第六奏 避難、そして絶望
察玉「第510航空部隊から連絡だ。敵機10機と交戦中とのことだ。援軍に向うぞ」
狙玉「敵襲!」
察玉「こんなときに」
狙玉「敵はTRです!現在第430陸軍戦闘部隊が敵と交戦中!」
察玉「TRだと?どこの部隊だ」
狙玉「PHOENIX CONNEXIONです!敵は空、陸、海から奇襲をかけてきました!」
察玉「総員出動!空中の敵を撃破せよ!」
隊員「了解!」
空
察玉「各自、自己判断で敵を撃墜し、敵兵器を優先破壊」
暗玉「腕の見せ所よ。敵はヘリ500機、戦闘機370機の大部隊。流れ弾にも気をつけて」
狙玉「地上、何か変じゃないか?」
察玉「・・・まさか・・・影が・・」
暗玉「影が、人を食べている・・・」
狙玉「それだけじゃない。食われた人が、影になている」
暗玉「全部隊に告ぐ。敵がすごいスピードで増えている。すぐに南町へもてる限りの武器、弾丸、を持ち、できる限り兵器で非難せよ」
銃玉「TRが退却していきます」
闇玉「〔奴ら〕は人間一人から二匹の〔奴ら〕を生み出している。・・・俺は用事ができた。またどこかで会おう。・・・会えたらな」
通信《
こちら陸部隊総隊長の火玉だ。陸部隊、総員退却準備完了した。指示を頼む」
察玉「こちら察玉。総員、できる限り先頭を避けて裏門から避難せよ。脱落者は置いていけ」
通信《了解。これから避難を開始する》
航空基地
火玉「上から避難命令が出た。すぐに避難する」
跳玉「火玉、俺は少し残る。俺らの部隊は活玉にまかせてあるが、何かあったら頼むぞ」
見玉「俺は行かない。ここで最後まで戦ってやるさ」
奏玉「隊長、我々も残ります」
闘玉「そうです。我々もともに戦います」
見玉「だめだ。俺は、俺の目的のために戦うんだ。お前らがいたら、俺は目的を果たせない」
狩玉「あなた、死ぬ気でしょ」
見玉「・・・」
狩玉「あの時だってそうよ!あの時、あなたは、自分のみを投げ捨てた。私達を逃がすために・・・ただそれだけのために!」
見玉「やめろ」
狩玉「だってそうでしょう!いつだって!あなたは!」
見玉「もうやめろ!俺がいつ死ぬと言った!あの時だって、死ぬ気はなかった!」
狩玉「あなたは知らないのよ!私達が、あの後どれだけ・・・」
宮玉「狩玉さん、落ち着いてください」
狩玉「あなた達はしらないのよ!どれだけあのあと私達が悲しんだか!」
見玉「その時、去玉は言っていなかったか?「見玉が身を捨てたのは、我々だけのためではない」と」
狩玉「
なぜ・・・それを知っているの?」
見玉「去玉から、聞いた」
NEXT・・
最終更新:2011年09月23日 22:02