鉄華団


インターム編に登場する傭兵団。

インターム星のレギンレイヴ王国内に拠点を構える孤児たちで構成された集団であり、人里離れた山の中に大きな建物を拠点とする形で数十人在籍している。
元々は盗賊ギルド、ルベリアの下部組織であったがルベリアが壊滅したため独立した。

構成員のほとんどが孤児であるためまともなARMを持たないが、何人かがロマニ・アーキマンが開発した特殊なガーディアンARM、「ガンダム」に適合しそれをメイン戦力とし組み上げ車と呼ばれるARMに頼らない機械技術をサポート運用することで一端の傭兵団として機能している。

団長はオルガ・イツカ
三日月・オーガス昭宏・アルトランドノルバ・シノの3名がガンダムと適合して動かすことが可能であり、それぞれバルバトス、グシオン、フラウロスといった個体を操縦する。

実はメンバーのほとんどはかつて南の大陸にあるヴァクカザン王国の生まれであり、その際に特殊なゴーストARMを埋め込まれている。
生命力をゴーストARMに常に奪われる関係で身体が小さかったり大きく成長出来ない者が多く、見た目で侮られてしまい実際の保有戦力に反して傭兵団としての信用度は低い。

ただレギンレイヴの第三王女であるクーデリアと三日月がふとしたことで交流を持ったことをきっかけに、大きな戦闘に参加することが出来るようになり徐々に名前が売れ始めた。

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最終更新:2025年05月26日 04:36