元少年Aの実名をめぐる騒動

本稿では元少年Aの実名をめぐってまき起こった騒動について言及する。

東真一郎

犯行当時の実名は東真一郎。黎明期だったインターネット上で特定しようという書き込みがあり、実名らしい名前が掲載されると同姓の電話番号一覧が書き込まれ、無言電話や家のなかを覗きこむなどの嫌がらせが行われた。複数の名前が候補として挙げられたが、法務省が正しい名前のみに警告を発したため特定に至った【要出典】。東真一郎の名前がマスコミで報道されたのは『絶歌』発売から数ヵ月後、週刊ポストが「少年Aの『実名』と『顔写真』を公開する」という記事を掲載してからだ。このほか、高山文彦氏も「元“東真一郎”への手紙」という文章を書いた。

その後

酒鬼薔薇王国くそ餓鬼氏は関東医療少年院に収容中に木下徹という名前を使っていた時期があると指摘している。
ながらく酒鬼薔薇聖斗の実名を検索するとFOCUSが掲載した写真とともに東真一郎には特定の経緯も含めて容易にたどり着けた。
しかし『絶歌』出版後に検索すると愛媛県松山市在住の西岡真であるという情報や、東京都練馬区のホッタシンイチロウなる名前が流れた。なお、練馬区のホッタ情報には最後に「名義」なる文字がついているが何を意味するのかは不明。
このほか女性セブンが持田光一という仮名を報じている。

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最終更新:2018年08月18日 19:41