【妄想属性】構成可能集合
【作品名】書けない系に野暮なツッコミを入れたかった
【設定】
※ここで言う高々有限個とは0個を含んだ有限個のことで、単に有限個と言った場合は0個を含みません。


考察人がキャラクターを考察する場合、考察にはテンプレが必要となる。
この時、テンプレ作成者は高々有限個の文字でしかテンプレを作成出来ないし、考察人も高々有限個の文字で書かれたテンプレしか読むことが出来ない。

例えば、

「勝利するために必要なあらゆる全てが書かれている」
これは23文字で記述されている。

「テンプレに依存しない」
これは10文字で記述されている。

「」
これは0文字で記述されている。

「表現出来ないくらい強い」
これは11文字で記述されている。

「記述出来ないくらい強い」
これも11文字で記述されている。

このように、テンプレの記述には高々有限個の文字が使われる。そして、テンプレ作成者は無限個の文字を扱うことは出来ないし、考察人も無限個の文字で書かれたテンプレは読むことができない。
また逆に、テンプレの記述には基本的に有限個の文字を使わなければいけないとも言える。
テンプレ作成者がテンプレの意図を考察人に正しく伝えるためには、テンプレは有限個の文字で書かれていなければならない。

あらゆる全てが書いてある
これが表す内容を正確にテンプレに起こすには、無限個の文字を綴る必要がある。「あらゆる全て」には当然無限が絡む概念だって無数に含まれているのだから当然である。
しかし、実際は12文字で済んでいるし、考察人もこの12文字を読んで、「あ、このテンプレはあらゆる全てが書いてあるテンプレなんだな」と扱って考察している。
つまり、内容を正確に記述するために無限個の文字が必要であったとしても、その内容が意味するところ、すなわち、“本質”が高々有限個の文字で収まるなら、テンプレはその程度の文字数で記述が可能である。

「記述出来ないくらい強い」
この強さを正確に表現するならば、本来ならばテンプレは空白でなければならない。記述出来ないくらい強いのならば、1文字でも記述することは矛盾となり、そのキャラのテンプレの正確性を損なうことになるはずだ。
しかし、テンプレ作成者は「記述出来ないくらい強い」を記述する。それは空白、つまり0文字のテンプレでは考察人に意味や意図が伝わらないからである。
そして、考察人は「記述出来ないくらい強い」がテンプレに記述されていることを許容する。一見すると矛盾を許しているように思えるが、“本質”の考え方を使うと説明出来る。この場合、「記述出来ない」のは「強さ」であり、「記述出来ない強さ」という“本質”は記述可能なのだ。

このように、最強妄想キャラクター議論スレでは、テンプレに使われている文字数が本来の内容とは違っていても、そう書かれているとして扱われることになる。

それは、テンプレに書いてあることはキャラクターの強さの“本質”であり、考察人は“本質”を扱って考察するからである。

また、どれだけテンプレを強く記述しても、“本質”を扱った考察をされることから逃れることは出来ない。

考察人を操作して勝利しようとしても、「考察人を操作し勝利する」という“本質”を扱って考察される。

考察前に行動しようとしても、「考察前に行動する」という“本質”を扱って考察される。

キャラクターがテンプレに依存しない強さを持つようにしようとしても、「このキャラクターはテンプレに依存しない強さを持つ」という“本質”を扱って考察される。

参戦外でサポートさせようとしても、「このキャラクターは参戦外でサポートしている」という“本質”を扱って考察される。

そして、“本質”から逃れようと「“本質”に依存しない」と記述してしまえば、明らかな矛盾となる。「『“本質”に依存しない』という“本質”」が成立するからである。


最強妄想キャラクター議論スレにおける真の意味での考察は、テンプレの“本質”を考察することである。
そして、“本質”の比較において強いと考察され、勝利するほど、上位にランクインしやすくなる。

真の意味での考察は、テンプレに書かれた“本質”を考察するため、考察前に行動しようが、参戦外で行動しようが、テンプレ外で行動しようが関係ない。それらを含めてテンプレの“本質”とされ、考察される。

真の意味での考察の範囲は、考察人がテンプレに書かれた“本質”を読んで考察するところから、勝敗を決定して、キャラクターをランキングに入れるまで、もしくは考察不能に送るまでである。

【名前】妄想世界𝕃
【属性】真の意味で記述可能な範囲
【説明】
妄想世界𝕃は高々有限個の文字を使って“本質”が書かれたキャラの中で最も強いし、相手の“本質”が高々有限個の文字で表される程度なら、“本質”の比較で妄想世界𝕃が勝利する。
テンプレを改変しようが破壊しようが、勝利するために必要なあらゆる全てが書いてあろうが、表現出来ようが出来なかろうが、記述出来ようが出来なかろうが、“本質”が高々有限個の文字で表されるなら、それらのキャラは妄想世界𝕃より弱いし、“本質”の比較で妄想世界𝕃に敗北する。

言うまでもないが、上記は妄想世界𝕃の“本質”である。

【長所】書けない系へのツッコミ
【短所】人類の限界

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【説明】
妄想世界𝕃は高々有限個の文字を使ってテンプレが書かれたキャラの中で最も強いし、相手の“本質”が高々有限個の文字で表される程度なら、“本質”の比較で妄想世界𝕃が勝利する。


0215格無しさん
2023/10/10(火) 20:13:51.48ID:GocjsTtU
妄想世界𝕃考察
「~為のあらゆる全てが書いてある」「テンプレに依存しない」「表現出来ないくらい強い」「記述出来ないくらい強い」というものでもその"本質"は数十文字で書ける。
妄想世界𝕃は�"本質"が有限個の文字で書けるキャラの中で最も強い。

「~最も強い」「~より強い」の扱いは注意が必要。
具体例が無い限り、「全てより強い」レベルよりは下になるし(下位互換になってしまうため)、
具体例があっても、具体例で挙げられているものより強いレベルより強いかは分からない。

となると、表現不可能な強さ、あらゆる全てが書いてある系、テンプレ非依存より強い程度で良さそう。

α線と同列。

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最終更新:2023年10月11日 17:12