和×咲父 ID:f4J/g24U
第4局>>697~>>703


   和が咲の自宅を訪問するのはこれが二度め 
   以前は咲自身に誘われて訪れた、今回はアポも取らずにいきなりの訪問 
   「あれ?留守かな だけど中に人の気配はあるのだけど…」 
   何度か玄関のホーンを鳴らしてみたが、家人は顔を出さない 
   しかし今、室内から給湯器の鳴る音が聞こえていた 
   庭の方へ回ってみようかと思い立った矢先、ガチャリと玄関のドアが開いた 
   「あら!春村さん!」息を弾ませた咲がドアの向こうから現れた 
   「突然来ちゃってごめんなさい」 
   何か取り込んでいた様子を察し、頭を下げる和 
   「ほんと、びっくりしちゃった とにかくあがって」 
   落ち着かない雰囲気の咲に居間に通される 
   以前来たときはいきなり彼女の自室にあげられた 
   「…今ね 私の部屋、散らかってるから あ、すぐにお茶入れるね」 
   パタパタと様子は何時もの咲なれど、明らかに雰囲気に違和感を抱く和だった 
   「やあ、いらっしゃい…」奥から彼女の父親が顔を覗かせる 
   「あ、お邪魔しています」初訪問時にも顔を合わせたことのある咲の父親 
   ゆっくりしていくよう伝えるとすぐに引っ込んで行った 
   …おじさま、髪が濡れていた… こんな時間からシャワー?…… 
   改めてお茶を持って戻ってきた咲に何気なく観察眼を走らせる 
   …汗を掻いた跡…慌てて着替えたような服… 
   「私の部屋片付けてくるから少し待っててね」そう言い残し、また姿を消す咲 
   ドタバタと足音が階段を何往復かして、やがて洗濯機の回る音が鳴り出す 
   「お待ちどうさま 私の部屋へ移動しようか」 
   部屋へ行くと以前訪問したのと変わりない室内風景、 
   唯一ベッドからシーツと布団が無くなっている以外は 
   和はその点について尋ねない 勘の鋭い彼女は気づいたから 
   …宮永さん、ここで私が来る直前まで性交を行っていた……… 
   状況からしてその相手が彼女の父親であることも同時に察していた 
   和自身が実父と近親相姦の間柄にあるからこそ瞬く間に感づいたのだった 
   麻雀の話で盛り上がる二人 
   どこか抜けてる咲は布団やシーツの証拠隠滅は図っても、屑籠の中身はそのまま 
   和は隙を見て中身を確かめる 
   丸められたティシュの山から漂い出る男女の放出物の匂いが鼻をつく 
   「あの宮永さんが… 実のお父様と肉体関係を持っている… 
    この私と同じように……」 
   和は咲の家を後にしてから、少し離れた丘から彼女の家の方向を眺めてみた
   薄暗くなった景色の中、ぽつぽつと民家の窓に灯りが滲む
   遠く指で摘めるほどの大きさに映る宮永家も窓の向こうが明るくなっていた
   あの内側で、自分が来訪する前の続きが行われているように思われてならない
   二人にどんな事情があるかはわからないが、実の父娘がセックスをするなどという
   それ自体が異常なこと
   「せめて、宮永さんには止めさせたい」漠然とそんな思いが沸き起こる和であった
   「宮永…咲さんを解放してください」 
   開口一番、花村和が目の前にいる中年男性に向かって述べた口上 
   「弱ったなあ いつ見られたのかな、それとも咲本人から聞いたのかい?」 
   頭を掻きながら誤魔化し笑いを浮かべる宮永咲の父親 
   しかし焦ってる様子はない、その姿に和は余計に苛立ちを募らせた 
   「ご自宅を外から覗かせて頂きました、証拠の写真もあります」 
   「おいおい、困るじゃないか 勝手に人の家を覗いて写真まで撮るなんて」 
   「警察に届けますか? 構いませんよ」 
   もちろんハッタリである 警察沙汰などにはしたくない 
   この男が言い出すまでもなく、そんなことをすれば咲を大きく傷つけてしまう上 
   もし拍子に自分と父との関係が表沙汰になったりすれば父をも犯罪者にしてしまう 
   そもそも証拠写真などというもの自体が存在していないのだ 
   愛くるしい顔に精一杯の強気な態度を浮かべてみせる和であった 
   が、このやり取りが返って男を追い詰めることになってしまった 
   少し考えさせてほしいという咲の父親の願いを聞き入れ、その場は別れた 
   そして数日が経ち、娘との関係は断つから写真を渡してほしい 
   取りあえず次の休日に会って話し合おうという内容の連絡が和の携帯に入った 

