無題 佳織×桃子 ID:zpXkfRCQ
第5局>>460->>463


   鶴賀学園高校、麻雀部部室。モモがぼんやりため息をつく。
   「…加治木先輩が最近来たのは三週間前、その時も十日ぶりだった……」
   たそがれるモモから少し離れたパソコンの向かってる佳織が
   いきなり素っ頓狂に声をあげる。
   「やった! また勝ちました! 見てください!桃子さん」
   「ほんとだ、圧勝じゃないすか この対戦相手の人、けっこう強い人ですよね
    妹尾先輩、最近めきめき腕が上がってますね……て
    え? ええ?? あれ?先輩… 私がいるのよく気がつきましたね」
   「うふふ この部室にいる時だけですが、桃子さんがいる時といない時の
    空気が読めるようになりました」
   「そ、そんなににおうっすか?」
   「においじゃありません 空気というか、気配ですね」
   「す、すごいじゃないっすか! …というかえ?先輩? な、なんすか?
    な、なんで迫ってくるんすかあ!」
   「もっと、桃子さんのいろいろのところ、インプットしておきたいなと
    外でもわかるように 大会の会場などで見失わないように」
   「た、大会? 人数が足りなくて出られないすよ」
   「桃子さん、何言ってるんですか? 部員なんて集めればいいんです
    最近、モチベーション下がり気味のようですね
    いいんですか?桃子さん 加治木先輩が作ったこの部を潰してしまって
    桃子さんも来年の春は二年生ですよ? 先輩になるんですよ?
    かわいい一年生を勧誘して、指導する立場になるのですよ?!桃子さん!」
   「う… な、なんか今日の妹尾先輩こわいっす キャラが違ったみたいっすよ
    それに… わ、私が新入生を指導なんて…」
   「私だって、言うときは言うのですよ
    桃子さん! 加治木先輩は東京の大学にいっちゃうんですよ」
   「や、やめて! き、聞きたくないっす!」
   「先輩も言っていました、桃子さんが心配だって
    でも、私たちだっているんですよ、同じ麻雀部員の私だって桃子さん」
   佳織の顔が桃子の顔に急激に接近する。
   「え? わっ! な、なにっ!? …す…る…ん…すかぁ……」
   あっというまに桃子の唇は佳織の唇に掠め取られていた。

   モモは顔を掴まれ、佳織にねっとりと吐息を吸い取られ
   そして、佳織の吐息だけを吸わされる

   …ん… ん、く… ん… ん… ふ…ぬ… ん…ぷぅ……

   光る唾液の糸を引いてようやく離れる二人の唇。
   「ぷ…はぁ… ふう… ふぅ…」ショックで目が虚ろの桃子。
   「はぁ… 桃子さんすいません 口付けしちゃいました
    加治木先輩と比べて、どうでしたか?」
   「……かじき…せんぱいとは… したこと…ない…す」
   「そうだったんですか もしかしてファーストキスでした? ごめんなさい」
   「ひ、ひどいっす! …あ、あんまりっすよぉ!」
   部屋を出てゆこうとするモモ、しかし佳織の手がそれを許さない。
   「はなして! はなしてえ!!」
   「いいえ離しません、桃子さん これからもっと私たち、親交を深めるんですから」
   長椅子の上に連れ込まれ、押し付けられて、しゅるしゅると制服のネクタイを
   ほどかれるモモ。
   「今まで、桃子さんのお顔、はっきり見えてなかったんです
    気配が感じ取れるようになってから、あらためてお顔もお姿もじっくり拝ませて
    頂きました
    …愛くるしい妹属性のお顔、それなのに体のほうはこんなに実ってて
    このアンバランスさにどきどきしてしまいます
    加治木先輩が猫かわいがりするのもわかっちゃいました」
   ついにワイシャツのボタンを全部外され、ぽろりとその中身がこぼれ落ちる。
   「でも桃子さん、この部分は私だって負けてませんよ
    よく智美ちゃんにからかわれて、鷲掴みにされてますから」
   佳織もネクタイをほどき、ワイシャツの前を広げる。
   「う… 妹尾先輩のおっぱいさんぶりはわかってたっす」
   「桃子さんだってかなりのおっぱいさんですよ 自覚してませんでした?」
   佳織と桃子の立派なおもちがむっちりと押し付けあい、互いを広げあう
   「くぅ… なんて柔らかさ…すか …加治木先輩に抱きついた時と全然……」
   「桃子さんも柔らかいよ もう、なんて…あまりにもかわいすぎます!」
   ファンヒーターで温められた部室がいよいよ過熱していく、
   モモは佳織にいいように脱がされてゆく。
   スカートも剥ぎ取られ、気がつくと産まれたままの姿にされていた。
   そしてその真っ白な肌に、これまた着けているのは眼鏡だけとなった佳織の
   白い肌が覆ってゆく。

