内容紹介
さもり帝国が
オークワードを全世界から除名することに成功して数年後、長年に渡る除名作戦は国に繁栄どころか、国庫における多額の負債、経済の停滞、一部の富裕層への富の集中をもたらしていた。帝都貧民街で育ったさもォークワードは、帝政打破を志向し、革命軍を立ち上げる。
レビュー
★★★★★名なしさもり
結論から言うとバットエンドです。主人公の属する革命軍が秘密警察により革命決行直前に壊滅し、主人公は監獄送りになります。秘密警察の手を逃れたヒロインと革命軍の残党は主人公の救出へ向かいますが、既に洗脳され、帝国に忠誠を誓った主人公はヒロインと嘗ての仲間を世界から除名し、「帝国万歳!」を叫ぶという終わり方でした!最後まで先の読めない展開でどきどきしながら読みました。皆さんも結末を調べないで読んだ方がいいと思います!
最終更新:2018年01月27日 05:53