   咲の父親の運転する車の中で和は急激な尿意に見舞われていた 
   走ってる場所は丘陵を縫う田園風景の真っ只中、公衆便所など何処にも見当たらない 
   「どうしたの?」「ええ… その… ちょっと……」 
   バックミラー越しに尋ねて来る男に彼女は辛そうに応えるのみ 
   今にも漏らしそう、車が揺れる度危うく放出しそうになる 
   「何だか用を足したくなったな あの丘の陰に入るとするか」咲の父親は 
   そういうとハンドルを切って舗装されてない畦道に車を乗り入れていった 
   …やっと、用が足せる… 束の間ほっとした表情を浮かべる和 
   しかし彼女はあまりにも甘すぎていた 
   親友の父親であり柔和な顔と態度の男の勧めるままに飲み物を口にし 
   車に乗り込んでしまった 
   和は辺りに人影が無いことを確認すると草むらにしゃがみ、スカートを捲り上げて
   下着を膝までずらした
   ジョジョっ…と水滴の束が体から放たれると同時に訪れる解放感
   しかしその直後、車の発進する音が鳴り、こちらに近づいてきた
   「え? ええ?」振り向いた和が驚いている間に、車は草むらを掻き分け
   和のすぐ背後まで駆け込んできて停止した
   その開かれた窓からはハンディカムを構えた咲の父親の姿
   「やだ! やめて! と、撮らないで!!」ショショショおぉぉぉ…
   溜まりに溜まった膀胱の中身の放出を意志の力で停められない
   真後ろから放尿姿を激写されてしまう和であった
   再び車の中、後部座席で俯いたまま顔をあげられない和
   「まさか娘の友人に脅されるとは思わなかったよ 
    こんなことはしたくはなかったけど、のどかちゃんが悪いのだからね 
    そんなわけで、今撮影した映像とのどかちゃんが写した私と娘の写真を 
    交換ということでいいね」 
   「……そんな写真… はじめからありません……」 
   顔を伏せたまま白状する娘の友人、 
   その頭に男のいつもと変わらない調子の柔和な声が浴びせかかる 
   「嘘をつくのは悪いことだよ、のどかちゃん 
    君みたいな可愛い子が、そんな悪い子だとは思わなかったな」 
   車のシートが全部倒される、フラットになった車室内に力なく項垂れた 
   和の体が投げ出された 
   「嘘つきの舌を出して見せてごらん」親友の父に命じられる 
   和はおずおずと口を開いてちろりと舌を震えながら突き出してみせる 
   男の顔が和の顔を覆い、間もなく和の舌がしゃぶられる音が鳴り始めた 

   「初見の時から気になっていたんだよ こんなに服の前側が膨らんでるなんてね 
    一体、服の下には何が詰まっているのか」 
   和のブラウスのボタンがどんどん外されていく 
   外国製のブラジャーに包まれた巨大な膨らみが、ぼーんと飛び出して来た 
   しげしげと眺めながら自分の娘と較べる男 
   「同い年なのに随分と光景が違うものだね」「…言わないでください…」 
   羞恥に顔を背ける和の背中に男の手が潜り込みブラのホックを外す 
   遂に和のたわわ過ぎる代物が余すことなく男の視線に晒された 
   「なんたる… 我侭な育ちっぷりだ」 
   男性に… それもよりによって親友の父親にナマの胸を見られている… 
   余りの羞恥に声も出ない和 
   その緊張した呼吸に合わせて微かに揺れる、ツンと上を向いて 
   未熟な薄い色を頂く十代の豊かな膨らみに男の手が伸びる 
   「…はぅ…」大きなカーブを描く張り詰めた柔肌に初めて捺される男の手の感触
   中年男の手がその掴みきれないほどのボリュームを鷲掴みにし
   弾力性と柔らかさを調べ始めた
   「ん! ん…く… そ、そんな… そんなに…揉まない…で
    あっ… あぁぁ……」 
   和の胸の膨らみは、頂きを指で押されながら縦横無尽に揉みしだかれ、 
   様々な形に変形させられた 
   「揉み応えあり過ぎて、何というか百万点の体といったところかな 
    さて、今度はお味のほうを…」 
   咲の父は和の乳首に指と入れ替わりに顔を近づける 
   舌先で数度突っついたのち、むぐりと乳輪ごとかぶりついた 
   「はっ! あっ…あぁ!…ん…」親友の父親に乳を吸われる和 
   今まで触れられたことの無かった胸への愛撫、和は思わず首をそらして悶えた 
   白い巨大な無垢の果実に男の唾液が幾重にも滴る 
   「うっ!」突然鋭い声が和から流れる 
   男の片方の手がスカートをめくりあげ、ショーツの中に潜り込んで来たからだ 
   胸への愛撫の効果がどれほど現れているか、男の指が和の股間をなぞって調べる 
   潤った湿り気が男の指につき、胸を犯されて発情していることを 
   まんまと見抜かれてしまうのだった 
   集落から遠く離れた丘陵の畦道、そこから草むらを踏みつけた轍が続き 
   その先に一台の車がボウボウに茂った草の間から覗く 
   車内には全裸の少女に、やはり裸の中年男性が取り付いていた 
   和は首筋を吸われたのを手始めに、親友の父親の手指と口唇にその肌を 
   余すことなく賞味される 腑を擽られ、臍を穿られ、尻を嗅がれた 
   …宮永さんのお父様に…自分の娘と性交を行う男に…弄ばれている… 
   和自身も父と関係がある、しかし咲の父親はずっとねちっこい 
   足の爪先から脹脛まで舐め上げられ、太股の前も後ろも内側もしつこく 
   舌先でトレースされる 咲さんもいつもこんなふうにされているのか 
   親友と同じことを自分がされている 
   …宮永さん…ごめんなさい…こんなはずではなかったのに…… 
   …私… あなたのお父様と…こんな…いやらしいことを……… 
   和の股間からじゅるじゅると啜り上げる音が鳴り響いていた 

