無題 オリ男×セーラ
無題(68)の続き ID:hwIx/L0G
第5局>>390
…セーラ、学校卒業して、苗字も変わって約半年。
見た目は相変わらずボサボサの短髪、少年のようでありながら、
普段の仕草にもどことなく女性っぽさが現れ
彼女を女にして子を産ませたホモ雀士からは性的にはすっかり相手にされなくなった。
秋の大阪、久しぶりに再会した竜華と喫茶店でコーヒータイム。
「なんや変わったねー、セーラびっくりしたやん、女らしなってしもて」
「しゃあないやん、うち母親やで 乳の出は悪いけどな
で、大学はどないやねん? もう麻雀はやらへんのかい?」
「遊び程度やね うちの大学、遊んでおれる暇があまりあれへんよって」
「さよか 後輩にも会わへんのん?」
「あんたこそ会うてへんやろ 卒業以来いっぺんも来てへんて泉が言うとったで」
「なんや、会うてるやないかい」
「母校の文化祭で顔出ししただけや あんたも来てくれるの待ってたんやで」
「…よう、いけるかいな かっこわるうて後輩に見せれるツラなんか、ないやんけ」
一軒のマンションを訪ねるセーラ、夫の愛人男の部屋だ。
「おかみさん、来よったね」「…その呼び方、やめてえや」
玄関を通るなりかなりイケメンの両刀男の肩に飛び込み、顔めがけて背伸びするセーラ
くちゅくちゅ…と舌を絡ませ、唾を飛ばす音を立てながら、二人の着衣が床に落ちてゆく。
寝室に運ぼうとする男の手を押しとどめるセーラ。
「ここで… してほしいんや」「廊下はいくら何でも固いで、痛なるぞ」
「かめへん ここで、しちゃって…」
男は自分が先に寝転ぼうとする、セーラはまた制止して自分が下になると言い出す。
「セーラちゃん、無茶言い過ぎや 俺の上に乗ってや、下から楽しませてもらうで」
仰向けに寝る男が四つん這いで被さるセーラの体を下から弄る。
「あ… 母乳が… 滴って来た…」
赤子に授乳してる時を上回る量が滲み出す。男はそれに噛り付きちゅるぢゅると啜る。
「はあ、はあ… あかん うち、もうあかん… 我慢できひん…」
セーラは男の竿を握ると自ら股間に宛てがい、己れから串刺しになった。
男女の喘ぎ声が廊下をきしませる。
騎乗位が崩れて、横向きになる。腕と脚を互いの体に複雑に巻きつけた恰好で絡み合い
ひっしりと汗を相手の肌に流しつける。
「あっ あぁっ きも…ええ もっともっと、して… もっと突いて…やぁ」
出産前後から生じはじめたセーラの体の疼き、それを鎮めつづけてくれた相手がいよいよ
セーラの中でびきびき戦慄き出す。セーラもまたびしょびしょになった腰が痙攣しだす。
んんっ!! 二人同時にくぐもった声をあげる。
背中を思い切り反らせるセーラの体の奥で男の射精がどくっ!とはじける。
「か!はぁ…… 子宮… 感じんでぇ……」
セーラは尻をひくつかせながら、涙声を垂れ流した。
男は一端、体を離すと、ぐったりしたセーラを今度こそ寝室に運び込む。
「はぁはぁ… うちら汗と汁まみれや… シーツ汚れんで…」
「ふぅふぅ… そのほうが… よけい燃えるやろが」
再び合体するセーラと男の肉体。
「おっ!… おぅっ!… せ、せーらちゃん こんどは!… 俺の子を…」
「くぁ!… ふぁっ!… うん、えぇ …ええよ 産む! 産んだげるぅ…」
ぶっちゅうううぅぅ… 激しく口付け交わしながら、互いの髪をくちゃくちゃに撫ぜまわし
がっちりハメあった腰をばんばんがしがし、ベッドが分解しそうな勢いで振り立てた。
(しまいや)
最終更新:2014年01月12日 04:11