「テキサスチェイン荘」(ちなみに『ひめしょ!』は女装主人公学園物エロゲ) **こよりみたいなムーンライトウサギパワーも持ってない。 **こより「危なくなったらタキシード来てお助けに来てくれるかも」 コミック・アニメ『美少女戦士セーラームーン』セーラームーン、タキシード仮面 **るい「それならニーさん~で、イキなり現れる方が」 茜子「兄弟愛キャラ」 アニメ『マシンロボ クロノスの大逆襲』ロム・ストール?(兄妹なので違うか?) アニメ『機動武闘伝Gガンダム』シュバルツ・ブルーダー(キョウジ・カッシュ)? **智「そふ凛子ちゃんに怒られたって知らないよ」 コンピュータソフトウェア倫理機構(通称 ソフ倫) ソフリンちゃん?(アリスソフト) **智「北北西に進路をとれ」 サスペンス映画「北北西に進路を取れ」(監督アルフレッド・ヒッチコック 1959)(原題 North by Northwest) ---- *るいルート&aname(rui) **るい「う~ん、ピーナッツ!」 智「いやそれかぶってるから」 るい「ピーナツ食べたかったんだよ。でも何とかぶってんの?」 伊代「ほらあの……白い犬が居て、ちょっとハゲっぽい子が居て……」 コミック『ピーナッツ』(チャールズ・M・シュルツ 1950-) **るい「素晴らしい・おっぱいの・白鞘伊代の団で、略してSO……」 小説『涼宮ハルヒ』シリーズ(谷川流 2003-) **茜子「ひいぃ、徳システムを舐めていますね。 徳を上げておかないと最終ルートへの道が開けなくて、後で枕を涙で濡らしまくることになりますよ」 ゲーム『ウルティマ』?  **〔ノロイがきたりて笛を吹く〕(隠しサブタイトル) 推理小説『悪魔が来りて笛を吹く』(横溝正史 1951)金田一耕助シリーズの長編の1つ **「×(ぺけ)ファイル」とか「事件記者コニャック」さんとか「怪騎士大作戦」風のフレーズだった。 ドラマ『Xファイル』(Fox 1993-)(原題 The X-Files) ドラマ『事件記者コルチャック』(ABC 1974)(原題 KOLCHAK: The Night Stalker) 特撮ドラマ『怪奇大作戦』(円谷プロ 1968) なおコニャックはフランス西部の町コニャックに産するブランデー。 **るい「いっくぞー、中国四千年のぐるぐるぱーんちっ!!!」 コミック『範馬刃牙』烈海王? **智「ザ・バールのようなもの」 小説『バールのようなもの』(清水義範 1995) **〔六人だよ、全員集合!〕(隠しサブタイトル) テレビ番組『8時だョ!全員集合』(ドリフターズ 1969-1985) **茜子「なんじゃこりゃー」 茜子が胸をかきむしって、刑事の殉職っぽく倒れる真似。 ドラマ『太陽にほえろ!』ジーパン刑事(松田優作)の殉職シーン(1974年) **〔特攻娘いぬチーム(準備編)〕(隠しサブタイトル) ドラマ『特攻野郎Aチーム』(NBC 1983)(原題 The A-Team) **茜子「ひみつ道具を買い集めないといけないですね。どこでも土間とかシャケコプターとかバイブとか」 コミック『ドラえもん』 **こより「や、でもこれすごいですよっ! すっごくレトロ~で、なんかこう、怪盗でも乗ってそうなイメージがって言うか!」 花鶏「とっつぁーん、て?」 アニメ『ルパン三世』(モンキー・パンチ 1967-) **智「友情努力勝利の戦利品!!」 「友情」「努力」「勝利」は週刊少年ジャンプの三大テーマ。 **深淵なる混沌の世界へ旅立っていた。 クトゥルフ神話 ---- *花鶏ルート&aname(atori) **一瞬、有名な悪魔祓いの映画で首が180度回転する、あの恐ろしいシーンを連想してしまって、背筋に怖気が走る。 ホラー映画『エクソシスト』(1973) **茜子「たまり場にするのが吉。そして夜な夜なこの屋上でUFOを呼ぶのです。ベントラーベントラー」 「ベントラーベントラー」 宇宙友好協会(CBA 1957-)が日本において広めたUFOを呼ぶ言葉。VENTLAまたはventra? ベントラはジョージ・ヴァン・タッセル(1910-1978)がコンタクトした宇宙船のことを示すらしい。 (出典[[おたく☆まっしぐらwiki>http://wiki.livedoor.jp/pinkbbs_otakum/d/FrontPage]]) **茜子「メーサー砲とかも」 こより「メーサーは出力が確保できないですよう!」 映画『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』(東宝 1966)他 **茜子「人生に全く必要のないムダ知識。へえへえへえ~」 テレビ番組『トリビアの泉 ~素晴らしきムダ知識~』(フジテレビ 2002-2006) **茜子「胸だけ女は、世界の中心でおっぱいと叫ぶわけですね」 SF小説『世界の中心で愛を叫んだけもの』(ハーラン・エリスン 1969)(原題 The Beast that shouted Love at The Heart of The World)。そこから名前が取られた日本の恋愛小説『世界の中心で、愛を叫ぶ』(片山恭一 2001)からきているかも。 **茜子「全部の着ぐるみの中の人を激写しましょう」 伊代「中の人は居ないことになってるのよ? ほら、あの黒いネズミとか」 るい「え? それってミ……」 こより「るいセンパイ、そのネズミは危険であります!」 危険です。 **茜子「ソビエトロシアでは、猫が茜子さんを撫でる!」 ロシア的倒置法(Russian reversal)とは、アメリカのコメディアンで画家のヤコブ・スミルノフによって有名になったジョークの一種であり、スラッシュドットとアンサイクロペディアでよく使われる。 このジョークの典型的な型は最初に「ソビエトロシアでは」などの言葉がついて主語と目的語が反対にされる。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia) ---- *こよりルート&aname(koyori) **こより「おっおー、見晴らし良好! これは本年度グッド溜まり場賞受賞間違いなしと思われ!」 グッドデザイン賞。財団法人日本産業デザイン振興会が主宰する。1960- **もし妖怪ポストを見つけたら、この人を退治してくれるよう頼んでおこう。 コミック『ゲゲゲの鬼太郎』(水木しげる) **こより「ある日突然ともセンパイもズキュゥゥゥンッ!って目覚めると鳴滝は信じてます!」 コミック『ジョジョの奇妙な冒険』(荒木飛呂彦 1987-)。第1部、敵キャラ「ディオ」がヒロインに無理矢理キスした時の擬音(?) **こうかは ばつぐんだ! ゲーム『ポケットモンスター』(1996-) **妖怪ポストか八丁堀か、それとも赤いチョークでXYZか――依頼は次々に舞い込んだ。 