   「んあ! あぁ! せのぉせんぱい! だめ! そんなに吸われたら… 
    おかしくなるっすぅ!!」
   佳織に乳を吸われ悶え声をあげるモモ。
   「くちゅっ ちゅぷぅ 桃子しゃん… じぶんでモミモミしてて…
    こんなに にゃったのでひょう? じゅっとひとりだったんですひょね
    じぶんで、にゃぐしゃめてて いつのみゃにか、こんにゃに実らしぇて
    んぐ! ぢゅぱぁ!」
   「ああああ!! 感じるぅ!…すぅ…」
   佳織はモモの余ってる方の膨らみを揉みしだきつつ左右とも交互に吸いまくった
   「くふ…おいしかったです 桃子さんのおっぱいいっばい堪能しちゃいました
    私のよだれででろでろになっちゃいましたね
    自分でいじってたからこんなに敏感なのでしょう
    自分で自分を開発しちゃったのですね」
   「はぁ はふぁ… せのおせんぱいは… 蒲原せんぱいに開発… されたんですか?」
   「確かめてみますか?桃子さん」
   佳織はモモに授乳するような形で、ゆさりと乳をその顔に近づける。
   モモは佳織のにおいと造詣に誘われるようにその先端を口に含んでいた。
   「あ… あぁん… も、もこさ…ん 私が… 私が桃子さんにしたように
    今度が桃子さんが私に……」
   横臥姿勢で体を投げ出す佳織にモモは取り付き、自分がされたの同様のことを
   佳織の体に忠実に施していった。
   「あ! あは… んぁぁ… はっ! も、ももこさぁん!」
   佳織の胸に吸い付くモモ、その手が佳織の股間を撫ぜたのだ。
   「桃子さんたら… 私も…」
   負けじと佳織の手がモモの股間に伸びた。

   …あ…ん は…ん あ…ぅ はぁ…ふ…

   麻雀部の部室に艶っぽい吐息が流れる。 
   佳織とモモのおみ足が互い違いに交差して絡み合い股間を押し付けあっていた。
   二人ともお尻をぷるんぷるん震わせ、さっきまで互いに69の姿勢で
   舐め回しあっていたその場所をねちねち接吻させる。
   果敢に女同士のセックスに耽る十六歳と十七歳の紅潮した瑞々しい肌。
   は!…は!…と、黄色い嬌声がぴちぴちと揉み合い、打ち付け合う肢体から
   発散される。
   豊かな胸と胸は完全に密着、その深い谷間に二人の汗が溜まって揉みくちゃに
   攪拌される。
   佳織はとうに眼鏡をモモの口で外されていた。
   遮るもののない二人の顔は何度も角度を変えて重なり、下半身同様吸い付きあい。
   へばりついて舌を絡ませ、二人の混じり合った濃縮唾液が顎から首筋まで
   ねとねとに泡立たせた。

   「か…かほり…しぇんぱぁいいぃ… あ!うぅ」
   「も…ももこ…しゃあんん…… く!あぁ」

   ひっしりと抱き合い、がくがくと痙攣しながら何度も絶頂を味わう二人。
   佳織にはモモの、モモには佳織のにおいと味がいよいよ沁み付いてゆく。
   食いこみあった貝口からぷしゅっと勢いよく迸った甘酸っぱい果汁が
   絡み合った太ももから染み出していた。


   「妹尾、それでモモの様子はどうだ?」
   「はい加治木先輩、桃子さん部活の意欲出てきてます、
    後輩をいかに勧誘するかなんて考えてくれてます」
   「ワハハ やはり佳織に頼んで正解だったな
    ゆみちんから他に目を向けさせられるのは、ゆみちんに無い
    佳織のデカ胸だけと思っていたからなあ」
   「…もう、サトミちゃんは…」
   「元々、ゆみちんが言い出したんだぞ
    モモの体つきから分析して、一人上手が相当進行してるであろうと
    そこへこの私が開発した佳織の体をぶつけてみれば、という作戦
    見事大成功、わっはは」
最終更新:2014年01月14日 04:49