黒鉄一輝

【作品名】落第騎士の英雄譚
【ジャンル】ライトノベル
【世界観】
己の魂を武器に変えて戦う現代の魔法使い伐刀者(ブレイザー)が存在する世界。
それ以外は基本的に現実と変わらない世界観なので広さは単一宇宙。

伐刀者(ブレイザー)
 己の魂から生み出したデバイスと魔力を武器に戦う存在。
 1000人に1人の割合で生まれると言われており
 生まれながら魔力を持ちそれにより常人よりも
 大幅に身体能力が強化されている。
 また物理攻撃に対しては特に強い耐性を持ち
 Eランク程度の魔力でも銃弾の直撃で大したダメージにならない。

魔力
 理を超えて世界を変革する力。
 伐刀者の魔力量は生まれつき決まっており
 努力では増やすことは出来ないと言われている。
 これは伐刀者は世界に生まれ落ちた瞬間
 因果律により世界で出来ることが決まっており
 その運命、可能性は魔力量によって決まるためである
 その運命を覆したものは世界の因果律を超越し、
 魔人と呼ばれる存在になる。

伐刀絶技(ノウブルアーツ)
 伐刀者が魔力を用いて行使する技や特性を指す。
 主に身体能力を強化する身体干渉系。
 炎、水、雷といった自然現象を操る自然干渉系。
 特定の物、言葉などに込められた概念を操る概念干渉系。
 因果、確率・時間等を操る因果干渉系。
 といったものが存在がする。

固有霊装(デバイス)
 己の魂の形を武具にして顕現されるもの。
 一般的には剣状のものが多いが槍や弓といった他の武器から
 マワシや眼鏡といったものまで存在する。
 霊装はよほどのことが無ければ折れたり欠けたりせず
 巡行ミサイルの直撃すら無傷で耐えることが可能。

速度計算
一刀修羅は自身の速度を数十倍、一刀羅刹はそれよりさらに数十倍とするとあるためそれぞれ戦闘速度は通常の20倍、400倍で計算する。
比翼の剣技による瞬間加速は一刀修羅で何とかついていけた相手に対応できると言われているので
 戦闘速度は通常の20倍以上に向上していると見なす。
第七秘剣・雷光は比翼の瞬間加速を覚える前からその域にある速度と言われているので通常の斬撃の20倍以上と戦闘速度と見なす。
終の秘剣・追影はそのあまりの速さ故に雷光でも起きなかった自身の影が追いつかないという現象を起こすため
 雷光以上の速度とみなす。

地の文で光速の突きと書かれているサラが絵から生み出した比翼のエーデルワイスの突きを
 3m先から刀で弾いて間合いの外まで押し出せる一輝の反応と戦闘速度=3mからの光速反応(7巻)
一刀羅刹を発動し追影を放つ一輝の斬撃の戦闘速度は光速の2666倍(9巻)
その速度で抜刀する瞬間、相手の攻撃が先に届くと認識して柄で相手の剣を弾くよう抜刀の起動を変えられる一輝
 日本刀の刀身は長くても73cm程度と言われている為、光速の3652倍の反応速度

【作品名】落第騎士の英雄譚
【ジャンル】ライトノベル
【名前】黒鉄一輝
【属性】落第騎士、Fランク伐刀者、無冠の剣王
【大きさ】高校2年生男子並
【攻撃力】
陰鉄
 一輝のデバイス、黒塗りの平均的なサイズの日本刀の形をしている、鞘は無い。
 デバイスは上記の通り巡行ミサイルの直撃にも無傷で耐えることが可能。
 デバイスによる攻撃は幻想形態にすることで相手の魔力のみを切り裂き気絶させることも
 出来るなどただの物理攻撃ではなく魔力も切れる不思議武器による攻撃扱いとなる。
 なおデバイスは己の魂の一部でもあり砕かれると失神する。

