workshop

コロナ禍の中での現在の活動

 これまで通りの活動が令和2年6月より始まっているのですが、なかなか元通りにはいきません。現状お知らせし、そろそろウイズコロナ対策としての『からだづくり』を始めなければ、この秋から冬を元気で過ごせませんので、継続してきた活動は是非予防策をとりながら、頑張って始めましょう。

 高齢者、大人も含めて、幼児まで元通りの体に戻していかなければ、今後のコロナとインフルエンザに立ち向かうことができません。特に成長期にある子ども達は、見かけは自然発育発達で元気に見えますが、これまで行っていた運動が耐えられなくなっています。

 心肺機能の低下、筋力低下かもしれませんが踏ん張りが利かないのでジャンプ系の動きがうまくこなせません。恐らく自然発育発達にも悪影響が出ているものと思われます。

 このような体の力が学習にも影響が出ており、集中力がない、根気がないなど保護者の目からも訴えられていますが、かくいう大人も自粛期間が長かった人は、体力低下(筋力低下)が影響し、頑張りが利かない、コロナ鬱かやる気が出ないと訴えます。

 動かないことでマイナスになっていることに気が付く人は、これまで長く健康維持増進のための運動を継続してきた人達であると、スポーツ教室の指導員は言います。あまり運動をしてこなかった人達は、能力低下に気が付かず、ただ、なんだか心が動かない、体調もすぐれないと思うようです。従って運動をしてこなかった人達は更なる運動志向にはならないので、細々でも継続し健康維持増進に努めることは、体が動く間継続し頑張らなければなりません。

 下記の活動はコロナ以前のものですが、閉鎖したものは高齢者向けの「自己整体法」で、他は参加者減少していますが継続し、元に戻るまで継続していきます。


幼児から高齢者までのからだづくりに関するワークショップを開催しています。詳細は各タイトルをクリックするとご覧になれます。年代別にプログラムを実践していますので、ぜひ一度のぞいてみてください。

※見学/参加希望の方は事前にメールまたはお電話でご連絡ください。


2・3歳児のための

きたえーる キッズクラブ[ 親子ふれあい塾 ]

(北海道スポーツ協会主催)

[ 親子で楽しくからだづくり ]


 令和2年15年年目となったキッズクラブでは、2・3歳児はこんなに元気であるということを親にも指導者にも教えてくれています。
昔から草木も嫌う3歳児といわれていましたが、2・3歳から幼稚園に行く子ども達は、おりこうさんになってしまって、あの腕白な姿はどこに行ってしまったのかと思わせるのですが、何とここでは元気な姿を見せてくれます。

 ダイナミックな動きづくりを目指し、様々な用具をフルに使った柔道場でのこの活動は、裸足で元気に動き回る子どもの姿に親も指導者も驚いています。
 毎回あふれる申し込み状況でしたが、2歳から幼稚園に通うことが可能になったことで、このキッズクラブも曜日により参加者が少なくなり、さらに参加者が低年齢化してきそうで時代の流れに逆らえず心配しています。1・2歳から習い事のようにして参加する「幼児の遊び教室」はあまり喜べませんが、保護者の考えを変え、1・2歳児の自由な遊び空間を作れるように工夫したいものと考えています。自由時間に大喜びで楽しんでいる姿を見るのがとても楽しみです。

 生活が変化したことで、家庭教育で培われる基礎基本の動きづくりは、昔のように多くなく、子ども達はかなりの「動き不足による欲求不満」があります。楽しく自由に遊ぶ中で自然に培われる動きや体力づくりがとても大事なのですが、意図的に作らなければ子どもの動きを満足させることができない環境にあることも事実です。

 キッズクラブに通い、からだや動きが変化していく姿を見ていると、このような活動が日々どこででも行われることを願わずにはいられません。

 週2回通う人が出てきて、その子の元気さに指導陣は勿論、保護者が「こんなに元気に笑顔で遊ぶ姿を始めてみたし、こんなに元気な子だと思わなかった」と親子で大喜びです。

幼児から中学一年生のための

子どものための「からだづくり塾」(NPO活動)

 子どものからだづくりを基礎基本からしっかり教えていかなけ
ればならない時代です。日本人の姿勢や歩き方がおかしいとい
われて久しいのですが、その人たちも既に親となる時代です。

 男性はメタボ、女性はやせぎすが問題になり始めましたが、
その子ども達は親の子ども時代よりも体力低下と運動能力低
下が問題になっています。
 そのからだでは自分の人生を切り開いていけないのではないか
と心配になります。NPO活動は14年目、しかし子どものから
だを見続けて38年です。様々な課題が見えます。子どものか
らだは今後20年・30年後につながっています。

