Bパート
単行本20巻と同じシーンで、リョナラーの中での伝説回。
原作では凛々しい表情であったが、アニメでは髪とスカートをなびかせてカードからクルクルと回りながら現れるという可愛らしい召喚バンクで登場。
オシリスに対抗すべく召喚されるBMGだったが、オシリスの効果が発動。この時BMGは、オシリスのもう一方の口が開かれる様子に、怯えたような小さな悲鳴を上げる。
召雷弾が発動しBMGに迫るが、マジカルシルクハットにより逃れる。この時にも、何度か悲鳴を上げているのが確認できる。
原作にもあったが、BMG召雷弾を受けた際のマリクの「魔術師の少女も儚い命だったなぁ」というセリフは、多くのリョナラーの嗜虐心をくすぐったといえるだろう。
次のオシリスの攻撃でBMGが隠れているハットを一発で当てられるものの、BMGは六芒星の呪縛と魔法の筒により反撃を行う。魔法の筒で「えいっ!」と可愛らしい掛け声で反撃するBMGだったが、反撃はスライムに阻まれてしまう。
そして次のターン、六芒星の呪縛は解除され、抵抗する手段を全て使い尽くしたBMGは、オシリスのサンダーフォースにより、悲痛な叫びをあげなら粉砕されてしまった。
オシリスのサンダーフォースを食らうとき、BMGは衝撃に耐えるかのように身を固めている。しかし、空しい抵抗でしかなく、衣服をズタボロにされ、身体を回転させながら消滅するという細かい描写がされている。
最終更新:2023年04月25日 21:22