一刀修羅
 黒鉄一輝の使用する伐刀絶技。
 己が持つ魔力を1分間に注ぎ込むことで
 自身の攻撃の威力、耐久力、速度(移動速度も含む)を数十倍に高める。
 (反応速度は向上しないと明言されている)
 また1振り(1秒間)のみに注ぎ込むことで一刀修羅のさらに数十倍に高める一刀羅刹という技が
 派生として存在する。
 10秒程度であれば一刀修羅から一刀羅刹に切り替えることも可能。
 ただし9巻ラストで世界の因果を破ることで魔力量が増加。
 一刀修羅が一度切れた後再発動が可能になった。
 一刀羅刹は魔力が減るだけでなく筋肉なども一度使うとずたずたになるため
 使用回数に変わりはない。
 一刀修羅を2回、または一刀羅刹を1回出した後は立ってることがやっとなレベルとなり
 最大でも数分後には意識を失ってしまう。

比翼の剣技
 肉体の動作を完全に制御することで一切の無駄やロスを無くして
 瞬間加速させた斬撃を放つ剣技、極めればその太刀は
 一切の音や衝撃を生じ無くなるが一輝はそこまでの域には達していない。
 応用として因果操作で止まった心臓を動かしたり
 筋肉を組み替えて相手から来た力の流れをそのまま自身の攻撃に転化したり
 通常ありえない体勢から反撃を行ったりすることが出来る。

ただのコピー用紙ですら鉄を切断できる技量。
通常の斬撃でも戦車砲以上の威力の攻撃や最高速度の戦闘機の体当たり並の攻撃を受けて無傷のステラに
ダメージを与えることが可能。5mサイズの石でできたゴーレムを粉砕できる。
また相手の筋肉の隙間を正確に見切ることで筋肉による防御を無視して攻撃が可能。

第一秘剣・犀撃
 一輝の秘剣の中でも最高の突進力と威力を合わせ持つ。
 数百メートルの距離を戦闘速度相応で突撃することが可能
 71km以上の距離を両断するステラの天壌焼き焦がす竜王の焔を受けて失神したとはいえ
 五体満足で立ち尽くせる王馬の肉体に筋肉の隙間をついてダメージを与えられる威力。
 また突進しながら地面に突き立てることで棒高跳びの要領で50m程飛び上がりドームの天井に到達できる。

第二秘剣・裂甲
 剣による寸勁。
 本来剣が触れないゼロ距離の間合いから放つことが可能。
 威力は銃弾程度は打撲にもならない相手を動けなくする程度。
 最強スレでは使い道が無いであろう技。

第三秘剣・円
 相手の攻撃に正確に合わせることで相手の攻撃の威力を自身の身体を循環して
 そのまま相手への反撃にその威力を乗せられるカウンター。
 自身の反応より劣る相手であれば剣で受けられる衝撃なら問題なく発動可能と追われる。
 通常の斬り合いと変わらぬ速度でこの技は使用することができる。
 最大で跳ね返せる威力上限は2km規模でクレーターを作れる威力の攻撃。
 不安定な体勢からでも放てるが地面に足をつけてる必要はある。

第四秘剣・蜃気楼
 緩急をつけたステップで相手に残像を見せ位置を誤らせる技。
 最強スレでは使い道が無いであろう技2。

第六秘剣・毒蛾ノ太刀
 刀身を介して相手の内部に振動を叩き込む浸透剄。
 内部破壊攻撃であり無機物を介した場合でも有効、触れてさえいれば10m程度は振動を伝えられるので
 パイロットの気配を察知できればロボット内部のパイロットを狙う事もできる。
 一般の達人より身体能力の高い伐刀者を一撃で気絶させる威力。

第七秘剣・雷光
 追影が出るまでは最速の太刀と言われてた技。
 通常の戦闘速度の20倍以上の速度で斬撃を繰り出す。

終の秘剣・追影
 片方の腕を鞘の代わりとしていわばデコピンの要領で放つ抜刀術。
 一刀羅刹発動時しか使用実績がないためそれ以外では使えない扱いとする。
 己の影すら追いつかない神速で斬撃の極地と言われた一撃。
 一刀羅刹で強化された斬撃以上の威力。

