よくわかる解説!(インターム編における未解決事項)

インターム星編インターム星も参照。
作者の伏線とかの情報整理の感じもあります。

  • 鉄華団
いきなりやる夫達に喧嘩を売ってきた鉄華団。

オルガ、ビスケットといった団体のブレインが負傷して治療中、グシオンも致命傷に近い傷を受けて復旧中であり、三日月もやる夫達にバルバトスごと回収されてしまったため戦力がガタ落ちしている

また支援者だったクーデリアが王位継承順位第1位となる有珠の判断で城に軟禁されており、彼らの拠り所であったルベリアのボスとも連絡が取れないため組織としては進退窮まる状況に陥っている。
翻訳術式が対応していないことから現地の言葉がわからず、「ナナシのおっさん」呼ばわりされている名瀬・タービンが救世主、になるのかな。

レジライが火事場泥棒を狙っているようだが……?

  • レギンレイヴ王国
自国の鉄華団のやらかしのため、イアソンの指示を仰ぐべく王女に最も近いとされる久遠寺有珠が現在国を離れている。
第三王女であるクーデリアが軟禁されており、第一王女は王族を閉じ込めるための場所で長期幽閉中。
一見すると民の暮らしは安定し平和な国に見えるのだが不穏な要素の多い国であり、連合の中でも多くの国とのやり取りを行っているため、輸入物による発展が著しいものの、他国の人間も容易に入り込めているということでもあるため各地で文化の違いに端を発する小競り合いが頻発しており、治安に問題を抱えている。

やる夫が目をつけ現在潜入中。
この国に潜入している密偵は邪神つるぎアヤメ飛鳥水城ゆきかぜ

王族とも接触したことのある上位メイドの峰津院都、クーデリアの護衛だったがクビになったダスティネス・ララティーナがお持ち帰りとなった。
4日目がみものである(笑)

  • レスターヴァ王国
カルデアとの関係強化のため結ばれたオルガマリー・アニムスフィアとの婚約をバカ王子ことイアソンがあっさり解消。
カルデアとの関係を断ち切ってもリリィなる少女との関係を望んだようだが…?
リリィはARMの魔法彫金技術を持つといい、「門番ピエロ」の作成に成功した、という。

過去、第二王女であるメディアに対して門番ピエロの無断使用というほとんど冤罪めいた罪をかぶせて追放しており、それはイアソンしか目撃者がいないという。逆転裁判も真っ青な状況。いやこれなる●ど君ガッツポーズ案件では。
そのメディアも暗殺者が一目惚れしたため難を逃れたが、何も言わず幽閉されていたらしく、現在アーヴァロル星で何事もなかったように暮らしているがその時のことは頑なに語ろうとしていない。
門番ピエロでの異世界人召喚は失敗したようだが、果たして本当だろうか…映姫はいぶかしんだ。

「連合」と称する多くの国による巨大戦力をまとめ上げている中心国。
カルデアが喉から手が出るほど欲しがる、魔法彫金に必須の良質の特殊な金属の鉱脈が近年発見され、それを優先的に流すということでオルガマリーとの婚約が結ばれている。
代わりにカルデアで作られたARMを優先的にレスターヴァへ卸すという契約のため、カルデアの技術を商品かなにかのような扱いにしたことをマリーは不満に思っていた。

様々な国を平定してきた関係上、多くの人間の恨みを買っている国。
しかしそれ以上にその庇護下におかれ安寧を得ている者達も多く、中心部には様々な場所から集められた才能だけは一流の人間達が揃っている。王様?知らんな。

  • ヴァクカザン王国
レスターヴァには及ばないとはいえかなり由緒正しい歴史を持つ国なのだが、1年ほど前にクーデターが起こり、現在の体勢が整ってまだ間もない。
カルデアとは比較的良好な関係を保っているものの、現在の国王である戦人はイアソンのマブダチのため、オルガマリー派の彫金師はこっそり離れている。
またそのつながりでレスターヴァの金銭的な支援を受けている。

イオクがこの国にあるクロスガードの拠点に身を寄せており、侵略者に対する協力体制を説いている。

先王は現在の国王である戦人に討ち取られたとされているが、実は影武者だとか言われており生存説が囁かれているが果たして。
下半身がゆるいタイプで美人と見ればあちこちに種をまいており私生児が非常に多いと言われる。
それもクーデターの要因の一つと見られている。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2021年11月09日 03:08