   「やはりのどかちゃん、彼氏がいるんだね 胸の反応がウブだったから 
    処女を期待したのだけど、これだけ可愛いのだから経験済でも当たり前か」 
   和の性器を口で味見しながらそれなりに経験のあることを見抜いた咲の父親が 
   彼女の股から抜け出して、その全身を被うように身を乗りだし 
   いよいよ我が子の同級生の女の子を抱く体勢を作る 
   「咲…さんは、初めて近親相姦なされた時は処女でしたか?」 
   「…まいったな、そうストレートに言われると罪悪感が湧くじゃないか 
    もちろん咲はこれが最初だったよ」 
   咲の父親は和の股の位置に宛てがった己れの一物を目で指し示した 
   「さて、これからのどかちゃんにも咲にしてるのと同じ 
    これを入れるから… いいね」 
   咲の父は亀頭と膣口を合わせる、そして和の肩を両手で押さえ、 
   彼女の体にのし掛かった 
   メリッと和の入り口が男の直径に割り開き、彼女の乳房が一度大きく弾む 
   咲の父親は、グッと口を噤んで目も固く瞑る娘の同級生の体に 
   ずっずっと挿し引きしながら、徐々に入り込んで行く 
   半分強まで繋がったところで「もうすぐ…根元まで到達する…」 
   そう囁くと同時に微かに腰を浮かし、一気にずんっと根元まで打ち込んだ 
   一瞬緩んだ和の口元が、一気にへの字に歪み、歯が軋んだ 
   足を大きく広げ、ハァハァと肩で息を弾ませる和の体は 
   咲の父親に深々と占拠されていた 
   …く!…ぅ… 父より短いけど… 太い……… 宮…永さん… 
   ごめんなさい… とうとう…あなたのお父様と… 性…交…… 
   ごめんなさい… ごめんなさぃ……… 

   …おぉ…これが… のどかちゃんの…中か…… 
   いつまで経ってもキツすぎる咲と違って……この子は…絡み心地が絶妙だ… 
   男は和の顔から己れと結合してる部位まですべて入るアングルでビデオを回す 
   咲の父と和の淫行が一部始終これから記録される 
   「のどかちゃんの中… すごく熱く、おじさんとひしめき合ってるね 
    これからもっともっと熱くなろう」 
   咲の父は娘の友人の頭を優しく撫ぜると、その体にゆっくりと打刻を加え始めた 
   「う… うぅ… んぅ…」和の口元から、無意識のうちに 
   男の腰に突かれるに合わせる微かな嗚咽が漏れる 
   「…反応がいいね、のどかちゃん… これほどの体つきだから 
    かなりの好き者なのだろうとは予想はしていたが… 
    私が入り込む度、しっくりと絡みついてぐいぐい絞ってくる……」 
   咲の父の言葉に和は、そんなことはない!とばかりに口をきゅっ締めて、 
   視線を横に向け、表情だけ我関せずな態度を無理やり作った 
   しかし体の方は交合に対する明らかな化学変化を見せていた 
   膣内を男根が通過することにより、時に肌を震わせ、時に鼻息が乱れる 
   そして掻き出される愛液が糸を引く 