コミック『ゲゲゲの鬼太郎』(水木しげる) 時代劇『必殺』シリーズの中村主水 コミック『シティーハンター』(北条司) **るい「おーおー! さすがトモはサンボだね!」 こより「モンゴル相撲じゃないですよう! 参謀官殿ですよう!」 ロシアの格闘技・サンボの起源の一部にモンゴル相撲(ブフ)がありますが、サンボ=モンゴル相撲ではありません。 **今朝は甘口いちごスパゲッティでも食べさせられるのか!? 名古屋の喫茶店『喫茶マウンテン』の甘口スパゲティー四天王のひとつ。 他にも『抹茶小倉スパ』『メロンパンスパ』『甘口バナナスパ』が存在する。 **茜子「下町のナポレオンみたいですな」 麦焼酎「いいちこ」のキャッチフレーズ **花鶏「無駄無駄無駄無駄!」 コミック『ジョジョの奇妙な冒険』(荒木飛呂彦 1987-)。敵キャラDIOの決め台詞。 **惠「エピメデスのパラドックスは知っているかい?」「クレタ人のある預言者は言った。『クレタ人は嘘つきである』と」 『新約聖書』テトスへの手紙(1章12節) ある預言者とは紀元前6世紀のクレタ島出身の賢人エピメニデス。論理学でも語られるパラドクスの古典。 **るい「ラスボスは塔の最上階に居るもんだって!」 こより「ボスは59階じゃなかったですか?」 ゲーム『ドルアーガの塔』(ナムコ 1984)。塔は60階だがボスがいるのは59階なんです。 ---- *伊代ルート&aname(iyo) **茜子「勉強は1日1時間」 伊代「16回連射でスイカ割るおじさんみたいなこと言ってるんじゃないの!」 高橋名人の言葉。「ゲームは1日1時間」 高橋名人出演の映画『GAME KING 高橋名人VS毛利名人 激突!大決戦』では、16連射でスイカを割るシーンが登場。 **いずる「苦労症だね。ま、『若い時の苦労は勝手にしろ』とかいう言葉もあるから」 ことわざ『若い時の苦労は買ってでもしろ』 **茜子「おれ、母ちゃんの奴隷じゃないっつーのー」 伊代「そんな、劇場版でだけやたらいい人になるガキ大将の真似しても駄目!」 コミック『ドラえもん』のジャイアン **智「優しいとだめなんですか……」 猛々しくなければ、生きる資格はないのか? 小説『プレイバック』(レイモンド・ チャンドラー 1958) 「強くなければ、生きてはいけない。 優しくなければ、生きる資格がない』」 **曰く「睨むだけで人を操る魔眼らしい」 曰く「実際に自殺させられた人もいるらしい」 央輝の能力で絶望を増幅させられれば出来るかもしれない。 伊坂幸太郎の小説「グラスホッパー」に登場する「鯨」と言う殺し屋が、「自分の目を見た者に自殺願望を植え付け増幅させる幻覚を見せる」と言う、央輝のそれに良く似た(限定的だが効果が強力な)能力を持っている。 **茜子「どきどき茜子さん神判~」 ゲーム『どきどき魔女神判!』(SNKプレイモア 2007) ---- *茜子ルート&aname(akaneko) **茜子「おお乳者よ、しんでしまうとは以下略」 ゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズ(ENIX・SQUARE ENIX 1986-) **惠「この街の地下に、下水道があるって話はきいたことがある?」「そこの白いワニが」 智「人を見つけて襲いかかるので退治に?」 コミック『ストップ!! ひばりくん!』(江口寿史 1981)女装美少年漫画の草分け的存在。作者が白いワニに襲われる。 「金持ちがペットで買ってたワニの赤ん坊が逃げ出して、下水道に生息している。そのワニは日光を浴びてないから体色が白い」という話は欧米の都市伝説の一つとして昔から存在している。ひばりくんのネタ自体がこれのパロディ。この都市伝説を下にした映画には「アリゲーター」などが有名。 **茜子「緊急の時は自爆します」 こより「あのドクロマークのボタンですねっ!」 アニメ『タイムボカン』シリーズ(タツノコプロ 1975-) **茜子「ますますマゾ属性加速中。400マイクロ秒でマゾリアンブルマーに変身せよ」 **茜子「茜子さんは危機が訪れると800ミリ秒でアカネ・ザ・キャットに変身しますので」 特撮ドラマ『メタルヒーローシリーズ』(東映 1982-)より? ちなみにギャバン0.051秒、シャリバン&シャイダー1ミリ秒、ジャスピオン0.03秒、スピルバン約10マイクロ秒。 **茜子「ぞーんぷろーぞー」 アニメ『黄金バット』のナゾー?(そっちは「ロンブローゾー」だが)。 (更にその元ネタは19世紀イタリアの犯罪人類学者チェーザレ・ロンブローゾだという説がある) **茜子「ちゅ、チュパカブラ出たーーっ!!!?」 チュパカブラ(Chupacabra)は、主に南米でよく目撃される吸血UMAである。チュパカブラスとも言う。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia) **智「すごく不思議」 茜子「茜子SF短編劇場」 コミック『藤子・F・不二雄 SF(すこし・ふしぎ)短編集』(藤子・F・不二雄 1969-) アニメ版は『-短編シアター』 **智「僕はキャベツ教徒なんで」 ゲーム『街 ~運命の交差点~』(チュンソフト 1998)に出てくる謎の宗教団体。 **茜子「変態と乳無しはどっちも256発撃っても壊せそうないほど、頭が固いですから」 ゲーム『ゼビウス』(ナムコ 1983)の敵キャラ「バキュラ」。いくら撃っても倒せないキャラなのだが、256発弾を撃ち込むと破壊できれるというデマがファンの間で流れたことで有名。 **茜子「では、双子呪ッテの能力は結局なんだったのですか?」 児童文学小説『ふたりのロッテ』(エーリッヒ・ケストナー 1949)(原題 Das doppelte Lottchen)。 『わたしとわたし ふたりのロッテ』(1991)というタイトルで日本でTVアニメにもなった。 生き別れになっていた双子の姉妹の再会の物語。 **智「友達にウワサされると恥ずかしいし……」 ゲーム『ときめきメモリアル』(コナミ 1994-)藤崎詩織? **茜子「たしかに『力』はありません。だがマヌケは見つかりました」 コミック『ジョジョの奇妙な冒険』(荒木飛呂彦 1987-) 「だが…マヌケは見つかったようだな」(14巻 P.99.100 空条承太郎の台詞 **アウトローも震えだす、情け無用さだ。 TVアニメ『銀河旋風ブライガー』(1981-)オープニングテーマ 「J9J9 情け無用 アステロイドベルトの アウトローも震えだす コズモレンジャーJ9」 ---- *るいは智を呼ぶFD&aname(ruitomo_fd) *南総里見八犬伝関連&aname(8ken_fd) **穂北 田松市都心から外れた「不穏な土地」。尹央輝はこの穂北の裏社会では「キタの吸血鬼」と呼ばれ恐れられている。 