小竹田丈夫

【作品名】酔歩する男
【ジャンル】小説
【世界観】どの時間においても、それより過去は1つに収束しているが、それより未来は無数の非実在世界として存在するとされるため、現在を境に単一宇宙が一次多元宇宙に分岐する。
【設定】本作において、時間は連続していない。あたかも時間が連続しているかのように人間の脳が解釈しているだけで、その機能を司る器官を破壊することにより後述する特殊能力の状態になる。
【名前】小竹田丈夫
【属性】人間・男性
【大きさ】戦闘開始時点で成人男性並み。特殊能力参照。
【攻撃力】戦闘開始時点で、自殺用に使用した拳銃を装備。特殊能力参照。
【防御力】因果律操作耐性。その他戦闘開始時点で成人男性並み。特殊能力参照。
【素早さ】戦闘開始時点で成人男性並み。特殊能力参照。
【特殊能力】
脳の一部を損傷したことをきっかけとする精神の障害によって、『時間を認識する能力』『時間を制御する能力』『波動関数を再発散させない能力』その他のいろいろな能力を失った結果、後述する状態になった。
睡眠・死亡を含み、意識を失った場合、主人公の主観が過去または未来のいずれかの自分へ移動して目覚める。どこに飛ぶかを選択することはできない。
大抵の場合は数日から数ヶ月の範囲であるが、何千回かごとに数年から数十年移動する。
作中描写において、移動した時間間隔が最も短いのは過去方向に一日分、未来方向に明け方から同日の昼前まで。
過去に戻った場合、目覚めた時点よりも未来の歴史は無数の非実在世界として発散する。
未来へ移動した場合、移動前の時点の人生が進行した結果としての未来へ移動する。
過去・未来いずれに移動した場合でも、移動先の自分が持っているはずの記憶を獲得できない。
死亡した場合はその瞬間に必ずその時点よりも過去で目覚め、死亡した事実は発散して消える。
その結果、嬰児から老年期までを主観的にのべ数万年生きている。

具体例
5月14日の夜に寝て、起きたら同年6月20日。周囲の人間は主人公が普通に活動していたと証言しているが、その間の記憶はない。その結果当日に自身が行う講演で何を話して良いのかわからなくなり失敗。
上記の失敗を反省し、6月19日に移動した際に、主人公が6月20日に行う予定の講演の原稿を作成し、字幕としていつでも確認できるようにデータを作成。 データ完成後睡眠により一週間後に移動し、周囲の人間に講演が成功したことを確認する。 その後時間移動で5月14日に移動した後、6月19日の夜に移動したところ、原稿と字幕データは作成されていなかった。
特殊能力を獲得した原因の日に移動したので、能力獲得の原因となった事件を回避したが、時間移動現象は発生し続けた。
ダンプカーに飛び込んで自殺した直後に、その3日前の時間で目覚める。

過去でどのように振る舞おうとも、自身の主観が影響を受けないため因果律操作耐性。
【長所】主人公を完全に殺すには、一次多元宇宙を時間軸ごとまとめて破壊する必要があると考えられる。
【短所】まともな攻撃力が拳銃程度。客観的に見ると、殴るなどして普通に昏倒させるだけで行動不能になる。
【戦法】拳銃で攻撃する。もしも意識を失い、時間移動後に戦闘が行われているならその時点で最大可能な攻撃を試みる。

参戦:vol.115

vol.140
0529 格無しさん 2024/08/28(水) 23:34:04.55
(剣豪の壁)から(剣の壁)に降格 小竹田丈夫
分かりにくいが拳銃持ち成人男性と判断しかし、死に戻り系はめんどくさい
おれ(ミノタウロスの皿) 〇
灰村煙爾郎 ×
灰村煙爾郎>小竹田丈夫>おれ(ミノタウロスの皿)
vol.120

114格無しさん2018/04/27(金) 08:59:33.01ID:3Pc8xScf>>115
酔歩する男の主人公って小竹田じゃなくね?
物語最初から血沼視点で話が進んでるから主人公は違うと思うのだけど

115格無しさん2018/04/27(金) 09:31:34.02ID:Fc1UgCA4
114
たしかに最初と最後は血沼視点だけど、物語の多くを占める中盤の回想は小竹田の一人称語りだから
一番視点になっていることが多いメインキャラである小竹田が主人公だと思っていた
ただ改めて考えると、小竹田が血沼に語りかけるパートがずっと続く場合の視点キャラって聞いてる側の血沼になるのか?
その場合主人公は確かに血沼になるな

vol.115

555 :格無しさん:2017/06/19(月) 17:32:39.94 ID:SofCkHDM
(省略)

小竹田丈夫 考察
一見能力が複雑そうだが最強スレのルールだと基本的には
「意識を失ったら戦闘開始時に戻る銃持ち成人男性」の扱いになるかな

レーザー銃持ち成人男性であるおれ(ミノタウロスの皿)までの相手は
反応がこちらと同等で腕前も上手い訳ではないので何回か戻りながら少しずつ行動を変えれば
最初の撃ち合いでこちらが致命傷にならずに相手が致命傷になる事が起こり得る…はず

それより上にいる高反応相手には先手撃たれるので厳しいとして以下の位置で

 >浅羽直之>小竹田丈夫>おれ(ミノタウロスの皿)>
最終更新:2024年08月30日 00:01