   咲の父は和の反応に合わせるように貫き挿しを行う 
   今まで実父に開発されてきた肉体は別の男性に我が物顔で耕され 
   みるみる噛み合う粘膜が熱を持ち、男の側が張り詰めて少女を内側から圧迫した 
   眉間にシワを寄せ、噤んでいた口を微かに開いてやや苦しげな息を吐く和 
   「こんなに具合良くては、とても辛抱できない… 
    取りあえずのどかちゃん…… 一本、抜かせてもらうよぉ…」 
   咲の父は、限界まで張り詰めた肉棒で数回、和の粘膜と強めに擦り合ったのち、 
   睾丸がめり込むほど深く没入、和の子宮口を押した状態で亀頭の先を開いた 
   どっと迸る濃い液塊、あたかも放尿感覚のごとき男の欲の排泄が和の膣に流れ込む 
   咲の父はしっかりと両腕で和の肩を固定し、己れの射精を体に受け入れる 
   我が子の同級生の顔を眺める 
   和の顔は何事も起こっていないと自分に言い聞かせているかのように横を 
   向き続けていた 
   放出を一旦終えると、男は「ふう…」と気持ち良さげなため息をこぼす 
   しかし下半身の結合は解こうとしない 
   しっかりと嵌め込んだまま、己れの排出した生温かい粘汁が少女の粘膜を侵す様に 
   思いを馳せて悦に入る 

   咲の父はしばらくじっと動かず、和の温もりの中で回復を待つ 
   眺めているだけで興奮を誘う和の姿態とその体から漂う汗の芳香、 
   年甲斐もなく早々にむくむくと鎌首をもたげていった 
   咲の父親は一旦抜け出て、和に宛てがい直す
   そして、ゆっくりと挿入すると見せかけて、突然腰を突き上げ
   一気に和の奥まで貫き込んだ
   「あ!!ひぃゅ!」いきなりの串刺しに和の目と口から大量の滴が飛び散った
   「二戦目は…長いよ のどかちゃん…たっぷりと愛し合おうか……」
   ハアハァと肩で息を切らす和の耳元で中年男は囁いた
   草むらの中に駐められた一台の車が不自然に揺れている 
   「…咲は… 楽しく部活動に取り組んでいるかね?……」 
   車の室内に流れる上擦った声での会話 
   咲の父は己れの腰の律動に合わせてゆさゆさと揺れる美巨乳を眺めながら 
   言葉をこぼす 
   「ん… は、はい……」男の突き上げに絞り出されるように答える和 
   二人の繋がった下半身、和の膣内で彼女の露と先ほど男が出した汁が 
   攪拌されるにちゃにちゃ…という音が響き、滴れこぼれて和の尻の下の 
   シートが泡立っていた 
   「…そう そうか… あの子からも聞いてはいたし… 
    以前より明るさが増していたのは… 気づいていたのだが……よかった」 
   「あっ… あの… 彼女の…咲さんの… お姉さんは… 
    あっ…の どう…して…」 
   「…あの子には… 今まで色々と…苦労を…かけた……」 
   和と咲の父、上半身で顔を見合わせ、たどたどしく会話しながら 
   下半身のほうは熱々と絡め合う 
   咲の父は徐に和の胸の膨らみの深い谷間に己れの顔を埋めて来た 
   息の根が止まりそうな程の和の芳香と彼女の心臓の鼓動が男の顔を叩き、 
   咲の友達と父親の会話は途切れ、二人は単なる年の離れた男女へと集中していった 

   「ふう… かなり暑くなったね のどかちゃん… すまないが… 
    手を伸ばして… ドアを開けてもらえる…かな?」 
   「ん… んぅ… ふ、ふぁい… お、おじさま… 少し動くのを…とめ…て」 
   和の指がロックを外し、男性に入り込まれたままの腰から生えた足が 
   目一杯伸びてドアを蹴り開く 
   裸の少女とその胸に顔を埋めた裸の中年男が外の空気に晒された 
   汗まみれで重なる二人の肌に外からの風が吹き渡る 
   急激に下がった周囲の温度に二人の肌にぞくっと鳥肌が立つ 
   思わず和は咲の父に両手両足でしがみつき、 
   彼の顔をエトペンにするのと同様に自身の胸に押し付けていた 
   車の不自然な揺れ軋みが強さを増す 
   う! お! おぅ! の、のどか!ちゃ…! 
   あ! あ! あぅ! おじ!…さま…ぁ! 
   本格的に熱を篭めて自分を抱く親友の父親に和はしっかりと抱きついて 
   その情熱を受け止めていた 
   本能のままはげしく肌をぶつけあい、嗚咽を絞り出す咲の父と和 

