無題 京太郎×睦月 小ネタ ID:JX6RlTSB
第5局>>297
県予選個人戦会場仮眠室にムッキーはいた、他校の男子生徒と…
鶴賀高校の制服スカートがくちゃくちゃになってめくりあがっている
そこから伸びた女子の白い腹とおみ足、その上に乗っかるズボンをズリ下ろして露出した男子の腰
「ん… ん… あ… あ… わ、わたし… なんで、こんなこと…に」
試合にいち早く負けてむしゃくしゃした思いで他の試合を観戦していた
前の席のよその学校の男子生徒の声がうるさいので注意した
相手がつっかかって来たので廊下に出た、そして…
「なんで… なんで…あんなこと… あ、あんなこと、したんだろ…わたし…」
カッカする男子生徒の面前に歩みより、その首に腕を伸ばし、そして背伸びしていた
そうなる前に何か言葉で挑発しあったけれど、何を言ったか、何を言われたのか
まるで覚えていない
何分ぐらいキスしてただろう、全然人が通りかからなかったのは奇跡…
唇が離れた後、ムッキーはその男子に腕をひかれていた
今、その際に掴まれた手首は、仮眠室の畳の上に磔にされている
タイを解かれ、ワイシャツを下まで全部ボタンを外された
剥き出された胸に縋りつかれ、赤ん坊を持つ母親気分…たぶん、を味わわされた
スカートを捲られ、脚を広げられ、舌を伸ばした顔が突っ込まれてきた
執拗に敏感なところをべちゃべちゃされ、それは尻の穴にまで達した
頭がぼうとしていた、そして… 彼は頭を上げて私の上を這い上がりずっしりと重なってきた
下半身に一瞬走る鋭い痛み、がくがくと勝手に肌が引き攣る、顔が歪むのが自分でもわかる
初めての…体験 あっけないほど簡単に……
あっ! あぁっ! あうっ! いたっ! いたぁい!! ちょっ! いやぁ! やめ!…てぇぇ……
男子生徒はムッキーをきつく抱きしめると低く唸る
ぎっちり密着した男女生徒の腰がひくひく戦慄きを伝え合う
はあはあ… 上気した二つの顔、男子生徒が何か告げようとする
「いいから 誰か来るとまずいから…」ムッキーは急いで彼に出ていくよう促していた
仮眠室で一人、ワイシャツのボタンをとめつつ自分の下半身を眺める
私から抜け出た瞬間の彼の股間を見た
そこにぶら下がっていた、でろでろに何やら濡れ光るグロいやつ
私は一刻も早く彼を視界から追い出したい気持ちにかられていた
「何やってんだ、私 せめて名前くらい聞かないとダメじゃん…
あの人、何年生だったんだろ… 上級生には…みえなかった
同級生? まさか… 下級生…」
まだ生々しい体の中の異物感、ひりひりして閉じれない脚、そしてぎょっとする
ぱっくりとなったままの奥からじわじわ溢れ出てくる泡立つ濁った液体
「何?この鼻汁みたいなの くさい… もしや、これ、男性精液というやつ?」
ネットでこっそり見たことのあるエロ画像の内容と自分の今現在の下半身の様子が重なる
今頃になって沸き起こる最後までセックスしてしまった実感
「これ、”種付けされた”ってやつじゃ、私まさか妊娠しちゃうんじゃ…
マジで何やってるんだ! なんで、こんなことしちゃったんだよ……」
急激に広がる自己嫌悪、この時ようやくムッキーの目に涙が滲んでいた
「あんな、あんなグロいの… ついさっき、私の体の中に入ってた… げほっげほ…
まだ、お腹の奥しびれてるの… あれの所為… きもちわるぃ きもちわるいよおぉ」
おぞましい体験で体に染みつけられた払拭できない感触についに吐き気まで催すのであった
最終更新:2014年01月08日 05:24