穂北荘:八犬士全員が集い拠点とした荘園。場所は武蔵国足立郡とされている。 **円塚(まるつか) 田松市の治安がよろしくない地域。央輝が根城としている。 圓塚山:犬山道節(痣位置で央輝に対応)が初登場する場所。道節はここで火遁の術を使った詐欺行為で金を集めていた。 **石亀屋 雑貨兼お菓子ショップ。るいとこよりのお気に入りな場所でもある。 石亀屋:越後国小千谷にある旅籠。犬田小文吾(痣位置でこよりに対応)がここにしばらく滞在した。 **館山通り 館山:八犬伝には安房国の館山城と上総国の館山城の2つの同名の城が登場する。 **おそば屋さん「小篠(こざさ)」 蝉丸いずるの馴染みのそば屋。 小篠(をざさ):犬川荘助の刀。犬田小文吾や犬塚信乃が所有していたこともあった。 **堀越市 堀越公方:史実において伊豆国堀越を拠点とし下総国古河の古河公方と鎌倉公方(関東公方)の座を争った足利一族の一つ。八犬伝においては犬川荘助の父の主家。 八犬伝と深く関わりのある古河(作中では「滸我」)に対して堀越の方はそれほど関係がない。 **布瀬市(ふせし) 伏姫(ふせひめ):里見家の姫。八犬士誕生の発端となった。 **駅前の喫茶船夢四(ふなむし) 船虫:行く先々で八犬士達を阻む悪女。 ---- *序章&aname(josho) **花鶏「さーはじめるわよ」 こより「いくでやんす」 るい「ふんがー」 アニメ『怪物くん』(原作:藤子不二雄Ⓐ 1980)のオープニング主題歌「ユカイツーカイ怪物くん」の冒頭に流れる三怪物の台詞「さーはじめるざますよ」「いくでがんす」「ふんがー」。 **茜子「ワシズの神が敗者を踏みにじりやがれと申しているようです」 麻雀漫画『アカギ ~闇に降り立った天才~』(福本伸行 1992-)に登場するキャラクター・鷲巣巌。スピンオフ作品『ワシズ 閻魔の闘牌』(作画:原恵一郎)では主人公。 **「んじゃー、いきますですよ。ほわたっ!」 モヒカン狩りが趣味の世紀末救世主じみた気合いをいれて、カードをシャッフル。 漫画『北斗の拳』(原作:武論尊、作画:原哲夫)のアニメ版におけるケンシロウのキメ台詞「ほわたっ!」。 これは声優の神谷明によるアドリブであり、実際には「終わった!」と言ってるらしい。 **茜子「天は胸の上に巨乳を作る、胸の下に板胸を作る。南無」 『学問のすゝめ』(福沢諭吉 1872)の一節「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」。 ちなみに、これはよく云われてような万民平等を説くような内容ではなく、続く部分では現実には賢愚・貧富・貴賤の差が存在すること、学問を積むことによって賢者・富者になれること説いている。 **花鶏「ぷくくくく、背中が煤けてるわね、皆元!!」 麻雀漫画『哭きの竜』(能條純一 1985)のキメ台詞「あンた、背中が煤けてるぜ…」 **茜子「どきどき茜子さん神判ぷらすが、エロリアンの欺瞞に警告を鳴らしておりますぞ」 ゲーム『どきどき魔女神判!』のリメイク+α版『どき魔女ぷらす』(SNKプレイモア 2009) **茜子「そう言えば、メガネドライブはまだ一度も罰ゲームを受けていませんでしたね」 メガドライブ(セガ 1988) **智「……ッ、は謀ったな、伊代!!」 伊代「あなたは良い友人だけど、あなたの出したカードが悪いのよ」 アニメ『機動戦士ガンダム』(サンライズ 1979)の有名な台詞。 シャア・アズナブル「君はいい友人であったが、君の父上がいけないのだよ」 ガルマ・ザビ「シャア!謀ったな、シャア!」 ---- *第1章&aname(1sho) **いずる「閉ざされた部屋から消えた教授の机の引き出しには、ラベルのないガラス瓶と、黄金の蜂蜜酒だけが手掛かりとして残されていた…」 智「その教授、大宇宙の深淵とかに呑まれてそう」 クトゥルフ神話。「黄金の蜂蜜酒」を飲み、「いあ! いあ! はすたあ! はすたあ くふあやく……」と唱えるとハスターの眷属バイアクヘー(ビヤーキー)により宇宙空間へと渡ること出来ると云う。 **石亀屋は、そこそこ大きな雑貨兼お菓子ショップで、近場のしょーちゅう学生たちのサロンも兼ねている。 「南総里見八犬伝関連」の項参照。 **茜子「猫霊島」「猫の鳴く夜はおそろしい…………」 推理小説『悪霊島』(横溝正史 1979)金田一耕助シリーズの長編の1つ 映画版のキャッチコピーは「鵺の鳴く夜は恐ろしい」。 **音戸島(おとこじま)。一応温泉ではあるものの、観光地としてより、猫の島として一部のマニアの方々にだけ有名な場所だ。 元ネタは宮城県の田代島。人口よりも猫の方が多い。犬の持ち込みは原則禁止。 **町外れの猫霊神社にお参りしてから海岸へ出ることにした。 田代島にある猫神社、通称・猫神様。 **茜子「カラータイマーが赤くならない宇宙超人みないなものです」 『ウルトラマン』(円谷プロ 1966) **るい「たあありゃあーーー!魔弾エビ反りビーチアタック!!」 こより「ちゃわぁ、東洋の魔女レシーブ!!」 智「エックス攻撃!」 東洋の魔女:1960年代、日紡貝塚女子バレーボールチーム及びそれを主力とした全日本女子代表チームの愛称。「回転レシーブ」を得意とした。 魔のX攻撃:漫画・ドラマ『サインはV』(神保史郎、望月あきら 1968)に登場する技。 **こより「人に姿を見せられぬ、ケモノの様なこの体……早くキョニュウになりたい!!」 アニメ『妖怪人間ベム』(1968)のオープニング主題歌「妖怪人間ベム」。 **茜子「猫霊様の祟りじゃああああ~」 推理小説『八つ墓村』(横溝正史 1949)金田一耕助シリーズの長編の1つ 1977年の映画化の際に濃茶の尼の台詞「祟りじゃ~っ!」は流行語となった。 **茜子「エロイゾより愛を込めて」 漫画『エロイカより愛をこめて』(青池保子 1976-) **伊代「せめて、もう少し人間らしく……」 アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』(ガイナックス 1995)第弐拾弐話「せめて、人間らしく」 **智「----計画通り」 漫画『DEATH NOTE』(原作:大場つぐみ、作画:小畑健 2003) **島の人A「……あの森に近づいてはならねえ」 島の人B「暗い夜には猫が来たりて笛を吹く……」 島の人C「坂がある。長い坂がある。猫霊坂の上には首くくりの家がある……っ」 島の人D「そして誰もいあんくなったんじゃあああああ!!!」 B:推理小説『悪魔が来りて笛を吹く』(横溝正史 1951)金田一耕助シリーズの長編の1つ C:推理小説『病院坂の首縊りの家』(横溝正史 1975)金田一耕助シリーズの長編の1つ D:推理小説『そして誰もいなくなった』(アガサ・クリスティ 1939) **るい「よーし、じゃあ、るい姉さんがちゃんと名前をやろう!