一刀修羅状態では全ての攻撃の威力(追影は除く)が数十倍になり
放つ蹴りは4階立ての校舎全体まで広がるひびを入れ全ての窓ガラスを割る規模の威力。
剣による威力規模はそれ以上と思われる。

一刀羅刹状態は一刀修羅からさらに数十倍の威力となり
巡行ミサイルの直撃で無傷のデバイスを粉砕することが可能。

【防御力】
100m四方に渡って戦車砲で傷一つつかないリングを粉砕できる一撃を喰らって戦闘可能。
比翼の剣技による細かい体捌きにより3000度の炎に巻かれてもほとんど影響なし。
自身の毒俄の太刀の強化版の技を喰らっても問題なく戦闘できるため内部破壊耐性×1。
常人であれば剣気だけで戦意を失ってしまう王馬の埒外なプレッシャー=精神攻撃×1に耐えられるステラ=精神耐性×1が
 直視できず体を抱えて震え上がるエーデルワイスの悪魔的剣気=精神攻撃×2を受けて問題なく戦闘できるため精神耐性×2
望んだことが何でも叶う紫ノ宮天音の因果律操作を破り続けることで最後は因果律操作そのものが効かなくなったり
 生まれた時から定められた世界の因果律から自力で外れたりしたため単一宇宙範囲の因果律耐性×1

受け流し
 受けた衝撃を地面などに肩代わりすることでダメージを0にする。
 衝撃であれば近接攻撃に限らないが切れ味だったり炎等の付随効果は防げない。
 また地面や壁など肩代わりする対象に触れている必要あり。
 威力上限は円で端返せる威力と同等。
 認識不可など把握できない攻撃にも当然発動できない。

天衣無縫
 綾辻一刀流奥義。
 受け流しの応用で最小限の体捌きのみで体勢を崩さず相手の攻撃を逸らす。
 10人程度のマシンガンの斉射程度であれば全弾逸らしながら最高速度で突っ込むことが可能。
 一流の剣客の斬撃以外の攻撃は通用しないと言われているため等身大の人間が持つ武器、銃器、素手の攻撃は
 71km規模破壊威力未満で且つ達人クラスの技量が無ければ基本彼には通用しない。

一刀修羅状態では耐久力も数十倍に向上し
速度重視で本来の威力はないとはいえ500m範囲を恒星並の熱量で両断する
天壌焼き焦がす竜王の焔の直撃を受けて戦闘可能。

一刀羅刹状態では一刀修羅のさらに数十倍に向上。
速度も合わさって5m範囲の常時プラズマ化するレベルの熱攻撃の中に突っ込んで
攻撃することが可能。

【素早さ】
速度計算により反応は光速の3652倍。
戦闘速度は3mからの光速対応。
雷光を使った場合は光速の6.66倍。
一刀修羅では素の20倍、一刀羅刹では素の400倍の戦闘速度となる。

移動速度は一瞬で100m四方のリングの半分を駆け抜けるため秒速100m。
一刀修羅では素の20倍、一刀羅刹では素の400倍の移動速度となる。
また素の状態でも水上走行が可能。
一刀修羅以上の時はマグマの海を靴底が燃え尽きないまま走破できる。

【特殊能力】
観察力
 照魔鏡の如しと言われる観察眼を持ち相手の弱点を見抜く能力に極めて長けている
 その集中力により
 眼球100m先の対戦相手の産毛まで視認出来
 耳は自身の血の流れを正確に聞き分け
 身体は筋繊維1本1本の撓みやしなりを理解
 皮膚は身体を撫でる砂埃の数を数えられる。

 それにより見えない相手でも音や気配により半径100m範囲ならば反応相応で察知が出来る。
 また相手の骨格や筋密度を見抜いて相手の繰り出す攻撃の威力や耐久力を察知可能。
 ただしあくまで筋力による部分だけであり魔力や気により強化された分は考慮外。
 また人間と明らかに構造が違う人外も無理と思われる。