   咲の父の顔が胸の谷間から這い上がる 
   深い柔肉に揉まれてすっかり赤くなった中年男の顔が今度は胸の頂きに 
   這い登り、濃い桃色に染まった頂上にかぶりついた 
   「あっ!うぅ!…… いや!… あああ!!…んん…」 
   突然の乳首への刺激に合わせて、飛んでしまう和 
   咲の父親は和の乳房を両方共平等に愛しつつ、決して腰のほうも妥協はしない 
   しっかりと彼女を耕して己れの形と味を刻み込んでいく 
   …だめ! やめて! 内蔵が! 脳みそが! ぐらぐら! 沸騰しちゃうぅ!
   ぎっしん!ぎっしん!ぎっしん! がさっ…がさっ…がさっ…… 
   中年男の毛深い足と少女の白い足がひっしりと絡み合う光景が車内から覘く 
   車のボディーが猛烈に軋みながら周囲の草むらをも揺らす 
   さんざん耕されて、咲の父とのセックスに馴染まさせられた和の膣が 
   情熱を奮う男根を限界まで固く太く漲らせる 
   「はぁ!はぁ!…のどかちゃん…麻雀は…好きかい?」 
   「はぅ…はふ… だいっ… すきぃ…ですぅ……」 
   「ふふ… また体にリーチがかかって… いるようだね… 
    振り込んで…あげよう」 
   咲の父親は和の乳首を甘嚼みすると同時に腰を強く打ち込んだ 
   「あぐっ?! はっ!…あぁ!…ぁぁ……」 
   和は気をやり、がくがくと身を戦慄かせる 
   「こういうときは… ロン!って…元気に言うんだろ… のどかちゃん…」 
   「はっ… はっ… ふぁ…い ろ… ろぉんん……ですぅ……」 
   「私も…和了らせてもらうよ! 
    君の…体に… こう締め付けられては…ね!」 
   顔も胸も腰もすっかり蕩けて綻んだ和の体 
   咲の父は一度目の時同様めり込むほど密着し、彼女の一番深い所で 
   白濁の絶頂を味わった 
   「く… ふぅ… からだの奥に… 出ているの… わか…る…」 
   男の放出にぴくぴくと敏感に反応する和の淫らな肉体に 
   咲の父はぐりぐりと執拗に押し付けて己れの精を搾り出す 
   「ふう… ふう… 連チャンで…中出ししたのは久しぶりだよ… 
    のどかちゃんがあんまり可愛すぎて… つい、剥きになってしまった」 
   和の頭を撫ぜながら、存分に吐き出して萎えた物をゆっくりと抜き出す咲の父 
   だらしないほど開いた和の膣口から二度に渡る膣内射精による精液と 
   彼女の愛液が混じった汁がどろどろ溢れ出し、車のシートに猛烈な臭気の 
   泡濡れが広がった 

   何週間かが過ぎた、人気のない林の中に駐められた一台の車 
   開け放たれたドアの向こう、木漏れ日で滲む室内に和はいた 
   制服を捲り上げて露にされた巨大な乳房の谷間には、咲の父の男根があった 
   今、彼からパイズリなる技能を教えられている最中 
   「んん… のどかちゃん これだけのボリュームがあると 
    教えるまでもなく挟まれただけでみるみる勃ってくるね…」 
   和は頭を撫ぜられ、倒したシートに寝そべるよういわれる 
   制服のスカートを捲り上げられ、露になった尻には股の奥から続く白い筋が… 
   ここに到着してすぐに二人は本能をむき出し、咲の父の溜まったものを 
   和の体が受け止めた跡であった 
   あの日以来、咲の父は実の娘を妻の代わりにすることはなくなった 
   彼の性欲を引き受けるのは咲の親友の和の役目となっていた 
   和と咲の父親が性交渉に及ぶのは、あれから数えて今日で四度目 
   和もまた、実父との行為を強く拒むようになっていた 
   「…早く…また、お願い…おじさま…」 
   ひくひくと情交をせがむ和の体は間もなく咲の父と隙間無く密着した 
   「あっ! あっ! はぁ! いぃ! あ!はぁ…」 
   性の快感の坩堝に嵌って喘ぐ和、乳首を吸われながら突き解された挙句 
   ”ろんっ!!”と鋭く呻いて、体をぎくぎくと震わせた 
   汗まみれの体の内側でどくっどくっ…という脈打ちが、 
   さんざん突っつき転がされた子宮に伝わる 
   …ごめん…ごめんなさい… さき……さん…… 
   親友の父親の射精を身中深くに受けながら、心中で咲に詫びる和であった 

   (おわり)
最終更新:2012年02月04日 18:46