今からお前は「ミンチ」だ!」 漫画『エクセル・サーガ』(六道神士 1996-)のメンチ **こより「水を得た魚というか、森を得たプレデターというか」 映画『プレデター』(アーノルド・シュワルツェネッガー主演 1978) パロディの多いるい智だが、名前を弄らずにストレートに出すのは珍しい。 **[ニャンコウィッチ・プロジェクト](サブタイトル) 茜子「……そういえば、先週、愛汁貴族がDVDを借りてきましたが」 るい「あったあった、森でウダウダしてる映画……」 花鶏「迷うんじゃなくて、魔女の棲んでいる森に入り込んで出られなくなる話。詰まらないストーリーだったわ……」 映画『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』(1999) **茜子「いけないブルマー先生」 漫画『いけない!ルナ先生』(上村純子 1986) **茜子「日常から赤くてモジャモジャの着ぐるみを着てれば性別なんてわからないですぞ」 テレビ番組『ポンキッキ』(フジテレビ)のムック **茜子「悪魔超人ブラックホール胃袋なら下の通りの甘い棒を売ってるとこの前で見ましたが」 甘い棒……?たぶんスティックスイーツのお店だろう。 漫画『キン肉マン』(ゆでたまご 1979)、「7人の悪魔超人編」で初登場した悪魔超人ブラックホール。 スナック菓子『うまい棒』(やおきん)。ただしスティックスイーツとあるので全くの別物。 **智「ひでぶっ」「たわばッ!」「あわびゅ!」「ぺがふ!!」 茜子(---お前はもう死んでいる) 漫画・アニメ『北斗の拳』(原作:武論尊、作画:原哲夫)の敵キャラの断末魔とケンシロウのキメ台詞。 **伊代「まあ……子供の頃、あの赤い教則本で練習したことあるから、少しぐらい弾けるけど」 『メトードローズ ピアノ教則本』もしくは『子供のバイエル 上巻』 **宮和「わたくしはヨガを始めました」「上達すると、手足が何メートルも伸びるようになるとか」 「「片腕カラテVS空飛ぶ電ノコ」という映画で見たのですが」 ゲームかと思ったら、もっとカルトな所から引いてきた知識だった。 映画『片腕カンフー 対 空飛ぶギロチン』(1975)に登場するインド人「タラシン」 ゲーム『ストリートファイターII』(カプコン 1987)の「ダルシム」の元ネタでもある。 **[アイドル★マスター](サブタイトル) ゲーム『THE IDOLM@STER(アイドルマスター)』(バンダイナムコ 2005-) **[禁じられた遊び](サブタイトル) 映画『禁じられた遊び』(1952) **田松市と堀越市の境、川に掛かる橋の近くで落ち合う約束をした。 「南総里見八犬伝関連」の項参照。 **[ジュリエットとジュリエット](サブタイトル) 戯曲『ロミオとジュリエット』(ウィリアム・シェークスピア) ---- *第2章&aname(2sho) **智「それで、さっきのは?稲妻レシーブの練習?」 漫画・ドラマ『サインはV』(神保史郎、望月あきら 1968)に登場する技「稲妻おとし」? ゲーム『あすか120%』(ファミリーソフト 1994-)に登場する山崎竜子の技「稲妻サーブ」? **智・蘭「おっさかなくわえたドラモンス~」 蘭「ドラモンスは改造ニャンコである。彼を改造したマキマキシマスは世界制服を企む悪のネズミ結社である。ドラモンスはニャンコの自由の為にマキマキシマスと戦うのだ」 アニメ『サザエさん』(原作:長谷川町子)のオープニング主題歌「サザエさん」 漫画・アニメ『ドラえもん』(藤子・F・不二雄)。 特撮『仮面ライダー』(東映、原作:石ノ森章太郎)のオープニング主題歌「レッツゴー!! ライダーキック」で挿入されるナレーション「仮面ライダー・本郷猛は改造人間である。彼を改造したショッカーは(以下略」 **るい「みんな呪いに当った瞬間光ながらバーって飛び散ったのかも!?」 茜子「掴もうぜ、ノロイボール」 アニメ『ドラゴンボール』(原作:鳥山明)のオープニング主題歌「魔訶不思議アドベンチャー!」 「光ながらバーって飛び散った」は『南総里見八犬伝』の仁義八行の玉、および八犬伝が影響を受けた『水滸伝』の百八星にも通ずる。 **この館山通りでも異彩を放つおそば屋さん「小篠(こざさ)」だ。 「南総里見八犬伝関連」の項参照。 **茜子「ゆんゆんの夢は夜開く……!」 楽曲『圭子の夢は夜ひらく』(藤圭子 1970) **踵の急所以外は不死身の肉体を持っていた---半神。女以外の者に倒されることのない契約を結んだ---魔王。 叙事詩『イーリアス』(ホメロス)にも登場するギリシャ神話の英雄アキレウス(アキレス)。 小説『指輪物語』(J・R・R・トールキン)に登場する"アングマールの魔王"。正確には"man"の手によっては倒されないことを予言された存在。 **宮和「ちっちゃな頃から悪ガキで、という奴でございますね」 楽曲『ギザギザハートの子守唄』(チェッカーズ 1983) **茜子「茜子さんは、弾みで触られてティウンティウンとなる可能性がありますから」 ゲーム『ロックマン』シリーズ(カプコン 1987-)の死亡時の効果音。 **任甫の部下「うあッ! 目、目が……!」 映画「天空の城ラピュタ」(スタジオジブリ 1986)のムスカ大佐? **よくある綺麗事ではなく、もっと冷たい方程式だ。 短編SF小説『冷たい方程式』(トム・ゴドウィン 1954) **るい「布瀬市(ふせし)との境辺りに。いい橋があるよ」 「南総里見八犬伝関連」の項参照。 **茜子「では、マンホールの下へGO!下水道で黄緑液体を浴びて、ニンジャになってピザ食べるのです」 智「そんなアメリカン展開はい「らないです」 コミック『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ(TMNT)』(ケヴィン・イーストマン、ピーター・レアード 1984-) **茜子「悪の軍団(マキューラ)どもをぶっ飛ばせ」 茜子「邪忍軍団乙女荒縄月の舞の敵軍団です。殺せ、殺せ、殺せ!」 特撮「忍者部隊月光」(国際放映、原作:吉田竜夫)の敵組織の一つ「マキューラ」。 **るい「そうなの!?インド人もびっくりだ!」 『特製ヱスビーカレー』のCM(出演:芦屋雁之助 1964) **茜子「こやつが吸血鬼ヤンキーD以外の、誰かに殺された可能性は高いです」 小説『吸血鬼ハンターD』(菊地秀行 1983) **るい「技の1号と力の2号だな!」 特撮『仮面ライダー』(東映、原作:石ノ森章太郎) **茜子「田松のクッキンアイドル」 テレビ番組『『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』(NHK 2009-) **こより「るいセンパイ!