模倣剣技(ブレード・スティール)
 相手の剣技を盗む伐刀絶技。
 2,3合合わせるだけで相手の剣技の理を暴き相手の剣技の未来の到達点まで含め
 盗むことが出来る。
 ただし彼の技量を超えたものや彼を超える身体能力や相手の特性に由来したものは
 理解は出来ても使うことは出来ない。
 一輝の剣技の技量は人間の域を超えていると言われており
 現実レベルの達人の剣技であれば盗めると思われるが最強スレ的に意味はないので
 考慮外だろう。

完全掌握(パーフェクト・ヴィジョン)
 相手の思考を掌握する伐刀絶技。
 卓越した観察眼が可能とする技であり
 相手の思考を読み取って次に何をするかを察知できる。
 攻撃防御回避といった基本行動に関しては相手の行動を三手も見れば把握できるが
 未知の能力に対しての掌握には時間ががかかり
 全ての能力を確認するプロセスが必要。
 一度掌握してしまえば気配や音も含め完全に認識できない相手の攻撃を
 読みだけで全て捌いて完封することが可能。

抜き足
 古武術に伝わる歩法と呼吸の合わせ技。
 見えてるにも拘わらず脳が認識できなくなる。
 百を超える相手に対して同時に認識されなくなり100を超えるマシンガンによる斉射を
 全て射線を外して当たらなくすることが可能。
 人外の死霊軍団にも有効なため思考する脳がある相手であれば種族問わず有効と思われる。
 1対1では移動自体は普段と変わらない速度で行える。
 百人を超える場合は速度不明だがゆっくりと近づいていける程度。
 なお一輝自身には達人にも有効なレベルの抜き足の使い手が隙が無さすぎて
 使えないと言われている。

体内の電気信号を操作可能であり、
相手の電気信号から攻撃を先読みする能力が通用しない。

【長所】技の卓越度が異常、因果律操作を使う相手に対してすら技だけで完封した。
【短所】本編では強力なアドバンテージだった観察眼関連が最強スレ的には余り意味が無い、範囲攻撃が乏しく遠距離技が一個もない
【戦法】等身大なら開幕一刀修羅→毒俄ノ太刀、でかいのなら一刀修羅から斬撃
    ダメならひたすら相手の技を確認し、完全掌握することが出来、一刀羅刹発動で倒せると判断出来れば使用。
【備考】9巻のED、魔力量が向上した時点で参戦

参戦 vol.112
vol.112

374 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2016/01/30(土) 23:10:20.84 ID:saHOdoTO [1/2]
(省略)

黒鉄一輝 考察 光速の数千倍+防御無視があるので超光速の壁から
○*2名護屋河鈴蘭~モンキー・D・ルフィ 毒蛾ノ太勝ち
△スパイダーマンwithレオパルドン反応と攻撃速度が遅いので倒されないが防御が硬い
○花菱烈火 炎は耐えられる、一刀修羅状態での範囲なら巻き込めるので勝ち
○ステューデント 毒蛾ノ太勝ち
×ラッキーマン リングによる宇宙外負け
○*3安藤拓人~バーダック 毒蛾ノ太勝ち
×ノビタニヤン 攻防圧倒されて負け
○大神零 熱を耐え毒蛾ノ太勝ち
○仮面ライダーストロンガー~ファング 毒蛾ノ太勝ち
○ファミレス戦士プリンwithアラモードビクトリー パイロットに対して毒蛾ノ太勝ち
○*2仮面ライダーカブト(劇場版) ~ファング 毒蛾ノ太勝ち
×マイロー・スタースクレイパー 結晶化負け
×仮面ライダーZX(原作) 電撃負け

上も速度と範囲が足りないので厳しい
マイロー・スタースクレイパー>黒鉄一輝>ファング

(省略)
最終更新:2022年04月18日 18:22