無題 松実玄 小ネタ、いじめ ID:IJhIqyxC
第5局>>183


   松実玄はいじめにあっていた。
   もともと美形でスタイルの良い玄は嫉妬の対象だったが、インターハイでの大量失点が口実となり
   クラスメートの嫌がらせが始まった。
   最初は上履きや筆記用具が無くなる程度のことだったが、徐々にエスカレートし、聞こえるように悪口を言ったり
   無視されたりするようになっていった。
   そして……

   玄「嫌ぁっ!やめて!」

   女「暴れんじゃねーよ!この戦犯が!」

   羽交い締めにされた玄の腹部に、女生徒は容赦なくパンチを見舞った。

   玄「うっ……」

   女「じゃあいくよー!みんな写メはOK?」

   そう言うと女生徒は玄のスカートをめくり、下着を露出させた。
   その姿をクラスメートは携帯電話のカメラで撮影した。

   玄「や……やめて……」

   玄は涙声で言った。

   女「なんでー?かわいいパンツ姿、いろんな人に見てもらおうよー。それとも何?恥ずかしいの?
     でもねー、全国中継でボッコボコに点取られてた玄ちゃんの方が、もっと恥ずかしかったよぉ」

   玄は言葉を失い、涙ぐんでしまった。
   周囲からはクスクスと笑い声が聞こえる。

   女「それにしても良いスタイルしてんねー。肌も白いし、黒いニーソックスで余計に綺麗に見えるよ。
     でも、ピンクのパンツはちょっと幼稚っぽいかなー。飾りもリボンだけだし。もうちょっとかわいいのなかったの?」

   玄「そんなこと、言わないでよぉ……うわぁぁぁん」

   自分の恥ずかしい姿を品評されて、玄はついに泣きだしてしまった。

   女「なに、もう泣いてんの?早すぎ」

   女生徒は呆れ顔で言った。

   女「この程度で泣いてたら、この後どうすんだよ。もっともっと恥ずかしい格好になんのに」

   ニヤリと笑った女生徒は、玄のパンティに手をかけた。
最終更新:2013年12月26日 04:10