ここに不肖鳴滝が用意致しました糧食が!「とんがりすぎコーン」であります!」 茜子「「とんがりすぎコーンを指にはめてはならない」という呪いがあったら、間違いなくその人はすぐ死にますね」 『とんがりコーン』(ハウス食品) **茜子「くっ、この愛少女智ちん物語!ポジティブ臭で吐き気がします。一生よかった探ししてろ」 アニメ『愛少女ポリアンナ物語』(ハウス世界名作劇場 1986) **その前は、僕が8歳の時の頭蓋骨を勧められた。 落語『開帳』。 ある寺のご開帳に源頼朝幼の髑髏(されこうべ)と称する胡散臭い宝物が出される。それにしては小さすぎないかとの指摘に寺の坊主が「これは頼朝公の幼少のみぎりの髑髏」と言って誤魔化すという噺。 **智「そんな駅前の喫茶船夢四(ふなむし)のロイヤルクリーミーホットチョコくらい甘い決意で、寄る辺ないシャバを渡っていけるもんか!!」 「南総里見八犬伝関連」の項参照。 **宮和「父の愛犬で、ニザエモンでございます」 宮和「長年に渡って押し込み強盗でコロシは御法度と教育しているのですが、これがなかなか難しく……」 小説・時代劇『雲霧仁左衛門』(池波正太郎 1972) 盗賊団・雲霧仁左衛門一党は「犯さず、殺さず、貧しき者からは奪わず」を掟とする。 **いずる「もちろん、蝉丸堂自慢の魔法薬、望みの夢をもたらす奇跡の薬、ムジャキロートさ!!」」 映画『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』(押井守、原作:高橋留美子 1984)の夢邪鬼(原作にも登場する)。ループする夢の中の世界が舞台の話。 **いずる「ほほう、じゃあ、欲求は満たされていると?日々ラブラブプラスしてると?」 ゲーム『ラブプラス』(コナミ 2009) **いずる「キミの心と脳の病を放置しておけない。ドリンクの効果を教えてくれたお礼をしよう。治す方法は私が知っている」 アダルトゲーム『誰彼』(Leaf 2009)の主人公・坂神蝉丸の台詞「お前がいま感じている感情は精神的疾患の一種だ。しずめる方法は俺が知っている。俺に任せろ」(通称:感感俺俺)。 「蝉丸」つながりのネタ。 ---- *第3章&aname(3sho) スタブ ---- *第4章&aname(4sho) スタブ ---- Copyright(C) 2007 暁WORKS. All rights reserved. ----
---- -[[南総里見八犬伝関連>パロディネタ#8ken]] -[[共通ルート>パロディネタ#kyotsu]] -[[るいルート>パロディネタ#rui]] -[[花鶏ルート>パロディネタ#atori]] -[[こよりルート>パロディネタ#koyori]] -[[伊代ルート>パロディネタ#iyo]] -[[茜子ルート>パロディネタ#akaneko]] 「るいは智を呼ぶファンディスク ―明日のむこうに視える風―」については[[ファンディスクパロディネタ]]を参照のこと。 ---- *南総里見八犬伝関連&aname(8kenden) **南聡学園 智の通う学校。南「総」学園ではない。 **八富座(やつふざ) 八房(やつふさ):八犬士誕生の発端となった神犬。 **智「野良犬6匹っぽいから、シックスドッグスとか」 **茜子「エイトドッグス」 "Eight Dogs"は南総里見八犬伝関連の英訳タイトル("Nanso Satomi Hakkenden"とも) **田松市(たまつし) 八つの「珠(たま)」から? **「村雨丸坂の銃撃事件に端を発した今回の事件は、史上稀に見る大捕物ということが」 村雨丸:鎌倉公方足利家の伝家の宝刀。八犬伝序盤のキーアイテム。 **いずる「離婚調停なら、大塚ビルの網乾弁護士事務所がお勧め」 網乾左母二郎:大塚村に住む浪人。犬塚信乃(痣位置で花鶏に対応)の許嫁・浜路に横恋慕し、養父母の陰謀で他の男の元へ嫁がされようとしていた彼女を連れ去った。 花鶏ルートで智&花鶏に対して言った台詞。 **こな屋亭 ガストロノミー・ビルのはす向かいに位置するラーメン店。こよりルートで登場。 犬田小文吾(痣位置でこよりに対応)の実家である宿屋「古那(こな)屋」が元ネタ。 **三宅康博 犬田小文吾が物語中、船の難破で漂着した「三宅」島が名前の由来? **〔芳流閣、みたいな?〕(隠しサブタイトル) ビルの屋上で智&るいと原付に乗った花鶏が相対するシーン。 楼閣「芳流閣」の屋根の上で八犬士の2人である犬塚信乃戍孝と犬飼現八信道が互いを知らずに死闘を演じる八犬伝屈指の名場面がある。 **〔牡丹の痣はないけれど〕(隠しサブタイトル) 花城邸で6人に痣があることが判明するシーン。 八犬士にはそれぞれ体の何処かに牡丹の形をした痣を持つ。 **痣の位置 「仁」:犬江親兵衛 仁 (脇腹)→才野原惠 「義」:犬川荘助 義任(背中)→白鞘伊代 「礼」:犬村大角 礼儀(臀部)→茅場茜子 「智」:犬坂毛野 胤智(右腕)→和久津智 「忠」:犬山道節 忠与(左肩)→尹央輝 「信」:犬飼現八 信道(右頬)→皆元るい(なぜか右胸に移動) 「孝」:犬塚信乃 戍孝(左腕)→花城花鶏 「悌」:犬田小文吾 悌順(尻)→鳴滝こより?(左内股)  犬田小文吾の痣は一般に尻とされるが痣を見せる際に&italic(){“裳を絡げて左の股を見して”}いるため左股に近い事が分かる。  犬村大角の痣は原作中、尻と左乳下の2種類の記述がある。人物対応の関係から尻説を採用。  皆元るい(右胸)は頬に痣があるとデザイン上困るので移動か?  ※キャラ対応などの考察は「ネタバレ多数」の[[キャラ紹介>ネタバレキャラ紹介]]以下に移動。 ---- *共通ルート&aname(kyotsu) **どっかの科学要塞製超合金でできてるのかもしんない。 コミック・アニメ『マジンガーZ』(永井豪 1972-)。科学要塞研究所、超合金Z。 **〔拝啓母上様〕(隠しサブタイトル) **拝啓、母上さま おげんきですか。今日の明け方、杉の梢に明るく光る星を探してみましたけれど、 『ははうえさま』(アニメ「一休さん」 エンディング曲(1975)) **智「トンボだって、カエルだって、ミツバチだって、生きてるんだから平気平気」 童謡『手のひらを太陽に』(作詞:やなせたかし)の2番の歌詞 **茜子「ごめんで済んだら(ピーッ)ポくん要りません」 ピーポーくん?(警視庁マスコットキャラクター) **〔るいとの遭遇〕(隠しサブタイトル) 『未知との遭遇(Close Encounters of the Third Kind)』(1977年)アメリカSF映画 **おっかない。ホッケーマスクの殺人鬼とか現れそうで―――― **スプラッタ映画の1シーンをイメージした。生皮のマスクをかぶった殺人鬼がチェーンソーを振り上げる場面。 