サルビア・ディビノラムの栽培 @ ウィキ
挿し木で殖やす
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salviadivinorum
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苗を入手したら
挿し木の養生ケースの準備(超初心者向け。園芸が趣味の人なら水槽や衣装ケース1つで十分。ミニファンなども要らない)
準備物 ・ディスプレイケース30×30×30 ・温湿度計 ・USBファン40mm ・ファンコントローラー(5w用) ・タイマースイッチ ・小皿(培地の受け皿)
完成図

▲上部にカッターで穴を開けてファンの取付け。ファンを取付けた反対側の壁の下部にパンチなどで吸気口を適当に空ける。
ファンの勢いが強いためファンコントローラーで風量を抑える。タイマーにて日中1時間に1回(15分間)のサイクル運転設定。

ファンの勢いが強いためファンコントローラーで風量を抑える。タイマーにて日中1時間に1回(15分間)のサイクル運転設定。
地植えした苗のトップから挿し穂を取る


管理

ポイント ・葉の蒸散でケース内の空中湿度は高くキープ出来てるので 挿し木直後の萎れもこのとおりハリのある姿に。 ・トップや茎の中間辺りなどところどころ蒸れたか何かで 腐ってるけどあんまり気にしない。 ・挿し穂の茎の根元から枯れたり腐ってきたらそれは ヤバい。 ・湿度が高いからロックウールの乾きほとんど無し。 発根までに3回ほど水を吸わせ直したくらいで小皿に水を 貯めるようなこともしてない。 ・直射日光が当たらないようにだけ注意してあとは ほぼ放置。レースカーテンどころか普通のカーテン 越しの光量があれば良い。
発根から植え付け
植え付け時は引き続き肥料を使わず水だけで根の定着を待つためそんなに急いで植え付ける必要は無い。
準備物 ・ビニールポット(7.5cm) ・鉢受け皿(底が平らじゃない方が良い) ・赤玉土(小粒) ・日向土(小粒):地域によっては店に無い。 通販が安定。 ・土ふるい(100均のザルで良い)
室内かつケース内で空中湿度を高く保つ環境なので根腐れ防止のために排水性を最優先に用度を配合する。
赤玉土:日向土を4:6で配合。
赤玉土:日向土を4:6で配合。




添付ファイル
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