 あそびで学ぶ・動いて学ぶ 、そしてしっかりからだを鍛え、
心を強く、自分の目指すことに挑戦しましょう。
 弱いからだはこころも弱く、行動も消極的になってしまいます。
最近は保護者がいくら勧めても子どもが行動を起こさない、
 保護者もそれ以上どうすることもできないという場面をよく見
かけます。学校に配布する要綱も、子どもが見て保護者に渡し
ていない状況が分かりました。
 38年前札幌市内20校で始められたこの活動も現在はもろもろの事情から下記の学校のみ開催が継続されています。

からだづくり塾開催校
 鴻城小学校 
    毎木曜日午後4時15分から5時45分まで


 新琴似南小学校
    水曜日午後4時15分から5時45分
    土曜日午前10時から11時30分

 新琴似学校
      土曜日午前10時から11時30分

 光陽小学校
    毎土曜日午前10時から11時30分

 学校事情及び学校行事でお休みになることがあります
のでお確かめください。参加費は開催校により異なる。




小学生・中学生・高校生を含む一般男女・家族で参加できる

[からだデザイン教室] 土曜日午前10時から11時15分

(北海道体育文化協会主催)

からだほぐしから筋トレ・エアロビクス・ストレッチ

 からだの使い方、からだのゆがみ発見。自分のからだの癖
を早くに見つけて手直しをすることが大切です。
 有酸素運動はステップ台を使用し、リズムエアロビクスを加え
ます。全身くまなく動かし、からだの癖が知らないうちに治り
姿勢が整い、関節の痛みも消えていきます。
 加齢と共にやめることができなくなる動きづくりを通しての健
康長寿プログラムです。個人個人への明確なアドバイスが成果
を出しています。

成人のための

からだデザイン&ポールウォーキング教室

(北海道体育文化協会主催)
 からだのゆがみを発見し、バランスよく、安心安全に
歩くことで、冬でも外歩きで汗びっしょりです。
 リズミカルなエアロビクス運動で心拍数を確認し、ダンス
も加え、からだ全体をほぐして外歩きに入ります。
 自分のペースで自由に歩くことがそれぞれのからだによく
響いて快感を得ることができます。およそ40分くらいのウ
オーキングです。その日の体調に合わせて、歩く距離は自
由です。
 整理運動としてのゆっくりストレッチからリラクゼーショ
ンへとすすめる中で徐々に脈拍が落ち着き、快適なレッス
ンが終了します。雨が降っても、風が吹いても、雪の中で
も歩くことをやめない参加者の健康志向には頭が下がりま
す。
 ヨーロッパの雪国では、ポールウォーキングは健康・体力づくりとして行われておりますが、最近やっと一般的に理解されるようになりましたが、まだまだポールをつくまでではないからという方も多く、この種目が本当に正しく理解されていない様子です。ポールをつくことで、全身運動となり、60分ウォーキングの半分の時間30分で十分な運動となり、冬でも汗がにじみ出るほどの負荷運動です。しかも生まれてから長く続けてきた「歩き方」の再確認もできて、高齢者に限らず全ての人向きの安心安全、効果大のスポーツ種目です。ポールをついて歩く方を見かけるようになりましたが、少しの指導を受けてから有効なポールウォーキングを人生最後まで継続し「健康長寿」を目指していただきたいと願っています。

高齢者のための

からだデザイン塾

(ライフスタイル研究所主催)

[ 歩き方・姿勢づくり・筋肉の使い方・リズム感養成 ]

ゆがみからくる関節の痛みは軽減、または痛みが消えます。
長い間のゆがみなおしは繰り返しが大切。挑戦し、超高齢化
までに治したいと皆さん真剣です。
研究所で行っていたからだデザイン塾は、コロナウイルス感染の広がりで休止としていましたが、2年目にもなり今後開催予定はありません。真駒内で行う同様の活動に参加いただけることを願います。
参加希望者は、布上011-761-3830までご連絡ください。



創作舞踊(布上恭子と小枝の会) 令和2年5月以降中止

2019年5月12日 札幌市民ホール 大ホール 「轍からの脱出」

[ 誰もが参加できる自由表現の場、心地よい舞台 ]


 年2回の舞台で10分ほどの小作品を踊ります。重心の安定と全身バランスを確保し、作品により異なる全身表現力は、踊りを踊ることで再発見しています。
 音楽に合わせて、音楽に乗って楽しく健康・体力づくりできます。

令和2年11月29日 「命のつどい」舞台開催予定ですが、コロナの影響で、果たしてできるか今のところ(令和2年8月)未定です。











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最終更新:2021年11月05日 11:48
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