【妄想属性】SCP
【作品名】非公式SCP
【名前】かつて最強だった屍
【属性】人間の死体
【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】死体並み
【アイテム番号】scp-001
【オブジェクトクラス】Neutralized
【特別収容
プロトコル】
常に20人以上のエージェントによって監視され、異常性の兆候が見られた場合、O-5に報告されます
【説明】
scp-001はモンゴロイドの人型実体です
収容施設内で発見された時には既に死亡した状態でした
【補遺】
エージェント[編集済]の手記:この宇宙、いや辞書的な意味の
あらゆる全てにはもうこのオブジェクトが死ぬ前の姿を知る者はいないだろう
scp-001はかつて恐ろしいほどの力を持つ現実改変能力者だった
普通の現実改変能力者ではない、ある時財団は辞書的な意味の本当の全能を持つ神すら殺せる兵器を使ったが、全く歯が立たなかった、scp-001は真の全能を倒す力にすら耐性があった
なす術の無くなった財団は壊滅状態になりあらゆるオブジェクトが収容違反していた
収容違反状態のscp-[編集済]というオブジェクトがscp-001に襲いかかった
scp-[編集済]は元々その異常性により財団も元から殆ど収容できていなかったオブジェクトだ
scp-[編集済]は普段は大人しいが自らの勝利のために表現できることならあらゆる全てをまるでキャラクターの設定のように性質として持っていて真の全能より強い存在に立ち向かって勝ってしまうオブジェクトだ
scp-[編集済]もかなり無茶苦茶なオブジェクトだ、何故なら同様にあらゆる全ての表現を性質として持つオブジェクトであっても設定が優先されるとか言って無力化してしまうのだから
しかしそれでも歯が立たなかった
あいつは表現できること全てでも無力化できないほどの表現の枠組みを超えた強さを持つオブジェクトだったんだ
ある時自分の目の前に表現を超えた想像すら超えるほど強い何かが現れた
彼らは我々に味方をしてあいつを倒そうとしてくれた
その何かが自分にわかる言葉で言うには真の全能もあらゆる全ての設定も所詮は表現可能なものでしかなく、自分達は表現を超えた強さの質や量が何であろうと辿り着けない想像不可能なほどの強さを持っているらしい
正義のため彼らは必ずscp-001を倒すと言っていた
しかしそんな彼らもあっけなく負けてしまった
深い絶望感に襲われた、もう何もかも終わりだと思った
それでも、自分は家族を守りたいと思った
ヤケクソになった自分は昔の財団が使っていた単一宇宙における全能の神すら倒せないような旧型の兵器で単身あいつに立ち向かった
もはや自分は死、いや消滅してしまったんじゃないかと思っていた
でも目を開ければ自分はそこにいた、そして目の前にはあいつの死体があった
長年のエージェント経験から考えたんだがあいつは真の全能の神にも勝てるような耐性を持っていた
しかしそういう強い者達ばかりを意識してしまい、ただの全能にすら
勝てない兵器を想定した耐性は全く持っていなかったんじゃないだろうか
やろうと思えば異常性をコピーする装置でコピーすることもできたのだろう
【備考】
死んだ状態で参戦
【長所】SCPっぽいと言えばSCPっぽい
【短所】つまりただの自滅キャラ
0472◆n0qGxROT0Q
2024/03/26(火) 20:14:28.46ID:DImwilLf
かつて最強だった屍考察
エージェントの補遺が正しくないという意地悪解釈はしないものとする
なんだかすごそうだがこのキャラの現実改変は任意だろう
死体なので使用不可、生前があるので自滅キャラ
100人の女兵士と同列
0476格無しさん
2024/03/26(火) 22:18:55.99ID:IppgO/A1
472
補遺が正しくないってどういうことだ?補遺に手記とかあるのはSCPあるあるな気がするが
あと書いてある系に勝ってる現実改変は任意なんだろうか
まあ死んだ状態で参戦してるので関係ない話だけど
0477格無しさん
2024/03/26(火) 22:25:11.80ID:IppgO/A1
あー死んだ状態で使えるかどうかって意味での任意か
現実改変能力を持ってたのはかつてだから死んだ今は使えないで妥当だろうね
最終更新:2024年03月27日 19:34