前者は映画『13日の金曜日』(1980)に登場する猟奇殺人鬼「ジェイソン」。 後者は映画『悪魔のいけにえ』(1974)、リメイク版『テキサス・チェーンソー』(2003)の猟奇殺人鬼「レザーフェイス」。 混同しやすいので注意。 **〔芳流閣、みたいな?〕(隠しサブタイトル) 「南総里見八犬伝関連」の項参照。 **〔一つ屋根の下〕(隠しサブタイトル) 『ひとつ屋根の下』(1993年)フジテレビ系列のテレビドラマ。 **智「ご飯がなければケーキでも食べればいいじゃない」 ルイ王朝のフランス王妃マリー・アントワネットの言葉「パンが無ければケーキを食べればいいじゃない」のパロディ。 もしくは晋の恵帝の言葉、「(穀物がないのならば、)肉粥を食べれば良いではないか」。上記マリー・アントワネットの言葉も、王妃を貶めるために恵帝の言葉をヒントに作られた捏造という説が有力。 **智「すごいね、人体」 コミック「バキ」 他の場面では「すごいね、サイボーグ」、「すごいね、横隔膜」、「すごいね、このテラス」など(全て智の台詞)。 **〔失われた伝説を求めて〕(隠しサブタイトル) アニメ『機甲創世記モスピーダ』(タツノコプロ、1983)OP主題歌「失われた伝説(ゆめ)をもとめて」 **智「とんでもありません。おいら神様です」 「とんでぇもねぇ。わたしゃ神様だよ。」ドリフ大爆笑神様コント **るい「白山羊さんが食べちゃいました」 童謡「やぎさんゆうびん」まど・みちお作詞/團伊玖磨作曲(1939) **〔シティーハンター〕(隠しサブタイトル) コミック『シティーハンター』(北条司) **るい「ほんだわら――――っ!」 ホンダワラ(馬尾藻、神馬藻、学名:Sargassum fulvellum)は、褐藻綱ホンダワラ科ホンダワラ属の海藻の一種。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia) **花鶏「目には目と鼻を歯には歯と口を罪には罰を10倍返しで」 智「ハンムラビ決済は利息が高そうです」 「目には目を。歯には歯を。」で有名なハンムラビ法典は、報復を推奨してるというより、「倍返しのような過剰な報復を禁じ、同等の懲罰にとどめて報復合戦の拡大を防ぐ」のが主眼。 **智「正義派委員長純情派」 ドラマ『はぐれ刑事純情派』(1988-) **こより「生まれ変わった不死身の身体」 アニメ『新造人間キャシャーン』(タツノコプロ 1973) **奇怪で冒涜的で魚類とも頭足綱とも人間ともつかない特徴を備えた灰色の石で作られた置物風に。 クトゥルフ神話 **茜子「あそび人ですか」 茜子「さっさと賢者に転職しろってことです」 ゲーム『ドラゴンクエスト III』(ENIX 1988) **〔牡丹の痣はないけれど〕(隠しサブタイトル) 「南総里見八犬伝関連」の項参照。 **花鶏「はぁい、いいつけ通りクリームとバターはちゃんとすり込んだかしら?」 童話『注文の多い料理店』(宮沢賢治 1924) **宮和「こんなのではなくスターリン文庫の、」 「ナポレオン文庫」? かつて存在したフランス書院の成人小説(ジュブナイルポルノ)レーベル。現在の同社レーベル「美少女文庫」の前身 **こより「コールサインは1041010で、ピンチなのですぐ来てください!!」 特撮ドラマ『緊急指令10-4・10-10』(円谷プロ 1972)。本来の意味は無線用語で「了解、通信終わり」。 **お前なんか犬のウ×コ踏んじゃえ、運命。 ゲーム『君が望む永遠』(アージュ 2001)大空寺あゆ「猫のうんこ踏め!」より? **一子相伝の暗殺拳の伝承者で、普通は30パーセントしか使っていない肉体の力を全て引き出せるとか コミック『北斗の拳』(武論尊・原哲夫 1983-)北斗神拳奥義「転龍呼吸法」 **智「帰省の途中で立ち寄った港町の住人は、みな特徴的な顔立ちをしていて、魚の腐ったような匂いが町全体にたちこめていて……」 ホラー小説『インスマスの影』(ハワード・フィリップス・ラヴクラフト(1931) **智「そういう地味っぽいのじゃなくて、小宇宙を感じて相手がわかるとか、この魔力の残滓は悪しきサソリ魔人の仕業だとか」 コミック『聖闘士星矢』(車田正美 1986-) 特撮ドラマ『魔人ハンター ミツルギ』(国際放映 1973)? 「智」「仁」「愛」の剣を持つ三兄妹が活躍する特撮ヒーロー物。 **〔こより、逃げ出した後〕(隠しサブタイトル) アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』(ガイナックス 1995)第四話「雨、逃げ出した後」 **伊代「1年だけ、お茶漬けフリカケのおまけカードで占いをする部の部長をしたことあるけど……」 永谷園のお茶漬け海苔、その他同社商品におまけとして付いてきた「東海道五十三次カード」「東西名画選カード」(1965-1997)。これを使ってどう占いをするかは謎。 **智「いこう」 るい「いこう」 そういうことになった。 小説『陰陽師』(著・夢枕獏) 作中で主人公・安倍晴明と相棒の源博雅が事件に臨むときの常套句 **こより「こより、いきます」 智「性能の差が戦力の決定的な違いじゃないと、是非とも教えて欲しいな」 アニメ『機動戦士ガンダム』(サンライズ 1979-)アムロ・レイ、シャア・アズナブル **智「僕の理想は植物のように穏やかな人生」 コミック『ジョジョの奇妙な冒険』(荒木飛呂彦 1987-) 「激しい『喜び』はいらない。その代わり深い『絶望』もない。植物の心のような人生。そんな『平穏』こそ私の望みだったのに」(吉良吉影の台詞。類似した台詞で何度か語られる人生観) **茜子「魔法を使います、魔女だけに」「呪文はパピプペポ多めで」 よく漫画・アニメの魔女っ子の呪文は「パ・ピ・プ・ペ・ポ」が多用されると言われている。 例:「ピピルマ・ピピルマ…」「パラリル・パラリル…」「パンプル・ピンプル…」「ピーリカ・ピリララ…」「パラソル・ピカル…」 **こより「果てし無き、流れのはてに……麗しの白馬の王子様が約束通り迎えに来てくれたりした感じがしてましたけど……」 「果てし無き、流れのはてに」:アニメ『トップをねらえ!』最終話タイトル (更に元ネタは『果しなき流れの果に』。小松左京の傑作SF小説) **茜子「ヒロインになるなら、テキサス・チェーンソーとか、茜子さんお勧めです」 『テキサス・チェーンソー』2003年製作のアメリカ映画(The Texas Chainsaw Massacre) ゲーム『ひめしょ!』(XANADU 2005)の学生寮「テキサスチェイン荘」(ちなみに『ひめしょ!』は女装主人公学園物エロゲ) **こよりみたいなムーンライトウサギパワーも持ってない。 **こより「危なくなったらタキシード来てお助けに来てくれるかも」 コミック・アニメ『美少女戦士セーラームーン』セーラームーン、タキシード仮面 **るい「それならニーさん~で、イキなり現れる方が」 茜子「兄弟愛キャラ」 アニメ『マシンロボ クロノスの大逆襲』ロム・ストール?(兄妹なので違うか?) アニメ『機動武闘伝Gガンダム』シュバルツ・ブルーダー(キョウジ・カッシュ)? **智「そふ凛子ちゃんに怒られたって知らないよ」 コンピュータソフトウェア倫理機構(通称 ソフ倫) ソフリンちゃん?(アリスソフト) **智「北北西に進路をとれ」 サスペンス映画「北北西に進路を取れ」(監督アルフレッド・ヒッチコック 1959)(原題 North by Northwest) ---- *るいルート&aname(rui) **るい「う~ん、ピーナッツ!」 智「いやそれかぶってるから」 るい「ピーナツ食べたかったんだよ。でも何とかぶってんの?」 伊代「ほらあの……白い犬が居て、ちょっとハゲっぽい子が居て……」 コミック『ピーナッツ』(チャールズ・M・シュルツ 1950-) **るい「素晴らしい・おっぱいの・白鞘伊代の団で、略してSO……」 小説『涼宮ハルヒ』シリーズ(谷川流 2003-) **茜子「ひいぃ、徳システムを舐めていますね。 徳を上げておかないと最終ルートへの道が開けなくて、後で枕を涙で濡らしまくることになりますよ」 ゲーム『ウルティマ』?  **〔ノロイがきたりて笛を吹く〕(隠しサブタイトル) 推理小説『悪魔が来りて笛を吹く』(横溝正史 1951)金田一耕助シリーズの長編の1つ **「×(ぺけ)ファイル」とか「事件記者コニャック」さんとか「怪騎士大作戦」風のフレーズだった。 ドラマ『Xファイル』(Fox 1993-)(原題 The X-Files) ドラマ『事件記者コルチャック』(ABC 1974)(原題 KOLCHAK: The Night Stalker) 特撮ドラマ『怪奇大作戦』(円谷プロ 1968) なおコニャックはフランス西部の町コニャックに産するブランデー。 **るい「いっくぞー、中国四千年のぐるぐるぱーんちっ!!!」 コミック『範馬刃牙』烈海王? **智「ザ・バールのようなもの」 小説『バールのようなもの』(清水義範 1995) **〔六人だよ、全員集合!〕(隠しサブタイトル) テレビ番組『8時だョ!全員集合』(ドリフターズ 1969-1985) **茜子「なんじゃこりゃー」 茜子が胸をかきむしって、刑事の殉職っぽく倒れる真似。 ドラマ『太陽にほえろ!』ジーパン刑事(松田優作)の殉職シーン(1974年) **〔特攻娘いぬチーム(準備編)〕(隠しサブタイトル) ドラマ『特攻野郎Aチーム』(NBC 1983)(原題 The A-Team) **茜子「ひみつ道具を買い集めないといけないですね。どこでも土間とかシャケコプターとかバイブとか」 コミック『ドラえもん』 **こより「や、でもこれすごいですよっ! すっごくレトロ~で、なんかこう、怪盗でも乗ってそうなイメージがって言うか!」 花鶏「とっつぁーん、て?」 アニメ『ルパン三世』(モンキー・パンチ 1967-) **智「友情努力勝利の戦利品!!」 「友情」「努力」「勝利」は週刊少年ジャンプの三大テーマ。 **深淵なる混沌の世界へ旅立っていた。 クトゥルフ神話 ---- *花鶏ルート&aname(atori) **一瞬、有名な悪魔祓いの映画で首が180度回転する、あの恐ろしいシーンを連想してしまって、背筋に怖気が走る。 ホラー映画『エクソシスト』(1973) **茜子「たまり場にするのが吉。そして夜な夜なこの屋上でUFOを呼ぶのです。ベントラーベントラー」 「ベントラーベントラー」 宇宙友好協会(CBA 1957-)が日本において広めたUFOを呼ぶ言葉。VENTLAまたはventra? ベントラはジョージ・ヴァン・タッセル(1910-1978)がコンタクトした宇宙船のことを示すらしい。 (出典[[おたく☆まっしぐらwiki>http://wiki.livedoor.jp/pinkbbs_otakum/d/FrontPage]]) **茜子「メーサー砲とかも」 こより「メーサーは出力が確保できないですよう!」 映画『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』(東宝 1966)他 **茜子「人生に全く必要のないムダ知識。へえへえへえ~」 テレビ番組『トリビアの泉 ~素晴らしきムダ知識~』(フジテレビ 2002-2006) **茜子「胸だけ女は、世界の中心でおっぱいと叫ぶわけですね」 SF小説『世界の中心で愛を叫んだけもの』(ハーラン・エリスン 1969)(原題 The Beast that shouted Love at The Heart of The World)。そこから名前が取られた日本の恋愛小説『世界の中心で、愛を叫ぶ』(片山恭一 2001)からきているかも。 **茜子「全部の着ぐるみの中の人を激写しましょう」 伊代「中の人は居ないことになってるのよ? ほら、あの黒いネズミとか」 るい「え? それってミ……」 こより「るいセンパイ、そのネズミは危険であります!」 危険です。 **茜子「ソビエトロシアでは、猫が茜子さんを撫でる!」 ロシア的倒置法(Russian reversal)とは、アメリカのコメディアンで画家のヤコブ・スミルノフによって有名になったジョークの一種であり、スラッシュドットとアンサイクロペディアでよく使われる。 このジョークの典型的な型は最初に「ソビエトロシアでは」などの言葉がついて主語と目的語が反対にされる。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia) ---- *こよりルート&aname(koyori) **こより「おっおー、見晴らし良好! これは本年度グッド溜まり場賞受賞間違いなしと思われ!」 グッドデザイン賞。財団法人日本産業デザイン振興会が主宰する。1960- **もし妖怪ポストを見つけたら、この人を退治してくれるよう頼んでおこう。 コミック『ゲゲゲの鬼太郎』(水木しげる) **こより「ある日突然ともセンパイもズキュゥゥゥンッ!って目覚めると鳴滝は信じてます!」 コミック『ジョジョの奇妙な冒険』(荒木飛呂彦 1987-)。第1部、敵キャラ「ディオ」がヒロインに無理矢理キスした時の擬音(?) **こうかは ばつぐんだ! ゲーム『ポケットモンスター』(1996-) **茜子「便器に吐き出されたタンカスにも劣る人間のクズです。」 コミック『ジョジョの奇妙な冒険』(荒木飛呂彦 1987-)。第5部の敵キャラ「ディアボロ」のセリフ「この便器に吐き出されたタンカスどもが!!」から。 **妖怪ポストか八丁堀か、それとも赤いチョークでXYZか――依頼は次々に舞い込んだ。 