オークワードが2015年に論文として発表した、学術的に非常に有用性の高い学説である。
剽窃を疑われないためにも引用する際は必ず「手(オークワード2015)」のようにして示すことが望まれる。

オークワード本人は、手を挙げる顔文字をうまく表現できなかったために漢字で「手」と表現としてみんなに伝えたかったようである。
単なるコミュニケーションの手段として使用されたものがギルド内でこれほど炎上する評判になるとは本人も予想外であったことだろう。

本当は2016年の出来事であるか、どういうわけか帝国民の間では2015年の出来事として広まっているので、ここでもそれに従った。

今となっては帝国黎明期より受け継がれてきたさもり文化の結晶として、帝国民から度々引用されている。
つまり散々ネタにされ続けている。

「我こそは○○だっていうさもりは挙手してみ?」
「手(オークワード2015)」

のように自演が行われたり、
挙手するような場面だけでなく、

「でも、もはや俺たちには○○する以外に手(オークワード2015)はないんやで…」

のように、会話文の中に「手(オークワード2015)」が登場する時にも出典が示されたりしている。


最近は、「毛(オークワード2015)」、「チ(オークワード2015)」、「モ(オークワード2015)」、「屯(オークワード2015)」
などといった派生形が次々に発見されている。


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2017年02月14日 00:58
添付ファイル