コミック『ゲゲゲの鬼太郎』(水木しげる) 時代劇『必殺』シリーズの中村主水 コミック『シティーハンター』(北条司) **るい「おーおー! さすがトモはサンボだね!」 こより「モンゴル相撲じゃないですよう! 参謀官殿ですよう!」 ロシアの格闘技・サンボの起源の一部にモンゴル相撲(ブフ)がありますが、サンボ=モンゴル相撲ではありません。 **今朝は甘口いちごスパゲッティでも食べさせられるのか!? 名古屋の喫茶店『喫茶マウンテン』の甘口スパゲティー四天王のひとつ。 他にも『抹茶小倉スパ』『メロンパンスパ』『甘口バナナスパ』が存在する。 **茜子「下町のナポレオンみたいですな」 麦焼酎「いいちこ」のキャッチフレーズ **花鶏「無駄無駄無駄無駄!」 コミック『ジョジョの奇妙な冒険』(荒木飛呂彦 1987-)。敵キャラDIOの決め台詞。 **惠「エピメデスのパラドックスは知っているかい?」「クレタ人のある預言者は言った。『クレタ人は嘘つきである』と」 『新約聖書』テトスへの手紙(1章12節) ある預言者とは紀元前6世紀のクレタ島出身の賢人エピメニデス。論理学でも語られるパラドクスの古典。 **るい「ラスボスは塔の最上階に居るもんだって!」 こより「ボスは59階じゃなかったですか?」 ゲーム『ドルアーガの塔』(ナムコ 1984)。塔は60階だがボスがいるのは59階なんです。 ---- *伊代ルート&aname(iyo) **茜子「勉強は1日1時間」 伊代「16回連射でスイカ割るおじさんみたいなこと言ってるんじゃないの!」 高橋名人の言葉。「ゲームは1日1時間」 高橋名人出演の映画『GAME KING 高橋名人VS毛利名人 激突!大決戦』では、16連射でスイカを割るシーンが登場。 **いずる「苦労症だね。ま、『若い時の苦労は勝手にしろ』とかいう言葉もあるから」 ことわざ『若い時の苦労は買ってでもしろ』 **茜子「おれ、母ちゃんの奴隷じゃないっつーのー」 伊代「そんな、劇場版でだけやたらいい人になるガキ大将の真似しても駄目!」 コミック『ドラえもん』のジャイアン **智「優しいとだめなんですか……」 猛々しくなければ、生きる資格はないのか? 小説『プレイバック』(レイモンド・ チャンドラー 1958) 「強くなければ、生きてはいけない。 優しくなければ、生きる資格がない』」 **曰く「睨むだけで人を操る魔眼らしい」 曰く「実際に自殺させられた人もいるらしい」 央輝の能力で絶望を増幅させられれば出来るかもしれない。 伊坂幸太郎の小説「グラスホッパー」に登場する「鯨」と言う殺し屋が、「自分の目を見た者に自殺願望を植え付け増幅させる幻覚を見せる」と言う、央輝のそれに良く似た(限定的だが効果が強力な)能力を持っている。 **茜子「どきどき茜子さん神判~」 ゲーム『どきどき魔女神判!』(SNKプレイモア 2007) ---- *茜子ルート&aname(akaneko) **茜子「おお乳者よ、しんでしまうとは以下略」 ゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズ(ENIX・SQUARE ENIX 1986-) **惠「この街の地下に、下水道があるって話はきいたことがある?」「そこの白いワニが」 智「人を見つけて襲いかかるので退治に?」 コミック『ストップ!! ひばりくん!』(江口寿史 1981)女装美少年漫画の草分け的存在。作者が白いワニに襲われる。 「金持ちがペットで買ってたワニの赤ん坊が逃げ出して、下水道に生息している。そのワニは日光を浴びてないから体色が白い」という話は欧米の都市伝説の一つとして昔から存在している。ひばりくんのネタ自体がこれのパロディ。この都市伝説を下にした映画には「アリゲーター」などが有名。 **茜子「緊急の時は自爆します」 こより「あのドクロマークのボタンですねっ!」 アニメ『タイムボカン』シリーズ(タツノコプロ 1975-) **茜子「ますますマゾ属性加速中。400マイクロ秒でマゾリアンブルマーに変身せよ」 **茜子「茜子さんは危機が訪れると800ミリ秒でアカネ・ザ・キャットに変身しますので」 特撮ドラマ『メタルヒーローシリーズ』(東映 1982-)より? ちなみにギャバン0.051秒、シャリバン&シャイダー1ミリ秒、ジャスピオン0.03秒、スピルバン約10マイクロ秒。 **茜子「ぞーんぷろーぞー」 アニメ『黄金バット』のナゾー?(そっちは「ロンブローゾー」だが)。 (更にその元ネタは19世紀イタリアの犯罪人類学者チェーザレ・ロンブローゾだという説がある) **茜子「ちゅ、チュパカブラ出たーーっ!!!?」 チュパカブラ(Chupacabra)は、主に南米でよく目撃される吸血UMAである。チュパカブラスとも言う。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia) **智「すごく不思議」 茜子「茜子SF短編劇場」 コミック『藤子・F・不二雄 SF(すこし・ふしぎ)短編集』(藤子・F・不二雄 1969-) アニメ版は『-短編シアター』 **智「僕はキャベツ教徒なんで」 ゲーム『街 ~運命の交差点~』(チュンソフト 1998)に出てくる謎の宗教団体。 **茜子「変態と乳無しはどっちも256発撃っても壊せそうないほど、頭が固いですから」 ゲーム『ゼビウス』(ナムコ 1983)の敵キャラ「バキュラ」。いくら撃っても倒せないキャラなのだが、256発弾を撃ち込むと破壊できれるというデマがファンの間で流れたことで有名。 **茜子「では、双子呪ッテの能力は結局なんだったのですか?」 児童文学小説『ふたりのロッテ』(エーリッヒ・ケストナー 1949)(原題 Das doppelte Lottchen)。 『わたしとわたし ふたりのロッテ』(1991)というタイトルで日本でTVアニメにもなった。 生き別れになっていた双子の姉妹の再会の物語。 **智「友達にウワサされると恥ずかしいし……」 ゲーム『ときめきメモリアル』(コナミ 1994-)藤崎詩織? **茜子「たしかに『力』はありません。だがマヌケは見つかりました」 コミック『ジョジョの奇妙な冒険』(荒木飛呂彦 1987-) 「だが…マヌケは見つかったようだな」(14巻 P.99.100 空条承太郎の台詞 **アウトローも震えだす、情け無用さだ。 TVアニメ『銀河旋風ブライガー』(1981-)オープニングテーマ 「J9J9 情け無用 アステロイドベルトの アウトローも震えだす コズモレンジャーJ9」 Copyright(C) 2007 暁WORKS. All rights reserved. ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
記事メニュー
目安箱バナー